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先月末に首都アクラに上がって、先々週はボルタ州に旅行に行き、先々週から先週は任国外旅行でルワンダに行き、活動もせずに遊んでばかりのようだが一応活動もしている。昨日はガーナ隊の各分科会で新しい試みの勉強会があって参加して来た。ガーナでは理数科分科会、保健分科会、エレクトロニクス分科会があり、分科会同士の横の連携を強化する目的で分科会リーダ達が企画した勉強会。関連:252日目:エレクトロニクス分科会今回は各分科会メンバが模擬授業をして、隊員や隊員のカウンタパートからフィードバ
以前左膝に怪我を負って化膿していた患部が漸く回復して来た。関連:302日目:ガーナ病院、衛生事情実はここまで来るのにそれなりの苦労があったから、自分への戒めも込めて残しておく。ルワンダ旅行前日にJICA健康管理員に相談して病院に行き、そこでは以下の処置があった。破傷風ワクチンの注射薬を2種類処方され、一つは12時間おき、もう一つは6時間おきに飲まないといけない患部に消毒(?)とガーゼを当てられ包帯で固定検体と血液を採取して検査この時点で血液の簡易検査結果を見ると、バク
久し振りに自信を持って何もしなかったと言える一日だった。朝:洗濯午前:Netflix視聴午後:Netflix視聴夕方:BBQ夜:隊員の方々と歓談普段アクラに上がる事が少なくタマレ以外の隊員と話す機会が無いが、このタイミングで2018年度4次隊、2019年度1次隊の方々と漸くまともに話せた。2018年度4次隊に至ってはガーナに来てから既に4ヵ月目に入っているのに、これまで殆ど会った事が無かったと言う有様。任地のタマレに引きこもるとこういう結末を辿る。顔と名前を
隊員連絡所でのんびりしていたら、近くのJamesTownで祭りがあると言うから他の隊員の方に同行させてもらった。近付くにつれて道が渋滞し出して期待が高まり、渋滞が酷くて少し手前で下車。歩いて行ってみると人が多く何となく祭りが始まりそうな雰囲気はあるが、どうも祭りらしい盛り上がりに欠ける。暫く周辺を散策してみると、確かに盛り上がってはいるが各所で葬式が行われているようだ。ガーナでは葬式は皆で盛大に行う風習があり、個人的には祭りと葬式を見分けるのは難しい。(見分けるポイン
以前のブログで書いていたガーナのスラム街Agbogbloshie(アグボグブロシー)、先日近くを通っていたら入ってしまった。関連:218日目:ガーナのスラム街MakolaMarketに行ったついでにAgbogbloshieを遠くから見てみようと思ってそっち方面に歩いて行ってみると、マーケットを抜けた先に明らかにそれらしいエリアが。世界最大の電子機器の投棄場と言われるだけあり、一見してそれだと分かる場所に多くの人と数々の工場と言うか修理業者。周りにはガーナ人ばかりで外国人
海外に住んでいると日本のイベントに気付かない事が多々あるが、危うく終戦記念日を逃しそうになった。昼過ぎにランチを食べに外出していて、偶々カレンダーを見て気付く。意識的に日本のニュースも見ないと本当に浦島太郎状態になりそうだ。。以前からパスポート問題で放置していたMTNのモバイルマネー口座の開設、今回の任国外旅行のために一時的にパスポートを持っていたため開設しに行ってみた。関連:80日目:ガーナのECサイト、通販事情口座開設までに231日も掛かってしまったのか…。M
遂に来てしまった最終日。本日は朝一でルワンダからナイジェリア経由でガーナに移動するだけ。さようなら、ルワンダ。何の問題も無くガーナに到着して最初の感想が色んな意味で不快指数が高い。蒸し暑い、ゴミが落ちていて汚い、人が寄って来る等々今までガーナでは当たり前だった事が嫌になっている。ルワンダとガーナでは同じアフリカと言いつつ歴史、地域性、国民性等が異なりルワンダ旅行中は興味深く散策していた。良くも悪くも比較した結果が不快感に繋がったんだろうか。他国へ行く事でリセ
