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最近は著作権侵害の無い範囲なら、インターネットで無料で楽譜がダウンロードできます。クラシックも容易に入手できますが、注意すべきことがわかりました。文章が硬いですね。書き直すね。近頃、楽譜はタダでネットからダウンロードできたりするけど、クラシックでも気をつけとかないと。にほんブログ村いきなり結論から、演奏に使う前に、楽譜の出版社や編集者、改訂情報をちゃんと確認する。(ダウンロードしてプリントしたら、またはその前にでも)楽譜のフッタなどコピーライトが本物か調べてみて、スコア
フレデリック・ジェフスキ(1938-2021)という音楽家がいた。マルクス主義に傾倒し政治色の強い作品を多く残したいわゆる「ゲンダイオンガク」の人だが、いわゆるそれではなく、内容はどれも大変興味深い。僕がジェフスキをちゃんと知ったのは岡田暁生さんの「音楽の危機」という本の中で、「パニュルジュの羊」という作品が紹介されていた時だ。楽譜は下記画像。この二段の楽譜を指定されているように合奏する。みんな同じことをやっているのだから合奏はただただユニゾンになるのではないかと思うが、人間そうはいか
先日からの「自分の創作物の扱い」について、IMSLPのやり方に腹を立てているわけですが。まぁやつらの主張する根拠は「クリエイティブコモンズを理解してないお前が悪い」というものなんですけどね。著作権侵害から著作物を守るために国際的に生まれたルールなんですけどね。本来著作者を守るはずのものが「取り消しができない」というところを盾にされるとは思ってませんでした。著作者の主張は無視される仕組みなんだね。ただね。それは損害賠償請求などを申し立てはしない、だけど「お前たちのところに置いたファイル
IMSLPのTシャツとマグカップが届きました。早速、オケの練習に着て行きましたが、あまり突っ込んでもらえなかったかも。IMSLP(InternationalMusicScoreLibraryProject国際楽譜ライブラリープロジェクト)は、いわば楽譜のバーチャル図書館です。最近、WeneedyoursupporttokeepIMSLPrunningとして、Tシャツやマグカップ販売のバナーが表示されるので、即ポチッとしたのです。Wikipediaと同
はああ、またこの話題です。すみません。昨夜、寝る前にベッドでIMSLPの楽譜をみていたら、気が付いてしまいました。IMSLPにアップされていた楽譜。私が今練習している楽譜。そうなんですよ。赤丸部分が違っています。う~ん。なんだか、薄暗い淵をちらりと覗いたような。【訂正】昨日のブログについて、下線のように追記します。【旧】この曲が何年に作曲されたものかはわからなかったのですが、存命中に発刊された楽譜であれば、間違っているなんてことはないはず
今日は少しピアノの基礎練習をしていましたよ。ハノン教本の中にある音階と分散和音です。これからはピアノに向かう時間のうち、基礎練習の比率を増やそうと思っています。というのも、大作曲家の曲に自分なりの解釈を与えるって、相当に重苦しいことなんですね。そればっかりやっていたら疲れてしまいます。基礎練習ならポロンポロンと音を出すだけで、あまりプレッシャーもなく目先の事柄に集中できます。マインドフルネスにもつながって、精神的にもいいんじゃないかと思うんですよ。今日もマインドフルネスのつもりで
Bonjour♪Çava?他の人が、ショパンを弾いていて、良いな〜と思いながら自身の練習中の曲に、今は、集中しています。(ショパンの前奏曲は久々に1~24、全部を練習しましたが、うわっ、ダメだ〜)今、imslpがあり、練習中に、この音は合っているのだろうか?と思ったら、すぐに見て確かめられるのでとても便利ですね。ありがとうございます。(まだ、使い勝手が、解らずにいて、オーソドックスで使っている私)『細かい変化で、脳みそ鍛練!?
