ブログ記事71件
愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、玄関ドアの輸入のハンドルセットを交換してきました。既存の古いハンドルセットは、エムテック(Emtek)製のサラトガでしたが、価格が大幅に高くなることや納期が1ヶ月くらい掛かってしまうということで、最もデザインが近くて手に入れやすいクイックセット(Kwikset)のハンドルセットに入れ替えました。両者共似たようなデザインではありますが、メーカーが違う以上どうしても形や取付け位置が微妙に違ってしまいます。その点をお客様にもお伝えした上で、ドア塗装
大阪府のお客様からドアレバー(ドアノブ)のラッチ(鍵爪)が引っ込んだまま出なくなったというご相談を頂きました。ドアレバーは、タイタン(Titan、現クイックセット)製。通常のものは、鍵爪の周囲にフェースプレートという金属板が付いていますが、こちらのものはフェースプレートが付かないドライブインラッチと呼ばれるタイプです。30年近く前のドアによく装着されていましたが、今では国内でドライブインラッチが付いているドアノブは見受けられなくなりました。勿論、アメリカではまだまだ多くのお宅で使
愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入の玄関ドア用ハンドルセットを交換してきました。ハンドルセットは、クイックセット(Kwikset)製のホーソン。古くなって、室内側のドアレバーが下がったままの状態になってきたのと、キーを1本どこかで落としてきてしまったということで、ハンドルセットごと交換することになりました。キーをなくしただけのことであれば、新しいクイックセットのシリンダーはキーの鍵山をメモリーしているのを解除することが出来ますから、新しいキーの鍵山を覚え込ませれば、古いキ
愛知県のお客様から玄関ドアの輸入のハンドルセットを交換したいというご相談を頂きました。ハンドルセットは、エムテック(Emtek)製のサラトガ。一見クイックセット(Kwikset)のチェルシー(Chelsea)のようにも見えますが、室内側レバーの形状がクイックセットのものとは異なります。今でもエムテックの製品は手に入りますが、国内では玄関ハンドルではなく室内用のドアノブしか調達出来ないと思います。勿論、アメリカから取り寄せるということも出来ると思いますが、チェルシーに比べて格段に
東京都のお客様から、ドアノブ(ドアレバー)が壊れたので、交換したいとの問い合わせを頂きました。輸入のドアレバーは、クイックセット(Kwikset)のコモンウェルス。90年代はツーレーンというシリーズのドアレバーが主流でしたが、90年代後半からはこのコモンウェルスが採用されていました。ただ、このコモンウェルスも数年前に製造が中止されていて、アメリカを含めて国内でも入手することが出来なくなっています。今回相談頂いたこのドアレバーは、付属のドアラッチがドライブインラッチと呼ばれる古いタ
今日、名古屋市のお客様の輸入住宅にお邪魔して、ドアハンドルのトラブルを直して頂きました。ドアレバーは、クイックセット(Kwikset)製の室内用のもので、コモンウェルス(Commonwealth)というシリーズでした。コモンウェルスは1年くらい前にデザインが廃番になった製品で、既に新しいものは手に入らなくなっています。ですから、こちらのお客様も違うデザインになってもいいから、直して欲しいというご依頼でした。お客様からは追加で何枚か別の写真をお送り頂き、レバーハンドルが外れた以外
こちらは、古い輸入ドアノブ(ドアレバー)に用いられるドライブイン・ラッチと呼ばれるドアラッチです。鍵爪の周囲にはシルバーの頭の丸いキャップが付いていて、一般的な四角い板状のフェースプレートは付いていません。また、ドアラッチは写真のように2つの種類が存在します。鍵爪の上に突起のようなものが付いているのが、キーを差す鍵穴付きのドアノブに使われるラッチで、突起がないものがそれ以外のドアノブ用です。ですから、室内ドアに使われるドアラッチは、突起がないものと言っても過言ではありません。(セ
