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関東土木保安協会です。宝積寺以北の国鉄送電線の状況も見たいのですが、時間もないためとりあえず栃那線No.116のところまで行ってみることにしました。JR宝積寺変電所では既にJR送電線の電線は無かったので、もう全ての電線は取り外されてしまったものかとがっかりしていましたが、すぐ北の高根沢の新興住宅地を過ぎた辺りで電線が見えたので、慌てて折り返しました。宝積寺蒲須坂線10号鉄塔にて電線が引き留められていました。この鉄塔も、「魚釣り注意」の注意掲示がある貴重な鉄塔で、後々記録したいと思っていま
関東土木保安協会です。東北本線系統の旧国鉄の自社送電線撤退関係で、2023年秋冬に現地に行ったきり行けてませんでしたので、行ってきました。もう少し頻度を高くして訪れていれば違った様子も見れたようですが、今回分の記録として残していきます。下写真はJR宝積寺変電所から南方、鬼怒川方向を見たところです。左から右に流れている送電線の下段2回線が、今回新設された烏山線です。このまま鬼怒川を渡り、新設線は河内変電所へと繋がったようです。左に写るのが猪苗代新幹線No.464で、足元には撤去待ちのJ
関東土木保安協会です。JR久喜-栗橋線の遺構に続き、JR間々田-小山線の遺構も立ち寄ってみました。この区間でも、探すと何ヵ所も痕跡が残っています。痕跡の前に東電PG総和線に寄ってみました。JR間々田変電所にはJR間々田線が引き込んでいますが、この鉄塔らが国鉄送電線を建て替えたものだと以前触れました。『#710東電PGJR間々田線No.3と国鉄送電線の痕跡』関東土木保安協会です。栃木県野木町。栃木県最南端、ひまわりと煉瓦窯で有名なこの街も、旧国鉄の送電線の香りを感じられる地の一つで
関東土木保安協会です。東北本線直流電化に伴い建設された、国鉄自営送電線。小山変電所以南の桶川~小山間は比較的早期の1990年前後に東電受電化されたとみられ、その話も何回か触れてきました。そのうち、桶川~久喜間の多くと、栗橋~間々田間の一部は、送電線が東電化されたうえで併架となり、現在も国鉄送電線のルートを引き継いだ送電線が残存しています。先日、桶川~蓮田間に旧国鉄鉄塔の遺構があると話をしました。『#718【国鉄送電線】JR桶川-蓮田線の鉄塔遺構』関東土木保安協会です。1950年代後
関東土木保安協会です。蓮田駅の北東にあるJR東日本蓮田変電所。ここの可愛らしい鉄塔を見に行ってきました。先日、国鉄時代に東北本線を直流電化した際に建設した送電線の遺構が今も桶川市から伊奈町にかけて残っている話をしました。『#718【国鉄送電線】JR桶川-蓮田線の鉄塔遺構』関東土木保安協会です。1950年代後半に宇都宮線電化のために国鉄が建設した桶川から宇都宮の1回線送電線。この大半が東電受電化に伴い撤去、もしくは東電送電線に置…ameblo.jpこの送電線跡を辿ると、途中から東京電
関東土木保安協会です。1950年代後半に宇都宮線電化のために国鉄が建設した桶川から宇都宮の1回線送電線。この大半が東電受電化に伴い撤去、もしくは東電送電線に置き換わるなどして残っていませんが、送電線の起点寄りとなる埼玉県桶川市、上尾市、伊奈町方面では、鉄塔自体は無いものの、それらの遺産がまだまだしっかりと残っています。その様子を記録していきます。国道17号から東電PG桶川変電所に至る道路へ入り、そのまま住宅地をひ北東へ進んでいくと、上尾市上の辺りに着きます。ここで、道路上に唐突に例のフ
関東土木保安協会です。栃木県野木町。栃木県最南端、ひまわりと煉瓦窯で有名なこの街も、旧国鉄の送電線の香りを感じられる地の一つです。野木駅の北にJR東日本間々田変電所があります。この供給元の送電線が東電PGJR間々田線になります。この送電線は、国鉄送電線の区間を継承して東電化した送電線のようです。▲JR間々田線No.3(1996/8)高さ解読不能宇都宮線電化の際に自前の送電線を敷設した国鉄。埼玉県区間を終え利根川を越えた送電線は、古河に渡り栗橋変電所に繋がり、次にその北には間々田
