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ムラホ!東アフリカに位置する内陸国ルワンダは国土のほとんどをなだらかな丘陵で覆われているため「千の丘の国」と呼ばれています。程よい傾斜は天水を利用する農耕に適しておりルワンダはアフリカで最も人口密度の高い国となっています。しかし過密な人口と歪んだ植民地支配、低い教育水準により部族間対立が激化し悲劇がおこります。1994年フツ族系政府と過激派がツチ族やフツ族穏健派を攻撃、人口の20%にあたる100万人の人が殺害される「ルワンダ虐殺」が発生しました。今回のはめ込み地図は「立ててみたらかわいい女
知られざるIT立国ウクライナ、評価額130億ドルのデカコーンも知られざるIT立国ウクライナ、評価額130億ドルのデカコーンもウクライナのゼレンスキー大統領は現在、戦況報告やロシアの侵攻に屈しないことをアピールする演説で世界の注目を浴びている。しかし、彼は、ほんの数週間前まで今とは全く異なるメッセージを発信していた。2月8日にキエフで開催された、同国の技術革新をアforbesjapan.com
最近気になることがある。私が活動している世界でも、日本は遅れていると言う話題や会話がやたらと多いと感じる。何と比べて遅れているのかと言えば、それは外国だ。では、何をもって遅れているかと言えば、まちまちだ。今一番、ホットなのがデジタル化だろう。DXについては、私なりの考えは何度かこのブログで書いたが、世の中の一方向から見れば、日本のデジタル化は、先進国やデジタル新興国に比べて遅れているという訳だ。デジタル新興国としてはエストニアが有名だ。私も3年ほど前に行って見たことがあるが、社
くネパールという国を、どれだけの日本人が知っているだろうか?あのエベレスト山があるヒマラヤ山脈のふもとの小さな国と聞けば、ピンと来る人も多いのではないだろうか?超大国のインドと中国に挟まれた国である。特に、インドとは様々なつながりがある。インドはITで世界的に有名になった。ITやハイテクと言えば、シリコンバレーだが、もう20年以上前から、IT立国としてインドは世界から注目されてきた。その隣国だけにネパールもITが発展する素地はある。私が、初めてネパールを訪れたのは、今から4
司法関係のブログはこちらで読めますこちらをクリック広島が今「来ている」胸騒ぎがする理由1.岸田次期総理の可能性2.広島・瀬戸内IT化日本版シリコンバリー3.綾瀬はるか、パフューム、吉川晃司、有吉等いきの長~い活躍今からちょぅど10年前の3.11の時友人通っていた関西の占い師さんに何があっても「広島と奈良」だけは大丈夫奈良に関しては世界最古の建造物や大仏様に守まれているというだけで別格なエリアとわかりますが「広島」は?原爆投下、世界遺
今、日本はDXブームといっても過言ではない。私は、最近、地方活性化や古民家再生の仕事で、日本の地方めぐりが増えた。地方には、一次産業や中小企業が主役の場所が多い。驚くことに地方でもDXが日本のいたるところに進行している雰囲気がある。連日、新聞などのメディアでDXが叫ばれている。IT企業もそれに乗じて絶好のビジネスチャンスとして超積極姿勢である。一方で、一般の事業会社の経営者も積極的にDX投資と言う。このにわかブームのことの発端は、デジタル庁創設である。コロナ禍で日本
中谷彰宏氏の心に響く言葉より…「いつ終息するんですか」という質問を、よく受けます。それは考えなくていいのです。「いつ終わる」と考えることで、すでに「待つ」という受け身になっています。感覚としては、「これが終わって元の世の中に戻る」と思っているのです。そうではありません。新しい時代が、すでに始まっているのです。これは大きな違いです。用意、スタート、バーンの「バーン」が聞こえている人と聞こえていない人とにわかれます。「いつ終わるんでし
私はこの数年間、アフリカとつながっている意識の中で活動している。私がルワンダにブレインワークスアフリカを設立して約4年。首都キガリにオフィスがあり10数名の社員が働いている。ベトナムに20年以上前に進出した時もそうだったが、現地で社員を雇用するとビジネスの戦力としての意識はいうまでもないが、それ以上に、その国の人と生活感覚や共通意識でつながる。私は、何度かアフリカのルワンダに関して、このブログでも書いてきた。日本も世界もルワンダもコロナ禍で様々な困難に立ち向かっている。
