ブログ記事16件
布マスクは無いよりマシなのかNATROM先生のブログです。NATROM先生は、Twitterもしておられます。名取宏で検索してください。
「人は、信じたいものを信じる」ようにできている、そうな↑はてなブログにリンクします
NATROMさん著です。友人がガンになりました。余命中央値は半年でした。抗がん剤を途中でやめ、代替医療にかえました。抗がん剤をやめると元気になったように見えました。友人は治ると信じていました。やせた体は栄養失調だと代替医療の医者に言われていました。痛みに呻きながら食事を亡くなる前々日まで頑張って摂っていました。治ると信じていたから、友人が会いたがっても治ってからと言い、たくさんの友人が会うことが叶いませんでした。痛みを取ることすらできない代替医療は、遺された時間を痛みを耐える
花粉を水に変えるマスク?↑はてなブログにリンクします4月5日追記:NATROMさんの記事へのリンクを追加しました。
祝!『「ニセ医学」に騙されないために』新装版出版↑はてなブログにリンクします
近藤誠さんの「ワクチン副作用の恐怖」(以下本書)各書店に平積みで人気のようです。そして発売から3週間経て、ようやく一つ、NATROM氏から反論記事が出されたようです。その内容を見て、一言でいうと残念!4000字を超える粘着質で陰湿な近藤憎しの怨念しか伝わらず、患者視点の建設的な反論はゼロというお粗末さです。NATROM氏の反論の目的は、医師や医療関係者、その他一般市民に読む気をなくさせることにあり、近藤氏に対して本気で反論する気など初めからありません。本書を読んだ方には、的
勝俣範之医師は「医療否定本の嘘」において、早期発見なら生存率が良い、早期治療で治るとして、5年生存率の数字を用いて、読者を誤解させ、検診や早期発見・早期治療を推奨する文章を書いていました。しかし、5年生存率は、がん検診の有効性を示す指標ではありません。リードタイムバイアスといって、早くに見つけただけで、予後が変わらなくても、検診によってみかけの5年生存率は向上します。また、過剰診断バイアスといって、非進行性のがんを見つけて治療した場合、もともと健康な人を病人に仕立てあげてい
子宮頸がん検診の受診回数が多いほど、健康が害されます。検診を多く受けても、子宮頸がんの死亡率等は変わらず、不安と医療被害が増えるだけで、医者と検査機器メーカーが儲かる仕組みです。そして、過剰診断によって、見かけ上の患者が増えているだけなのに、がんが増えたと喧伝して、不安をあおり、ワクチンの宣伝につなげています。過剰診断された患者はもともと予後が良い(そもそも健常人であって、治療が必要ながんや異形成ではない)のに、不安と治療という行為(儀式)によって、救われたと誤解します。そして、検診
先日、デンマークのHPVワクチン接種率が大きく低下している事実と、堀成美氏の悪質な工作を指摘しました。◆堀成美のインチキツイート~子宮頸がんワクチン利権者たちの工作活動NATROM氏も、HPV推進派の広報誌の嘘データを提示して、デンマークの接種率が高いとツイートしていたようです。しかし、HPV推進派で仲間であった衣笠万里氏に嘘を指摘され、NATROM氏はついに見切られたのではないかと思われます。恥ずかしさと必死さがひしひしと伝わって来ます。↓https://
NATROM氏について、何度も悪質な嘘や誤解を招く表現について指摘していますが、当の本人やその取り巻きは、何の反省もなく、誤った記載内容の修正もなく、確信犯のようです。確信犯としてデマを垂れ流す人たちを知ると、デマを簡単に見抜けるようになります。ツイッターでの仲良し状況を見ると誰が要注意人物なのか一目瞭然です。NATROM論法の大きな特徴は、相手の軽微な間違いを徹底的に叩くことで、自分が(相対的に)正しいと誤解させる論法です。自分から何かを主張してリスクを取ることはほとんどしません。
あたかも女性の味方ですよと見せかける発言を繰り返すタレント産婦人科医の宋美玄氏ですが、その引用記事がデタラメなのに気付いていないのでしょうか?勝俣氏のように、悪意があって騙そうとしているのか、それとも、本当に無知なのかわかりませんが、無責任過ぎます。http://allabout.co.jp/gm/gc/461228/知っておきたい乳がん検診の“限界”乳がんは早期発見、早期治療が大事です。例えば、ごく早期に発見できれば、5年生存率(5年後も生きている割合)は95%。そう
近藤誠氏が、がん検診で総死亡は変わらないと言い続けていましたが、一流誌BMJに同様の内容が掲載されていたようです。乳癌について、マンモグラフィで乳癌死を20%減らす効果が期待されても、結局、癌で死ぬ人数は変わらないことを、下記記事↓で紹介しました。NATROM氏のウソ~情報操作(乳がん検診の過剰診断を過小に見せるトリック)乳癌以外でも結局生存率の向上は見られないようです。Whycancerscreeninghasneverbeenshownto“savelive
腫瘍内科医の勝俣氏は相変わらずの大嘘を書いて、暴利をむさぼる抗がん剤の誇大広告をしています。近藤誠の「がん理論」徹底検証(別冊宝島2425)/宝島社¥994Amazon.co.jp勝俣氏は、10年再発率の差を、完治した率と勝手にすり替え、またしても抗がん剤の誇大広告を行っています。これは医師倫理規定に反しているでしょう。計算ミスとは言い逃れのできない「虚偽」の言説です。乳癌の場合、10年無再発は完治と同義ではありません。10年以内の再発も、必ずしも命を奪うものでもありませ
今回は、悪意を持って書かれた文章のウソをどうやって見破るか?実戦形式のミニ講座です。お時間は、30分くらい。お題は、NATROM氏(自称内科医)の著書に、片瀬久美子(博士を自慢している自称サイエンスライター)か寄稿したとされる、抗癌剤を拒否し、民間療法を頼った人のエピソードです。彼らは、私や池田としえさんに対し、名指しで批判をしていましたが、先に、ご自身の襟を正した方がいいと思います。まずは、こちらの文章を読んでみてください。↓http
あけましておめでとうございます。手探りで始めたブログも多くの方のサポートと拡散により、なんとか続けることができました。今年もどうぞよろしくお願いします。新年の抱負でも書こうかと思ったのですが、NATROM氏より執拗な嫌がらせがあるので、まず、彼らの欺瞞(ぎまん)の一部を明らかにしたいと思います。NATROM氏は、何ら根拠のない批判を、私に対してではなく、池田としえさん(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長)に対して、ツイートを送りつけています。****私はすべての検
NATROM氏という医療情報の工作を担当しているライター(複数人の集団?)がいます。彼らが、名指しで私の検診に関する問題提起を批判しているようなので、根拠なき批判であることを簡単に説明します。まずは、「過剰診断」については彼らも、ある程度は情報を提供しているので、そこから引用して説明します。12/28のNATROM氏の記事より引用します。http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20151228**引用開始**(赤字は当方で強調したもの)症状のない人に対して