MEBETOYS

個人的な評価★★★★☆☆☆客観的な価値★★★☆☆☆☆1974年製造のイタリアはメーベトイ社製。メーベトイは1970年頃にマテル傘下になったようで、これはそのあとの物。色も形も申し分ないのだが、ホイールがダサい。GAMA以下。もちろん廉価版ということで仕方ないのだが、ちょっと残念かなあ。たしか銀座のアイアイアドカンパニーで買ったと思ったが、さすがに箱から出すのは気が引けるので購入時未開封のままで置いてある。ホイールの銀色のメッキは非常に劣化しやすいようで、きちんとしたコレクターの撮っ

個人的な評価★★★★★☆☆客観的な価値★★★☆☆☆☆お店で中古ミニカーを見ていると妙に目に留まるものがあったりする。これは私にとってのそんなものの一つで、東中野のレトロモビルで購入。箱無しで置いてあったが、つやつやのメタリックグリーンと丁寧に保管されていたであろう雰囲気に心惹かれた。元の持ち主の人柄がわかるようなものが時々ある。このミニカーは1969年発売になる。モデルはコンセプトカーとして1968年に発表されたもので、あまり名は知られていないものだと思うが、なかなかいい。元々の

1970年代のmebetoysのイノチェンティミニデ・トマソです。手元にコンディションの悪いものがありましたが、中途半端な時期のミニカーは探すと意外とでてきません。ワンダーランドマーケットで格安で見つけました。ノーマルのmebetoysに対して、デ・トマソ仕様のフロントのリヤのバンパーになりますが、エアスクープやワイドフェンダーへの改造はありませんでした。サイドを黒いシールでツートンカラーを表現していますが、車高が少し高めなのも残念です。

個人的な評価★★★★☆☆☆客観的な価値★★★☆☆☆☆シボレーアストロⅡは1969年にニューヨーク・ショウに姿を現わしたスタイリング研究用車だそうです。ミニカーは1970年発売でメーベトイ（マテル）作のイタリア製。似て非なる2台。アストロ１を集めている関係でこのミニカーのことは入手前から気になっていました。ワンダーランドマーケットで安く売られていた箱無しの青を一個購入。この青色は濃いメタリックブルーで、なかなかいい色なのです！そして後日、東中野のレトロモビル

久しぶりにお気に入りのmebetoysのアルファロメオデュエットを点検しました。mebetoysは実車と比べるとフロント回りの出来は甘いのですが美しいラインはそのままです。今から50年以上は前の当時モノなので現在のツクリとは異なります。以前にも集合写真を撮りましたが、ワイドレッドがコレクションに加わり、コンディションの良し悪しで入れ替えもおこなっています。リヤのナンバーは全て異なるのも面白いです。幌はクローズとオープンがありますが、マテルのグラントロスのパッケージ時代はオープン仕様パーツは

1990年代前半はイギリスのミニと並んで人気があったのがイタリアのアウトビアンキA112でした。あれだけ街で見かけたのに何処に消えてしまったのでしょうか？。数年前に久々に見かけたA112でしたが改めて小さく思いました。イタリアのクルマですし錆が出たり維持は可愛いだけでは済まされないのでしょう。ミニカーとして当時モノは初期型がmebetoysでノーマルとアバルト仕様が、後期型がマジョレットにありました。今回は以前に紹介したアバルト仕様とは異なりボンネットに紙シールがないノーマルです。ホイールは金

スーパーカーブームのミニカーは未だにコレクションを増やしていますが、こちらのMEBETOYSのマセラティボーラはスーパーカーブーム以前にイタリア本国で作られたものです。初期はゴムタイヤでしたがスーパーホイールに変更となりました。MEBETOYSらしくボディーカラーは多種あり、本来は青が欲しいところです。後に日本製トミカダンディがボーラを販売しますが、出来映えはトミカダンディに上がります。実車はルーフが銀色なので最近のミニチャンプスのようにはなりませんが彫りがしっかりしていて好きなミニカーです。