広島県のお客様から、ドアノブ(ドアレバー)のラッチが欲しいというお問い合わせを頂きました。ドアノブは、タイタン(Titan)製の古いもので。ラッチもフェースプレートが付いていない丸い頭のドライブイン・ラッチでしたこのドアラッチは国内ではなかなか手に入れることが出来ないので、探していらっしゃる人も多いように思います。古い形状のドアラッチは既に製造がされていませんが、改良された新しいデザインのドアラッチでしたらアメリカから調達することが可能です。今回お客様からは、予備を含めて12本の
広島県のお客様から、古い輸入のドアノブ用のドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。輸入のドアノブは、旧タイタン(Titan、現クイックセットKwikset)の古いもので、頭の先にフェースプレートが付いていないドライブイン・ラッチと呼ばれる丸い頭のドアラッチが装着されています。写真がそのドライブイン・ラッチですが、本体に仕込まれたバネが弱ってきて、鍵爪が出て来なくなったり出っ放しになったりして、ドアの開閉に支障が出ます。そうした不具合はドライブイン・ラッチに限らず、フェースプレ
名古屋市のお客様から、輸入ドアのドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。ドアラッチは、クイックセット(Kwikset)のドアレバーに装着されている頭部分にフェースプレートが付いていないドライブイン・ラッチと呼ばれるものなどでした。写真は、そのドライブイン・ラッチですが、鍵爪部分が僅かに飛び出しているだけで、完全には出切っていない状態です。また、ドアレバーも水平の位置になく、先が少し下がった状況ですので、内蔵されているバネが弱ってきている感じです。丸い頭のドライブイン・ラッチ
今日、アメリカからクイックセット(Kwikset)の鍵に使うブランクキーが届きました。ブランクキーは、鍵山を切って加工する前のキーのことで、オリジナルの鍵山を彫ってあるキーとブランクキーを鍵屋さんに持っていけば、ブランクキーに同じ鍵山を彫ってくれます。使っていたキーが欠損したり、家族用にもう1本キーが欲しいという場合、予備のものや別の方が持っているオリジナルのキーを使って追加のキーを作ることが可能です。勿論、家族全員でオリジナルのキーを全部使っているという場合、何かあった時にキ
愛知県のお客様のおうちに伺った際、玄関ハンドルの室内側のレバーがぐらついているというご相談を頂きました。ハンドルセットは、クイックセット(Kwikset)製。室内側のレバーハンドルは、コモンウェルス(Commonwealth)というデザインで、輸入住宅でも定番という程のメジャーな製品でしたが、最近製造中止になってしまいました。今回の不具合は、レバーの根元の取付け部分がぐらついているということで、経年劣化が進んだものと思われます。玄関ハンドルやドアノブといった製品は、修理用の交換部
三重県のお客様の輸入住宅で、輸入サッシの金物やドア金物の交換・メンテナンスを行ってきました。輸入窓は木製アルミクラッドサッシのキャラドン(Caradon)ですが、今日は玄関ドアの修理・メンテナンスについて書かせて頂きます。写真は、玄関ドアのハンドルセットを交換した様子です。元々クイックセット(Kwikset)のチェルシーという製品が20年以上前に付けられていましたので、それと全く同じものに交換しました。(アメリカ資材の製品寿命は、そのくらい長いものが多いです)但し、今回のものはラ
先日入荷したクイックセット(Kwikset、旧Titan)のデッドボルトバー。デッドロックのサムターンを回すと、この中からロックバーが飛び出してきて、ストライク(受け金物)の穴の中に差さりカンヌキ(鍵)が掛かります。ただ、このデッドボルトバーは、現在の標準タイプのものとは形状が異なります。通常は、頭の先にフェースプレートと呼ばれる金属の四角い板が付いていて、それをドアにビス留めすることでこの部品を固定しますが、この部品はドライブイン・タイプというもので、取付け穴にそのまま差し込むだ
長野県のお客様から、輸入の木製玄関ドアに付いているハンドルセットの調子が悪いので、替えたいというご相談を頂きました。ハンドルセットは、国内で販売されていないカナダワイザー(Weiser)製。写真は、そのハンドルセットですが、一見するとクイックセット(Kwikset)のチェルシー(Chelsea)のデザインに似ていますが、細かな部分で違いがあります。また、ドアラッチやデッドボルトバーについては、現在販売されているものの多くは通常フェースプレートが付いていますが、こちらのものはドライ
