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2018年12月、妻に癌が見つかり長く短い闘病生活が始まりました。癌発覚と同時に妻は毎日、日記を書いてました。闘病中の妻の思いをノートの記述を通して紹介したいと思います。(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)ちなみに、私がこのノートを読んだのは、妻が旅立った日の夜。一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・今日も朝から平熱で一安心!今日から全粥食。今までお椀に一杯盛られているイメージだったけど、5分や3分
介護付き有料老人ホームから住居型有料老人ホームに転居予定の母本人と転居先の担当者さんとの面会日も決まって健康診断も受けました昨日、健康診断書が出来たと連絡があって取りに行ってきましたその中で感染症の項目でMRSAが2+でびっくり移転先の老人ホームは1+までした入れませんかなり動揺です友達の看護師さんに即連絡してもし転居出来なくて、今の所も出された時に対応してもらう事にMRSAとはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌と言う細菌です健康な人には悪さしませんが体が弱った人の体に入
2~3週間前から、「手術した方の耳がいた-い。傷口も痛くてマスクができない。頭も痛い。」と訴えていた次男。見た感じで傷口が腫れていたり、耳だれが出ていたりという様子は無い。なので、小児科でもらっていた痛み止めを飲みながら、何とか耐えてはいましたが、本人の「痛みがいつもと違う。」「何かおかしい。」という直感を信じ、真珠腫を診てもらっている病院を予約し、受診してきました。結果、【中耳炎】との事でした。そりゃぁ痛かったはずだわDr.「耳の中赤いね-。中耳炎になってるね。以前の菌
労災事故から2年5ヶ月程経ちました。途中経過を省いて申し訳ありません🙇♂️何故、現在の状況を投稿しようと思った理由として今現在、怪我をされた方、治療、リハビリ中の方に少しでも明るい未来を描けたり不安な気持ちが少しでも減ればと思い投稿させていただきます。私は高さ7.5メートルくらいの高さから墜落し、右足踵粉砕開放骨折、左足踵粉砕骨折、腰椎圧迫骨折といった怪我を負いました。最初の段階では日常生活ができれば…との事でした。自宅もバリアフリー対応しているか。介護生活になるかもしれないので協力し
創外固定をしている私です。ピンや棒が刺さっている所は毎日消毒をしてガーゼも取り替えております。まぁ傷口なので刺さっている周りは腫れ炎症をおこして滲出液がでております。最近、足の甲に刺さっている2本のピンが痛くて…CRPが下がらないのもこれも原因の一つでは?主治医の先生に相談した所、「抜いちゃいましょうか😑」えっ⁉️抜いてよろしいの❓確認したらそこを抜いてもさほど影響がないみたいです。それなら抜いてもらおうかな。「では準備してきますから、待ってて下さい」んっ🤔ここ病室のベッ
右踵骨粉砕開放骨折により骨髄炎になりMRSAという感染症をおこしてしまいました。これが厄介で…まず最初の手術で事故の衝撃で裂けてしまった皮膚を縫合したのですが皮膚が壊死してしまいテブリードマンといって壊死した組織を切除する手術。えぐりとった皮膚の傷はそのままで陰圧療法といって傷にスポンジに似たフォーム材を当ててその上をフィルムで密封し、吸引装置を使って創に陰圧をかけることにより、傷の治りを促進する治療方法を行う手術をしました。こんな感じの機械です。感染を起こしてしまったので踵骨にプレ
受傷して2週間くらいは激痛が毎日でした。車椅子に乗るためベットから足をおろした瞬間、膝から指先まで勢いよく血液が流れるのが分かり強烈な痺れと痛み。血管が破裂しそうな勢いでした。2回目の手術で左足の踵をプレートで固定。プレートが入っているという感覚はあまり感じませんでした。傷口周りの痺れ、指がまた腫れ、足全体が浮腫む。3回目の手術は右足の内くるぶしが壊死した患部をデブリードマンして陰圧療法に機械を設置。足裏の痺れ、指の腫れ、足の浮腫み。4回目は創外固定。この頃は足は地面に接地しても