最近は1970年代のスーパーカーのミニカーのモデル化も当たり前になりました。ヴィンテージモノは現代の精密さには負けますが、当時の空気を吸っておりコレクターは、悩むところです。イタリアのmebetoysのランボルギーニウラッコの私のコレクションです。mebetoysは後部のトランクとエンジンフードが一体化しているのは愛嬌ですが、好きなミニカーです。ホイールは簡略したモデルはないようです。

日本の街中でも新型フィアット500のアバルト仕様は、よく見かけますが私にとってはやはり初代です。こちらのmebetoys6608のフィアット595SSは1969年に発売されたA36のノーマルを改修しアバルト仕様にして1971年に登場します。改修はヘッドライトから後部の開閉、シャーシなど多岐に渡ります。更に派手なデカールで、らしく、見せています。ボディはシルバーとタンがありました。左が初期シャーシ右がマテル参加の後期シャーシです。刻印がかなり異なります。左品番6608アバルト595SS

街で最近、よく見かけるフィアット500ですが個人的にはルパン三世にでてくる先代の方が脳裏に焼きついています。人気車だけに43スケールではマーキュリー、ポリトーイ、mebetoysとイタリアの３大ブランドで競作になるだけでなく、スポットオンにもありました。何故かメジャーなCorgitoysやディンキー、マッチボックスはモデル化しませんでした。mebetoysのフィアット500はボディーカラーのバリエーションが多く、緑、水色、ワイン、オレンジなどがあります。また一部を改良して695SSを発売して

従来から気になっていたmebetoysのシボレーコルベットのピニンファリーナデザインのショーカーですが、実車と同じブルーで綺麗な個体が見つかりコレクションに加えました。ミニカーでは赤、緑、銀などがあります。1963年のパリのモーターショーで展示され、今も美しい状態で個人が保有されています。何年か前にオークションで1億8000万のプライスが着いたようです。ミニカーならば高くても1万円ですが、美しいスタイルは十分に楽しめます。エンジンルームも細かく再現されています。5、4リッターV8エンジンです。

アルファロメオデュエットは大好きなデザインの車でMEBETOYSのカラーバリエーションを集めています。実際にあったかは解らないのでずがジロデイタリアとして後部にツーリングサイクルを搭載した魅力的なカラーリング仕様がA65番で登場しています。ボディカラーはオレンジ、黄色、水色、青がありました。デカールは2種類あるようです。また、ボンネットがブラックなものとボディ同色があります。(青はボディ同色のみ)また、ホイールは箱の様に旧ホイールが良いのですが、日本では見つけにくいですね。箱はネ

今でも絶大な人気を保つトヨタ2000GTは最近でも新製品として発売されるのでコレクションするのは大変です。ブログ仲間のT氏も小スケールだけにこだわっていますが先が見えていません。しかも人気車種だけに探している方が多く競合にあうとキリがないようです。今回は当時、イタリアで作られたメーベトーイのトヨタ2000GTです。プロポーションもなかなかよい感じです。フロントグリルが市販車とは異なるようです。手元には山吹と銀、青緑がありますが、朱赤、青、緑、白、金があります。実際にあるボディカラーを集めたくなる

1970年代のフェラーリのショーカーで昔の我が家のおもちゃ箱にもありました。その時は兄のミニカーでしたが、勝手に遊んでにはリトラクタブルヘッドライトの開閉と大きく開く扉、エンジンカウル、ボンネットを全開にして喜んでいました。実車は黄色なのですが我が家にあった同じカラーを買い戻しました。マテル傘下の時代モノですがマーキュリーやマテルのホットウィールでもモデル化されました。スーパーカーブーム末期は日本でもオリオンのユニカ85シリーズで黄色が作られていますが入手できておりません。

1980年代にカチッとしたデザインで人気のあったフィアットパンダはメーベの末期に作られました。裏板にはホットウィールの刻印があります。このようなチープなミニカーはあとになってから探すとなると意外と難しいです。日本には正式に輸入はされませんでした。実車ではシートが取り外せて野外で使えたり、キャンバストップの設定があったり、なかなかアイデアがいっぱいです。一方、ミニカーのギミックはドアが開閉するのみです。ボディカラーは、このオレンジ以外にガンメタなどメーベトーイらしく沢山のカラーがあるようです。

