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minmeetingの使い方動画を作成しました。83秒でおおよその使い方がわかります。ぜひ御覧ください。
先日、TOKYOSTARTUPGATEWAY2018のファイナルの動画をいただいたので、さっそくYoutubeにアップしてみました。minmeetingのコンセプトや使い方を5分で説明しています。ご興味のある方は、ぜひ御覧ください。
久々に開発状況の更新です。ブログはサボっていましたが、前回の開発状況から50個くらいの機能追加や修正を行っています。いずれも細かい内容ですが、実際に使ったときの操作性がずいぶんと改善しています。せっかくなので、いくつかピックアップして紹介します。カードに色をつけられる機能カードに色をつけて、強調したり、色分けができるようにしました。カードをアジェンダと同じ色にも設定できるため、アジェンダの補足説明のためにカードを使えるようになります。カードにタグ付けができる機能
『在宅ワークと生産性』の連載第23回目も、アウトプット(製品の出来)をコントロールするという観点からの工夫で、フィールドワークを取り入れるというものです。自分が作ろうとしている製品を誰に使ってもらうのかを具体的にイメージし、そのイメージに合致する人の行動をよく観察します。まずは予断なく、その人がなぜそのような行動をとるのか、どのようなことで困っているのかを観察します。次に、自分が作ろうとしている製品・サービスがあったらどのように使われて、何が良くなるだろうかということを何度も思考実験を繰り返
『在宅ワークと生産性』の連載のバックナンバーをまとめた記事が、エンジニア向けの情報共有サイトにて、いいねランキング・ストックランキングにて1位になりました。前回の会議の効率化に関する記事よりも早いペースで反響をいただいており、在宅ワークへの関心の高さが伺えます。minmeetingは、テレビ会議も簡単にできるため、在宅ワークをしながら他のチームメンバーとコミュニケーションを取るというユースケースも想定しています。せっかく在宅で仕事をしていても、無駄な会議をたくさん入れられてしま
『在宅ワークと生産性』の連載第22回目も、アウトプットをコントロールするという観点からの工夫です。週末にプライベートな時間を使ってわざわざ在宅ワークをしているということは、おおよそ何か作りたいものがあるはずです。もし、まだ具体的に作りたいものが決まっていない場合は、もう少しアイディア出しと思考実験を続けた方がよいでしょう。作りたいものが決まっている場合は、それがどういったものなのか、短い言葉で説明ができるようにしましょう。例えば、Qiitaの場合は、「プログラマの技術情報共有サービス
『在宅ワークと生産性』の連載第19回目も、環境をコントロールするという観点からの工夫です。時間のコントロールのところでも書きましたが、平均するとテレビを見る時間は週の自由時間のうちのかなりの割合を占めています。若い世代ではテレビをあまり見ない人が増えてきましたが、それでも平均すると週に14.5時間くらいを消費しているという調査結果になっています[1]。テレビがあるとつけてしまうとか、テレビはつけてるけどあまり見てないという人が結構いますが、集中して仕事をするためには邪魔なものなので、いっその
『在宅ワークと生産性』の連載第18回目も、環境をコントロールするという観点からの工夫です。家で仕事をしていると、さまざまな生活騒音などがあったりして、集中の邪魔になることがたまにあります。そういう事態を防いで、集中力を維持するために、音楽を使うとよいでしょう。同じ音楽を聞いても人の感じ方は異なるため、自分が集中しやすい音楽を探すとよいでしょう。ただ、何度も聞いて慣れてくると、別にどの曲でも大差がなくなるので、周囲の騒音をかき消して、集中させてくれるものならなんでもよいかもしれません。音が欲
『在宅ワークと生産性』の連載第13回目も、体をコントロールするという観点からの工夫です。ずっと座っていると体に悪く[1]、眠くなってしまうため、30分〜60分に1回くらいは立ち上がって体を動かすとよいです。筋トレでもよいですが、あまりやりすぎると肩が凝ってしまうので、軽い体操程度に留めるのがよいでしょう。ちなみに、上記で挙げた文献[1]では、座りすぎは死亡リスクを強調しており、日本人は世界一座りすぎていると書いてありますが、他方で日本人の平均寿命も世界トップなので、座っているだけで早
