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長野県のお客様から、輸入の木製玄関ドアに付いているハンドルセットの調子が悪いので、替えたいというご相談を頂きました。ハンドルセットは、国内で販売されていないカナダワイザー(Weiser)製。写真は、そのハンドルセットですが、一見するとクイックセット(Kwikset)のチェルシー(Chelsea)のデザインに似ていますが、細かな部分で違いがあります。また、ドアラッチやデッドボルトバーについては、現在販売されているものの多くは通常フェースプレートが付いていますが、こちらのものはドライ
愛知県のお客様から、輸入室内ドアのドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。輸入ドアレバーは、タイタン(Titan、現クイックセット(Kwikset))製の古い内鍵付きタイプ。写真は、そのドアレバーに付いていたドライブイン・ラッチですが、一般的なラッチと違いフェースプレートが頭周辺に付いていないタイプです。ドアを閉める時に引っ掛かる鍵爪と呼ばれる部分が、ラッチに引っ込んだ状態で出て来ない感じです。通常はラッチに内蔵されたバネで鍵爪を出し入れするのですが、バネが弱って機能しなく
愛知県のお客様から、トイレのドアのドアラッチを交換して欲しいというご相談を頂き、修理をしてきました。輸入のドアレバーは、クイックセット(Kwikset)製の内鍵付き。廊下側のドアレバーには、写真のように小さな穴が明いていますが、これはトイレの中で人が倒れたり小さな子供が間違えてサムターンを回して鍵を掛けて出られなくなった際に、外からロック解除用の専用工具をこの穴に挿して鍵を開けることが出来ます。(尚、ホームメイドでは、解除用の専用工具も販売しています)話が逸れましたが、ドアラッチ
以前ご注文を頂いたことがある和歌山県のお客様から玄関ドアの鍵が壊れてしまったという連絡を頂きました。輸入のデッドロックは、古いクイックセット(Kwikset)製。随分錆びてアンティークになってきています。写真の鍵穴の部分をよく見ると、キーシリンダーの所が中から飛び出してきている状態になっています。原因は何なのかよく分かりませんが、空き巣によるピッキングなのかも知れません。こうなってしまうと、クイックセットの鍵はよく出来たもので、鍵穴に何かを差し込んで回そうとしても、鍵が空回りす
こちらは、以前お客様のおうちに取り付けた玄関ドアのハンドルセット。輸入のドアハンドルは、クイックセット(Kwikset)製のチェルシーです。昔施工されたクイックセットの外部用ハンドルは、普通の金メッキであった為10年もすると錆びて茶色く変色してしまいます。そういう状態の輸入住宅が、街のあちらこちらに見受けられますが、現在のものはライフタイム仕上げという錆びない金メッキで処理されています。勿論、雨が降った後に水垢が付かないように雑巾で拭くといった手入れはして欲しいのですが、高耐久の金
アメリカで製造され、日本の輸入住宅でも多く採用されてきたドアノブ(ドアレバー)の製造・販売が終了します。それは、クイックセット(Kwikset)社のハンコック(Hancock)とコモンウェルス(Commonwealth)。昔は、クイックセットのドアノブと言えば、真ん丸の形状をしたサーカ(Circa)でしたが、随分前にサーカの販売が終了してからはおまんじゅうを少し潰したようなハンコックが販売されてきました。ドアレバーについても、昔はツーレーン(Tulane)と呼ばれるタイプがありま
神奈川県のお客様から輸入の古いドアレバーのドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。ドアレバーは、旧タイタン(Titan)製のもので、ラッチは先っぽの頭の部分が丸くなっているドライブインラッチです。国産のものもそうなんですが、今のラッチの多くは、頭にフェースプレートと呼ばれる金属製の板部品が付いていて、そこをドアに固定して取り付けます。ドライブインラッチは、取付け穴にそのまま差し込むだけで固定出来ますから、簡単で早く取り付けられるというメリットがあるのですが、今では国内の輸入住