愛知県のお客様から、輸入室内ドアのドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。輸入ドアレバーは、タイタン(Titan、現クイックセット(Kwikset))製の古い内鍵付きタイプ。写真は、そのドアレバーに付いていたドライブイン・ラッチですが、一般的なラッチと違いフェースプレートが頭周辺に付いていないタイプです。ドアを閉める時に引っ掛かる鍵爪と呼ばれる部分が、ラッチに引っ込んだ状態で出て来ない感じです。通常はラッチに内蔵されたバネで鍵爪を出し入れするのですが、バネが弱って機能しなく
愛知県のお客様から、トイレのドアのドアラッチを交換して欲しいというご相談を頂き、修理をしてきました。輸入のドアレバーは、クイックセット(Kwikset)製の内鍵付き。廊下側のドアレバーには、写真のように小さな穴が明いていますが、これはトイレの中で人が倒れたり小さな子供が間違えてサムターンを回して鍵を掛けて出られなくなった際に、外からロック解除用の専用工具をこの穴に挿して鍵を開けることが出来ます。(尚、ホームメイドでは、解除用の専用工具も販売しています)話が逸れましたが、ドアラッチ
以前ご注文を頂いたことがある和歌山県のお客様から玄関ドアの鍵が壊れてしまったという連絡を頂きました。輸入のデッドロックは、古いクイックセット(Kwikset)製。随分錆びてアンティークになってきています。写真の鍵穴の部分をよく見ると、キーシリンダーの所が中から飛び出してきている状態になっています。原因は何なのかよく分かりませんが、空き巣によるピッキングなのかも知れません。こうなってしまうと、クイックセットの鍵はよく出来たもので、鍵穴に何かを差し込んで回そうとしても、鍵が空回りす
こちらは、以前お客様のおうちに取り付けた玄関ドアのハンドルセット。輸入のドアハンドルは、クイックセット(Kwikset)製のチェルシーです。昔施工されたクイックセットの外部用ハンドルは、普通の金メッキであった為10年もすると錆びて茶色く変色してしまいます。そういう状態の輸入住宅が、街のあちらこちらに見受けられますが、現在のものはライフタイム仕上げという錆びない金メッキで処理されています。勿論、雨が降った後に水垢が付かないように雑巾で拭くといった手入れはして欲しいのですが、高耐久の金
アメリカで製造され、日本の輸入住宅でも多く採用されてきたドアノブ(ドアレバー)の製造・販売が終了します。それは、クイックセット(Kwikset)社のハンコック(Hancock)とコモンウェルス(Commonwealth)。昔は、クイックセットのドアノブと言えば、真ん丸の形状をしたサーカ(Circa)でしたが、随分前にサーカの販売が終了してからはおまんじゅうを少し潰したようなハンコックが販売されてきました。ドアレバーについても、昔はツーレーン(Tulane)と呼ばれるタイプがありま
神奈川県のお客様から輸入の古いドアレバーのドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。ドアレバーは、旧タイタン(Titan)製のもので、ラッチは先っぽの頭の部分が丸くなっているドライブインラッチです。国産のものもそうなんですが、今のラッチの多くは、頭にフェースプレートと呼ばれる金属製の板部品が付いていて、そこをドアに固定して取り付けます。ドライブインラッチは、取付け穴にそのまま差し込むだけで固定出来ますから、簡単で早く取り付けられるというメリットがあるのですが、今では国内の輸入住
岐阜のお客様からドアに付いているレバーの頭が外れたというご相談を頂きました。こちらのドアレバーは、クイックセット(Kwikset)の最新の製品で施工してまだ時間が経っていないものでした。空調の業者さんが家を出入りした際に外れてしまったので、どうやって直していいか分からず連絡をして頂いたようです。古いタイプのものとはやり方が違うのですが、このタイプのドアレバーは写真にあるメクラネジという部品をインチ専用の六角レンチで回すことで固定することが可能です。ただ、たまにこのメクラネジが外
