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こんばんは。今年のルマン24時間耐久レースは近年稀に見る、というか人生で初めて見るような、最後の最後まで誰が勝つかわからない接戦でした。僕が推しているポルシェは最終的に4位だったのだけれども、それでもトップとの差は約40秒。24時間戦って、ですから。今年のルマンには最高峰のハイパーカークラスに23台という、F1を凌ぐ台数が集まり盛り上がりを見せていました。雨に翻弄されまくる難しいレースでしたが、ポルシェ、トヨタ、フェラーリ、キャデラックがトップ争いを繰り広げる手に汗握る展開。僕は有料
1/29、三栄書房より、『autosport2024年3月号』が発売されました。autosport-オートスポーツ-2024年3月号No.1593Amazon(アマゾン)主な内容は、【SUPERGT】NSX-GT、10年の開発史市販モデルがミッドシップレイアウトおよびハイブリッドシステムを搭載していたため、NSX‐GTでのスーパーGT参戦においてもハンデを承知の上で同レイアウトと構成にこだわりをみせたホンダ。しかし、その開発は一筋縄ではいかず、エ
◆新開発の3.8L、V8ツインターボを搭載イギリスで開催されているグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでランボルギーニが「LMDhマシン」のプロトタイプ『LamborghiniSC63』を世界初公開しました。アウトモビリ・ランボルギーニS.p.Aはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、LMDh規定のレーシングプロトタイプ「ランボルギーニSC63」を発表した。この後、シェイクダウンテストを行い、2024年シーズンより、ル・マン24時間レースを含むWEC世界耐久選手権のハイ
こんにちは。コロナは多少落ち着いているみたいですが、花粉症とか昼夜の寒暖差とか、黄砂やら光化学スモッグやら・・・健康への不安は尽きないものですね。さて、以前にも書いた事があると思いますが僕はポルシェというブランドが好きです。そもそもハミルトンのファンとなる前は、レースをブランドとか好きな車を中心に観るといった感じだったので、F1を観る時の方が特殊かも知れません。今でもポルシェが出ているレースは自然と応援してしまいます。フォーミュラEでやっとトップレベルで戦えるようになってきたポルシェ(
第61回ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)は、GTPクラスのトップチェッカーを受けたメイヤー・シャンク・レーシングw/カーブ・アガジャニアンの60号車アキュラARX-06(トム・ブロンクビスト/コリン・ブラウン/エリオ・カストロネベス/シモン・パジェノー組)が総合優勝を飾った。今季もアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで幕を開けたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権。この2023年にWEC世界耐久選手
今週末は、Formula-E第2戦・第3戦の連戦と、デイトナ24時間耐久レースがあります。テレビ放送は、JSPORTSで生中継されますよ。JSPORTS-Formula-EフォーミュラE|モータースポーツ|JSPORTS【公式】フォーミュラE|モータースポーツ|スポーツテレビ局JSPORTS(ジェイ・スポーツ)の公式サイト。豊富なコンテンツが満載です。JSPORTSならあなたの見たいスポーツがきっとある!www.jsports.co.jp[生]FIA
アキュラは、2023年のIMSAウェザーテックスポーツカー選手権の新しいGTPクラスに参戦するLMDh車両『ARX-06』を公開した。7月にポール・リカールで開催されたテストではカモフラージュ塗装が施されていたアキュラARX-06だが、主にホワイトの配色が特徴的な完全なカラーリングが初公開された。また、アキュラは、オレカベースのLMDh車両に動力を供給するためにホンダパフォーマンスデベロップメント(HPD)によって社内で設計された特注の2.4リッタ
