ブログ記事37件
昨夜は、最近めったに行かなくなっていた、飲み会と言うやつでした。久々に若い人たちと話せて楽しかったです。時代は動いていて、社会の中心も変わっていくのだと感じる夜でした。まあ、何のことかは分からないでしょうけど。(笑)そして、これまた久々に午前様。今日は一日中、だる重~でした。さて、GibsonL-5に搭載されているMcCartyPUの修理の続きです。前回は、PUアッセンブリを取り外したところまででしたね。『GibsonL-5CMcCartyP
15年以上ぶりに、ヒューマンアセスメント研修なるものを受けてきました。。泊まり込み2泊3日の、結構大変な研修です。約20人のメンバーでしたが、もちろん最年長!ずっと若い気でいましたが、色々な作業のスピード感も落ち、グループ討議では若い人のパワーに押され、、、まあ、プレゼンテーション時の落ち着きと説得力、マネージャー感はあったと思いますが、こればっかりは経験値の差、年の功と言うやつですね。(笑)結果は忘れた頃に出るようですので、期待せずに待ちましょうか。さて、Gib
1946年製のGibsonL-5のピックガード修理のレポートです。↑修理前の写真を撮りそこねたので・・・修理完了の写真ですが。20年来所有のGibsonL-5ですが米国より直輸入する際に、レプリカのピックガード制作を依頼し、さすがに本国のクラフトマンの審美眼は確かなものがありました。ピックガードの周り、縁取りのバインディング白黒の重なりのやつWBWBW~白黒白黒白となっておりギターの本体のパターンと同じに製作されています。(当たり前、と感じますがここ
何時もご覧頂きありがとうございます。アーチトップギター初心者の私です。まだ始めたばかりで大した知識は有りません。でも、初めての購入でさえ絶対に外せない拘りが有りました。それは単板を使って、それを削った物で有る事です。ヴァイオリン属と同じ製法で作られた楽器で無ければ嫌なのです。GibsonのES-335や175等の廉価版は合板をプレスで整形した安直なアーチトップです。ハウリング防止の為にワザと鳴りを悪くする為と意味不明の言い訳をしています。これは絶対に嫌でした。過去にES
何時もご覧頂きありがとうございます。一気に3本買ったアーチトップギターですが、一番新しい物でも23年経過しています。他は68と69年なので50年以上経過しています。それでも、トラスロッドは調整が必要です。私は低い弦高を好むので略真っ直ぐが好きです。少しでも順反りして来ると直ぐに調整します。とても微小な調整ですが、それでも弾きご心地は大いに向上します。愛用の工具です。L-5CESNとByrdlandはGibson用の5/16インチサイズのパイプレンチを使用します。こ
何時もご覧頂きありがとうございます。Jazzなんか弾けもしないのに突然欲しくなって一気に3本買ったアーチトップギター用にピックを買いました。アーチトップ師匠からJazz用の小さいピックで優しく弾いた方が良い音がするよ、と勧められたので良さげなのを適当に買いました。未体験ゾーンなので検体は多い方が良いと思い、サウンドハウスで”Jazzpick"と言う括りで出て来た中から選びました。ご存じ鼈甲ピックです。同じ形状で滑り止めの有る無しです。高校生の頃は鼈甲一択でした。で、今でも
何時もご覧頂きありがとうございます。変なL-5を見付けたので紹介します。Vintage1999GibsonL-5Studio-FullyCarvedCustomShopArchtopJazzBox-L-5CES|Reverbゴージャスな外観も含めて魅力なL-5ですが、こんなに貧乏臭いモデルが有りました。レスポールもそうですが、見た目を省いて音が良ければ良いと言う貧相な発想は全く理解出来ません。金は如何でも良いからよりカッコ良い、美しいギターを求める私
何時もご覧頂き有難う御座います。一気に2本のGibsonとルシアー物とで3本のアーチトップを買いました。Gibsonはどちらも随分前から何時かは買おうと思っていたモデルです。そして幸いにも素晴らしい状態の個体に巡り合いました。そして追加のルシアー物は現代では銘工の作品です。さて音ですが、これもまた素晴らしいものでした。レスポールが好きで多くの個体を買いました。それらに求めた音は奥行きの有る、深みの有る音でした。3Dな音と表現出来ます。そして、それらの源流はアーチトップに