お客様からの要望で、Wifi経由操作が出来るスマートロックを玄関ドアに取り付けました。こちらのデッドロックはクイックセット(Kwikset)製で、画面に映し出されたテンキーやキー(鍵)でもロックが解除可能です。細かな設定は、スマホのアプリで行えるようですが、セキュリティの関係でお客様自身で行って頂く必要があります。最近では、国産の製品でもスマートロックが出始めているようですが、取付け穴の位置や大きさが輸入の製品とは違いますから、輸入ドアに取付けをするのであれば、クイックセットのよ
先日お客様から調達のご相談を頂いたドアノブ(レバー)用のドアラッチ。こちらのラッチは、タイタン(Titan)というメーカー名で製造されていたものなんですが、現在はクイックセット(Kwikset)という社名に変わっています。通常、ドアラッチには、先の方にラッチ・プレートと呼ばれる金属板が付いていて、それをドアに固定することでラッチが外れなくなります。こちらは、そのプレートが付いていないドライブイン・タイプと呼ばれるものですが、取付け穴に差し込むと先の方に付いたギザギザが穴に噛んで抜
お得意様からのご依頼で、狭山市のお宅に伺いました。。。古めの玄関ドアで、木製ドアトッテとカギが、調子悪く、どうにかしたいとの事玄関ドアカバー工法をおすすめしましたが、予算の関係で、トッテ、シリンダー錠の部品交換でご依頼頂きましたkwiksetと言うメーカーアメリカ🇺🇸のメーカーみたいです外がサムラッチ、内が握り玉2️⃣ロック🔐仕様色々と面倒っぽいですが、頑張ります交換したのは、長沢製作所の古代シリーズドア厚の問題もありましたが、少し長いビスを使い解決…※
今回、輸入住宅にお住まいのお客様から、玄関ドアのハンドルセットを新しくしたいということで、アメリカから取り寄せました。ただ、ハンドルセットに付いているデッドロックには、キーが2本しか付属しておらず、家族用にもう2本追加のキーが欲しいというご依頼を頂きました。そこで今回調達したのが、こちらのブランクキー。ブランクキーとは鍵山が彫られていないキーのことで、これを加工して追加のキーを作れます。(ブランクキーがあれば、どこの鍵屋さんでも鍵山を加工してくれます)こちらのブランクキーは、シ
長期に亘る新型コロナの騒動で細菌やウィルスに対して敏感になっていらっしゃる方も多いと思います。特にいろいろな人が触るドアノブ・ドアレバーを気にされるという人の為に、北米のドアノブ・メーカークイックセット(Kwikset)は特殊な抗菌技術であるマイクロバン(Microban)を採用しています。この技術は、アメリカ食品医薬品局(FDA)でも認可されたものということで、安全性にも配慮された製品になっています。この機能を付加していないシリーズもあるようですが、クイックセットの殆どの製品
東海市のお客様のおうちに伺って、破損したワイザー(Weiser)製の玄関ハンドルセットを交換してきました。施工されていたワイザーの玄関ハンドルは、国内で手に入るような輸入のハンドルセットと比べてサイズが一回り小さめだった為、取付け穴の位置がずれるなどのリスクがありました。そこで、お客様に穴の位置を確認して頂いて、それに合うものを北米で探して取付けをしてみました。今回使用したハンドルセットは、お馴染みのクイックセット(Kwikset)のものなんですが、日本では流通していないタイプの
岡崎市のお客様から部屋のドアレバーが下がったままちゃんと動かないので直して欲しいというご相談を頂きました。ドアレバーは、旧タイタン(Titan、Kwikset)製のツーレーンというシリーズのものです。ご覧のように、内蔵されているバネが弱って、下がったまま上に上がらなくなっています。こうなるとドアの開閉がしづらくなってしまい、もっと破損してくると部屋に閉じ込められたりするようになります。早急に直す必要がありますが、このドアレバー(ドアノブ)は既に生産中止となっていて、入手すること
築9年の半田市のお客様から輸入玄関ドアのハンドルに不具合があるので、直したいというご相談を頂きました。ハンドルセットは、ベネチアンブロンズ色のクイックセット(Kwikset)製。ドアノブの台座部分が浮いてきていて、ドアから外れそうな感じになっているようです。ドアノブを固定しているビスが外れているのか、中で折れてしまっているのかは、この写真だけでは判断出来ません。一度ドアノブを分解して、中の状態を調査確認する必要がありますね。玄関ドアの他に輸入の上げ下げ窓にも不具合があるそうですか