ブログ記事63件
随分と久しぶりの更新です。「子育てがきつかったあの頃の私のような人に届け」そう思って始めたブログですが、長男18の今、問題がなく新しく書くことが無いコロナでロックダウン、オンライン授業!も高校生ともなれば特に親がすることもなく。そんな中、日本在住の方から同じタイミングで複数お問い合わせいただきました。noteやこのブログを見てくださったとのこと…ありがとうございます!!!それでこれまでを振り返ってみたりする時間が多くありました。その中で、ふと。本人は今どう思っているんだろ
マレーシアに住む美帆です。話が長い長男18歳アル(ADHD)正直過ぎる毒舌長女16歳ひな自分を天才だと思っている次男6歳(手先の力が弱い)単身赴任中の夫の5人家族です我が家の長男長女は、普段はマレーシアの首都クアラルンプール郊外にある学校の寮で生活しています。月曜日から土曜日まで。週6で勉強しています。土曜日の午後、CCA(クラブ活動)が無ければ昼過ぎにあれば夜、自宅に帰ってきます。この週末。家族のライングループにアルから連絡がありました。どんぐり→アル鉛筆→ひなB
マレーシアに住む美帆です。話が長い長男18歳(ADHD)正直過ぎる毒舌長女16歳世界一姉が好き次男6歳単身赴任中の夫の5人家族です先日、ブログ経由でご連絡をくださった方とインター校を視察&受験してきました!行ったのはKingsleyInternationalSchoolUKのケンブリッジ式を採用している学校です。Bullyfree(いじめゼロ)を掲げ、寮があり、子どもだけの留学もサポートがあり、また重要な「学費」も設備を考えるとかなりお手頃のインターナショナル・スク
今日は短い記事です。マレーシアのインター校で学ぶ16歳長女が言い放った言葉。「昔のお兄ちゃんみたいに授業中フラフラ歩く子、うちのクラスにもいるけどさ、誰も気にしないんだよね。だって自分に関係ないじゃん」「授業をコントロールする先生以外には関係無い。生徒には関係無いのに監視し合うのが日本」関係無い、と言うとドライで冷たいようにも感じられるかもしれませんが「その子が授業中立ち歩いていても、私の成績に関係無い」んだそう…話は逸れますが、これ、「働く現場」でも同じかも。誰かが休むと周
マレーシアに住む美帆です。「俺はまだ本気出してないだけ」ADHD長男アル「opportunityは掴みに行く!」長女ひな「世界一お姉ちゃんが好き」次男リリ単身赴任中の夫ワンオペを無理しない範囲でやる私の5人家族です我が家の長男長女は、マレーシアのブリティッシュ系インターナショナルスクールに通っています。この学校はボーディングスクール。通学の子もいるけど、イギリスの伝統的な寄宿制学校のマレーシア校です。で。マレーシアのインター校にいると「あー…日本人って中流なんだわ…」と
「息子よりあなたの方がADHD特性強いよ」と言われた私、美帆44歳虚弱とアル(18歳)ADHD診断済み服薬なしひな(16歳)毒舌マイペースリリ(6歳)一点集中型と過ごすマレーシア生活夫は単身赴任中…いじめってある?答え→いじめは外国にもあります。アメリカのスクールカーストをあらわす言葉も有名ですよね。クイーンビー(女王蜂)とかナード(日本で言えばオタク?陰キャ?)とか…スパイダーマンの中の子?もナードですし。アメコミヒーローは、読むのがナードの子なので主役がナードのことが
前回書いたことでもありますが。「アル君はADHDだから出来なくても仕方ない。それも個性です。お母さん、認めてあげてください」…え、絶対認めませんけど???マレーシアに住む美帆です。ADHDと診断済み長男アル18歳(話が長い)トンビが鷹を産んだ系長女ひな16歳(毒舌)発達状態要経過観察次男リリ6歳(あざとい)単身赴任中の夫(喉元過ぎれば熱さを忘れる)偏頭痛持ち虚弱の私(多分ADHD)の5人家族です。年末年始、久々に日本に一時帰国していました。0歳の時からマレーシアに住む次男