すでにシェイクダウンを終え、2023年の実戦投入に向けてテストを重ねるポルシェのLMDhプロジェクトだが、ドイツのマンハイムにLMDhプログラム向けの新規ファクトリーを構えることが分かった。ペンスキーと組み、『ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ』として北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権、ならびにWEC世界耐久選手権の新たな最高峰クラスに参戦するポルシェだが、このマンハイムのファクトリーはWEC向けの前線基地となる模様だ。ペンスキーのオーナーであるロジャー・ペンス
オレカの創設者であり社長を務めているユーグ・ド・ショーナックによると、フランスのコンストラクターは最近締結されたアキュラ、アルピーヌ、フェラーリとの各パートナーシップに対応するため、スタッフの数を増やしているという。オレカはここ数週間、ステージの中心に立ってメディアに取り上げられる存在となっている。その訳は、アキュラとアルピーヌがLMDhプログラムでオレカとの提携を発表したためだ。また、オレカがフェラーリとパートナーシップを締結し、2023年に登場予定の新しいGT3カーの製作、ならびにカ
チーム・ペンスキーのものであるとされるオレカ07・ギブソンが、アメリカのインディアナポリス・モータースピードウェイでテスト走行する様子が、とあるYoutubeアカウントによって捉えられた。2023年にポルシェLMDhのワークスチームとしてWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦することを発表しているペンスキーは、2022年にはWECまたはIMSAのいくつかのレースへテスト参戦する可能性も示唆しており、今回のオレカでの走行は2022年シーズンに備えるためものと考
2023年から採用されるスポーツカーの新たな最高峰カテゴリー『LMDh』への参入を発表しているアウディが、そのひとり目のオフィシャルドライバーとして29歳のスイス人、ニコ・ミューラーと契約した。10月11日、ミューラーが自身のソーシャルメディア上で明らかにした。ミューラーは2014年にアウディのファクトリードライバーとなり、おもにDTMドイツ・ツーリングカー選手権とGT3車両でのレースに出場してきたが、2017年にはGドライブ・レーシングからWEC世界耐久選手権にLMP2クラスで出場した
キャデラックはLMDh規定の車両を開発し、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦。ル・マン24時間レースへの参戦を目指すことを発表した。LMDh車両は、次世代LMP2マシンをベースに使用するが、キャデラックはダラーラ社のシャシーを使用。ゼネラルモーターズ(GM)が開発した新型エンジンを搭載する予定だという。キャデラックは、ポルシェ、アウディ、アキュラ、BMWに続き、LMDh規定での車両製作を発表した5番目のメーカーとなる。キャデラックは、現在IMSAのDPiクラスに参戦しているチ
2021年のWEC世界耐久選手権に導入されたハイパーカークラスに、特認車両のノンハイブリッドLMP1カー『アルピーヌA480(旧レベリオンR13)・ギブソン』で参戦しているアルピーヌは、ル・マン・ハイパーカー(LMH)又はLMDhで耐久レースを継続するために「さまざまな方法を検討」しており、プロトタイプレース・プログラムを開始するかどうかを年内に決定する予定だ。アルピーヌのローラン・ロッシCEOは、旧規定のLMP1マシンで行っている現在のエントリーを超え、トップレベルのプロトタイプレース
歴史的なコンバージェンス(収束、収斂を意味する)合意を受けて、FIA、ACOフランス西部自動車クラブ、IMSAのトッププロトタイプカテゴリーのレギュレーションに対して、最初のテクニカル・ワーキンググループ・ミーティングに参加していなかった自動車メーカーが新たに関心を示していると言われている。Sportscar365は、アジアを拠点とする少なくともふたつの自動車メーカーが、ル・マン・ハイパーカー(LMH)を主流とするWEC世界耐久選手権と、LMDhを採用するIMSAウェザーテック・スポーツ
今回はマツダの耐久レースについての記事。ル・マン24時間耐久とディトナ24時間耐久という有名な耐久レースがある。この2レースはそれぞれ主催が違い、レギュレーションも違っている。そのために、同じ車両で両レースに出場することはできなかった。ちなみに、マツダはIMSAシリーズにトップカテゴリーのDPiクラスに参戦中である。ル・マン:2021年導入のLMH(ル・マン・ハイパーカー)IMSA:2023年から導入するLMDh(ル・マン・ディトナ・h)両車はレギュレーションの共通化が図ら