国鉄送電線を追っている途中、送電線廃止が決まった場合動きが出るであろう下滝開閉所にも立ち寄りました。猪苗代新幹線、旧幹線が至近に並ぶ場所で、下滝線も合流します。以前は片岡開閉所といって、大きな鉄構を設けた設備だったようです。私もここから分岐していた茨城線の鉄塔が解体される前、10年くらい前に来た記憶があり、記事にもしていました。まだ2桁投稿時代でした。『#41【マニアな一基】ドナウでブロック茨城線』片岡開閉所というのが栃木県にあります。ここは昔開閉機能を設けてあった場所の様で、今は
国鉄送電線の話ばかりしています。関東土木保安協会です。ラウンドアバウトや螺旋階段歩道橋を収集されているサイト「のの字な道」さんにも、JR送電線が掲載されていたので、その子を見てきました。矢板市は木幡という駅の少し南の町で、スーパーの近くにありました。こちら、JR送電線を見られている方にはお馴染みの、電圧違いの蒲須坂矢板線/JR矢板線の66kV/154kV併架区間になります。左右でウインクしたように碍子の連結個数が違うのがポイントです。さて、この鉄塔はロータリー鉄塔になっているのですが
JR送電線の撤去が見えた区間の、珍しい鉄塔を収めていっています。こちら、那須塩原市下永田には、捻架鉄塔がありました。矢板西那須野線No.52、昭和33年のプレートをつけた当時からのねん架鉄塔です。思えば、宇都宮線区間だけで言えば、矢板以南は1回線なので、こういう2回線のねん架鉄塔は見慣れない存在です。高さはそれほど変わりませんが、上段下段との腕金が横に張り出た独特の形が、ねん架鉄塔だと主張します。左右幅が広がったことにより架空地線の支持位置も高くしなければならず、とんがり帽子がのっぽさ
宇都宮~黒磯のJR変電所を巡ってきましたが、途中他社送電線を潜るための設計がされている箇所が何ヵ所かあります。他社というのも東電の猪苗代旧幹線(栃那線、栃山線)や猪苗代新幹線のところなのですが、ここの鉄塔達も特徴があって面白いので、撤去が間近とわかった今、立ち寄ってみました。南から、まずは矢板西那須野線のNo.27です。大田原市の薄葉にあります。栃那線の直下を通っていて、当時の猪苗代旧幹線を潜るようにできていたのではないでしょうか。鉄塔は長方形の矩形鉄塔で、腕金が左右に伸びている、真一
この日最後の訪問先、宝積寺変電所に来ました。日は暮れ、真っ暗になりつつありましたが、何枚か記録できました。こちらの変電所も周囲でかなり大掛かりに工事が行われており、鉄塔はまだ基礎しかなかったものの、架空引き込みによる東電化が予想される結果となりました。下写真は変電所入口へ行く小道の途中から外観を収めたものですが、周囲の田畑であったところが工事資材置場で埋め尽くされています。左手に鉄塔らしいものがあるのに気づきましたでしょうか。この位置には従来何もないため、この4本の基礎は新設鉄塔となる
矢板変電所の次に蒲須坂変電所に着きました。もうこの時点であと1時間で日没というところで、山合に雲もあり光が出ず、慌てて記録しています。枚数が少ないですが、工事の様子です。蒲須坂変電所は、雀宮変電所や宇都宮変電所と同じように、南北の方向それぞれ1回線ずつを鉄塔の左右に支持して引き込んでいる変電所です。下写真が全景で、奥の鉄構が変電所です。遠目でも新設鉄塔が何基も見えたのでよくわかりましたが、ここは東電送電線の新設になりました。外壁を解体し、敷地内の一部に鉄塔を新設していました。この鉄
西那須野変電所の次に、矢板変電所に来ました。変電所外観を多方面から確認しようとまずは南側の住宅街にきましたが、早速動きあるのが手に取るようにわかり、こちらも大きく変化していました。道路から続く鉄板養生が空地に施され、重機類や設備の搬入ができるようになっていました。コンクリート壁も一部解体されています。確かに正門の方は狭いんですよね。もう明らかに設備更新じゃないですか。しかもここまでやったからには、154kVの主変圧器撤去まで進んじゃいますかね。変電所構内の外観です。動きがありそ