何時もご覧頂き有難う御座います。念願のPGは装着されました。これでやっと完成形になりました。GibsonのデザインはPG込みなので、無くてはならない物だと思います。某工房にて加工中です。PUに当たる箇所をルーターで切削、更に微調整をします。プロじゃ無いと出来ない仕事です。装着した姿です。これじゃ無いとイケマセン!コンディションが良くピカピカなので撮影が難しいです。素晴らしいコンディションの1969年製L-5CESNです。見ているだけでも幸せになれます。5層バイ
何時もご覧頂き有難う御座います。大変満足しているL-5CESNですが、アーチトップを増量しようと画策しています。当初より欲しかったByrdlandを狙っています。これとSuper400でハイエンド三羽烏が揃うのですが、先ずは薄いボディーとショートスケールが気になるByrdlandを買いたいです。早速物色していますが、国内外で数本売り物が有ります。先ずは国内物件です。価格が手頃なんですが残念な事に90年製です。これだと鳴りが期待出来ない様です。ロゴもこんな感じで残念な物です
何時もご覧頂き有難う御座います。オリジナルのPGが強烈に劣化しています。寄るとこんな感じに劣化しています。裏打ちの材料との相性か、接着剤のせいか分かりませんが、裏打ちの接着部が組織崩壊しています。そこで購入直後に捜索して購入した物がやっと届きました。オリジナルに非常に近い材質と造りです。こちらも5層バインディングがされています。非常に豪華な造りで、レスポール等のソリッド物のPGとは全く違います。バインディングも含めて完全に手造りです。純正品は入手出来ないのでレプリカ
何時もご覧頂き有難う御座います。初フルアコのL-5CESNですが現在この弦を張っています。フラットワウンドの.011~.047のセットです。L-5は25.5インチのロングスケールなのでさぞかしテンションがきつくて弾き難いと思っていました。そもそもフラットワウンドの経験が無いので少々ビビッていた訳です。そこで最初はこちらを張りました。.010~.044のセットです。これでもスケールの長さからレスポールよりも張りが強いと思っていました。でも、そんな事は無く翌日に今の.011に張り
何時もご覧頂き有難う御座います。突発的に買ったL-5CESNですが、とても素晴らしいギターでした。そこで、一人でも多くの方にその素晴らしさを体験して頂きたいと思い、国内の売り物件から何本か紹介します。私の個体に一番近い仕様の個体です。2,750,000円です。ナチュラルは生産数が少ないので、少々お高くなります。こちらは2013年製と近年物ですが状態も良い様です。殆どの個体に付けられるネックエンドのストラップピンが有りません。私のも付いていませんが、これは非常にポイントが高
何時もご覧頂き有難う御座います。L-5のトップはスプルースです。アコースティックギターではシダーと並んで定番材です。このスプルースは高級材になる程年輪が細くなります。アコースティックと言えばマーチンですが、D-18~45とグレードが上がるに連れ細くなります。私のL-5CESNですが、経験上最も細い材が使われています。ナチュラル仕上げはサンバーストより良い材が使われています。故に当然アップチャージが課されます。この状態でもその細さは分かりますが、もっと寄って見ます。フロントP
何時もご覧頂き有難う御座います。今回突然欲しくなったL-5ですが、殆ど何の予備知識も無く購入に至りました。買ってから色々と本を探したのですが、日本国内での出版物は皆無でした。そこでAmazonの海外出品で出ていたこの本を買いました。海外からなので日数が掛かり、本日到着しました。早速中を見ると1923年の誕生からの歴史が詳細に記述されています。かなり強力な専門書です。仕様の変遷をグループに分けて解説していますが、その中でやっぱりと言うか当然と言うか”ノーリン時代”が仕分けされ
