ブログ記事12件
AirRepairiQは、1329ccの自然吸気エンジンなのに、130馬力/6300rpm(AirRepairiQのエンブレムのAR130Sの由来はここから)ほどの馬力があります。それを実現するためには、オイルも含めて沢山の細かな事も突き詰める必要性がありますが・・・車両を操る楽しみや伝わる感覚部分の実現は、速さを求めて(法律も鑑みながら)構成部品を吟味し、サスペンションや車体剛性をチューニングする事で得られました。これに関しては、デザイン的な事も考えましたが、実際にテストを行い、
チューニングの度合に関係なく、ベストな状態を保つには定期的なメンテナンスや再セッティングは必要なものです。今の車は昔の車と違ってECUがある程度までは補正してくれるので神経質になる必要はないのですが・・・ただ当社のノーマル特性を生かしたチューニング方法は、補正できるギリギリの領域のところを使うので、何らかの要因で美味しい領域を外してしまう事があるんです。また新しく攻めた事ができるかどうかも当社の立場としては常々考えて試さなければいけません。8月にMINICON-DSを投入して2気筒同
昨日は弊社オリジナルオイルを造って頂いているオイルメーカーのLubross様が主催するスライドコントロールジムカーナ練習会でした。ジムカーナのJAF公式戦参戦から一旦身を引きiQを造りこむためのテストとしてのジムカーナ走行オンリーになってしまいめっきり走る回数が減ってしまっていました。サーキット走行でデータを取るのが一般的なのですが、低速でのターンが多いパイロンジムカーナもデータを取得するにはとても大切な事なのです。ただ・・・ジムカーナ走行の基礎が相応に出来なければデータ収集もままなら
昨日は、当社と懇意にして下さっている、チューニングパーツメーカーのJロード/シエクル様とかねてより打合せをさせて頂いていた当社専用試作品MINICONPRO用サブユニットの装着とセッティング走行を行いました。昨年MINICONPROVer1からVer2にモデルチェンジし、AirRepairiQも併せて交換しました。当初はバージョンが変わった事による制御ロジックの変更が上手くマッチングして調子が良かったのですが、当社のチューニングメソッドが進化してきて、それに伴いまた少し調子がずれてき
AirRepairiQは細かな事の積み重ねによって性能を含めて今のこの味をもっています。ただ、時折何となく”違う”と感じる時があるのです。この前は単なるパワー感に対しての欲がでてきて燃料噴射タイミング専用のサブコンピューター”MINICON-α”の制御モードを高速高回転寄りに振ったもの変えてみたのですが・・・結局は元のセッティングの方が良かったんですよそして・・・今度はMINICON-PROVer2の制御に対して感じる事があって・・・何回か走っていて何となく高負荷高回転域
以前のブログでも書きましたが、セッティング作業はとても大切という話(私のセッティングの基本概念・・・実車セッティング、この作業と理念をお客様に提供)。一昨日に雪が降ったので、昨日も大事を取って行わなかったMINICON-PROVer2のセッティング作業です。今日は良い天気でコンディションも安定しているので、午前中は近くの山に行ってセッティング作業を行いました。レースに使ってはいても、ナンバー付きの合法車両なので、重要なのは通常使用領域ですよね。その領域で如何にトルク特性が良く、いかに足
一昨日の燃調のリセッティング作業についてはご存じの通り。実際に走らないとわからない事が多くありますので・・・やはりですが、MINICON-PROVer2を導入する事にしました。このMINICON-PROVer2、昨年末にMINICON-PROからリニューアルしたのですが、販売前段階からメーカーさんと意見交換をさせて頂いていました。私がデモカーiQの燃調を頻繁に微調整しているのはご存じの通りですね。これはエアフロセンサーの空力的チューニング(FORTE施工による/難易度が高いので
時折、デモカーでもあり実戦車両でもあり開発用データ取集用車両でもあるAirRepairiQのMINICON-PROのセッティングの微調整を行っています。これは、パワー云々を上げると言った内容というよりも、データーを取っておくという意味合いが強いです。一昨日に、他のノーマルiQ130CVTモデルと乗り比べをした時にパワー特性で気が付いた事があったから、昨日早速微調整を行ったんです。全体の基本セッティングは出来ているので、空燃比の補正だけですが・・・季節の変化の時期は気温の変動
昨晩寝る前、どうしても気になって・・・長めの暖気運転をしてブリッピングをして異音の確認をふくめてエンジンのチェックを行いました。先週金曜日に高速道路で加速する際に、4速から5速にシフトアップしたつもりが3速に入ってしまい瞬間オーバーレブ。8190rpm!(◎_◎;)通常は6390rpmで燃料カットが入りそれ以上は回らないのですが・・・これ、シフトダウンでミスしていたらエンジンが終わっていた可能性がかなり高いです・・・私のお客様がそれで壊していますから。チェック
この11月はAirRepairiQでも使用し、当社AirRepairが一押ししているシエクル製MINICON-PROがVer2に進化して新発売になります。※AirRepairiQに装着しているMINICON-PRO※AirRepairiQに装着されているMINICON-α細かい事は当社HP(メーカーさんリンクを貼っています)やメーカーさんHPを観て頂けると良いかと思います。私的にはおそらく一番問題なく、また効果がわかるサブコンだと思っています。このMI
相棒のレスポンスを向上するため、燃調コントロールできるサブコンを入手。siecleMINICON-PRO|J-ROADhttp://www.siecle.co.jp/products/miniconpro.htmlMINICON-PRO(ミニコンプロ)|sieclebyJ-ROADボリュームでエアフロー(圧力)センサーの信号をより最適に調整し、ベストセッティングを目指すコントローラーです。www.siecle.co.jp2つのボリュームを回す→3モードの切替スイッチを切り
久々のブログ更新となります(スイマセン。。。)実は開発車両でコペンがあったりするシエクルですが、最近コペン用サブコンのお問い合わせが増えております。そんな事でコペン用サブコンについてブログで解説してみようと思います。コペン対応サブコンは3種類設定があります。①MINICON-PRO(税抜定価18,000円)②MINICON(税抜定価11,200円)③MINICON-α(税抜定価16,800円)①と②は燃調を調整するサブコンとなりどちらかを選択となります。③は燃料噴射タイミングを変
昨日、今日とコクピット大泉店様でイベントを行っております(^^)/まずは昨日の取付から、レクサスISにMINICON-PRO取付です。センサー接続位置は○印のところにカプラーで接続するだけです!拡大するとこんな感じです。・・・が、しかし、車内引き込み作業が必要になります💧💧💧センサーから○印の所まで黄色線のルートを使ってハーネスを引き込んでいきます。○印のバッテリーの裏に引き込める場所があります。この奥地に通す穴があるので、「穴」があるので頑張って下さい。それから数分後・・・以