旧国鉄の送電網、黒磯変電所の次は西那須野変電所へ来ました。こちらは既にGoogleMapのストリートビュー機能で受電の東電化が確認されているところになります。変電所外観です。既に鉄構でジャンパ開放されているのがわかります。もう送電線から送っていない状態なんですね。宇都宮以北の区間では真っ先に工事がされた変電所なのでしょう。構内を見てみると、他の変電所で設けられたようなクリーム色の受変電設備が新設されていました。すっきりして見映えはいいです。所謂国鉄感は皆無で昭和のインフラ臭がな
関東土木保安協会です。旧国鉄が東北本線直流電化に伴い自社送電網を築いたのが1950年代後期。以降半世紀を過ぎ運用されてきましたが、途中桶川~小山までの区間は東電受電化に切り替え、廃止されてしまいました。その後大きな動きがあったのが、雀宮変電所が東電からの受電に切替を行った2018年頃です。以降宇都宮以南の区間は徐々に東電受電化され、送電線は廃止されました。そして今回、GoogleMapにて西那須野変電所で受電設備が更新され自社線廃止の動きがあるのを確認したため、宇都宮以北区間でも東電
あけましておめで"塔"ございます。本年もよろしくお願いいたします。関東土木保安協会です。熊谷市を通過する東京電力PGの行田線。高崎線に沿って通過しているJR東日本の籠原-吹上線。この両者が交差する箇所で、支持物を共用しているところがあったので、立ち寄ってみました。東電PGの行田線。熊谷市内ともなると市街地が広がっており、ある程度の高さを持った4回線鉄塔が並んでいます。上段2回線が行田線、下段2回線が肥塚線となります。この鉄塔の下の方に、別の送電線も支持しているのが
関東土木保安協会です。跨ぎ鉄塔を求めてふらふらとしていたところ、熊谷流通センター内に変わった立地の鉄塔達を見つけることができました。さて、行ってみましょう。~~~~~~~熊谷市問屋町。熊谷流通センター。今回の鉄塔はJR東日本の送電線です。籠原-吹上線になります。▲籠原~吹上の変電所間を結ぶ1回線の送電線ツリー型の末広がりな腕金を持つ1回線の送電線です。彼の何がおかしいって、水辺の中の陸地に建っている点です。▲JR籠原-吹上線33号(1975/1)古めかしい鉄塔は75年頃に、
関東土木保安協会です。送電線に異なる会社線を併架するパターンが、珍しくて好きなのですが、ここ群馬県は伊勢崎市にも面白い箇所を見つけましたので、立ち寄ってきました。ここで登場するのは、東京電力パワーグリッド(以下東電PG)の66kV名和線と、JR東日本の154kV時沢-岡部線になります。写真手前のツリー型の腕金を持つクラシカルな鉄塔がJR時沢-岡部線90号、奥の大きい鉄塔が同89号にして、名和線2号になります。その奥にももう一基見えますね。こちらは名和線3号/JR時沢-岡部
関東土木保安協会です。前に紹介したこともある鷲宮線。『#576【マニアな一基】東電PG鷲宮線64,65号~高さ対策の異形兄弟~』関東土木保安協会です。前回は宮代線の3-5号鉄塔を取り上げました。『#575【マニアな一基】東電PG宮代線3,4,5号~頭は小さく離隔は広く、見た目は…ameblo.jp追いかけていくと85号で東武栗橋線と交わります。この鉄塔に特徴があるので、ちょっと見てみます。▲鷲宮線85号(1973/10,58m)送電線は鉄塔でクロスするので賑やかです。
引き続き、送電線を追ってみます。JR雀宮変電所から、北上します。(実際は南下しました)今回も前回のように特徴的な子達を中心に記録を載せたいと思います。こちらは雀宮変電所の東側の様子です。左手前は今回追いかける宇都宮変電所へ向かうJR雀宮-宇都宮線です。右奥にはそのJR線廃止のために3年前に新設された河宮線75-1号、そしてさらに奥の左側にはコベルコパワー真岡発電所のために新設された栃山開閉所が見えます。栃木の送電網の歴史とこれからの新時代到来を感じさせる、そんな眺めです。少し北へ