遅くなりましたが2020年初投稿です。ブログは今年も不定期にでも更新していきたいと思います。昔の私のように悩んでいる人に届きますように、と思いながら書いていきます。※20:10追記アメトピに載ったみたいです。いつも来てくださっている方、今回アメトピから来てくださった方、ありがとうございます!「いいね」やコメント、メッセージ、全部とても嬉しいです。反論でも批判でも嬉しいです。反論批判は考えるきっかけになりますし、知る人が多くなればその分子どもたちの未来が良くなると信じてます。マレ
写真も撮り忘れた慌てぶりですが本日、お茶会開催してきました〜ちょっと席は違うけど、51階の眺め。冬の関東平野。月曜日に周知して、金曜日のお茶会にご参加くださったお二方、ありがとうございました❤️❤️❤️少人数でゆっくりお話することが出来良かったです。お茶会でもお話したのですがインクルーシブ教育=発達障害児の普通級教育になってる日本。それグローバルスタンダードじゃないです!日本の常識も世界では非常識になりうる。日本で「ふつうじゃない」「浮いてる」「生き辛い」ことは、「
弾丸で日本に帰国する予定の美帆です。次男の荷造りどーん!…はい却下〜12月27日金曜日お茶会を開催します。テーマ「ADHD児の海外教育について意見交換」参加者の主な対象ADHD育児をされている方小学生から中学生がベストです。日時12月27日14:00ー15:30予約名ざおやみほです。場所アンダーズホテル東京51階TheTavernラウンジ費用1000円+お茶代実費明日楽しみにしております!お申し込みはMINDARISESTUDIOウェブ
マレーシアでADHD長男アル18歳辛辣な長女ひな16歳発達状態要経過観察と言われてる次男リリ6歳と生活してるADHDの美帆です。夫は日本で会社員、単身赴任中…娘からLine「お兄ちゃんに完全に一致」本当だ(笑)長男の場合の分量で言うと、前置き4割多すぎな詳細4割こぼれ話2割くらいぶっこんで来ます。本題少々。探さないとわからない。ついでに言うと早口。例えば。「お母さん、ちょっと話があるんだけど…僕はAlevelの選択教科でコンピュータサイエンスを取っていてもっ
マレーシアでADHDの子を含む3人の子育てをしています。長男アル(ADHD診断済み18歳。マレーシアのブリティッシュ系ボーディングスクールに在学)長女ひな(Sharptongueと先生に言われてしまう辛辣な妹。ゲーオタ気味。16歳。マレーシアのブリティッシュ系ボーディングスクールに在学)次男リリ(発達状態要経過観察と日本で言われたけど無視してる。6歳。日本語と英語なら日本語が好き)夫(日本のサラリーマン。自分勝手な妻に理解ある夫)の家族です。殆どツイッターはやっていない(学校の
コメントやメッセージありがとうございます。とても嬉しいです!喉元過ぎれば…と言いますが。私もそうなんですよね。自分で「世界の受験事情」を調べるのは本当に大変だったのに、知ってしまうとその大変さをすっかり忘れてしまう…最近、マレーシアのインター校に興味がある方がまた増えてきたのかご質問いただくこともあるのですが…そこで多い質問が。「マレーシアはインター校が多過ぎて、どう選べば良いのかわからない!」という点です。今日はそれについて私の経験談を。ADHDの息子をマレーシアのインタ
※※※※最近アメブロメッセージやメールからのお問い合わせを何件かいただきました。ありがとうございます☺アメブロですと、少々気が付くのが遅れ気味になっております…申し訳ありません!!会社のメールからのお問い合わせも受け付けております。MINDARISESTUDIOWebサイトお気軽にお問い合わせくださいね!※※※※さて、最近いくつか「赤ちゃん離乳食食べさせててお母さんご飯食べられていないのに父親は放置」というツイッターを見かけました。わかるわかりすぎる夫が本当にこれ
マレーシアで3人の子をワンオペで育てつつ働いている美帆です。先日某ショッピングモールでのハロウィン。日本ブース。てんこ盛り!!我が子大興奮(映っているのはよそのご家族です)ADHDで「俺はナチュラルボーン天才。やればできる。まだ本気出してないだけ」と考えている長男アル17歳内弁慶で兄には毒舌だけど根は優しくて実は甘えん坊の長女ひな16歳完璧主義でマイペース次男リリ6歳日本で働く夫との5人家族です。マレーシアでの教育の良さや、発達障害の子との生活や学習での考え方について遠隔相談