まず私の事故現場。ここから墜落しました。見事に両足から着地したのですが骨が折れる音などは聞こえませんでした。ただ物凄く痛かったです。そして右足の内くるぶしの方をみると赤い血と白い骨が見えました。靴を脱いで確認する勇気はありませんでした。腰にも激痛が走り続け息が上手くできません。ある程度痛みって時間がたてば引いてくるのですが加速して痛みが増すばかり😵四つん這いの状態から立つことが出来ずそのまま這いつくばって落ちた現場から去りました。踵は鉄パイプで叩かれているような痛み。腰も同様です
改めて、私の傷病名を投稿させていただいます。①腰椎2ー4椎体骨折②左踵骨粉砕骨折③右踵骨粉砕開放骨折④右腓骨遠位外果剥離骨折⑤右楔舟関節、踵立方関節脱臼⑥右第4中足骨骨折③〜⑥は分かりづらいので下の画像をご覧下さい♪このように腰椎が3箇所で足が5箇所で全部で8箇所、骨折してしまいました🦴そして、退院して気づいたのですが左の奥から2番目の歯も砕けていたのです💦受傷して約2ヶ月、5回の手術をしました。足の状態がどのように変化していったのかを投稿させていただきます→
10種類の薬を服用していたのですがざっくり説明さたいと思います。まず、骨折なので痛み止めは必須ですよね。加えてタリージェも飲んでいました。整腸剤は薬の副作用で胃や腸の負担を減らす目的です。ルパフィンというアレルギー、痒みに効くお薬は私は肌が弱く、まず点滴、心電図を止めるテープでやられ紙パンツでも肌が荒れました。痒みと痛みで物凄く辛かったです。抗生物質は開放骨折により骨髄炎になり感染症を起こしたため3カ月以上は飲んでいました。この間は体温が37〜38℃台が当たり前でした。そして入院して
さて、私が入院中飲んでいた薬(MAX)を紹介します。朝☀️シプロキサン(抗生物質)バクタ(抗生物質)ルパフィン(アレルギー、痒み止め)タリージェ(神経系)ミヤBM(整腸剤)トラマール(痛み止め)昼🕛ミヤBM(整腸剤)トラマール(痛み止め)夜🌙タリージェ(神経系)トラマール(痛み止め)バクタ(抗生物質)シプロキサン(抗生物質
皆様、こんにちは😃受傷して入院してからもうすぐ2カ月たちます。リハビリの内容を振り返ってみます。私の場合、両踵粉砕骨折、腰椎圧迫骨折ですのでベット上でのリハビリになります。週3回で10分〜15分程度。初めの方は痛みが強すぎて動かす事はできないので腿やふくらはぎの筋肉をほぐしていただきました。2週間後くらいに若干痛みが落ち着いた頃は筋肉が落ちているので足上げ、膝伸ばし、10回の2セット。たったこれだけで筋肉痛が😅先生曰く筋肉は落ちるの早いですよ。と言われましたけど内心まさかそんなすぐ
受傷し入院して2カ月くらいです。この頃の1日の過ごし方を振り返ってみたいと思います。朝、7時過ぎくらいに看護師さんによるモーニングコール。バイタルチェックをします。体温、血圧、酸素濃度、大、小便の回数の確認。8時に朝食。歯磨き。9時に部屋の掃除、ベットのシーツ交換。その間、廊下で待機。デイルームでコーヒーを作りにいく。11時くらいにリハビリ。リハビリといっても10分程度。12時に昼食。たしか週3回はお風呂にいけたと思います。時間は大体15時から16時。18時に夕食。21時消
えー前回は皮膚移植の手術後でブログの更新が終わっているのでその後の事を書かせてもらいます🙇♂️まず、術後はナースステーションの隣の病室でした。術後の患者や急変しそうな重症患者がいる病室で5日くらい過ごしました。トイレも1人でいけるようになりお風呂の許可がでて病室移動になりました。ナースステーションから遠く離れ北側の病室から南側の病室に移動です。4人部屋でした。3人は入院生活も長くベテラン患者さん達でした。とりあえず挨拶をして入室。まずこの部屋の主であろう方から私の足を見るなり、かなり
皆様、お久しぶりです。一カ月半ぶりの投稿です。サボっていました💦すみません🙇♂️仕事が忙しく帰宅するのも遅く毎朝4時起きでしたのでなるべく睡眠を優先していたためブログが投稿できませんでした。皆様のは拝見させていただいてました。仕事も落ち着いてきたのでぼちぼちブログも更新していきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いします🙇♂️
