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金子みすゞさんの人生、詩、取り巻く色々な事、思い。話で伝え、語り継いでくれる人の輪を広げたいと思います。10年間企画、何卒応援して頂きたく、宜しくお願い申し上げます🤲🙏🙇♀️👘🙋♀️🤗🥰毎年六月に開催します。変化して行く様子を目撃して下さいませ🤗↓https://20240612fan-meeting.peatix.com/https://20240612fan-meeting.peatix.com/
金子みすゞの詩が42年前に512編甦りました。40年前に限定版詩集が出版されました。吉岡しげ美さんはその時からみすゞさんの詩に曲を付けて歌い始めました。今回はそんなお話を伺いながら、春水の「みすゞ伝」をお届けします。甦りの瞬間の新作講談も作りました。矢崎節夫先生の童謡詩もご紹介します。水曜日の昼夜。よろしくお願い致します。チケット発売は3/11より‼️
今年5月、銀座松屋で開催された「金子みすゞの展覧会」で出会った絵本「こだまでしょうか?いちどは失われたみすゞの詩」#JULA出版局#フレーベル館この絵本は、2016年、米シアトルの出版社がオリジナルで金子みすゞを紹介する絵本として出版されました。アメリカの作家・カナダ・日本の訳者、日本の画家が、相談を重ねて創りあげた意欲作で、金子みすゞの生涯、発掘と甦りの解説、そして詩が沢山載っています。金子みすゞのことが、とてもよく分かります。この絵本をみつけた時
鳥は空と手を繋いでいるみたい。私は風と手を繋いでみた。おひさまわらったきくちちき作JULA(ジュラ)出版局フレーベル館木版画で描かれたダイナミックな自然が絵本から溢れ、現実との境界を越え繋いでくる。忘れてしまった記憶…、あるべき姿。自然や生き物達との共存。土や光・音・風・匂いを感じる絵本。木版画の色やカバーの手触りも良い。4・5歳位~大人におすすめ(読み聞かせにも○)------読み聞かせや音声データ制作・講座(学生~大人)、絵本に関わる選
4/23はサン・ジョルディの日。今日の私が「贈りたい絵本」を、思いつくままにあげてみたいと思います。〜大人に贈る絵本💐〜◇『ルピナスさん』(B.クーニー作ほるぷ出版)◇バーバラ・クーニーの絵本|『僕らの絵本』gamp.ameblo.jp◇『おひさまわらった』(きくちちき作JULA出版局)☆きくちちきの最高傑作。"原始のよろこび"を描く絵本〜『おひさまわらった』(JULA出版局)〜|『僕らの絵本』gamp.ameblo.jp◇『旅の絵本』(安野光雅作福音館書店
☆『おひさまわらった』きくちちき作/サイトヲヒデユキ装幀(JULA出版局発行/フレーベル館発売)冴え渡る青満たされた顔で微笑む子ども。扉をひらき、ページをめくります……圧倒的なエネルギー!原始の歓びがそこかしこにあふれていて、今にもこぼれ出しそうです。音匂い足の裏の感触、手の感触知っているものの気配、知らないものの気配……すべてがここにあります。蠢いています。虫、花、かえる、鳥、木、風、水、土世界とわたしとみんなが一体になります。本来子どもの得意とす
☆『おしゃべりくらげ』(あまんきみこ作/みずうちさとみ絵JULA出版局)釣り好きのよし平さん。ある日、いつものように海へ。釣り糸にかかったのは…くらげの子です。海には帰りたくない!というくらげの子の話を聞いたよし平さんは、彼と一緒に暮らし始めますが…。***作家あまんきみこさんと、刺繍作家みずうちさとみさんが初タッグを組んだ作品。着彩した布に刺繍…なんて可愛い絵本でしょう。海の学校では、図書館で寿司の本を囲み衝撃を受ける魚たち、とかタコとイカが肩を組んで楽器演奏、とか(
「明るい方へ、明るい方へ、一つの葉でも日の漏るとこへ、藪かげの草は明るい方へ、一分もひろく日の射すとこへ、都会(まち)に住む子等(こら)は」この詩は、童謡詩人・金子みすゞさんの作品「明るい方へ」の一節です。(「金子みすゞ童謡全集」JULA出版局より)先が見えない時代だからこそ、1人、1人が胸中に希望という太陽を昇らせたいと思います。コロナ渦の社会を「明るい方へ」導くと信じて。75年前、原爆が投下された広島は一面焼け野原となりました。3日後の8月9日、前線不通だった路面電車が一部区間で
