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オシャレな靴でお馴染みで、英国王室御用達のビスポークシューズブランドのジョンロブさんが京都・新門前にブティックをオープンされました京都らしく草履もありました素敵なレセプションでしたオーダーもありですJOHNLOBBKYOTO京都市東山区新門前通大和大路東入三丁目梅本町256https://www.johnlobb.com
どうもです。Viragon(ヴァラゴン)と申します。名古屋市東区で靴修理の店を開いております。最近のブログは当店ホームページに掲載しております。靴修理ブログ-Viragon(靴修理ヴァラゴン)名古屋市東区の靴修理専門店(viragon-shoerepair.com)過去のブログは少しずつホームページ内に移植中ですので、しばらくはアメブロで過去のブログを見ていただくのがよいかと。(2021年12月以前のブログはアメブロで)Instagramもやっておりまし
180シグニチャーローファーは、ジェイエムウエストンのアイコンシューズ。1946年に誕生したこのローファーは、当時他にはない独自のシルエットで一世を風靡。スタイルや時代に捕らわれない履きこなしを可能にし、人々に個性を表現する自由を与えた。1949年には「180シグニチャーローファー」を乗せた最初の広告をAdam誌に掲載し、大きな反響を呼ぶ。登場から瞬く間に絶大な人気を博した「180シグニチャーローファー」だが、1960年代に入ると良くも悪くも「おじさんの靴」というイメージが定着
JOHNLOBBの靴初めて見ました触りました足元から輝かせて今日も上機嫌な1日に
もう1年前となる3月、ワンワールドのビジネスクラスで行く世界一周の旅を発券しました。『世界一周航空券~エコノミーかビジネスクラスか、総額はおいくら?(ちょっと追記)~』禁酒も始めたことだし、心機一転「世界一周・バックパッカー」のジャンルに引っ越してきたリョウと申します。今回が新ジャンルでの3つ目の記事になります。よろしくお願…ameblo.jpそのビジネスクラス世界一周旅を終わらせるためにファーストクラスでバンコクに向かいますその前に、ファーストクラスのラウン
もう1年前となる3月、ワンワールドのビジネスクラスで行く世界一周の旅を発券しました。『世界一周航空券~エコノミーかビジネスクラスか、総額はおいくら?(ちょっと追記)~』禁酒も始めたことだし、心機一転「世界一周・バックパッカー」のジャンルに引っ越してきたリョウと申します。今回が新ジャンルでの3つ目の記事になります。よろしくお願…ameblo.jpそのビジネスクラス世界一周旅を終わらせるためにバンコクに向かいます。JALのステイタスは、昨年の世界一周もあり今はダイヤモンドステータスなの
靴のかかと部分には左右の革をつなぎ合わせるための縫い目があるものですが、その縫い目がない靴もあります。「シームレスヒール」と呼ばれる意匠です。既製靴ではジョンロブのフィリップ2が最も有名かと思います。シームレスヒールにより靴を製作するには相当の技術が必要です。というのは、靴の製作に欠かせない革の吊りこみ作業を熟練した職人による手作業で行う必要があるからです。それ故、どうしても価格が高くなってしまうのです。美しい後ろ姿です。上の写真の靴は、今は亡きイタリアの靴メーカーであ
創業明治5年130年以上の歴史が物語る確かな品質いつかは足を通してみたいそう思わせる一足複数回のオールソールにより、傷んだウェルトを交換いわゆるリウェルトという作業を行いましたウェルトを交換することにより、また長い年月愛用できる様になります今回はウェルトを気持ち張り出して仕上げました張り出した理由は複数個ありますが、今回は割愛伝えたかったのはそこでは無いから直しながら自分の一足に仕立てていく最高の贅沢ですよねチ
素材、ディティール全てにおいて繊細に選定された見事なトレーディングポストオリジナルシューズ日本の職人さんの配慮が感じられます繊細でそれでいてしまった日本刀のよういやー良いもんですずっと眺めてられる、半カラス仕上せっかくの仕上げを損なうダサい貼り方したくないのでそこらへんを配慮しつつハーフラバーソールを仕上げる色ではなく素材で半カラスにサイドからのシルエットも素晴らしいビスポークとはまた違う美しさなんですよねぇ
コロンブス社から発売されているソールオイル(レザーソールコンディショナー)です。ソールオイルはソールの耐久性を高めるために塗るものといわれていますが、実際にその効果があるのかはよくわかりません。JOHNLOBBなど靴メーカーによっては推奨していないところもありますので、必ずしもお勧めできる手入れではないかもしれませんが、私は年に二回(主に年末と梅雨明け)ほど塗るようにしています。ソールオイルを塗る場合に気を付けていることは以下の2点です。①ソールオイルを靴底に直接ふりかける