致命的なバクテリアに対するSILVERのメカニズムと、なぜあなたのプレッパーバッグにSILVERを入れるべきなのか?2024年3月15日NaturalNews銀は人間の医療における抗生物質として、長く興味深い歴史を持っている。しかし、2015年の研究では、致命的な病原菌を殺すというこの元素のユニークな性質に注目した。サイエンス誌の2015年5月の記事によれば、銀は細菌の細胞壁を妨害し、細菌が生き残るために必要な通常の代謝プロセスを奪うという。銀イオンは細菌膜に穴を開け、その中に入るとD
皆さんの体には黄色ブドウ球菌が棲んでいます。と言われたら気持ち悪いと思う人が多いでしょう。目や咽喉や鼻、皮膚、腸内にも微生物が沢山棲んでいて私たちの健康状態を左右しています。目の中の常在菌は主に、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌です。インフルエンザ菌とは?インフルエンザのウイルスとは違い、細菌です。1892年にドイツの医師リヒャルト・プファイファーと北里柴三郎が当時流行していたインフルエンザ(ロシア風邪)の病原菌として培養に成功した細菌です。1918年にスペイン風邪が流行
小鼻縮小を安易にやって後悔している人が増えているのですが、・切りすぎてしまって戻らない・皮膚がなくなっているので不気味・鼻全体が丸くなった・糸で結ぶだけの小鼻縮小でピンチノーズになど鼻の整形をやればやるほど、小鼻縮小術という手術はものすごい適応の判断も含めて難しい術式になってきます。鼻翼縮小といっても、外側法、内側法、上側法と術式が違っていて、皮膚側に傷跡が出るので切開&縫合のスキルが高く求められてしまうということです。切りすぎた小鼻は再建することができません。鼻
先日、整形外科最後の診察に行ってきました。昨年6月1日に骨折してから丸9ヶ月。長かった治療もこれが最後。主治医に術後トラブルの報告をしたら言葉通りに白目を剥いて驚いていましたがその後、傷痕は綺麗に治ったと結末をお話ししたところこころから安堵のため息をついていらっしゃいました。そして自ら傷痕の確認をし再度、安堵のため息。最後に足首の可動域を再確認して終了です。またレントゲンのコピーをしながら「これで卒業です。途中、感染症を起こしてしまい申し訳あ
この話しは日本ではあまり関係ないかもしれないので、参考程度として読んでください。――――――――――――――――――――――――――――家に入るとき、ゲストに靴を脱いでもらうようにしていますか?もしそうなら、あなたは少数派かもしれません。他の文化圏とは異なり、欧米では室内でも靴を履いたままです。しかし、新しい研究結果では室内で靴を履くことは人や動物に有害な病原菌を撒き散らすことが明らかになりました。●室内で靴を脱ぐことが健康に不可欠な理由上記の研究は、履物を通して有害な
今回は私の話で、メモしておきたい事を書いてるのでワンコ話ではないです、すみません10歳頃からずっと中耳炎で、鼓膜切開、チューブ留置をしてるんですが20歳過ぎ頃に麻酔アレルギー??になりそれまで10年以上しょっちゅうやってもらっていた『耳に麻酔液をジョボジョボ入れて電気を流す、イオン麻酔』ができなくなった。アレルギーになり始めの頃は術後、目が回って、吐き気がするようになり麻酔アレルギーとは思ってなかったので、『なんでだろう??』と思っていた。そしてその時期、歯医者で久々に麻酔をする治療
2月になってから高熱で入院しているのですが、ようやく原因がはっきりしました。血液中からブドウ球菌(MRSA?)が検出されました。院内感染で起きるようですが、私は自宅にいたので感染経路がわかりません。バンコマイシンという抗生剤で治療中です。CVポートから感染した疑いが濃いとのことで、一旦CVポートを抜去しました。このままだと抗がん剤できないので、来週再度CVポートを入れます。