旅行は計画通りに行かないもので、その場その場で最良の選択を取って行くのが醍醐味の一つ。一人旅だとバックアッププランも含めてきっちり予定を立ててその通りに進める事が多いが、団体で動くとなるとそうも行かない。今回は行き先に深いこだわりが無かったから同行者の方々にお任せしていて、それは正解だったと思う。(自分が楽したいだけでもあるが)計画当初は予定に入っていなかったが、数日前に計画変更があって本日はAkageraNationalPark(アカゲラ国立公園)に行く事に。東部にあって何と無く
翌日の行程に備えて今日は首都Kigaliへ移動。Huyeからバスで3時間半、ガーナでは地獄の行程だがルワンダの道は綺麗に舗装されてバスは整備されているから快適。快適過ぎて危うく眠りそうになりながら無事に到着。折角首都Kigaliに来たからそこでしか味わえない事を味わう。お洒落なメキシカンランチ。たっぷりの野菜と肉がたまらない。Kigaliの街中をブラブラと歩く。世界でルワンダ、ウガンダでしか見られないマウンテンゴリラが像になっている。高層ビルから見下ろすKigaliの街は本当に綺
昨夜はHuye在住の同期隊員に泊めてもらい、今日は周辺の観光地を案内してもらう。青年海外協力隊の繋がりのメリットの一つで、現地に住む人ではないと知らない情報をもらえるのは有難い。特に英語を話せる人が少なく現地語に頼らざるを得ないルワンダでは本当に助かる。(ルワンダの公用語は英語だが現地語のキニアルワンダ語が主流)今日の目的地はジェノサイド博物館と王宮博物館。一つ目のジェノサイド博物館、ルワンダ国内では幾つかあるようで移動中の車中からも見掛けた。その内の一つ、MurambiGenoc
同期の珈琲隊員の家で2泊させてもらって充実した3日間だった。隊員の姿や周囲の人達を見ていると本当に珈琲が好きで楽しそうに活動していると言う事。本当に羨ましくなる。そう言うモチベーションが高く誠実な人と仕事出来たらどんなにこちらもやり甲斐が出るだろうか。そんな思いを抱えながら隊員と別れて別の隊員の任地へ。目的地はFuye、Muhangaで乗り換えて約5時間。Fuyeのステーションで同期隊員と合流。この街は先程より都会感がある。建物が増えて来たのに全てが整っている印象。タウンは人通
珈琲に染まる一日。同期の珈琲隊員の職場を見学させてもらいながら珈琲を楽しむ。今回のルワンダの旅で楽しみにしていたのがルワンダ珈琲。現在ルワンダには珈琲隊員が8名も居るらしく、美味しい珈琲を飲ませてもらうのと勉強させてもらう。朝一は珈琲豆を精製する工場見学とカッピング。これは豆を煎る機械。今回は3種類の産地のルワンダ珈琲をカッピングさせてもらう。1種類につき3杯を比べながら飲む。かなり真剣に飲んでいるが、味の違いを見極めて表現するのが難しい。。。同じルワンダ産とは言っても地域によ
ホテルでゆっくり朝食を摂ってこの日はスタート。この日は首都Kigali(キガリ)から同期の珈琲隊員の任地に移動する。ホテルからステーションまで移動しているタクシーの車窓から衝撃的な光景が広がる。昨日の夜は暗くて分からなかったが、街が整備されていて街中が綺麗、ゴミが全く落ちていない、道端で用を足している人が居ない。日本人からしたらそんなの当たり前でも、同じアフリカでガーナとこれ程違うとは。もはやガーナに住んでいるのが恥ずかしくなるくらいの差を見せ付けられる。落ち込みながらNyabugo
今日から初めての任国外旅行でルワンダへ。そもそも任国外旅行とは、青年海外協力隊が年間20日間を上限に派遣国以外に旅行出来る制度。一見楽しそうなイメージだけ先行するが、旅行費用は自腹、旅行の1ヵ月半前までにJICAの承認を得る、渡航出来る国が定められている等様々なルールがある。先ず、渡航出来る国は派遣国によって厳密に決められて居り、それは派遣国によって異なる。ガーナの場合は法律上は約10ヵ国に渡航出来ることになっているが、渡航先の国の情勢等の理由により現時点では南アフリカ、ルワンダ、イギリ
こんな内容は書かない状況である事に越したことは無いが、こうなってしまったからには書かざるを得ない。7月28日に転倒して、アスファルトに左膝を打ち擦り傷を負っていた。その時は直ぐに傷口をピュアウォーターで洗って消毒。傷口の面積が広くサイズの合う絆創膏が無かったため、インターネットの情報から代替策としてサランラップを使って傷口を保護。これが後々後悔する事になるんだが。。そこから傷口は良くならず1週間後、傷口が化膿して腫れて来た。腫れは徐々に悪化して左右で明らかに太さが違う状態に。(今は