『在宅ワークと生産性』の連載第12回目も、体をコントロールするという観点からの工夫です。そして、今回のテーマは記憶力です。個人で仕事をしていると、必要なことはすべて自分で勉強しなければなりません。ネットをちょっと調べてわかるようなレベルのことばかりではなく、何週間も本腰を入れて勉強をしなければならないこともよくあります。その際にオススメなのが、丸一日は勉強しないことです。成果を出すための勉強なので、ずっと勉強ばかりしていては意味がありません。また、午前より午後の方が記憶力が高ま
『在宅ワークと生産性』の連載は第9回目になりました。前回までは意識をコントロールするという観点でしたが、今回からは体をコントロールするという観点になります。在宅ワークでは自分一人が主力のため、体調をコントロールして最高のパフォーマンスを発揮できるようにするのも大事なことです。ここからは、体調をコントロールしてパフォーマンスを上げるための工夫を数回に渡って紹介していきます。今回は、睡眠に着目します。毎日充実した生活を送るためには、毎日適切な睡眠時間をとることが重要です。寝不足で眠いとや
『在宅ワークと生産性』の連載第8回目も、意識をコントロールするという観点からの工夫です。やる気を集中させるために重要なのは、目標設定です。いつごろまでに何を達成するかを定めれば、目標達成に必要なものにエネルギーを集中せざるをえません。目標は年単位の大雑把なものが3年分くらいと、今年のクオーター単位の目標と、今週の目標があれば十分でしょう。細かく目標とスケジュールを定めることに、あまり時間を使うべきではありません。普段チームで仕事をしている人であれば、個人プロジェクトの管理くらいはほと
実はminmeetingのTwitterページがあります。minmeetingのプロダクトの更新情報や、会議関連の情報などを発信していますので、ぜひご利用ください。https://twitter.com/minmeeting
『在宅ワークと生産性』の連載第5回目も、時間をコントロールするという観点からの工夫です。前回まで週20時間確保するために、どうやって無駄を削って時間を捻出するかという観点で書いてきました。今回は、そうやって捻出した週20時間を、どうやって持続させるかという内容です。平日普通に働いていると、週20時間を確保するだけでも、最初のうちは結構たいへんです。これを継続するためには、生活習慣の中に在宅ワークの時間を組み込むのが重要です。朝方の人は、平日朝2時間と土曜に10時間、夜型の人は平日夕食
『在宅ワークと生産性』の連載第4回目も、時間をコントロールするという観点からの工夫です。前回までは、無駄を削り、余計なものを減らして時間を捻出するという内容でした。今回からは、これまで使えなかった細切れのスキマ時間を活用するという内容です。在宅ワークで時間を確保するためには、細切れのすきま時間も無駄にはできません。すきま時間に成果を出すためには、その時間でできることをすぐに思い出す必要があります。また、平日2時間しか確保できないとすると、作業の途中で中断をしなればならないことも多々あ
『在宅ワークと生産性』の連載第3回目も、時間をコントロールするという観点からの工夫です。前回は無駄な時間を削るという内容でしたが、今回は無駄ではないけれども過剰なものを削ります。例えば、ブログの記事などを書いている際に、統計などを調べ始めると徹底的に調べたくなりますが、結局は最終的な記事に関係ないことが多いため、一定のレベルでさっさと切り上げたほうがよいでしょう。また、勉強会や飲み会などで、人脈を広げる活動は大事ですが、特にITエンジニアの週末在宅ワークの場合、成果を出してなん
『在宅ワークと生産性』の連載第2回目も、時間をコントロールするという観点からの工夫です。前回は、週20時間確保するという目標を書きました。今回からは、それを実行に移すためにどうすればよいかを紹介します。時間確保のためには、なにか別のことに使っている時間を削らなければなりません。自分の生活の中で、無駄なもの、なくしてもよいものをリストアップして、ひとつずつなくしていきましょう。NHKの国民生活時間調査[1]によると、20代〜30代の人は平日2時間以上テレビと趣味・娯楽のためのイン
「週末在宅ワークと生産性」と銘打って始めた連載。記念すべき第1回は「時間をコントロールする」という観点から紹介していきます。さて、週末在宅ワークの鍵となるのが、いかに時間を確保するのかということです。少し古いITエンジニアの勉強時間の時間の調査[1]によると、大半が週に3時間未満というデータがありますが、プログラミング能力を競うサイトの調査[2]では、11%の人が週20時間以上勉強や個人の開発に費やしているようです。個人的な経験からしても、週に20時間というのは程よい時間で、少