秋冬にほっこり活躍しそうなスエードのロングウィングチップ実は修理後のものアイレットではなくDカンな所とかなんだか不思議こちら30年程前のジェネラルリサーチのお靴懐かしいですよね、ジェネラルリサーチオシャレに目覚めて、バイトやらパチンコで得た小金貯めてホワイトメイツ行ってそんな青春時代の初期の頃いろいろ吸収してましたよねいいもんですジョージコックス風なラバーソールから落ち着いたラグソールへ色もブラウンで落ち着いた感をしっかり演出
こんなに毎日頑張ってるので、これくらい買ってもバチ当たらないでしょう。と、遂にジョンロブを買ってみました。車や家は無理ですが、靴ならなんとか。モデルは、シティⅡジョンロブは、日本にお店ができる前から、気になってたので、足かけ30年弱か。至って普通な形。靴に奇抜さはいりません。20年以上は履くでしょうから、本当に一生モノですね。ゆっくり育てていきます。
OWエメラルド(JGCプレミア)に復活したので、これからお出かけです❗JOHNLOBBの靴磨きサービスが復活していました🎵ちなみに、ブッキングクラスは行き(復路)はJ、帰り(往路)はBですが、それでもダイヤモンドには到達しません😅
先日、奇跡的にBONORA(ボノーラ)のデッドストックを手に入れました。自分のサイズでこれほど状態の良いモノに出会うとは思ってもいませんでした。この靴はプレーントゥ・オックスフォードに分類されると思いますが、レースステイ部分以外は一枚の革ですので、構造的にはホールカットに近いと思います。ボノーラといえばカカトに縫い目のないシームレスヒールです。構造がホールカットであるがゆえに、シームレスヒールにするためには内側に縫い目を配置する必要があります。このような縫い目を内側
今シーズンのブーツ着用開始です。ブーツの魅力はなんといっても、デザイン性の高さとそれを支える上質な革の使用面積が広いことです。ローファーに慣れてしまうと脱ぎ履きは多少手間ですが、履いてしまえば苦になりません。手持ちのブーツでメインはやはりジョンロブです。なんだかんだ言ってもデザイン性抜群で下手なビスポークでは再現できない美しさとバランスです。ジョンロブのプレステージの価格は30万円台後半になり、モデルによっては40万円台になっていまして、多くの場合、その価格を出すならビスポークにい
ジョンロブの珍品HEDDONです。実家のシュークロークから見つかりましたw。購入は今から20年以上前で、箱を見ればお分かりかと思いますが、黄色い箱以前のものです。購入は確かイギリスでした。当時はこの靴の価値がわからずほとんど履かずに眠っていました。オリジナルのラバーソールはシューツリー保管をしていなかったので、ソールの剥がれもないです。また常に乾燥したシュークロークでしたので、私の管理の仕方は間違っていませんでしたw。ミュージアムカーフの初期ですが、そもそも革質が抜群なので、
JOHNLOBB名義ですが、1990年代のクロケット&ジョーンズ製のセミブローグ「SEYMOUR」です。30年ほど前に製作された靴であり、購入時にはかなり乾燥が進んでいましたので、慎重に手入れをしながら履いています。先日、大阪市西区にある田中十靴店の田中さんに手入れをしてもらいました。上はワックスを使わずに時間をかけてクリーム仕上げをしてもらった後の写真です。現行品のジョンロブ(特にシティ2などの7000ラスト)は少しロングノーズになっているので、この靴とは雰囲気がかなり違いま
ローファー界の三大巨頭の一人、ジョンロブ・ロペスそこかしこから溢れ出ている色気は、他のローファーのシティボーイズ感とは違い、どちらかと言うとボーイズドントクライと言うところでしょうかレザーソールはつま先が減りやすいなのでトゥスチールは非常に有効な補強なのですが、特にトライアンフがこの靴にはバッチリハマります。つま先の削れでお悩みのお客様はどうぞお気軽にご相談ください郵送によるご依頼の場合お電話かHPのメールアドレスから、靴の状態や
2023年4月28日(金)に出発したワンワールドビジネスクラスで行く、9泊10日世界一周旅行のお話です。国内の宿泊を入れると、10泊11日となります。ルートはこんな感じで、ブログでは5月5日(金)のことでロンドンにいるのですが、GW休暇は5月7日(日)までであり、残すところあと2日しかないので日本に帰らないといけません。4月28日:羽田/JFK(ニューヨーク)/マイアミ(1.2レグ)4月29日:マイアミ/オーランドオーランド泊(3レグ)4月30日:オーランド/ロス/ロンドン