ペトルッチを使っていますか?無料で楽譜が見られるサイトです。私は教育学者のペスタロッチと間違えてしまいます。と言ってもペスタロッチの業績とかはよく覚えていないのですが。学生時代に聞いた名前なので名前は覚えているのです。それで必要な時はIMSLPで探しています。シューベルトの即興曲op.90-3はフラットが6個も付いています。変ト長調です。勿論、勤勉な?私は多少ややこしくてもこの楽譜を練習します。シューベルトがこの調を選んだ意図がある筈です。初めてこの曲が出
買ったばかりの頃。まだアプリが少ない……我が家には2台のiPadシリーズがあり1本のApplePencilがあります。しかし、さらにiPadとApplePencilを購入しました。子どもの誕生日プレゼントで(もうクリスマスはなしで……)ここでそれぞれの使い方をご紹介1台目は私の仕事用です。初期のiPadから買い換えてiPadPro10.5インチとApplePencilを揃えました。当初の目的はどこでもMIDI作成できるようにとスコアの紙の削減です。IMSLPというアプリで主
ドビュッシーの「小組曲」です。ペトルッチ楽譜ライブラリーで検索したらこれがありました。普段使っているのはプリモとセコンドが左右に分かれています。以前に佐々木邦雄先生がご自分の作品をこの書き方の方がわかりやすいので選んだとおっしゃっていました。先日、発表会で演奏したカプレの「小さなこと色々」は追っかけになっていてあっているのか弾いていて分からなくなってしまうのでコピーした楽譜を一段ずつ上下に貼り付けて勉強しました。ペトルッチ楽譜ライブラリーはIMS
中学生にimslpを紹介しました。シューマンの「子どものためのアルバム」を検索。ピアノアドヴェンチャー4&5に「兵士の行進」が出てきます。たくさんの楽譜があります。他の楽器のための編曲もあります。リコーダーやギター…。下のはクララ・シューマンの編纂による楽譜です。速度の表示がドイツ語ですね。これはぜひ知らせたいです。以前は速度はイタリア語で書いていたのにベートーベンあたりからドイツ人はドイツ語で書くようになりました。9小節からは今は繰り返し記号になっていま
今日は、無料楽譜の最強サイト【IMSLP】の便利な活用法をご紹介したいと思います。【IMSLP】とは、著作権の保護期間が過ぎた楽譜を無料でダウンロードできるサイトです。IMSLP:FreeSheetMusicPDFDownloadimslp.org皆さんはどのように活用されていますか?ピアノの楽譜が豊富ですね!でも古い版が多くて、音が違っている場合もあったり・・・最近では原典版も増えてきていますが、指使いが書いてなかったりするので、生徒さんに勧め
ご存じの方も多いと思いますが、IMSLPとは、著作権切れになっている作曲家の楽譜のPDFを無料で落とせる、世界で最も充実したサイトです。私はコロナや諸事情により、1ヶ月ほどレッスンをお休みしているので、エチュードも曲も飽きてしまい(飽きても練習は丁寧にしてますが)、IMSLPで弾いてみたい憧れの曲などをガンガンダウンロードして遊んでいます。弾けそうにもない曲の音符を、恐る恐るたどるだけでも楽しい♪ちなみに、死後70年経つと著作権が切れますので、大抵の曲はありますよ☆まだIMSLPを利用したこ
◆福岡市城南区で習い事J.Tピアノ教室幼児から大人の方のためのピアノ教室です大人の生徒さんの新曲SylviusLeopoldWeiss作曲”FANTASIE””知らない作曲家だったのでいろいろ調べているといくつか動画もありました素敵な曲です遠隔レッスンも楽しく!6月より体験レッスンを再開します福岡市城南区にあるピアノ教室・J.Tピアノ教室ホームページtoyoharajunko@gmail.com
オケやアンサンブルは、いつまた集まれるかわからないし、この際1人でできるヴァイオリンの基本練習をしようと思いました。無料で著作権切れの楽譜をダウンロードできるimslpで、セブシックopus3とフリマリーの音階教本をダウンロード。プリントして製本して、ここまでは楽しい作業です。仙台の音楽仲間に電話で練習方法を聞いたら「どちらも先生につかなきゃムリ」とのこと。そんなー、と思いながら弾いてみたら…。本当に先生に教わりながら練習するのが大前提なことがわかりました。この練習をして、何が身につ
昨年秋に木管五重奏版に編曲したバッハ/ブランデンブルク協奏曲第2番BWV1047の楽譜をIMSLPに登録した。この編曲は、先日2/11の浦和フィルの仲間との演奏のために編曲したもの。先日の演奏時に気づいた点を含め、2月末にかけて最終校正を念入りに行った。体裁や著作権の審査はすぐ終わり、既に公開されている。https://imslp.org/…/Brandenburg_Concerto_No.2_in_F_major%2C…IMSLP:国際楽譜ライブラリープロジェクトは