岐阜のお客様からドアに付いているレバーの頭が外れたというご相談を頂きました。こちらのドアレバーは、クイックセット(Kwikset)の最新の製品で施工してまだ時間が経っていないものでした。空調の業者さんが家を出入りした際に外れてしまったので、どうやって直していいか分からず連絡をして頂いたようです。古いタイプのものとはやり方が違うのですが、このタイプのドアレバーは写真にあるメクラネジという部品をインチ専用の六角レンチで回すことで固定することが可能です。ただ、たまにこのメクラネジが外
お客様からの要望で、Wifi経由操作が出来るスマートロックを玄関ドアに取り付けました。こちらのデッドロックはクイックセット(Kwikset)製で、画面に映し出されたテンキーやキー(鍵)でもロックが解除可能です。細かな設定は、スマホのアプリで行えるようですが、セキュリティの関係でお客様自身で行って頂く必要があります。最近では、国産の製品でもスマートロックが出始めているようですが、取付け穴の位置や大きさが輸入の製品とは違いますから、輸入ドアに取付けをするのであれば、クイックセットのよ
先日お客様から調達のご相談を頂いたドアノブ(レバー)用のドアラッチ。こちらのラッチは、タイタン(Titan)というメーカー名で製造されていたものなんですが、現在はクイックセット(Kwikset)という社名に変わっています。通常、ドアラッチには、先の方にラッチ・プレートと呼ばれる金属板が付いていて、それをドアに固定することでラッチが外れなくなります。こちらは、そのプレートが付いていないドライブイン・タイプと呼ばれるものですが、取付け穴に差し込むと先の方に付いたギザギザが穴に噛んで抜
お得意様からのご依頼で、狭山市のお宅に伺いました。。。古めの玄関ドアで、木製ドアトッテとカギが、調子悪く、どうにかしたいとの事玄関ドアカバー工法をおすすめしましたが、予算の関係で、トッテ、シリンダー錠の部品交換でご依頼頂きましたkwiksetと言うメーカーアメリカ🇺🇸のメーカーみたいです外がサムラッチ、内が握り玉2️⃣ロック🔐仕様色々と面倒っぽいですが、頑張ります交換したのは、長沢製作所の古代シリーズドア厚の問題もありましたが、少し長いビスを使い解決…※
今回、輸入住宅にお住まいのお客様から、玄関ドアのハンドルセットを新しくしたいということで、アメリカから取り寄せました。ただ、ハンドルセットに付いているデッドロックには、キーが2本しか付属しておらず、家族用にもう2本追加のキーが欲しいというご依頼を頂きました。そこで今回調達したのが、こちらのブランクキー。ブランクキーとは鍵山が彫られていないキーのことで、これを加工して追加のキーを作れます。(ブランクキーがあれば、どこの鍵屋さんでも鍵山を加工してくれます)こちらのブランクキーは、シ
長期に亘る新型コロナの騒動で細菌やウィルスに対して敏感になっていらっしゃる方も多いと思います。特にいろいろな人が触るドアノブ・ドアレバーを気にされるという人の為に、北米のドアノブ・メーカークイックセット(Kwikset)は特殊な抗菌技術であるマイクロバン(Microban)を採用しています。この技術は、アメリカ食品医薬品局(FDA)でも認可されたものということで、安全性にも配慮された製品になっています。この機能を付加していないシリーズもあるようですが、クイックセットの殆どの製品
東海市のお客様のおうちに伺って、破損したワイザー(Weiser)製の玄関ハンドルセットを交換してきました。施工されていたワイザーの玄関ハンドルは、国内で手に入るような輸入のハンドルセットと比べてサイズが一回り小さめだった為、取付け穴の位置がずれるなどのリスクがありました。そこで、お客様に穴の位置を確認して頂いて、それに合うものを北米で探して取付けをしてみました。今回使用したハンドルセットは、お馴染みのクイックセット(Kwikset)のものなんですが、日本では流通していないタイプの
岡崎市のお客様から部屋のドアレバーが下がったままちゃんと動かないので直して欲しいというご相談を頂きました。ドアレバーは、旧タイタン(Titan、Kwikset)製のツーレーンというシリーズのものです。ご覧のように、内蔵されているバネが弱って、下がったまま上に上がらなくなっています。こうなるとドアの開閉がしづらくなってしまい、もっと破損してくると部屋に閉じ込められたりするようになります。早急に直す必要がありますが、このドアレバー(ドアノブ)は既に生産中止となっていて、入手すること