何時もご覧頂き有難う御座います。続きです。ネックエンドの形状が独特で複雑です。トップから浮く様に接合されています。トップの振動を妨げない造りだそうです。手前のネジはPGの取り付け用です。ボディーはVOSより綺麗ですが、金属部はHeavyAgedです。1stオーナーは余程の多汗症だったのでしょうか?意外と痛んでいます。ちょっとアンバランスでは有ります。PUは外して確認していませんが、ナンバードステッカーPAFだと思われます。抵抗値は測定していませんが、ハイパ
何時もご覧頂き有難う御座います。L-5CESNですが、非常に良い状態です。とても1969年製とは思えないです。綺麗な理由の一つに、このギターは家弾き専用器だったと思います。と言いいますのは、ボディーは略無傷と言えますがそれなりの時間が弾かれた事をしめすのがフレットです。過去に最低でも1回は擦り合わせをされています。ですが、それがお世辞にも良い仕事とは言えない物です。そして、段付き減りも有ります。でも、何の問題も有りません。手慣れた手順で良い状態に修復します。既に#30
何時もご覧頂き有難う御座います。昨日長旅の末に到着した初アーチトップです。裏面です。このショットだとトラ目が余り見えません。でも、ちゃんと有ります。この年で終わりのソリッドワンピースメイプルです。翌、70年からは暗黒のノーリン時代が色濃く反映されます。トップです。マーチンD-45等もそうですが、最上級のスプルースならではの薄っすらとした杢が全身を走っています。上級モデルを買う事の意味がこう言う所に有ります。美しいです。昨日・今日と色々と手を入れています。新品・
何時もご覧頂き有難う御座います。やきもきイライラのUSPS(EMS)の旅が終わり、やっとこさ届きました。何時もより二回り位大きな箱で届きました。大量の詰め物に守られてキツキツになった状態から解放されました。ケースを開けて、初めて吸う日本の空気は如何でしょうか?と言う事で、何の損傷も無く無事に我が家に来ました。詳細は追って報告しますが、本当に綺麗で1969年製とは信じ難い個体です。奇跡の1本と言えます。その辺の近年物の中古の方がよっぽど汚いです。素晴らしい
何時もご覧頂き有難う御座います。公務員体質丸出しの余りにも怠惰な輸送がもう直ぐ終わります。民間なら遅くとも4日で届く道中を10日も掛かってまだ届きません。今時のスピードとは思えないダラダラぶりです。イライラからもう直ぐ解放されそうです。とは言え、今現在もイライラしています。と言う事で、無事に通関が終わり、東京国際郵便局から直近の郵便局に搬送しています。東京都江東区から横浜市青葉区までの近場なのに翌日着にならないダラダラぶりを最後に見せています。31日に東京(何故か羽田)に
何時もご覧頂き有難う御座います。未だ到着しないL-5本体ですが、せっかちな私は準備をしています。先ずはピックガードです。ギブソンのピックガードは秀逸なデザインで、それが有ってギター全体のデザインが完成すると思っています。故に、ピックガード無しは無しです。この個体のオリジナルピックガードはセルロイド製で、それ自身が発生するガスで劣化するそうです。外周のバインディングが剥離崩壊して被害が広がるようです。そこで裏側を瞬間接着剤で固める等の措置をして劣化を遅らせる措置をするらしいで
何時もご覧頂き有難う御座います。L-5がようやく彼の地を発ちました。超遅いUSPSで出荷元のソルトレイクシティーを離れる事、6日間も掛かってやっとの事です。UPSやFedExなら遅くても翌々日には発ちます。その後はまさか寄り道をする事無く成田に着くとは思いますが如何でしょうか?過去には日本を通り越して韓国は仁川に立ち寄り、何と次は関空に着陸と言うウルトラCを演じた事が有ります。そして陸路で横浜に来たと言う超絶運送技をやってのけました。もう意味が分かりません。そんな最後まで気の
何時もご覧頂き有難う御座います。良い感じの勢いで買ったL-5ですが、その後がイケマセン。懸念していた遅延です。発送からソルトレイクシティーの局を離れた処までは順調でした。その後がイケマセン。何と、そこからロサンジェルス迄5日も掛かっています。一切の状況が分からないままでいきなりロサンジェルス到着、輸出通関完了となりました。今現在はフライト待ちの状況です。FedExやUPSは自社所有の飛行機で運びます。余程の事が無い限りはスケジュールで飛ぶ機に載せて発送国を出ます。米国