先月までの半年間の入院生活中、病室では大抵は音楽を聴いたりDVDを見たりしてのんびり過ごしていたが、時折、楽譜の作成や研究、解説文の執筆などもしていた。その中で、オランダの19世紀の作曲家、ヨハネス・フェルフルストJohannesVerhulst(1816-1891)の「序曲ロ短調」、病室のベッドの上でこの曲の浄書・校訂と研究を行ったことを先日投稿したが、せっかくの研究作業の成果物を私のPCのHDDに眠らせておいたのでは意味がない。昨日、その成果物である楽譜データを、IMSLP
新しい作品に取り組むとき、版は何を使いますか?はお約束の質問。有名な曲はどの版でも音が違うということは滅多にありませんが、出来るだけ原典版を使うというのがルール。直筆譜からきちんと研究されて、出版されたものを使うことは作曲者の作品への思いを汲み取ることになるというわけです。最近はimslpで手軽に譜面が手に入るようになってたしかに便利ですが、落とし穴も。目下、ボッケリーニのギター五重奏曲の譜面を準備しているところです。この曲、日本ではマイナーです。クラシックギターの演奏者が少ないうえ
ベートーベンロンドOp.51,No.1の次に選んだスカルラッティの曲。K.13L.486です「K」って全部「ケッヘル」と読むのかと思っていたが、Google先生によれば違うらしい。ケッヘルはモーツァルトの研究者の名前で、K.○○とはこの研究者さんが付けた整理番号なのだそう。ということはケッヘルはモーツァルトの曲にしか使わないってことだわね…スカルラッティの場合はカークパトリックという方の「K」かロンゴという方の「L」を番号を使うのが一般的なのだとか。「カー
~渋谷・代官山・恵比寿・広尾ピアノ(出張)教室♪けいこピアノレッスン♪~台風が接近しています。明日、明後日のレッスンへは通常と同じように伺う予定です。さて先日IMSLPからアンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳(1725)をダウンロードしました。♡ちゃん(発表会でメヌエットを弾いてくれた)にあらためてレッスン中に弾いてもらい(復習も大切!)楽譜を一緒に見ていきました。バッハさんの時代にプリンターはあった?楽譜は何で書いたかな、シャーペンや鉛筆で書いたと思う?♡
こんばんは。惰魔緒です。なんかよく分からない下痢と腹痛に悩まされてますが、なんとか生きております。最近気になってるといえば、ネットの広告。最近ネットサーフィンしてると、こんな広告がしょっちゅう出てくるのですが、私研究者でも医療関係者でもないんですがそりゃ独学・趣味で麻酔科学齧ってた時期もありましたが、家で実験やるほどじゃないですよ!この広告、化学薬品の割引やってるよーの広告。麻酔剤の添付文書とにらめっこしてた私には、ヘテロ環懐かしいです。ヘテロ環ってこんなやつです↓中には顔に見え
自分で歌ったり演奏して音楽を楽しむ場合,楽譜のお世話になります。楽譜には当然著作権なり版権なりもあって,結構な費用がかるのがアマチュアの悩みです。弦楽器に管楽器,打楽器など膨大な楽譜の数が必要なオーケストラなどにはレンタル楽譜というのもありますね。楽譜がネットからダウンロードで手に入れば有料であれ無料であれ便利ですが,著作権やコピーの問題で限界があるのが現実です。ただクラシック音楽は現代に近い曲を除いて著作権が切れているのが多く(そりゃそうです,,,),案外フリーで手に入れることができ
声楽家・伴奏者育成コーチコレペティトール香川紀恵です。今日もお読みいただきまして、ありがとうございます。声楽家・コレペティトール育成/香川音楽教室/香川紀恵ホームページメルマガ読者登録Youtubeチャンネル登録も是非!「情報発信」に「インターネット」を使う。その他に「情報収集」にも「インターネット」が便利です。最近では「楽譜」も観ることが出来ますし※例えばimslp「楽譜」購入してダウンロードすることも出来ます。「オペラの台本」もWebでみられるものがありま
先日調べ物をしていたらたまたま見つけたのがドメニコ・スカルラッティDomenicoScarlattiのヴェネチア写本。製本されたものが必要であれば、前に紹介したS.P.E.S.(StudioPerEdizioniScelte)から出版されている。K.1〜K.30の内K.3などは、記事中の“Essercizipergravicembalo”とヴェネチア写本両方に含まれているので、見比べてみるのも面白い。気になる方はIMSLP>Scarlatti,D
サハラです、こんばんは!今日は汗ばむ秋晴れでしたね。最近のサハラは、モーツァルトづくしモーツァルトのヴァイオリンソナタK301と、K303、そして、弦楽四重奏第19番「不協和音」の練習を始めました。練習するには、まず楽譜を用意しますが笑、モーツァルト様のヴァイオリンソナタは有名なだけあって、楽譜は、ペータース版、ウィーン原典版、ヘンレ版などなど、各出版社からたくさん出ています。出版社によって、音やスラーやスタッカート(音をはねて弾く奏法)の書き方ひとつにしても解