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2024年度のBCJA奨学生を募集中ですね。詳細↓。BCJA奨学生募集要項||BCJA||BritishCouncilJapanAssociation2024年度のBCJA奨学生募集要項を掲載しています。www.bcja.net私もLSHTMで公衆衛生修士号した際はお世話になりました。『海外大学院留学奨学金の獲得』私は二カ所の奨学金を受給して大学院に留学します。奨学金の利点としては、1、経済的援助2、大学院選考時に有利に働く(奨学金発行元が、その受験者がいかに素
上記をオンラインで聴講しました。講義の後のLSHTM日本同窓会は出席できませんでした。前回の同窓会はこんな感じでしたね。2015年に外務省勤務しながら国際保健にどっぷり浸かっていた頃。『東京でLSHTMの同窓会へ行きました』「学長PeterPiot先生の来日に合わせて、LSHTMの同窓会を致します」そんな案内が同窓会MLと大学院から届きました。職場に早退届けを出して、参加するこ…ameblo.jp次回の同窓会の機会にはぜひ行けますように。さて、講演ですが、ー
6月15日に国立国際医療センターとオンラインでGlobalHealthJointSeminarが開催されます。LSHTMx長崎大学x国立国際医療センターのジョイントということですね。UCLのコンサルタントとLSHTMの学長が講演とのこと。LSHTMは私の母校ですが、私が修士課程を履修したのはAndyが学長だった頃です。その次にPeterが学長の時は外務省勤務で時々ご一緒しました。今の学長は初めてお見かけしました。どなたでも申し込めるようで、明日締め切りです。私
なんとまあ!本ブログが15年目に突入ですって!こちらのブログはLSHTM(公衆衛生学修士課程)inLondonをきっかけに開始しました。ロンドン行く前にできた時間で韓国で研修。韓国|女医の国際精神保健DrCityAngelさんのブログテーマ、「韓国」の記事一覧ページです。ameblo.jp進学準備:公衆衛生大学院留学準備|女医の国際精神保健DrCityAngelさんのブログテーマ、「公衆衛生大学院留学準備」の記事一覧ページです。ameblo.jpLSHTM
GNRCセミナー開催のお知らせ【タイトル】質的・混合研究法セミナー【概要】医療現場での経験と知恵を学術的知識として理論化していく過程の一部を学ぶ。現場での経験を一般化して医療実践や政策に役立つ知見を提供できる国際人材を育てることを目的とする。質的研究と量的研究の前提にある認識論の違いを学び、質的研究法とは何で、何をするための研究法なのかを理解する。日常臨床から生まれる知恵を学術的な知識として理論化するプロセス、および質的研究の質(Rigour)について理解し、国際論文の査読ポイント
DecolonizingMentalHealthinAsiaと題したworkshopが12月20日日本時間13時からzoomで開催されます。詳細は下記です。https://idl.tk.rcast.u-tokyo.ac.jp/archives/2093まさに私の興味とドンピシャ!フォーマットはworkshopってありますが、むしろ皆が順々に発表していくって感じのような?PhD以来お世話になっている方々の名前もあり、WHO/LSHTM界隈での友人の名前もあります。そ
10月14日にオンラインで第2回「次世代国際保健リーダーの輩出を考える」ワークショップが開催とのことです。詳細および申込みは下記から。第2回「次世代国際保健リーダーの輩出を考える」ワークショップ|東京大学未来ビジョン研究センター東京大学未来ビジョン研究センターifi.u-tokyo.ac.jp2020年くらいまでは私も「国際保健」に燃えてましたし、積極的に参戦していました。上記の企画にも、LSHTMでの後輩とか、WHOでの間接的な上司とか、外務省でのカウンターパートとか、