マレーシアでADHDアル(17歳)、きょうだい児のひな(16歳)、発達グレーのリリ(6歳)を育てている美帆です。キャリアコンサルティング、その他発達に関する育児の相談など、日本など遠隔地からも受け付けております。先日、日本からご相談があった方。「働きながら療育通わせるの辛い…」あぁー!わかります!!!私。約5年前の8月まで。東京で働いていました。通信インフラ系中小企業フルタイム。役職あり。側から見ると「バリキャリ」。今でも、前の会社、前の職種が好きです。私にとても合っていた
「アルとの関係」がまた少し変わってきたように感じます。ラインのスクショを見る限りではすごく落ち着いて対話してる感が出てますが…アル。相変わらずイライラしています。テストがあるんだよ!大変なんだよ!と怒鳴ってます。それに関して、週末帰宅の際に「目の前にフォーカスし過ぎてるよ」と話してみました。でも、アルからラインが来てそこに書いてある図を見て「あ。それはわかってるんだ。アルが怖いのはテストじゃないんだ」と感じました。得体のしれないものが怖い日本の怪談って、基本的に「得
今日は、あまり育児とは関係無く。昨日少し書いた「マレーシア」についての日本のテレビ番組。日本の家族がテレビ画面の動画を撮って送ってくれて観たので、それについて書きます。私と次男リリは出なかった模様です。マレーシアのコーナーの全体としての主旨は「日本よりはるかに安いけどすっごく良い生活が出来る国、マレーシア」でしょうか。私はマレーシアは安いですよ、とは言わないようにしましたし、使われなかったのは納得。番組主旨には合わないでしょう。まぁ、インタビュー直後に「教育についてのインタビュ
2019年10月1日のフジテレビ系列9時からの2時間番組のどこかに、私が映ってるかも。インタビューされたので。映っても一瞬かな。マレーシアの「安さ」をアピールする番組でした。たしかに、聞かれたものは「日本に比べると安い」。タクシー代とか。家賃も東京に比べたら安い。「教育についてインタビューさせて欲しい」ということだったのですが、教育については一切聞かれませんでした。教育費言ってしまったら安くなくなるものね…wまだまだ、「日本以外のアジアの魅力」は「安い」と言いたいんだなぁ…と感
みんなの回答を見る1年前、こんなことを書いていました。「不得意」を克服しようとすると、「得意」の足を引っ張る。うん。この考え。私は今も変わっていません。算数は得意で国語が苦手だから国語を頑張る…と、算数の成績落ちるんですよね。大人だったらどうだろう、と思います。私は、「コミュニケーション」はあまり得意ではありません。人の顔を覚えるのが非常に苦手です。だから接客業とか営業とかやりたくないです。…うん。問題無いです。やらなくていい。やれること、得意なことを選べば良い。大人
多分、彼は「ママの可愛いリトルビッグボーイ」を演じている。----------ある人とお話ししていた時に、「役割を演じているようでとても疲れるし罪悪感がある」と言われた。お母さんという役割が本来の自分では無い気がするということ、「ママ友付き合い」がうまくいかない、無理に笑っている気がするということ、そして自分は出来ていない気がするということ…それに対し、わたしは悪いことじゃないんだから罪悪感感じる必要も無いのに、と答えた。---------誰しも役割を演じている。もち
結論=Noです。学校にはそれぞれ校風があります。明後日の新学期に向け、我が子たちも明日夜に寮に帰ります。おそらく彼らの学校は厳しめです。息子はcollegeに進みます(6thform)。ブリティッシュの教育については、ちょっと複雑なのでここでは説明省きます。゚(゚´ω`゚)゚。ユニバーシティ(大学)行く前に2年、collegeに行く、と考えていただければ。゚(゚´ω`゚)゚。小学生6年、セカンダリー(中学)3年、高校と中学の中間的なのが2年、その後college2年、その後un
私が子育てで気をつけていること。それはよその子と比べない、ということ。その為に何をやっているのか、ということを書いてみます。次男リリ。5歳。日本で言えば幼稚園保育園年長。ねーね(姉)とゲームとYouTubeが大好き。彼は感覚過敏で絵の具が嫌い。(画像はインターネットのフリー画像)絵の具を手に付けて自由にドローイング!…とか無理。親の私は憧れますが。子どもながらの感性!なんていう素敵なワードにがっつり惹かれます。が、無理。砂場も無理。「汚い!」「難しい!」着心地に
