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あらすじ物語は「N・P」という一冊の本から始まる。著者の高瀬皿男は48歳で自殺を遂げていた。97の短編からなるその小説に、未収録の98話目の存在が明かされる。その98話に描かれていたのは、実の娘に恋する男の話――。それを翻訳していた庄司もまた、自ら命を絶ってしまう。ある夏、庄司の恋人だった風美は、高瀬が遺した二卵性双生児の姉弟、咲と乙彦と出会う。さらに、庄司の形見の98話目の原稿をねらう女(翠)も現れる。「N・P」によって結びつけられた4人の若者をめぐる特異な愛の物語が、鮮烈な夏の光の中
高校時代吉本ばななさんの作品が大好きでした。(「キッチン」~「NP」まで)何度も何度も読みました。学生時代は小説を結構読んだけど就職してからはエッセーとかハウツーものばかりで小説をあまり読まなくなってました。特にここ数年は起業したこともあり自己啓発系が多かったり。数日前に「白河夜船」に所収されてる「夜と夜の旅人」の毬絵の描写を読みたくなって読んだらほかの作品も読みたくなり大好きな初期作品全部読んでしまいました。今の私の好きな順番に並べました。哀しい予感夜と夜の旅
小さな幸せ46こ(よしもとばなな著)お久しぶりです1ヶ月近くぶり?の更新になりました全然更新してないにもかかわらず、アクセスしてくださったり、読者登録をしてくださっている方もいらっしゃり…、感謝ですいつも、ブログに遊びに来てくださった方のブログに遊びにいかせていただいていたのですが、今回はブログ放置期間が長すぎて…またぼちぼちと遊びにいかせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしますそして、ブログ更新の頻度から、私の元気度を測ってくれている方々…、ご心配をお掛けして申し訳
眠いので眠気覚まし。THE☆カメラ目線。でも本当は、こちらなんて微塵も見てないショットも大好き。こんな感じのな。さて、昨日のLINEプロフィール画像一般公募の件ですが。おびただしい量の画像が送られたことと思います。加工したり似顔絵描いたりされた方もいらっしゃいます。しかしタケルサトウ一筋縄では行かない男。嘘やん。そして嘘だった。忘れてた…昨日ワシこの方を王子に例えましたがとんでもねぇ。ホントはファンを姫扱いして持ち上げてくれる王子キャラやなくてファンを翻弄し魅惑的に微笑む真正女王様
毎日ブログを更新したいと思っていても、そんな気分になれない日もあって難しい。私には毎日続けるのは向いてないみたい。と諦めてみる。そのうち自然に続くものに出会えたらいいなと思う。吉本ばななさんの小説、「N・P」を読了した。正直、読んでいるときは怖かった。だけど、その怖い世界にドキドキしながら惹かれている自分もいた。この小説は世界とか宇宙とかを語っていない。広い視野で世の中を見ていないのだ。もっと近くを見ている感じがした。それこそ、顕微鏡で世の中を見ているような。だから暗くて、狭くて、恐ろしい。