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NeoPixelの8x8RGBカラーLEDパネルでは数字フォントを表示できました。Excelでカラーのドット絵を描く環境ができたので,今度は8x8の小さい絵を描いてみました。MPUはSTMC011J4M7で,LEDパネルにはメッシュをつけています。Excelでのデータ作成です。各ドットのカラーデータはセルから読み取った32bit(有効値はRGB各8bitの24bit)はRGBに分解せず,そのままの値でArduinoの配列変数として使えるように編集しています。配列変数としてプログラムに
フルカラーシリアルLEDWS2812Bを使った8x8RGBLEDパネルを8pinの32ビットマイコンSTM32C011J4M7につないでみました。シリアル接続で使う信号線は1本だけなので,8pinの小さなマイコンにはぴったりです(^^)。データ出力のタイミングをSTM32C011に合わせて,動かしてみたところです。このパネルはかなり明るく光って目が疲れるので,光量は絞っています(^^;;;。[ハード構成と配線]・MPU:STM32C011JYM78pin・8x8RGBLE
以前、ArduinoでNeoPixelを光らせていたのですが、今回はAVR単体で動かしてみました。今回使用したのはATmega8です。Arduinoで動かしたときの記事はこちら。『ArduinoでNeoPixelを動かす方法』しばらく前に買って寝かせていたNeoPixelを動かしました!参考にさせて頂いた記事はこちら。フルカラーLED(NeoPixel)を使ってみる|Kat…ameblo.jpATmega8への書き込みは、今までと同様にArduino経由で行います。
安価なRISC-VマイコンCH32V003がArduinoIDEで動くようになりました。STM32に似ているとの事で,なるほどArduinoでもdigitalWriteFast()が使えます。NeoPixelのRGBフルカラーLEDをつなぎたいので,今回は無理矢理ですが必要なデジタルパルスを作ってやってみました。[NeoPixelのデータ転送様式]NeoPixelのLEDは1個ごとにRGB各1バイトのデータが記憶でき,そこにシリアルにデータを送って点灯させます。送るデータは"0"を
最近はArduinoばかり触っていたのですが、久々にmicro:bit(マイクロビット)で動かしました。Arduinoでやるより、micro:bitのほうが簡単でした。Arduinoで動かしたときの記事はこちら。『ArduinoでNeoPixelを動かす方法』しばらく前に買って寝かせていたNeoPixelを動かしました!参考にさせて頂いた記事はこちら。フルカラーLED(NeoPixel)を使ってみる|Kat…ameblo.jpまずは1つずつの動作を確認して、それを組み
しばらく前に買って寝かせていたNeoPixelを動かしました!参考にさせて頂いた記事はこちら。フルカラーLED(NeoPixel)を使ってみる|KatsEyekats-eye.netまずはじめに、ArduinoIDEにAdafruitNeoPixelのライブラリを追加します。似たようなものがいくつか出てきますが、よく確認しましょう。次に、スケッチ例にあるサンプルプログラムを開きます。私はstrandtestというものを使いました。それをArdui
スチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画。ハードウェアは完成して、残すはプログラムだけなのに、そこで問題が発生してしまい、11月のライブには間に合わなかったのであった。ちなみに次のライブは1月22日。さてそちらには間に合うのだろうか?トラブルの原因はたぶん、俺が書いたタイマー割り込みの表示制御プログラムと、LEDを制御するライブラリ(こちらも割り込みを使ってる)がバッティングしてしまい、正常に動作していないこと。一口にArduino
しばらく間が空いてしまったんで、手短に近況報告。LEDゴーグルのプログラム、絶賛トラブル中どうやら、FastLEDライブラリと、タイマー割り込みとがバッティングしている模様。システム周りのエラーでリブートを繰り返しているみたいだ。シリアルモニタで挙動を追おうとしても、「CPUがパニック」とかなんとか。もちろん、こんなエラーの原因を探る技術なんぞ持ち合わせていないので、さくっと方針転換だ。システムのエラーを吐き出してくれるところが良心的だよな。全く解らんけど。表示
スチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画。まだプログラムが完成していないのに、いよいよライブが明日(11月19日)に迫ってきたわけなのだが、今回は寄り道をして、別のものを作っていたことを報告しようと思う。こんな文章を書いてないでプログラムを作りゃいいのかもしれないけれど、俺は試験の前日に部屋掃除を始めてしまうタイプなのだ。しょうがないよね。LEDを高密度に並べる寄り道というのは新規LED基板の設計だ。現状のゴーグルは片眼あたりLE
スチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画。前回までに、ゴーグル本体と制御基板が完成して、あとはプログラムを書けば使える、というところまでたどり着いた…。…たどり着いた…のだけれど、プログラムの作成が少し難航している。作りたいのは:表情切り替え(平静/笑い/泣き/怒り)イルミネーションエフェクトまばたきアニメーション(一定時間ごと/表情の切り替え時)外部からWi-Fiで制御といったごく単純なもので、アニメーション画像の更新には
スチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画。前回は制御基板を設計してJLCPCBに発注したのだけれど……なんと基板を発注した後で、設計ミスが発覚してしまったのであった。今回はその話から。M5StampPico、I/Oピンの罠設計ミスとは、M5StampPicoの36番ピンを出力に使ってしまったことだ。これについては、M5StampPicoのピンアサイン図を載せた方が話が早いかな。StampPicoのピンアサイン。
家に転がっていたスチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画、今回は表情を変えるための制御基板の設計だ。仕様に悩む前回ゴーグルを組み上げて以来、LEDで表情を変えるためのコントローラーをどんな形態にするか、ずっと悩んでいた。その仕様が決まらないと、設計に入れないからね。まず考えたのは、ゴーグル周りにスイッチを仕込む方式だ。カメラのフォーカスリングみたいに、眼の周囲にリングを付けてクルクル回す方式とか、こめかみ辺りにロータリーエンコー
家に転がっていたスチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画の続きだ。結果はどうなったのか…って、タイトルバナーで既にネタバレしてるような気もするけど、続きを書いていこう。部品到着!JLCPCBから基板が届いた。それもただの基板じゃない、部品実装済の基板だ。初めて部品実装まで発注した、自分で設計した基板だ。いいねいいね。いつもの青箱(小)。基板だけならパウチ包装だけど、今回はプチプチで包まれている。手元に届いたのが、支払いを済ま
俺が趣味で参加しているオヤジバンドのベース担当は、目の光るカエルだ。…なんていきなり云われても、知らない人には何のことやらだろうけど、ホントにそうなんだから仕方がない。動画でちょっと見てほしい(半分宣伝だよ)。左奥にいる緑ジャージのカエル、目が光っているのがお分かりだろうか?光る目のせいかステージ上で奇妙な存在感を放っていて、あろうことかヴォーカルの俺より目立ってるフシがある!由々しき事態と云わざるをえないよホント。こいつより目立つステージギミックを作るのは、ヴォーカルの俺として
8X8赤外線アレイセンサとLEDマトリックスで,なんちゃってサーモグラフィーを作っています。CytronMakerPiRP2040のCircuitpythonで動かしているのですが,このボードはサーボやモーター系に使いたいので,サーモの方はRaspberryPiPicoに組み替えてみました。[ハード構成]・RaspberryPiPico,(Circuitpython)・8x8赤外線アレイセンサAMG8833モジュール(スイッチサイエンス)・8x8NeoPixel
VFD(蛍光表示管ディスプレイ)を時計表示にしてRGBLEDのクリスマスツリーとセットにしてみました。せっかくなのでVFDの時計を組み込んだクリスマスツリーの台を作ってみました。不器用な工作ですが,,一応完成です(^^)。時計としてどこかに組み込めるように木箱に入れています。回路は力尽きたのでブレッドボードのままです(^^;;;;RGBLEDとそのコントローラーであるATtiny85にも5Vを給電しています。VFDとRGBLEDとで2A近く使う可能性があるので手持ちの5V4A電源をつな
VFD(蛍光表示管ディスプレイ)は明るく見やすいディスプレイなので,NeoPixelのRGBLEDをつけたクリスマスツリーとセットにしてみました。ツリーのLEDはATtiny85,VFDはPICAXE-08M2という8pinのコンビで動かしています(^^)。・小さなクリスマスツリーにATtiny85で動かすフルカラーRGBLEDテープをつけてみた・リアルタイムクロックを小さなキャラクタ液晶ディスプレイ(LCD)に表示してみた・シリアル通信のキャラクタVFD(蛍光表示管ディスプレイ)を使
NeoPixelLEDのコントロールで光の3原色RGBをミックスして体感する装置を小型化しておにぎりケースに組んでみました。かなり眩しいので,NeoPixelの出力を今回は半分(127/255)を最大値にしました。原色RGBはそれぞれの値で外周のリングに白を境界として出力され,ディスプレイには数値とバーのインジケータで表示されます。また内周と中心点をRGBがミックスされた色の出力にしています。ケースは100均のおにぎりケース,MCUはATtiny1604,,NeoPixelのLEDリン
32x8ドットのNeoPixelフルカラーLEDパネルの256個のLEDを動かすのにメモリが少し多めのATtiny1614を使ってみました。ATtiny1614はATtiny1604と同じ14pinのマイコンでプログラムメモリは16KBと変わりませんがSRAMが2KBと多くなっています。ピン配置は変わりません。ArduinoIDEの変更もチップセレクトの箇所だけですみました(^^)。ATtiny1614は14pinのSOPです。秋月のピッチ変換基板(シート?)を小さく切った基盤に重ね