1970年代のミニカーはスピードホイールに翻弄されました。またシャーシがプラスチックになることも増えてきました。街で稀に見かけたアルファロメオの実車もしばらくすると錆びが出て手放す方も多かったように思います。当時モノミニカーは今みたいな精密さには欠けますが時代の空気を吸っておりコレクターに何かを話しかけてくるように感じます。

1970年代中頃に、作られたイタリアのメーベトーイのランルギーニウラッコです。スーパーカーブームの影響もあり日本では大量に販売されたようです。ボディカラーはライトグリーン、黄色、カラシ色、オレンジがあります。マテル傘下に入った頃で箱が大きいです。アクションはボンネット、リヤカウル、ドアの開閉ができます。後部のカウルは開閉できますがエンジンハッチとトランクハッチが１体で開くようになり実際は別々に開くのが省略されています。今ではより精密なミニチャンプスやixoなどがありますが貴重な当時モノとして大

1970年代中頃にマテル傘下に入ったメーベトーイのアルファスッドです。スピードホイールでない初期のホイールはなかなか魅力的です。沢山走っていたセダンも今では見かけません。ミニカーコレクションの醍醐味は気になる車をすべていつでも間近に見られる事です。ボディカラーはオレンジ以外に黄色を確認しています。

こちらはポリトーイのアバルト3000です。メーベトーイとは少しタイプが異なります。手元に赤がありますが銀があるようです。今みたいにネット社会ではなく東京の平井にあったイイノで購入したような記憶があります。ギミックはありません。シート後方のウィングが取れやすく欠品しているものが多いです。当時モノのアバルトはモデル化が少いです。

1970年代末期に自動車の雑誌に924が紹介されているのを見てポルシェも近代的なスタイルになったなあと思いました。後に中古車になるとこのポルシェなら手が届くぞなどと考えてニヤニヤしていた記憶があります。リトラクタブルヘッドライトは小学生には魅力的だったようです。こちらはMEBETOYSがマテル傘下になってからのミニカーです。絶版ミニカー専門店でも1000から2000円で入るお手軽なミニカーです。価値があると言うよりは思い出がある自動車としてコレクションに加わりました。

免許を取り立ての頃は我が家にはターセルリトラがセカンドカーとしてあり次は何を買おうか論議するのが楽しみでした。外車でも手が届くアウトビアンキA112も筆頭でしたがガレージに収まることはありませんでした。最近、ファミレスの駐車場に停まる赤いアバルト仕様を久々に見かけましたが回りの車が更に拡大したせいもありとっても小さく見えました。当時は前期型が43で、イタリアのmebetoys、大きなスケールでpolistil、後期型はおよそ、55スケールでフランスのマジェロッティから出ていました。mebe

スーパーカーブームで、フェラーリと言えばフェラーリ512BBが一番人気で、似ているけれど、四人乗りの365BBがは後ろのライトが6つというイメージでした。勿論、デイトナやディノ、308GTBも人気はありましたが、2ドアセダンみたいな400AT以上にあまり知られていないフェラーリがありました。フェラーリ365GTC4です。1971年から72年まで僅か1年の生産で500台程度で終わったことも所以です。そんな地味なフェラーリが当時はイタリアのMEBETOYSで作られ日本にも入ってきました。赤、青、黄緑

ランボルギーニミウラは私の大好きな自動車の1台で、人気もあるので色々なメーカーから作られていますが絞って集めています。例えばイタリアのmebetoysはソリドに比べると歴然として差がつくので２台が手元にあるのみです。ボディカラーは赤、赤メタ、緑、青、茶、銀など豊富にあります。mebetoysのミウラはマテルの傘下に入ってからタイヤがワイドになり、シャーシにマテルなどの刻印があるものに、フェンダーにミラーが付き、様子が一変します。個人的には初期がいいですね。ミニカーは何故か金型を改修された後期の方