minmeetingはすべて週末在宅ワークで開発を進めてきましたが、開発に使える時間が少ないため、会社で開発をするのと比べるとずいぶん進歩が遅くなりがちです。進歩を速くするためには、なんとしても少ない時間で成果が出るように工夫を積み重ねていかなければなりません。まだまだ改善の余地はありますが、最近ではその工夫の積み重ねのおかげで、開発開始当初とくらべると、まあまあの生産性が維持できるようになってきました。そこで、ここでは主にITエンジニアの週末在宅ワークの効率を改善し、生産性を上げる
先日、『この記事、AI記者が書きましたー人工知能による文章自動生成の近未来』という勉強会に参加してきました。データセクション株式会社の池上俊介さんのご講演で、最近の取り組み、AI記者の事例と特徴、その仕組み、今後の課題などをご紹介いただきました。100人以上入る大教室の中、参加者のディスカッションも交えた熱気のある勉強会でした。AI記者や文章自動生成の事例としては、リオ五輪の速報や決算サマリーの速報などが上げられており、事実のみをまとめた速報などで効果を発揮しているようです。ただし、
会議・ミーティングのやり方や効率化に関する書籍を、本棚から引っ張り出したり、ブックオフで大人買いをして集めてみました。まだ全部届いていませんが、かなりの数の本が長きに渡り出版されているようです。これだけたくさんの本があるということは、よほど多くの人が、くだらない会議に苦しめられているのでしょう。無駄な会議は撲滅し、より生産的・創造的なものにしていかなければなりません。先人たちの知恵をお借りして効率よく実験をしていく必要があるため、現在これらの本を読み進めています。実験でうまくいっ
Ominmeeting,minmeeting!Whereforeartthouminmeeting?minmeeting(ミン・ミーティング、minmeeting)という名前には3つの意味を込めています。本日はその意味をご紹介します。1.minimizemeetings(ミーティングを最小化する)無駄な会議をなくして生産性を高めるために、ソフトウェアでできることがたくさんあると考え、このアプリの開発し始めました。2.tenminutesmeeting(10分のミ
【会議効率化事例】会議時間が42.7%減、うち定例は68.8%減90日の取り組みを紹介という記事を記載しました。https://qiita.com/Akira-Isegawa/items/ad20a2a210541c1c6d0bminmeetingを導入して90日、会議効率化の活動をしてきた結果を、具体的な数字を交えて紹介しています。ぜひご覧ください。
■概要・GoogleAnalyticsに対応・ブラウザの判定処理・metaタグに日本語の説明文を追加■詳細最近は利用者を拡大する活動と細かい操作性の改善に集中しており、大きな機能追加がない分、このブログの更新頻度も前よりは少し上がっています。利用者が増えたとしても、利用状況を正確に捉えることができないと、正しく改善をすることができません。そこで、GoogleAnalyticsというツールを導入しました。GoogleAnalyticsを使うと何人が、どのブラウザでサ
これまでminmeeting開発者ブログという当たり障りのないタイトルを冠してきましたが、これでは一見してテーマがわかりづらいという問題点があります。そのため、タイトルを再考します。まずは、タイトルから目指している内容が推測できるようにしたいので、その文言を考えてみましょう。「10分で生産的なミーティングを」「ミーティングは10分で十分」「ミーティングの生産性を考える」「ミーティングの生産性を上げる」「生産的ミーティングのために」「ミーティングの無駄をなくす」「創造的ミーティング
先週からminmeeting初回ログイン時に、利用ガイドが表示されるようになりました。利用者が増えるにつれて、minmeetingの使い方や活用方法を一人ひとりに説明して理解してもらうのが難しくなります。そのため、マニュアルがなくても使えるぐらい簡単な見た目や操作性を実現しなければならないのが基本です。とはいえ、minmeetingは世に普及しているテレビ会議ツールやチャットツールとは見た目も使い方も違い、オンラインホワイトボードツールやブレーンストーミングツールよりもできることが多いため、見