NeoPixelフルカラーLEDに限らず,LEDの発色はなかなか意図したようになりませんね。PC画面での設計とはかなりかけ離れた発色が特に三原色の混合時には起こります(^^;;;。実際に色を発色させて,欲しい色のRGB値を調べれば良いという現物合わせの発想の装置を試作してみました。混沌とした机の上の試作機です。RGBそれぞれの値をボリュームで調整してNeoPixelを光らせ,その値を読み取ります。・PICAXE-20M2AD変換で出力調整ボリュームのRGB値を8bitで読み取り,値をLE
フルカラーLEDは発色がきれいなのですが,欲しい色を出すのはなかなかむずかしいものです。現物を光らせて色を探すのが一番早そうなので,手動でRGB値を操作して三原色を配合してみています。構成はNeoPixelLEDリングとATtiny202を使ったコントローラ,配色を司令するPICAXE-20M2です。→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみたPICAXEにはRGB値の変更用にスライドボリュームを3個つけ,値をADCで読みとっています
NeoPixel系のLEDをコントロールするのにATtiny202を使ってみています。→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみた動作は問題がないのですが,ATtiny202ではバッファにとれるメモリが少なく,私のプログラムではRGBLEDが24個ぐらいのコントロールが限界でした。そこで,ATtiny202と同じ系列で手に入るマイコンとしてRAMが1KBあるATtiny1604を試してみました。システム構成はATtiny202をATt
NeoPixel系のフルカラーLEDは800KHzの独自の通信方式でナノ秒のコントロールが必要です。PICAXEのような遅いマイコンからも使えるように,ATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしようと試してみました。何とか動いているところですV(^^)。1.ハード構成ハードはPICAXE-20M2,ATtiny202とNeoPixel系のRGB_LEDが24個のリングです。PICAXEが指令を出し,ATtiny202がコントロールパルスに変換してLEDを光らせる,という感じ
電子工作をしていると,動いたり光ったりがやっぱり楽しいですね(^^)。特にLEDは明るくてくっきり見えるのでいろいろとやっていて,手持ちが少しずつ増えています(^^;;;LEDの名称で気になっていたのが「ZIPLED」と呼ばれているものです。何となく四角いのが繋がっているのでジッパーみたいだからかなぁぐらいに思っていたのですが,これはKitronik社の製品の名称ですね。さっと速く動く,ぐらいの意味でしょうか,,。Adafruit社が「NeoPixel」と呼んでいるのと同じ系統のWo
フルカラーLEDパネルで中間色を使いたくて表計算ソフトでのデザインを試しています。→LEDパネルのデザインに中間色を使おうと表計算ソフトのセルの色のRGB要素を取り出してみた手持ちのNeoPixel系の8x32フルカラーLEDパネルとSeeeduino-XIAO,表計算ソフトはLibreOfficecalcを使って実際に動かしてみました。Seeeduino-XIAOの配線が少し多そうですが,XIAOの3.3VとLEDパネルの5Vとのレベル変換のためで,信号線は1本だけです(^^)。中
NeoPixel系のRGBフルカラーLEDテープは高速なパルスが出力できるとコントロール線1本で動かす事ができます。ATtiny85ではインラインアセンブラのポートコントロールで,またSeeeduino-XIAOではポートコントロールで動かせましたので,micro:bitでも自作プログラムを試してみました。1.ポートコントロールでのパルス作成micro:bitはArduinoIDEを使ってプログラミングし,Pad0からパルスを出してみました。パルスを出すテストのプログラミングです。
ATtiny85でLEDテープを動かそうと取り組んでみていますが,なかなかうまく行きません。→ATtiny85でフルカラーLEDテープを動かしてみようと試作中解決策はないかとアクセクとネットにアクセスしているのですが,,,難しいのが多くて(^^;;;;;;;;;;現状は30個のLEDがついたNeoPixel系のテープで単色の表示は何とか点いています。しかし色を混ぜると矢印の所から先のLEDまでデータが行かないようです。2色混合なら3個,3色混ぜて白色では6個が点いていません(^^;;;
ドットマトリックスLEDは明るくて大きな表示ができるので,少しかじってみたくなりました。まずは単色の8X16ドットマトリックスLEDをPICAXEで表示させてみました。以下メモ書きです。1.ハードウェア1)システム構成・PICAXE-20M2・16X8LEDマトリクスドライバーモジュール(HT16K33)I2Cスレイブアドレス0xE0(8bit),変更可A0-A15:アノード,アクティブHighC0-C7:カソード,アクティブLow・赤色ドットマトリクスLED8X8
クリスマスも近づいていますので?,ArduinoにフルカラーテープLEDをつないでみました。専用のコントローラーもいろいろとあるようですが,そこは趣味としてやってみたいのです(^^)。ハード的にはLチカまでで置いていたATmega328Pとずいぶん以前に買ってあったGroveのフルカラーテープLEDで1m長にLED30個がついているものです。配線は書き込みボードにGroveのコネクタをつけ,電源2本とコントロール1本をArduinoのPin6に接続するだけです(^^)。右端のGrov