せっかくだから一緒に行動しよう!と思っても、相手も同じこと考えているとは限らないという典型。目的地がアキバで同じだったから息子と来たけれど、私は放置されて彼は各店舗に吸い込まれていきます🤣アキバの道端で疲れ果てて座り込んでいるおばちゃんは私です。次はすぐだから!と言いながら各店舗40分はかかります笑一緒に行動したいならきちんと伝えないとわからない。伝えたとしても彼は彼でやりたいこと(せっかくの日本、せっかくのアキバを満喫したい)がある。他人だから思惑どおりにならないのは当たり前。
ADHDの17歳長男。彼が通う学校は、イギリスに本校のあるパブリックスクールのマレーシア校です。寮があって、寮対抗の演劇コンクールなどもあり、ちょっとハリポタっぽいなぁ〜と思います。そこの先生(イギリス人)が、学校インタビューで「リラックス」という言葉を使っておられました。。「マレーシアはイギリスよりリラックスしている」…イギリスよりどうかはわかりませんが…「忙しなさ」が無い国です。私は歩くのがとても遅くなりました。そしてリラックスできる学校です。広い敷地。広い校舎。広い寮
「自信が無くおどおどとして、すぐにパニックを起こしたまに癇癪で周りに迷惑かけながら生きていた偏差値35のADHD少年と周りに『息子がすみませんすみません』と頭を下げ隠れて泣きながら今にも折れそうだったADHD母」が、日本からマレーシアに来て、インター校という選択肢に出会い「自信をつけ豪快に笑い趣味を堂々と楽しみやっぱりたまに癇癪を起こして周りに迷惑はかけつつあたたかい人に囲まれ大学で勉強することを目指す青年と伸び伸びと好きに生きる母」になったことそれを今苦しんでいる人に知
毎日、やらなければならないこと、があります。朝起きる。子どもを起こす。朝ご飯を食べさせる。学校に送り出す。仕事に行く。そんなこと。ひきこもりが多い、そんなニュースを連日目にします。ご家族のご心痛、ご心配、察するにあまりありますが…が…「ねばならない」これは、もしかしたら「認知の歪み」かもしれません。学校に行かねばならない。そう考えているから、行かないと不安になる。…でも、本当に行か「ねばならない」のでしょうか。マイナスの思考「不安」「心配」が出て来たら、ちょっと
【パラレルキャリアコンサルタントだけどセルフマッサージマンツーマンセッション行っています】マッサージ施術ではなく、座学&実地の1.5時間です。もちろん、実感していただくためにマッサージも行います。今日は子どもたちを支援されている方。療育の専門家です✨まさに、一番届けたい方がいらしてくださいました!!そのため「自分だけでなく周りの人にもマッサージ出来るようになる」を本日の着地目標としました。知識量ではなく、実践的に使える、絞り込んだいくつかの方法を重点的に。マンツーマンの良いとこ
またもやしばらく時間が空いてしまいました…ブリティッシュ系の試験であるIGCSEの真っ最中である長男が荒れに荒れたりしておりましたが、なんとなく…自分を把握出来るようになってきたような…というわけで、特に目新しいことが書けてませんでしたその間なにをしていたかと言うと…このブログの主旨でもある「発達障害の子を持つ親だからといってすみませんすみませんと米つきバッタのように頭を下げ悲壮感を漂わせて生きるなんてまっぴら」というわけで、好きなことをして生きていました。その一つ。得意な
自分で着替えが出来ない靴下も履けないお箸も使えない無い無いを去年書いてみました。そして今。着替えは自分で出来ます。ボタンもとめられます。靴下はまだ履けません。お箸は補助箸?(なんて言うんでしょう、エジソンのお箸?)を使いますが、まだまだフォークとスプーンです。鼻の下伸ばしてる息子。彼はボタンと襟のある服が好き。ね。成長してるんです。「普通の5歳は出来る」「平均的にはこれくらい」そんなのどうでも良いじゃない。去年の我が子より出来ることが増えてる。それって喜びでしか