術後3日目になります。痛みはおさまってきましたけど痺れは相変わらずあります。皮膚をとった所が痛痒くなってきました。少しカサブタになりかけた時のあの痒さです💦ちなみに足はこんな感じでございます包帯の間に見える傷が何だろう?このガーゼがの皮膚を欠損部分に移植したのですがガーゼのとなりの縫い傷は?疑問だらけでした。そしてこの日、ガーゼ、包帯をとって消毒をします。そこで見た自分の足に驚きを隠せませんでした。前のブログの画像は管理の方から削除されてしまったので今回もどうかなと思いますが
無事手術が終わりました。目覚めて少しボーッとしています。気になっていた喉の痛みはありません。吐き気も大丈夫でした。痛みはまぁまぁありました。病室へ戻った時は外は暗く手術時間は6時間を超えていました。毎度手術後は寝て起きての繰り返しでいつの間にか朝になり意識もハッキリしてきました。痛みも強くなってきて皮膚をとったとこが常にヒリヒリしていました。そして下半身に違和感…💦尿道カテーテルがはいったままではないか😱あれほど手術後意識が曖昧なうちに抜いてとお願いしていたのに💦気になる手
入院して52日目。5回目の手術。内容は右足の内くるぶし🦵の皮膚欠損部分にふくらはぎから皮膚を移植。そして皮膚を移植した箇所とふくらはぎの皮膚をとった箇所に今度は左で腿の裏から皮膚を採取して網目状に加工して移植するという手術です。毎回手術の度変わり果てていく我が足を見て驚いてきました。術後こうなりますとかという具体的な写真など見せてもらえればいいのですが全く検討もつかないとで術後の状態が心配ではあります。だいたい手術は毎回お昼前後になります。もちろん朝食は食べれず水分も制限されます。手
2部に分けて投稿しています本文はこちらですいつもと違う高齢者をみたら❶高齢者医療の未来⑴高齢者は感染しやすく治りにくい・高齢者は感染症にかかりやすく、それだけでなく、かかった際に重症化してしまうリスクも高いため、日頃からの感染予防が重要です。・高齢者が感染症にかかりやすいのは、加齢に伴う免疫力の低下が関係しています。・これには、免疫に関わる細胞である白血球の数の減少や機能の低下、脾臓やリンパ節などの白血球の働きを助ける臓器の機能低下など
入院して1月半くらいたちました。振り返ってみてどういう精神状態だったかを少し書かせてもらいます。入院して1週間くらいは激痛で夜も眠れずただひたすら痛みに耐えるというものでした。せん妄になり精神安定剤と睡眠薬を服用。それでもろくに寝れない日々が続きます。トイレもベット上でしなくてはならなく昨日まで普通に生活していたのに一気に介護状態。全然自分よりも若い看護師さんに下の世話をしてもらったりかなり精神的にやられましたね。度重なる手術。変わり果てていく自分の足。現実を受け入れきれず情けな
いよいよ明日皮膚移植の手術です💉患部のガーゼ取り替え、消毒のツライ日々が終わるのは嬉しいですが不安材料もあります。それは手術する度に足の状態が変わっていく事です。術後の痛みは仕方のないこと、何日かすれば痛みのピークは治るのでいいのですが痺れの箇所が増えたり可動域に制限がでてくるのが不安です。あとは足と指の腫れが気になります。こんなハイペースで手術しているので足はゾウさん🦣の🦶みたく平べったくパンパンな状態が続いています😅指も腫れているので自分では足の指の爪が切れません。そもそも腰も
抜釘日を決めてからあっという間に1ヶ月。体調管理には気を付けていたつもりだったけどやっぱり風邪は引きましたね。でも、何とか回復は抜釘に間に合いました。というわけで、抜釘入院してきました。私の場合ですが通常、前日入院で2泊3日のところ私のわがままで当日入院にしていただき翌日には退院しました。当日入院は病棟看護師さんの負担が一気に増えるので申し訳がなかった気持ちもありますがこちらも生活がかかっているのでそこは看護師さんに頑張ってもらいましたま、入院
Bonjouràtous!ゆきです1月23日、バスで夫と一緒に病院へ。2階にある(日本でいう3階のこと)待機室に、体重測定、血圧検査、心電図検査、採血検査、尿検査と術前の黄色ブドウ球菌検査(MRSA鼻腔検査)そして、超音波検査室で心臓超音波検査を行いました。看護師さんが夫の所持品をパソコンへ入力しながら入院手続き済みました。執刀医が待機室に入って、私たちに「明日、冠動脈バイパス術3本をするね」を詳細に説明した。原則として、手術後は6日間のICU、⇒15日間のリハビリ