ACOフランス西部自動車クラブと北米でスポーツカーレースを統括するIMSAとの間での最終的な”コンバージェンス”(収束、収斂)合意の成果として、2023年からIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のトップクラスとなるLMDhに、WEC世界耐久選手権で採用されているル・マン・ハイパーカー(LMH)規則の車両が、参戦を許可されることになった。7月9日の両シリーズからの共同発表は、前日にFIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)の「技術規則の修正」の承認を受けて行なわれた。この”コンバー
ポルシェはチーム・ペンスキーをパートナーとして、LMDhカテゴリーにおけるグローバルなファクトリー・プログラムを実施すると発表した。2023年からWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に、“ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ”として、それぞれ2台のLMDh車両を送り込む。LMDhは現在IMSA最高峰カテゴリーで採用されているDPiの次期規定であり、IMSAとACOフランス西部自動車クラブとのコラボレーションにより、WECのハイパ
アウディは4月29日、現在同社で開発が行われているLMDh(ル・マン・デイトナ・h)規定車両のプロトタイプイメージを初公開し、このクルマを2022年初頭にロールアウトさせること、また翌2023年1月のデイトナ24時間でレースデビューさせる予定であることを明らかにした。ル・マン24時間レースでポルシェに次ぐ13回の総合優勝記録を持つアウディは、WEC世界耐久選手権の2021年シーズンが開始される木曜日にLMDhプログラムの情報をアップデートした。その中にはIMSAウェザーテック・ス
マクラーレンは、LMDhプロジェクトの評価に関する立場を明確にした。同社のCEOであるザック・ブラウンは、「プロセスは進行中であるが、決定には至っていない」と述べている。マクラーレンはIMSAとACOフランス西部自動車クラブによる“コンバージェンス”交渉の初期段階からテクニカル・ワーキンググループに参加しており、世界トップレベルのプロトタイプ・フォーミュラに関心を示している複数のメーカーの内のひとつだ。ブラウンは最近のJOTAのコメントを受けて、イギリスチームが長期的なLMDhへ
ランボルギーニはLMDhプラットフォームに参加する有力な候補として再浮上しており、イタリアのメーカーは早ければ2024年にも関与する可能性のあるプログラムについて「すぐに」決定を下すことを目指している。Sportscar365はランボルギーニが昨年、ル・マン24時間レースの主催者であるACOフランス西部自動車クラブと北米スポーツカーシリーズを運営するIMSAの合同技術ワーキンググループ会議に残っていたにもかかわらず、2023年から導入される新規制に準拠したクルマを製造する計画を一時中断し
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦するアキュラは、2023年からLMDh規定の車両でトップレベルのプロトタイプ・カテゴリーへ参戦することを表明した。LMDhはIMSAとACOフランス西部自動車クラブが共同で作成した共通ハイブリッドシステムを搭載するグローバルなプロトタイプ規定で、IMSAでは最高峰クラスDPiの後継規定となる。この規定の車はル・マン24時間レースを含むWEC世界耐久選手権のハイパーカー・クラスにも参戦可能である。今
ポルシェは、2023年からLMDhカーでFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦することを宣言した。ポルシェの理事会は、LMDhプロトタイプの開発に青信号を出した。長い評価段階の後、ポルシェ・モータースポーツは将来のレギュレーションに基づいて車両を製造するという命令を受けた。2023年から、LMDhカーは、WECとIMSAウェザーテックスポーツカー選手権で新しいトップクラスになる。どちらのチャンピオンシップもポルシェにとって非常に重
