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(優勝おめでとう!乾杯〜!)バスケのインターハイ大阪府予選。そこで優勝して高校としては初めての全国大会出場を決めた私たちは祝勝会を開いていた。けど当の私はというと、どうしてもお祝いムードにはなれなくて、端の方で一人、座っていた「彩テンション低いやんか!MVPのくせに〜」「ほんまほんま、もっと盛り上がらな!」いつもより異様にテンションが高い岸野と茉由「ごめん、ちょっと席外す」そんなテンションにはやっぱりついていけなくて、部屋を出て一人、ゆっくりと歩いている外はもう暑くなり始めて、
「はぁ、なんやねん…」丸い夕陽の縁が欠けるまでいつもの川の土手に座っていた。いつもなら隣にあいつがいて笑ってくれているのに今日は一人で…自分の胸に穴が空いて風が吹いている。「ずっと山田の事好きやってん。俺と付き合ってほしい」『ごめん。彩のこと好きやねんけどそうゆう好きじゃなくて…だから友達でいてくれへん?』「あ、あぁそうやんな…そうや俺学校に忘れ物したから取ってくるし先帰っとって、」『彩…』いつも通りの帰り道幼なじみでずっと好きやった山田にやっと思いを伝えられた。けど
世の中の女子は誰にあげるだとかどんなお菓子を作っただとかそんな事で盛り上がっている2月14日。(彩これあげる!)(彩先輩!私のももらって下さい!)「おーありがとう!」ここは女子高ということもあってボーイッシュな私は朝から学校に行くと大勢の女子に囲まれてチョコやらクッキーやらを貰ってロッカーにも大量のチョコ。ほかの男どもが羨ましがるぐらいの量を毎年のように貰う。甘いの苦手やねんけどなぁ「さや姉おはよ!今年もモテモテやなぁ。」「彩ちゃん私もあげる〜」いつも仲良くしてる朱里とみるきーから
今日は俺にとってとても大切な日忘れられないほど大切な日俺はある家に向かったキキーッ「ふーよいしょ」バタンッピーンポーン(はーい)「あ、山本です」(はーいちょっと待ってね)ガチャ(彩君)「夜分にすみません…」(ううん上がって)「お邪魔します」家に上がらせてもらい向かった場所それはチーン「…」仏壇がある部屋仏壇には女の子の写真が置いてある俺は手を合わせる(彩君もうええんよ?ここまでしてくれんでも)「いえ…迷惑なのは分かってるんで
ミーンミーンミーンカタカタカタッ「ふぅ…」(山本!今度の会議の資料進んでるか?)「あ、はい!みんなで少しずつ進めてます」(そうか!頼んだぞ!)「はい!」俺は山本彩、27歳の独身今はIT関係の会社に勤めてるカチカチカチカチ「…」「彩先輩」「あー凜々花」「どーしたんすか?時計ばっかり見て」「いや…」「あ、今日って…」「あー…うん」「早く帰らなくていいんすか?」「まぁ…でも仕事まだ残ってるしこれ終わったら帰るわ」「何言ってんすか!」「凜々花?」「
私立なんば高校に通う生徒のための寮、「とどかな荘」部屋は2人1部屋となっており、大抵同学年の生徒と相部屋になる。今日はそんな「とどかな荘」の消灯時間を過ぎたにもかかわらず、デスクライトを点けている部屋を覗いてみよう、、、、〜とどかな荘白間・吉田部屋〜(AM2:00)日付はとっくに変わっていた。デスクライトとパソコンの光がアカリンの白い顔を照らす。「あーーーー😩編集終わらへん!」メガネをとったアカリンはイスで仰け反り、天井を見つめた。撮影は放課後に終わるのだが、そこで撮ったも
いやー荒れてますね総選挙20位の須藤凜々花が結婚発言について。今日はNinaの見解をお話ししようと思う。是か非かで言えば非ですよ。もちろんね「恋愛禁止」って言いながら守ってるわけないときっと誰もがわかってる事ではあると思います。絶対してるって。絶対ヤッてるって。でもね「恋愛禁止の会いに行けるアイドル」として握手会や選挙権を金で売ってるAKB商法としてはね大NGですわ。ある意味、純粋なファンにとっては結婚詐
「あんた、人助けするんか?ほんなら協力すんで」そう言うと金髪の女性はジーンズのポケットの中から鍵のようなものを出してきた。「なに?これ」あまりに展開が急すぎるため、彩は全くついていけてない。-てかじぶんどこの誰やねん!めちゃくちゃ突っ込みたかったが今はそれどころじゃなかった。金髪の女性は鍵のようなものを彩に手渡すと、「スーパーマンになるんや」と言ってニコッと笑った。「…スーパーマン?」あーこれは何か悪い夢や。きっと悪い夢見とるに決まっとるわ。だいたい怪人ってなん
「ハアッハアッハアッ、」学校から駅までは直線距離で2キロくらい。でも曲がり道が多いから実際は3キロくらいの道のりだ。「くそっ」たのむ、無事でいてくれ彩は駅に向かってひたすら走った。-------------------------------------------------------------------(デパート洋服コーナー)ガッシャーン!!「ウチは怪人ヘリウム山田や!!全員どつきまわしたろか!!」デパートの洋服コーナーでは怪人が大暴れしていた。(キャー!)
(ピンポーン♪)来た「はーい!」誰が来たかはモニターを見なくてもわかるので、玄関へ直行ドタドタドタ…クロックスに足を突っ込んで鍵に手を伸ばすガチャ、そこにはいつもと同じ景色といつもと同じ可愛い幼なじみの姿「さ〜や〜か〜ちゃん♪おはよー!」そして毎朝まぶしすぎる笑顔(苦笑)「おはようみゆき〜あんたちょっと早すぎんで?まだもうちょいかかるから上がってや」私の名前は山本彩。私立なんば女学園に通う高校2年生。そんで毎朝インターホンを鳴らすこの子が私の幼なじみ
どーもRATです∧('Θ')∧このブログもなんやかんやで20回目到達です毎日続けることに意味があると思うので、この調子でいきたいと思いますところで、最近やってるディズニー特集なのですが、ディズニーばかりだと他のテーマができないので、これからはちょくちょく入れてくことにしますさあ今日はですね、僕は最近小説を投稿したいと思っていて、小説といってもNMB48のメンバーを使ったNMB小説を書きたいんです。これには理由があって、この前ふとしたことで拝見させてもらったブログの中にNMBの小説
「さやかちゃ~ん」『な、なんやねん』「ふふ、照れとん?。」『うっさいねん。甘えてくんな。』「ええやんか〜甘えたいねん」放課後。教室に遊びに来ているのは幼馴染の美優紀。『ほんまさ、毎回俺の教室に来て、何なん』「え?嬉しくないん」『いやー。』「ええやん、どうせ一緒に帰んねんから!」彩と美優紀は幼馴染で家も隣同士。その横で、俺らの幼馴染の菜々と愛菜がイチャイチャしていた。「なぁーさやかちゃんにもしたろか〜?」『無理!あいつらだけやで?恥ずかしげもなくやれんの』『彩?聞こ
初めまして。amyです😊アメブロにて、NMB小説、挑戦したいと思います。不定期更新になると思いますが、もし、よろしかったら読んで頂けると嬉しいです。
お久しぶりどすはいはいはいお待たせしました!まなふぃんですNMB小説!ふっかーつ!