築9年の半田市のお客様から輸入玄関ドアのハンドルに不具合があるので、直したいというご相談を頂きました。ハンドルセットは、ベネチアンブロンズ色のクイックセット(Kwikset)製。ドアノブの台座部分が浮いてきていて、ドアから外れそうな感じになっているようです。ドアノブを固定しているビスが外れているのか、中で折れてしまっているのかは、この写真だけでは判断出来ません。一度ドアノブを分解して、中の状態を調査確認する必要がありますね。玄関ドアの他に輸入の上げ下げ窓にも不具合があるそうですか
先日、輸入玄関ドアのハンドルセットを交換した豊明市の輸入住宅。ハンドル部分や上にあるデッドロックを、古いワイザー(Weiser)社のものからクイックセット(Kwikset)社のものに交換した為、その周囲の未塗装部分が露出してしまうこととなりました。また、一部取付け穴も位置が変わりましたから、不要となった穴も埋めてサンドペーパーを当ててフラットにする必要がありました。そこで昨日ペンキ屋さんにお願いして、親子ドアの屋外側と室内側の補修と塗替えをしてもらいました。白い飾りのドア枠もつな
恐らくカナダのトリムライト(Trimlite)製ではないかと思われる古いスチールドアのメンテナンスを行いました。真っ赤に塗装された玄関ドアは、白いドア枠にもよく映えて輸入住宅らしい感じがよく出ています。ただ、ドアヒンジの金属が擦れて重いドアが下へ下がってきていて、それが原因でドアハンドルのラッチの掛かりが悪くなったり、鍵の開閉も固くなっていて、ドアや金物へのストレスが大きくなってきていました。この状態を放置すると、そのうちロックはハンドルセットが突然壊れるなんてことにもなりかねま
今日、注文していたクイックセット(Kwikset)社のドアレバーやデッドロックが届きました。交換用にオーダーしたのですが、金色のドアレバーが入った箱にマイクロバーン(Microban)のシールが張られています。マイクロバーンは、銀イオンを利用した抗菌技術で、細菌やバクテリアの繁殖や臭いを抑えてくれるというスグレモノです。そういう仕様のものを製造するというアナウンスは目にしていましたが、実際にそれが届いたのは初めてでした。空気中の細菌も全て死滅させるというようなものではなく、ドアノ
神戸のお客様から鍵爪部分が丸くなったドアラッチを調達したいというご相談を頂きました。写真を確認した処、タイタン(TITAN)製の内鍵付きドアレバーということが分かります。こうしたレバーは、外からは開けられないように内鍵用のサムターンが付いているものですから、トイレのドアによく付けられます。ただ、ご覧のようにドアラッチの鍵爪が引っ込んだまま出てこない状況ですから、当然鍵も掛けられません。トイレで鍵が掛けられないというのは、男性ならまだしも女性や若い娘さんなんかは、相当ストレスにな
豊田市のお客様の処に伺って、破損したドアレバーの交換に行ってきました。写真は室内側のドアレバーですが、ロックをする為のサムターンが回らなくなってしまいました。鍵が掛からない状態ですから、防犯としては心配ですよね。そこで、急遽新しいドアレバーを調達して交換することになりました。写真のものは、古いタイタン(Titan)の製品でしたから、今回はクイックセット(Kwikset)のものを取り付けました。今回のドアレバーは、錆が出にくい金色仕上げになっていますから、今までのように屋外側が錆
以前メンテナンスに伺ったことがある名古屋市緑区のお客様から、リビングのドアに付いているレバーハンドルがうまく動かなくなったという連絡を頂きました。写真のようにドアラッチの鍵爪が奥に引っ込んだまま、しっかり出てこない状態になっています。こちらの製品は、タイタン(Titan)製のドアレバーで、輸入住宅ブームに施工された相当古いタイプのものだと思います。最近のドアラッチは、国産でも輸入でもフェースプレートと呼ばれる四角い金属板が鍵爪部分に付いているのが一般的ですが、こちらのものはドラ