IMSAのプレジデントを務めるジョン・ドゥーナンは、相次いでLMDhへのコミットメントを表明したアウディとポルシェに続いて、今後数カ月以内にさらなるマニュファクチャラーが参戦を表明することを予期しているという。LMDhはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の現行最高峰クラスであるDPiの後継規則で、2023年から完全採用される予定。ACO/WECとのコラボレーションにより、LMDh車両はWEC世界耐久選手権の新たな最高峰『ハイパーカー』クラスへも参戦することができる。アウデ
LMDh規定で2023年にトップレベルのスポーツカー・レース復帰の意向を表明しているアウディは、これまで成功を収めてきたGT3プログラムと同様、ファクトリーチームだけでなくカスタマーチームもサポートするアプローチを計画していると明らかにした。11月末、新たなACOとIMSAの共同プラットフォームであるLMDhプログラムに向け「集中的な準備を行っている」と発表したアウディ。そのプログラムの現状について、モータースポーツ部門のトップであるユリウス・シーバッハがSportscar365に追加の
アウディは2020/21シーズン限りでABBFIAフォーミュラE世界選手権から撤退したあと、LMDhプラットフォームを用いてトップレベルのスポーツカーレースに復帰するため「集中的な準備」を行なっている、と明らかにした。アウディは11月30日、LMDh及びダカール・ラリーへのファクトリー参戦のため、7シーズン続いたフォーミュラEへの参戦を終了すると発表している。この日、ディーター・ガスからモータースポーツ責任者の職を引き継ぐことが発表されたユリウス・シーバッハは、持続可能な技術を
ACOフランス西部自動車クラブ、およびアメリカでスポーツカーレースを統括するIMSAは、2022年の採用を目指す『LMDh』レギュレーションを最終決定し、共通ハイブリッドパワートレーンやマシンのディメンション、コストなどについて発表した。ル・マン24時間が開催されているサルト・サーキットから9月18日金曜日に配信されたACOのカンファレンスにおいて、IMSAとWECにおける次期トップカテゴリーに参戦可能な”LMDh”レギュレーションの詳細が明らかとなった。LMDhは現在IMSAウ
フェラーリは、トップレベルのプロトタイプマシンによる耐久レース参戦の可能性について、依然「非常にフォーカス」しており、参戦することを決定した場合、2020年末までに取締役会での提案を行なうことを目指している。フェラーリのGTレース部門の責任者であるアントネッロ・コレッタは、ル・マン24時間やその他の主要な耐久レースのトップカテゴリーへの参戦可能性について、引き続き関心を持っているとSportscar365に語った。WEC世界耐久選手権のLMGTEクラスに参戦しているフェラーリは、2020
IMSAウェザーテックスポーツカー選手権でプロトタイプマシンを走らせるいくつかのプライベーターたちは、先行き不透明な世界経済と、自動車メーカーの参戦に疑問符がつく状況を鑑みて、現在2022年からとされているLMDh規制の導入を、2023年へ延期することを支持している。IMSAとWEC世界耐久選手権の双方で2022年にデビューすると発表されたLMDhは、現在のIMSAトップカテゴリーで採用されているDPiレギュレーションの進化版で、共通ハイブリッドシステムの搭載などを定める骨子が、2020
ポルシェのドライバーであるアンドレ・ロッテラーとニール・ジャニは、WECとIMSAに共通規格”LMDh”が導入されるにあたり、ポルシェがスポーツカーレースの最高峰クラスに復帰することを期待している。1月のデイトナ24時間の際に発表された新カテゴリー”LMDh”クラス。これは2022年からIMSAのトップカテゴリーであるDPiにとって変わり、さらにWEC(世界耐久選手権)でLMHクラスと共に最高峰クラスとなる。先週、レギュレーションの詳細が明らかにされ、その後LMDhレギュレーション
FIA耐久委員会は5月11日、WEC世界耐久選手権2021年シーズンでのデビューが予定されているLMHル・マン・ハイパーカー規定の一部変更を発表。新規定車両の最高出力と重量を削減し先週、車両規定が明らかにされたLMDhル・マン・デイトナhのスペックと数値を一致させることをアナウンスした。現時点でトヨタとスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスの少なくとも2社が車両開発を行っているLMH規定では、これまでパワートレインの最高出力が585kW(約795ps)、車両最低重量は1100kgと定