あるホテル予約サービスの日本サイトからBigFootSafariLodgeを予約していたが、どうも様子がおかしい。・予約した時の金額から請求金額が20USドル高い・朝食込みの金額で予約しているが、ホテル側は朝食代は別料金を主張ここから、「ガーナ→日本のサポートサービス→ガーナのホテル」と言う謎の問合せが発生し、チェックアウトが1時間程遅れる。結果、宿泊料は予約時の金額だが朝食は別料金(GHS10/人)で決着。ガーナのサービスではよくある事だが、日本のサービスとして
急遽前日に決まったこの旅企画。自然を活かした観光地が多いボルタ州に弾丸で1泊2日の旅。尊敬するシニア隊員の方が色々と調整して下さって、ドミトリに居た隊員3名とボルタ在住隊員2名で実現。シニア隊員の方のアクティブさには舌を巻く。あんな歳の取り方をしたい。1日目は早朝からアクラからボルタ州に移動。※詳細な移動情報は明日纏めて目的地はWliFalls(ウリの滝)。途中Hohoe(ホホエ)でボルタの隊員2人と合流して一路ウリの滝へ。ウリの滝があるウリの
隊員の間ではドイツマーケットと呼ばれているアクラで開催されているマーケット。毎月第一土曜日に開催され、正式名称は多分「GreenButterflyCommunityMarket」。何処からドイツが出て来たのかは不明だが。。今回たまたまアクラに上がっていてタイミングが合ったから行ってみた。広いスペースに幾つも店が並ぶ。売っている物はガーナの民芸品や化粧品が中心で女性向けかもしれない。飲食物も数多くあり、こちらはガーナらしくない物ばかり。一緒に行った隊員の方々とタイ料理とレモ
首都アクラに来た機会を活かして、昨日に引き続きアクラ周辺の図書館へ西野亮廣氏の絵本「チックタック~約束の時計台~」と「えんとつ町のプペル」を寄贈に周る。1つ目の図書館はアクラの中でも大きなステーションであるCircle近くにある「GhanaFreeCommunityLibrary」へ。民家だと思って通り過ぎそうになるくらい規模は小さく、スペースはそれ程無くて蔵書数も少ない。敷地内の屋外には子供達が居て、司書の女性から何かの授業を受けていた。この日のスタッフはこの司書の女性の
前回西野亮廣氏の絵本「チックタック~約束の時計台~」と「えんとつ町のプペル」をノーザン州図書館へ寄贈してからタマレから出る機会が無くて次に進めていなかった。関連:234日目:ノーザン州図書館へ寄贈関連:236日目:絵本に対する反応昨日からアクラに上がって来ている機会を活かして首都の図書館に寄贈しに行ってみた。折角行くならガーナで一番大きい図書館と思いAccraCentralLibraryへ。建物が立派で、図書館の隣にはGhanaLibraryAuthorit
来月の任国外旅行、隊員総会に向けて今日アクラに上がって来た。※任国外旅行、隊員総会については後日説明次にタマレに戻るのは9月上旬だから1ヵ月以上も離れる事になる。こんなに長期間離れる事は無かったから若干の空虚感はありつつ、気分転換してガーナ嫌々期を抜ける良い機会になるかもしれない。どうせ自宅は水道は止まっていて、アクラの方が環境は良いだろう。今回の移動は自費のため節約して飛行機ではなく長距離バス。費用は片道GHS100(約2,000円)で、飛行機の約8,000〜9,000円に比べると
タマレの街中を歩いていると双子が多い事に気付く。これは感覚だから間違っているかもしれないが、周りの隊員も似たような事を感じていると言っていた。大通りを歩いていると100mの範囲内で双子の子供達を5組も見掛けるなんて事も。どの組も同じ顔で同じガーナ服を着ているから分かりやすく双子。海外では双子を不吉な物と捉える文化もあると聞いた事があるが、ガーナではそんな事は無くポジティブに捉えているようだ。昔は双子が生まれたらチーフの召使として登用されたとか。では、ガーナでは本当に双子が多いのか。