何時もご覧頂き有難う御座います。L-5CESNは公務員(USPS)の手で運ばれているので、未だに米国内を彷徨っています。UPSかFedExなら成田で通関が終わっている頃です。それはさて置き、L-5CESを購入するにあたり買うべき年代を決定する要素の一つにヘッドロゴのインレイは絶対に無視出来ない物でした。そこでその時に比較した売り物件個体から拾って来ました。不人気機種なので今現在も売れていません。先ずは一番カッコ悪い1971年のヘッドです。1970年と同じですが、かなり残
何時もご覧頂き有難う御座います。誰も興味がないであろうL-5についてです。実は私も買ってから調べると言うていたらくです。この名称の内訳は大方察しがつくと思います。Lはアーチトップギターの事です。次の5は普通にモデルネームです。アーチトップの5型と言う感じでしょう。このL-5ですが長い歴史が有ります。1923年に発表された時点では普通の生ギターでした。何と明治56年です。自動車に乗っていたのは天皇陛下くらいの時代です。日本の弦楽器と言えば三味線か琵琶と言う感じでし
何時もご覧頂き有難う御座います。人生初のアーチトップギターL-5が発送されました。運送業者は一番安いけど遅いUSPSです。日本で言うJPで、アメリカ郵便です。UnitedStatesPostalServiceの頭文字です。有名なFedExやUPSは民間業者ですが、こちらは公社になります。故に少し緩い傾向が有ります。さて今現在の状況です。ソルトレークシティーを離れて次の拠点に向かっています。今回の売主は本当に良い人です。海外送金で支払えばカード払い決済
今回のL-5はソルトレークシティーの個人店から購入しました。何時も可能な限り色々な話をするのでギター以外の話しに発展する事が有ります。今回はギター以外に共通の趣味が2つ有りました。一つは自転車です。私はロードバイクですが、彼はマウンテンバイクも乗るそうでこんな写真を送ってくれました。近所の平原を走っている姿です。実に羨ましいです。そしてもう一つは自動車です。BMWを2台所有していて、奥方様とドライブを楽しまれているとの事です。これはBMWZ4ですね、とても速い車だそう
何時もご覧頂き有難う御座います。何とまさかのフルアコースティック購入作戦が完了しました。昨日の明け方からやり取りが始まり、とんとん拍子で進行しました。そして、夕方前に全ての手続きが完了しました。フルアコは随分前から欲しかったです。でも、代表的なフルアコのES-175はES-335同様合板製です。合板を適当に熱とプレスで整形したやっつけ仕事のギターです。わざと鳴りを悪くしてハウリング対策をしていると言う理由らしいです。そんな物を買っても満足しないのは分かり切っています。と
何時もご覧頂き有難う御座います。さて、レスポールは一応極めたと思います。再生産物では最上のレスポールが揃ったので、箱物の良い物を狙います。師匠の指導の下、学んでいます。先ず、安物であるES335とかES175は買いません。どうせ、そんな物を買っても満足する訳が無いです。そこで箱物最上はSuper400、L-5、Byrdlandとなるそうです。その上のサイテーションは何分にも数が少ないのと、実質的には装飾に重きをおいたL-5と言う感じらしいです。Super400はサイズが一
下手の横好きで、アコギを初めていく年月…未だにダメダメですが、地元の親父バンドでそれなりに頑張ってます。今まで、友達に借りっぱのモーリスを使わせて頂いてたんですが、そろそろ自前でと、程度の良さそうなYAMAHAのL-5を、何時ものヤフオクでGET❗️見た目はホント綺麗で、音も私好みのクリアーサウンドで大満足❣️^_^…だったんですが…ナットが見るからに新品で、ビミョーに高いんです…カポ無しで押さえると、指が開放弦に当たってビビるんです…良く見ると、ナットが少し浮いて接着されてます…前