引き続き、東北本線系統の国鉄送電線を追いかけます。こちら、前回もちらりと映った小金井-雀宮線です。小金井変電所ではジャンパが繋がれてはいたものの、頂いているブログのコメントではこの先で撤去が開始されているという情報があり、前情報と健気に北上する姿のギャップがなんとも哀愁ある、そんな同線です。小金井変電所からすぐ北には、自治医科大学付属病院があります。この一帯は1982年以降、旧住宅都市整備公団により「しもつけグリーンタウン」として開発がされた街になります。国鉄線もその頃建て替えられたよ
国鉄時代からの送電線を追いかけて、小山から小金井まで北上してきました。小金井変電所はどうなっているでしょうか。2年前に来たときは何の動きも感じられなかった小金井変電所でしたが、その後雀宮と同様に新しい受電設備の工事が進められていたようで、中をみると新設のキュービクルがピカピカと輝いていました。2020年10月16日から使用開始と書いてありました。半年前には新設受電に置き換えられていたようですね。変電所脇の鉄塔を見てみます。写真の通り右側の小山方はジャンパが切られていました。後から分か
関東土木保安協会です。国鉄時代に東北本線の電化に伴い構築された、JRの自社送電線。以前河宮線75-1号からJR雀宮変電所まで新規にケーブルを敷設し変電所の東電受電化を行った件をレポートしたのですが、これと連なるブログ記事のコメントで小金井辺りで送電線撤去の動きがあるとの情報を頂いたので、現地を見てきました。これら、黒磯までの区間の同社の送電線は、1回線が南北に走るルートになっており、各変電所が直列に並んでいる設計のため、現状の記録として小山~宇都宮と南北に巡ってみます。本当は北から巡った
関東土木振興組合です。コベルコパワー真岡線の様子を見に来ましたので、近くの河宮線の様子も見に来ました。どうなっているでしょうか。こちらが河宮線75-1号。前回との差異はケーブルヘッドまでのジャンパが接続されている点でしょう。かなり細い線ですが、しっかりと雀宮変電所行きのケーブルが繋がっているようです。これで受電はできますね。そしてキュービクルも見に行くと、こちらも受電加圧ランプが無表示から白色に変わっているのが分かります。その下のランプが開閉器情報と思われ、こちらは変わらず緑ラン
ドボク、イズ、エモーショナル。関東土木保安協会です。河宮線の話でも話題になるJR宇都宮線系統の送電線ですが、様々なところで豊富な種類の鉄塔が存在しています。今回は栃木県の県南にあります下野市の、JRと東京電力、2社併架の区間を見てみましょう。こちらがその様子です。上段の1回線がJR所有の「小山-小金井線」、下段の2回線が国分寺変電所に接続する短い「羽川線」です。電発の鉄塔などでも、東電線と交差する場所などでは時おりこの会社違い併架がみられますね。ここは羽川線1~3号のほか、計5基が
あけましておめでとうございます。関東土木保安協会です。今年もよろしくお願いします。昨年秋に、年内12月竣工のプレートを付けた河宮線75-1号をお伝えしましたが、年も明けて引込線路の接続くらいされているかなと思い見に行ってみました。…はい、この通りまだ引き下ろし線は繋がっておりませんでした。。それはおろか、前回見たときのジャンパ線も南側が両回線とも撤去されています。今後引き下ろし線の新設を行うために、撤去したように見えます。さて肝心の引き下ろし線のプレートですが、ありましたありました
前回の続きです。河宮線から出てきた新設2回線地中配電線路。どこに続いているでしょうか。先日の記録を載せましょう。▲グーグルマップ航空写真より引き続き、前回探索を中断した上写真の左端辺りから追ってみます。センターラインがある道に出た電線路は、そのまま車道を進んでいました。これが振り返って栃山線方を見たところです。奥の鉄塔が栃山線99号です。さらに進むと、電線路は歩道側を進んでいました。これも振り返ったところのアングルで、また奥に鉄塔が見えます。栃山線98号です。歩道をどんどん