一年前の今日、エストニアを初訪問した。1年はあっという間だ。それにしても激動の1年であった。先日、ブログにも書いたが、バルト三国と呼ばれる国の一つ、エストニアはIT業界でビジネスをする者にとっては、とても気になる存在だ。スタートアップを輩出している国としても有名だ。誰でも知っていると言っても過言ではない、あのスカイプが誕生した国である。これだけ聞いても、IT業界が発展しているように思える。そして何よりも有名なのが電子政府である。行政サービスのほとんどが電子化されてい
バルト三国に初めて訪問して、もうすぐ一年になる。人生にタラレバはないが、過去の計画として説明すると、コロナ禍がなければ、今年の5月に、2回目のバルト三国に訪問が決まっていた。そして、そろそろ今頃は、バルト三国のどこかに現地法人の設立を進めていたと思う。実際に、1年前の訪問前は、このあたりに法人を作るとしたら、IT立国のエストニアか神戸とゆかりがあるラトビアのどちらかで考えていた。私の会社は、出来るだけ小さに国に活動拠点を設置しようと考えている。このあたり考えの詳しいこと
和歌山はIT立国❓を目指してる和歌山の白浜は、IT企業を誘致しているそうなかのSalesforceさんとかNECさんとかえーね、仕事終わりに温泉でひとっプロ♨️テレワークの環境も増えてきてるんで企業さんも、こんな選択有りちゃいまっか
2016年9月に法人設立をした。今、社員は14人、ほとんどがITエンジニアである。彼らはとてもハングリー。そして、純粋だと思う。この純粋さはベトナム人🇻🇳と初めて接した20年以上前の感覚とも良く似ている。ルワンダ🇷🇼は、約25年前の悲劇から奇跡の復興を遂げた。今の日本人では到底分かりようがないレジリエンスの強さは個人と国全体に感じる。ICT立国を標榜しているだけあり、ICT商工会議所が組織化されている。私達のカウンターパートでもある。今後、ルワンダ、東アフリカそしてアフリカ全体のビジ
■外部リンク:CNETJapan「エストニアは本当に「電子国家」なのか--現地に移住した日本の若者がみた実情」(2020/1/29)https://japan.cnet.com/article/35148559/以前、エストニアでおこなわれているインターネット投票について取り上げたけど、この国ではそれ以外にも様々な行政サービスがデジタルに提供されていて、いわば世界トップクラスの電子立国なのだそうだ。この記事では、エストニアに住んでいるという日本人が、その実際の姿を紹介している。
THANKYOUFRANCE🇺🇸🇫🇷#G7Biarritzpic.twitter.com/AHaCT7d5eY—DonaldJ.Trump(@realDonaldTrump)August26,2019前のpostの関連です。記事が来ましたね!米、農業の市場拡大70億ドル「対日協定で巨額恩恵」(写真=共同):日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48990470W9A820C1MM0000/トランプが何を考え
場所は、何十年かぶりの代官山ヒルサイドテラス!『アルメニアを巡る25の物語』出版記念会に参加させて頂きました。(和器出版)著者、グラント・ポゴシャン氏は駐日アルメニア共和国特命全権大使でいらっしゃいますが日本では以前、国際基督教大学教授、更には数学者でもあられるそうです。すごいご経歴ですねー本にサインを頂きました今、日本語でアルメニアを紹介(文化や芸術、教育、産業なども)できるのはグランド・ポゴシャン氏しかいないそうです。アルメニア共和国は、ソビエト連邦から独立し
日本のインド式学校ハイレベルな数学教育の鉄則5投稿日:2016年05月23日06:00JSTimageグローバル化する社会で強く生き抜いてほしいと、わが子をインターナショナルスクールに通わせる親たちが増えている。なかでも今、注目を集めているのが、「インド式教育」を行うインド系のインターナショナルスクール。インドは世界屈指のIT(情報技術)立国で、世界各地でインド出身のIT技術者が活躍している。2000年ごろから、インドの優秀な技術者が続々と来日。その子どもたちがインドに帰国し
国家がよみがえるとき持たざる国であるフィンランドが何度も再生できた理由Amazon福祉国家、PISAテスト1位だった教育、ノキアを生んだIT立国などで、日本では憧れを持つ人も多い北欧の国フィンランド。日本で、なにかと理想的な国として紹介されがちですが、フィンランドがかかえている教育、若者、福祉、経済の問題は日本と似ているところも多い。現在の人口は550万人弱で、東京都の人口の半分以下。歴史的にロシアとスウェーデンに支配されてきた時代が長い小国が生き残りをかけて絞り出してきた知恵や社会制度