一昨日、金色のものが製造停止になったとお伝えしたクイックセット(Kwikset)製のシェルバーン(Shelburne)。その記事の中で外してきた古いゴールド色のものの写真を掲載しましたが、交換した新しいハンドルセットがどんな感じかお見せしていなかったので、ご覧に入れたいと思います。交換したものは、アンティークブラス色(古金色)のシェルバーン。玄関ドアを塗り直したばかりということもあり、ハンドル等の形を変えずに色のみを変更しました。私が思うに、色を変えても意外と違和感がない気がしま
名古屋市天白区のお客様の処に伺って、玄関及び勝手口ドアのメンテナンスを行ってきました。特に大きな不具合があるという訳ではありませんが、新築から15年近く経ちますし、防犯性も強化したいということで、ドア周辺の金物類やウェザーストリップ(気密パッキン材)を新しいものに交換・調整しました。写真は、本日取外してきた玄関ハンドル。クイックセット(Kwikset)製のシェルバーン(Shelburne)というシリーズになります。ただ、この金色のハンドルは、現在は生産がされておらず、手に入るのは
お近くのお客様の処に伺って、玄関ドアのロック部品を交換してきます。年末に2つあるうちのメインのロックが破損したようで、年明けに交換して欲しいという相談を頂きました。メーカーは、クイックセット(Kwikset)。デッドロックごと交換するというのではなく、中心部品のロック・シリンダーのみを交換するという仕事です。私たちホームメイドでは、クイックセットのシリンダーを常時在庫で持っています。それは、玄関や勝手口の鍵が突然壊れてしまったという時に、すぐに対応出来るように準備する為です。
あま市のお客様から輸入玄関ドアに取り付けられているハンドルセットの室内側ドアレバーが下がったままで開けづらいという相談を頂きました。こちらのハンドルセットは、クイックセット(Kwikset)のチェルシーというデザインのもので、室内側のドアレバーはコモンウェルス(Commonwealth)というタイプが選択されています。こういう状態の時は、レバー内に取り付けられているバネが弱ってきているということの他に、鍵爪を出し入れするドアラッチという部品のバネも経年劣化してきている可能性がありま
こんにちはカギのまかせなさい神田です今回はとてもお洒落なアパートの室内ドアノブ錠ですがレバーハンドルタイプの方が使いやすいとの事で交換して欲しいとご依頼を頂きました切り欠き寸法が若干違いますが長沢製作所のreシリーズのレバーハンドルへ切り替え交換させて頂きました。お客様もこれは使いやすいとご満足の様子でした。握力の弱い方などはレバーハンドルタイプがおすすめです。
長野県のお客様からいくつかご依頼を頂いて、昨日修理に伺いました。それらは、玄関ドアのデッドロックの追加、洗面水栓の水漏れ修理、キッチン水栓の交換とディスポーザーの撤去・排管接続という内容でした。それら全てを半日程度で完了しなければいけないという状況の中、水道屋さんと2人で手分けして夕方までに全ての仕事をやり終えました。私はデッドロックの取付けと洗面水栓のカートリッジバルブの交換を行ったのですが、今日の記事はデッドロックについてです。当初お客様からは、デッドロックを追加したいというご
このドアレバーは、どちらもクイックセット(Kwikset)社のドアレバー、コモンウェルス。どちらも同じに見えますが、ゴールドの風合いが若干異なっているのが分かりますでしょうか。写真左が通常の金メッキ仕様、右が錆の出にくい錆防止仕様の金メッキ。どちらも鍵が付いていない空錠と呼ばれるドアレバーなんですが、両方比べなければぱっと見仕様は分かりませんね。ただ、こうしたドア金物を屋外に面したドアに取り付ける場合、通常の金メッキではすぐにドアノブ(ドアレバー)が茶色に錆び付いてきます。私た
お客様から、ドアレバー用のラッチの爪がうまく出入りしないという問い合わせを頂きました。ラッチに内蔵されたバネが弱くなると、そういう不具合が起るのですが、それが酷くなるとドアを開けられなくなり閉じ込められたりします。それはいきなりそうなるのではなく、通常は徐々に酷くなるという感じですから、少し調子が悪いなと感じた時点で対処すれば、大事に至ることはありません。写真は、問題のあるラッチですが、取付け穴の部分が丸いタイプのドライブイン・ラッチと呼ばれるものが付いています。表題に古いデザ