以前ブログに書いていたタマレインターチェンジの工事、ニュースでは4月上旬に始まっていたようだがタマレのタウン周辺では全くそんな雰囲気が無かった。関連:185日目:TamaleInterchange今日タウンを歩いていると、タマレからガーナ第2の都市クマシに抜ける通りが封鎖されていた。いよいよ本格的にタマレの中心地での工事が始まったようだ。工事現場には既に重機が入っていて、車体には日本語、、、な訳もなく中国語。工事を請け負っているSinoHydroCorporationの物だろうか。
3日前のメッカ巡礼に関するブログの続き。(まさか続きがあるとは思ってなかった)関連:290日目:タマレからメッカ巡礼理由がよく分からなかったが、1週間前からイミグレーションがあるスタジアム周辺が賑わっている。イエローイエロー(三輪タクシー)で前を通る度に気になってたから行ってみた。スタジアムのVIP専用のゲート前。何だか分からないが人だかりが出来て、ゲート前は警察官が警備していて物々しい。周辺道路は警察官が配備されて交通整理をしていて大渋滞。。ゲートの様子から有名人でも来ているの
恒例の区切り、今日で10分の4が経過。まだそれしか経っていないのか。。時間が経つのが本当に遅い。日々の生活や活動が充実していない証拠なんだろうか。任期は2年あるが、今の状態であれば1年で十分。今までとは別の新しい活動を始めて気分一新しないと死んでしまう。。。これだけ長くガーナに住んでいると身体に変化が出て来る。(以前から出ていたが最近特に目立つ)周りの隊員に聞くとタマレ特有の物もあるようだ。癖っ毛の爆発っぷり元々癖っ毛だったが、横と後ろ以外は切らずに髪が伸び、ウェーブが酷くな
本日でセメスタ2期末試験が終わり、今年度の日程も全て終了。そんな日、配属先での用事が無かったから一日フライングして休暇に突入。そんな中、タマレ隊の方々に誘ってもらってポテトを食べる会(通称、ポテト会)の第1回に参加させてもらった。ガーナ料理から逃げた先のKFCに飽きつつある自分には有難い話で、直ぐに飛びつく。朝からタウンで買い出し、会場の最近は料理隊員(?)の同期の家へ。会の名に恥じぬよう、開始直後から芋を食べまくる。じゃがバター、ポテトサラダ、フライドポテト。どれを食べても味付け
現在住んでいるタマレのニュースを見ていたら気になる内容が。それがこれ。492MuslimpilgrimsairliftedfromTamaletoSaudiArabiaタマレには空港があり、中心地のタウンから車で20~30分と微妙に不便な距離。首都アクラに上がる時に使っているが、まさか国際空港だったとは。そして、イミグレーションが大分離れた自宅近くのスタジアムにあったとは。それらしい設備が全く無いから国内線のみの空港だと思っていた。。。そ
気になるニュース。Ghanatobenefitfromclassroomlearningtechnology中国の大手ゲーム開発会社であるNetDragonWebsoftIncとガーナ政府が新たな教育環境整備に向けて合意した話。詳細は分からないが、SmartClassrooms、SmartSchools、World-classExperienceCentreと言うワクワクするような単語が並ぶ。また、教育の改善もスコープに入っていて、ICTに関しては若い世代の
いよいよセメスタ2期末試験のICT最後の科目。いよいよと言って何かしている感を出しているが、先週から試験に関する事は何もしていない。。本日はICTの2科目目である2年生のIntroductiontoInformationandCommunicationTechnology(ICT)の試験だった。(当初3科目あると思っていたら2科目のみだった)関連:283日目:セメスタ2期末試験ICT(1)関連:287日目:セメスタ2期末試験ICT(2)これまでと同様、今後に何か
先週でセメスタ2の期末試験の半分が終わり、今日から2週目に入った。本日はICTの2科目目である1年生のLeaningTheoriesforTeachingComputingの試験があった。関連:283日目:セメスタ2期末試験ICT(1)1年生の授業は見ていなかったから、今回の試験は標題だけでICTに関連するものと思って試験問題を貰ってみた。が、これが予想と全然違っていた。問題用紙を読み進めて行くと、前半のSectionA(45分)、後半のSectionB(60分