2023年4月28日(金)に出発したワンワールドビジネスクラスで行く、9泊10日世界一周旅行のお話です。国内の宿泊を入れると、10泊11日となります。ルートはこんな感じで、今ロンドンです。4月28日:羽田/JFK(ニューヨーク)/マイアミ(1.2レグ)4月29日:マイアミ/オーランドオーランド泊(3レグ)4月30日:オーランド/ロス/ロンドン機内泊(4.5レグ)5月1日:ロンドン着ロンドン泊5月2日:ロンドン/マルセイユ~マノスク(6レグ)5月3日:南仏マノスク~エ
2023年4月28日(金)に出発したワンワールドビジネスクラスで行く、9泊10日世界一周旅行のお話です。国内の宿泊を入れると、10泊11日となります。ルートはこんな感じです。4月28日:羽田/JFK(ニューヨーク)/マイアミ(1.2レグ)4月29日:マイアミ/オーランドオーランド泊(3レグ)4月30日:オーランド/ロス/ロンドン機内泊(4.5レグ)5月1日:ロンドン着ロンドン泊5月2日:ロンドン/マルセイユ~マノスク(6レグ)5月3日:南仏マノスク~エクス=アン=プ
ここ数年待ちに待っていたジョンロブのデラーノを偶然にも手に入れることができました。しかも品質抜群の黄色い箱時代のジョンロブです。しかも見つけたのは日本ではなく、海外からの取り寄せです。シンプルにしてこれ以上ない贅沢な素材の使い方です。限定復刻されたモノはアッパーを継ぎはぎしていますが、元祖は違います。調整できない、飾りのベルトのみのスリッポン。元々、ビスポークで誕生したモデルでした。考えた人は天才です。相当な洒落者なのでしょう。スリッポンですが、きちんとしたライニングが入
ガジアーノ&ガーリングのパンチドキャップトゥ・オックスフォード「CHURCHILL」です。購入して2年が経過しました。月に一回程度しか履かないので、それほど大きな変化はありませんが、カカトの内側部分に若干傷みが出てきています。ただ、アッパーの革はとてもしなやかなので、クラックになりそうな部分は今のところありません。ガジアーノ&ガーリングでは珍しいラウンドトゥです。ラストはクラシックライン専用のR18です。私が所有するオックスフォードシューズの中でも、この靴のトゥのバランス
EDWARDGREENの「HOVE」というシングルモンクストラップです。フルブローグを意識した装飾の多いモデルということもあり、なかなかスーツの日には履くのを躊躇してしまいます。それ故、クールビズの時期以外はあまり履く機会がありません。しかし、とても歩きやすいのです。エドワードグリーンの靴全般にいえることではないかもしれませんが、この靴は何となくソールが柔らかく感じるのです。また、この靴のラスト82は細くて私の足に合っているわけではないものの、ストラップの留め具の根元にゴムが仕込
先日事務所で歩いている時に、足下で違和感がありました。振り返ると積み上げヒールが2段目で外れていました。本格的な靴の場合、かかとが地面に接地する部分は、革のパーツを何枚か積み上げたうえで、一番下にトップリフトといわれるゴム素材が配されています。革の積み上げヒールは接着剤で圧着された後、釘で固定されていることが多いようですが、暑い時期になってきたので剥がれたのかと思います。この靴の場合、上から釘で固定されていたようですが、固定する釘の長さが短かすぎるのと、少ない釘をバラバラに打
内羽根靴(オックスフォード)の羽根が分かれる部分、いわゆる閂(かんぬき)部分には、履いたり歩いたりすると、どうしても左右方向に負荷がかかってしまいます。その負荷に耐えるため、閂止めと呼ばれる工夫がされている靴が多いと思います。VASSのホールカットです。この靴の場合、閂部分に糸で何重にも縫い付けて補強しています。(その下のタンには縫い付けられていません。)その形状から「シャコ止め」といわれることもあり、もっとも一般的な意匠です。JOHNLOBBのクォーターブローグ・オ
オールデンのサドルシューズ昨今、サドルシューズが割と定番の範囲内で存在するのはオールデンくらいでしょうか流石のアメトラそして格好良い。穴が開いてしまったソールの交換、オールソールをレザーで。今回はドイツ製のオークバークを使用。堅牢な素材でマイブームです。修理屋のみんな、そうだろ?ナイスな木型靴のこのアングル本当に好き。単色のサドルってホント渋い。バーガンディのしぶさがここまで出るのってサドルじゃないかなぁ
2016年10月10日に「2nd」の別冊として発行された「革靴読本。」です。2ndがアメカジの雑誌ということもあり、イタリア靴はほとんど取り上げられていませんが、国産靴を含めて幅広く紹介されており、私にとってお気に入りの一冊です。それにしても、靴の価格は上がりすぎました。この雑誌が発売された2016年当時と比べても、かなりの割合で値上げがなされています。というわけで、雑誌に掲載されている主要なメーカーの定番モデルについて、現行の価格と比較してみました。ちなみに、この間に