☆『マギオ・ムジーク』(仁木英之作/福井さとこ絵JULA出版局)ムジーク(音楽)のマギオ(魔法)が力を持つ世界を描く、壮大なファンタジー小説。耳の奥に鳴り響く美しい旋律とそれを邪魔する雑音と…読む者の中でだけ鳴り響く音。すごいな。「力を持つ者・持たざる者」のくだりは、今の社会と私たちに多くの示唆を与えてくれる。福井さとこさんの装画、挿絵が物語にすばらしい力を発揮している。音が鳴り、音に包まれ、風が(ときに爆風が)吹き抜けるこの感じ…!!日本発、壮大な《異世界音楽ファンタジー》
この草、なんて名前だろ…?と、思った瞬間、大好きな金子みすゞさんの詩が蘇りました^^草の名人の知ってる草の名は、私はちっとも知らないの。人の知らない草の名を、私はいくつも知ってるの。それは私がつけたのよ、好きな草には好きな名を。人の知ってる草の名も、どうせ誰かがつけたのよ。ほんとの名まえを知ってるは、空のお日さまばかりなの。だから私はよんでるの、私ばかりでよんでるの。JULA出版局「金子みすゞ童謡全集」よりみぃ〜な名前を知らない草やお花ばかり💕でも、そんな
【中古】みすゞコスモスわが内なる宇宙/矢崎節夫/JULA出版局[単行本]【宅配便出荷】楽天市場110円(今日のPickは楽天市場にて江古田で安い順に検索したときに上の方にあった本。んん、なんでしょうね??)緊急事態宣言、関西が解除され、首都圏と江古田はもう少しですかね。そうですね、解除された途端にみんなが江古田に殺到するかもしれないので、ここは政府も慎重なのでしょう。辛抱辛抱。【えごたかるた:『つ』】こんなときは江古田の有名人な
おはようございます。~あなたと色彩のものがたり~のきょうこねーさんです。お引越しして7ヵ月、私には、なくてはならない”もの”が、ひとつ増えました。それは”自動車”。以前住んでいたところでは、地下鉄の移動で何も不自由なく生活していたけれど、今は車がなくては出来ない事もあったりで、必要不可欠な”もの”になりました。昨日は、ちょうど愛車の半年点検の日。この半年間、本当によく走ってくれました。ありがとうね。エンジンオイルなどいろんな点検とお掃除もして頂いて、愛車くんもリフ
「夜の闇のなかに星が見えるように、苦悩のなかにこそ人生の意味が見えるものである」。文豪トルストイが書きとどめた、詩人ソローの言葉(北御門二郎訳)コロナ禍の中で、改めて気付いたことがある。人との接触が制限される中で、初めて見えてきたことがある。「私たちが生きるうえで大切なことは何か」ということ「大切なものは目には見えない」とは、サン=テグジュペリの『星の王子さま』の一節。彼がこの言葉を記す十数年前、童謡詩人の金子みすゞはうたった。「青いお空の底ふかく、/海の小石のそのように、/夜がくるま
こんにちは。~あなたと色彩のものがたり~のきょうこねーさんです。今日で、四月も終わりですね。政府が「9月入学」について、選択肢としての検討に入っていると、メディアの話題になっていますね。私は、子供を授からなかったので、直接我が子に、問いかける事はできません。子供達にとって、よりよい選択になるよう願っています。今日の、金子みすゞの詩は『四月』新しい御本、新しい鞄に。新しい葉っぱ、新しい枝に。新しいお日さま、新しい空に。
こんにちは。~あなたと色彩のものがたり~のきょうこねーさんです。和歌山の土曜日の朝は、ちょっと激しい雨でした。今は雨も上がって、青空が覗いています。今日の詩は、私のお仕事に思いを馳せました。パーソナルカラ―診断をさせて頂くとき、私が必ずお伝えしている言葉。「似合うとは?似ているから合う」何に?「あなたの持って生まれた唯一無二の魅力・持ち味に、その色達が似ているから合うんです」学年一色が黒くて、色白の友だちがとっても羨ましかった。地黒が私のコンプレッ
こんにちは。~あなたと色彩のものがたり~のきょうこねーさんです。庭に植えた姫うつぎの花がもうぐ開きそうです。故郷では、6月前後に咲く花が、やっぱり和歌山は温暖な土地なのなのね。楽しみです。今日、この詩を読んだ時、ちょっと反省しました。3月末、コロナ関係のチェーンメールに踊らされて、スーパーでいつもよりも多めに食材を買って、まだ余裕があるのに、トイレットペーパーを買い足してしまった自分を思い出し、ちょっと恥ずかしくなりました。今日の詩は、、、