上記に記載がある通り、私は医療人類学の世界に医学から入って行きましたので、系統だった人類学の教育は受けておりません。なので、他大学のシラバスとかに沿って自分の教育を行う部分もあります。そんな時にreadinglistに挙がっている本や論文は非常に有益です。MedicalAnthropology:GlobalPerspectives:AnthropologyCourse:SOASwww.soas.ac.uk私が公衆衛生修士(LSHTM)をしたロンドン大学グルー
公衆衛生大学院留学(LSHTM)|女医の国際精神保健DrCityAngelさんのブログテーマ、「公衆衛生大学院留学(LSHTM)」の記事一覧ページです。ameblo.jpこんな感じで、こちらのブログに私が2009・2010年にLSHTM(ロンドン大学公衆衛生学)へ進学した際のことをまとめています。ここで身についた技術や視点・態度は私のキャリアにおいて非常に重要なものでした。しかし、今、ロンドンで修士課程するか?と言われたら、やはりコロナ蔓延には勝てず、オンラインで進めるかもう
『子宮頸がんワクチン問題:社会・法・科学』(みすず書房、2021)を読みながら(本書については別の機会に改めて)、ワクチンについてネットサーフィンしていたら、以前の記事(くすり×リテラシー2020年8月2日)で紹介したLSHTMのハイジ・ラーソン教授らのグループが、ワクチン(全般)に対する信頼度について調査した結果を昨年9月に発表していた(Lancet.2020;396(10255):898-908.、日経Gooday2020年10月22日)のを見つけました。この研究では、2015年
米国の新聞「ニューヨークポスト(NewYorkPost)」は2021年06月13日に、イギリスの研究者によると、新しい装置「VOCsensing」は、混雑した部屋の中で誰かがCOVID-19に感染しているかどうかを嗅ぎ分けることができる伝えていると報告した。開発会社のRobo-Scientific社によると、この高精度の天井取り付け型センサーは、コロナウイルスの警報を出すのにわずか15分しかかからないという。煙探知機より少し大きいこのルームモニターは、発病中の人が経験す
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン開発(くすり×リテラシー2020年7月29日)が急ピッチで進んでいますが、本当にうまくいくのでしょうか。Lancetにワクチンをテーマにした新刊書の書評(Lancet.publishedAug1,2020.DOI:10.1016/S0140-6736(20)31640-8)が載っていて、とてもタイムリーなので興味を惹かれました。タイトルは『Stuck:HowVaccineRumorsStart-andWhyThey
「国際精神保健」「精神保健」「国際保健とキャリア」の講義をしました。LSHTMの同級生(大学院にいた当時は出会わなかったのですが、後に共通の友人に紹介されて、「同じ年にいたんじゃん!」と判明)が現在LSHTMで教員ですが、そこから出向で長崎大学で教員をしています。長崎大学とLSHTMはジョイントコースを持っていたり、連携して教育・研究に取り組んでいますが、これはどんどん発展するようです。そんな彼から「伝統的に感染症など熱帯医学に力を入れてきているけど、この先はNCDとかメンタルヘルスと
卒業後すぐの進路は下記に記載した通りです。疫学修士過程、公衆衛生学修士課程(私)、公衆衛生栄養学修士過程、熱帯医学・国際保健学修士過程の卒業生(日本人)からこの八年間取り組んでいたこと今取り組んでいることを記載しました。みなさまの進路の参考になれば幸いです。(疫学卒)修士課程卒後、LSHTMの博士課程に進み西アフリカ・ガンビアに3年間滞在しながら博士号を取得しました。アフリカでは6%を超える成人がB型肝炎に慢性感染しており大きな公衆衛生課題となっています。主な感染経路として出生時の
(数ヶ月前にさかのぼっての回想記です)夏休みはロンドンへ行きました。英国航空で羽田ーヒースローの直行便で行きました。気流の影響で、行きも帰りも早く着く素晴らしさ!機内食はやっぱり不味い。。。機内は質的研究の本を読みつつ、大好きフレンズも観ました。そして、映画「ダージリン急行」も。この監督は毎度素晴らしい!!!ダージリン急行(字幕版)Amazon到着して、ダーリンの強い主張により、ヒースローエクスプレスで市街へ。パディングトンから先の地下鉄