今日もお疲れ様でした。~あなたと色彩のものがたり~のきょうこねーさんです。新型コロナ感染拡大をうけての経済対策。給付金をめぐり、政府も二転三転していますね。もし、彼女だったら、、、、こんなふうに思うのでしょうね。今日の金子みすゞの詩は、、、『灰』花咲爺さん、灰おくれ、笊(ざる)にのこった灰おくれ、私はいいことするんだよ。さくら、もくれん、梨、すもも、そんなものへは撒(ま)きやしない、どうせ、春には咲くんだよ。一度もあかい花咲かぬ、
こんばんは今日は神楽坂の赤城神社で、あかぎマルシェに出店して来ました(〃^ー^〃)見てくださったかた、お迎えくださったかた、ありがとうございました✨今回もお隣は、先月シェア出店もしてくださったアクセサリー作家のすずきさん♪それから、ちょっと離れていたところでしたがいつも仲良くしてくださっている布小物作家のゆきえさん♪今日もおやつとコーヒーご馳走様でした(о´∀`о)お揃いの色のことりさんをお迎えくださったふたりの女の子✨ふたりとも嬉しそうに手に乗せて、兄弟ってことにしようね!など話
こんばんはご訪問いただきましてありがとうございます。私がライフワークとして始めた読み聞かせ❣️クリスタルボウル演奏と共に♬本日は、読ませて頂いておりますご著書を紹介させてくださいませ(^^)おにいるそうこ作きれい・ねっと出版社『天使の着ぐるみ💕』『四つの天使の物語💕』花梨作きれい・ねっと出版社『あかちゃんのくにから💕』神人作野草社『一陽来福🍀』金子みすゞ作『金子みすゞ日本人の原風景宇宙の愛を詩にのせて』
コルトン絵本パラダイス(千葉県市川市ニッケコルトンプラザ)3つ目の作家イベントが、今日も楽しく行われました!イベントのゲストは『プータンはおにいちゃん?』(ならさかともこ絵/JULA出版局)の著者・きたおともこさん。会場には、画家のならさかともこさんによる貴重な原画も展示されています♪まずは、しかけ絵本『プータンはおにいちゃん?』の読み聞かせです。(わたしもお手伝いさせていただきました♪)ワークショップ「プータンといっしょにドアをあけよう!―しかけ
上野紀子さまご無沙汰しております。今日わたしは、東京會舘で行われた「上野紀子先生を偲ぶ会」で、さんざん泣いたり笑ったりしました。懐かしい面々と久々に再会することができました。名だたる作家の先生が大勢お揃いでした。どの方々も上野先生の功績を称えておられました。きっと上野先生は、お空の方から望遠鏡を片手に...そう、「扉の国のチコ」のように...皆の様子を面白がりながら見ておられたのではないでしょうか。公私ともに長年のパートナーであられるなかえよしを先生も、泣いておら
空のこいお池のこいよ、なぜはねる。あの青空を泳いでる、大きなこいになりたいか。大きなこいは、今日ばかり、明日はおろして、しまわれる。はかない事をのぞむより、はねて、あがって、ふりかえれ。おまえの池の水底に、あれはお空のうろこ雲。おまえも雲の上をゆく、空のこいだよ、知らないか。🍀『金子みすゞ童謡集明るいほうへ』(JULA出版局)より絵本コーディネーター東條知美
本当に驚きました!山口県長門市にある「金子みすゞ記念館」の館長さんの講演会が近くの小石川図書館であったので,参加した。本当に参加してよかった。(思い出すと,長門を通った時,金子みすゞ記念館の表示があった。)金子みすゞさんは,こんなに愛らしいお嬢さんだと恥ずかしながら,初めて知った。26歳という若さで亡くなられた事も初めて知った。詳しい事はこちらで。かなりショックな事実もあり,長くもなるので。金子みすゞのプロフィール矢崎さんの話で
仕掛け絵本にもいろいろなタイプがあります。こちらは「参加型」「アクティビティな」子ども向けしかけ絵本...なのですが、穴やドアを通り抜けさせるのが思いの他楽しくなっちゃって(笑)、気づけば最後まで人形片手に、ホクホクしながら読んでいました。読者が「自分の手で」人形を、主人公を動かします。子どもたちにとっては、不思議でドキドキするような体験に。いい大人のみなさんにも、「けっこうたのしい...」ごっこ遊びの懐かしさが味わえますよ♪☆『プータンはおにいちゃん?』(ならさかともこ