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工業所有権情報・研修館(INPIT)から知財情報分析を活用したスタートアップ支援の支援対象企業の公募についてhttps://www.inpit.go.jp/kobo/anken/h31/page_s_4_000134.html(独)工業所有権情報・研修館は、スタートアップ向けに、知財情報分析等(特許マップ作成やSWOT分析(強み、弱み、機会、脅威の要因分析)、市場調査など)の結果を提供し、対象技術の強み・弱みなどを明確に把握してしていただき、ビジネスモデルの精緻化・見直しや更なる技
今日の午後は特許庁「経営における知的財産戦略事例集」の普及に向けた経営・知的財産戦略フォーラムに参加してきました。昨日、今日の午前と大阪で仕事があった関係で、大阪会場のフォーラムに申し込みました。スピーカー・パネリストはマイクロ波化学株式会社CSO塚原保徳氏オムロン株式会社技術・知財本部企画部長兼知的財産センタ長奥田武夫氏武田薬品工業株式会社グローバル知的財産ヘッド奥村浩也氏ナブテスコ株式会社理事技術本部知的財産部長菊地修氏という顔ぶれ。
関西知的財産協議会(NIPA)2019年度10月研究会を下記の日程で開催します。参加ご希望の方は下記窓口までお問い合わせ下さい。【日時】2019年10月11日(金)勉強会15:00~17:00懇親会17:00~19:00【場所】勉強会会場:大阪大学中之島センター(アクセスマップ)http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/img/map_jn.pdf【勉強会概要】主題:『IPランドスケープ経営戦略-戦略構築のためのIP
これまで過去7回開催してきた「知財情報活用講座」(以前の名称は「知的財産調査戦略」)ですが、今年度は名古屋で開催します。知財情報活用講座(名古屋)~パソコン演習・グループ討議で学ぶ知財情報活用の実践~https://www.jpaa.or.jp/event/academy/講座名:「知財情報活用講座(名古屋)」開催日:第1回:9月7日(土)14:10~17:20第2回:9月14日(土)10:10~13:20第3回:9月14日(土)14:10~17:20
ふむ、2年前のこの記事、その後、何か大きく変わったのでしょうかね...?変わってないような気がする...知的財産権に関しては、法律の話、つまり、特許要件や意匠要件を満たしているか、商標権はとれるか、という部分だけの話だけではなく、その「前後」が非常に重要です。「前」は、どれを権利化するのか、どれを秘匿化するのか(営業秘密のような形で管理するのか)といったことです。「後」は、取得した権利をいかに活用するのか、ということです。商標権も、それを取っただけではダメで、いかに「ブランド
先日、私がIPジャーナルに寄稿した「IPランドスケープの底流-情報分析を組織に定着させるために」のPDFデータの公開が可能となりましたので、イーパテントウェブサイトに掲載いたしました。ご興味ある方はぜひともご参照ください。ダウンロード:「IPランドスケープの底流-情報分析を組織に定着させるために」
一般財団法人知的財産研究教育財団が発行している機関誌「IPジャーナル」第9号に、当社・野崎が「IPランドスケープの底流―情報分析を組織に定着させるために」というタイトルで寄稿いたしました。IPジャーナル9号2,000円Amazon寄稿の概要は以下の通りです。IPランドスケープという何か決まったカタチや特別な分析手法や分析ツールがあるわけではない。組織面では特許情報をはじめとした知財情報を経営・事業へ積極的に生かしていこうとする姿勢や組織文化が必要であることを述べ、分析担当者
今年の9月に、中国の某大手特許事務所からのオファーで、昨年に続きサン・グループのメンバーと一緒に知財に関する講演をさせていただくことになりました。詳細はまだ未定ですが、私はIPランドスケープ関連の内容をお話しする予定です。同行する藤本パートナーズの弁理士には、日本の意匠法改正などについて話してもらう予定です。【2018年北京での講演の様子】
おかげさまで、サン・グループYouTubeチャンネルのチャンネル登録者数が100人を越えました。ニッチな業界ではありますが、引き続き情報発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
みらい翻訳がすごい!というツイートやブログ記事があったので、自分でも試してみました。例文は、来月のIPジャーナルへ投稿した「IPランドスケープの底流-情報分析を組織に定着させるために」という論考の要約です。IPランドスケープという何か決まったカタチや特別な分析手法や分析ツールがあるわけではない。組織面では特許情報をはじめとした知財情報を経営・事業へ積極的に生かしていこうとする姿勢や組織文化が必要であることを述べ、分析担当者・アナリストへは特定の手法やツールにこだわるのではなく、解くべ
2019年6月4日、KITにてKITプロフェッショナルミーティング『IPランドスケープ経営戦略』出版記念イベント~技術立国・日本の競争力を高めるために~が開催されます。■セミナー概要企業の競争力の源泉として知的財産が注目を集めるようになってから、20年近くが経とうとしています。しかし多くの日本企業(特にメーカーを中心とする技術系企業)では、経営部門と知財部門が相変わらず分離してしまったままです。知財の重要性がますます高まっているにも関わらず、グローバルな先進企業との差は縮まっ
本日は、e-Patentの野崎社長とコラボ動画収録でした。主な収録内容は、・IPランドスケープとは・知財情報業界に及ぼすAIの影響・情報分析のポイントなどです。YouTube公開はGW明けになりそうなので、ご興味あればサン・グループチャンネルご登録お願いいたします。⇒サン・グループYouTubeチャンネルはこちら
このブログの新刊情報や、IPランドスケープ関連書籍の投稿でも取り上げた元ホンダ知財部長で現在日本知的財産協会専務理事である久慈氏の書籍「経営戦略としての知財」が届きました。この書籍がAmazonに掲載されたのは昨年の夏か秋ごろだったと記憶しています。当時のタイトルは「経営者のための知財戦略-第4次産業革命と日本企業の知的資産戦略」ということで、経営者を強く意識したタイトルでした。最終的には上記の通り「経営戦略としての知財」になりました。久慈氏は2015年に「喧嘩の作法」という、ち
先日、特許情報普及活動功労者表彰・特許庁長官賞を受賞しました関係で、SankeiBizにインタビュー記事を掲載していただきました。インタビュー自体は1.5時間ほどやったのですが、当然紙面上バッサリ切られている部分もあるので、ブログの場を借りてウェブサイト掲載内容を補足させていただきます。□イーパテント・野崎篤志社長に聞く知財情報ベースの専門コンサルティング会社、イーパテント(東京都港区)の野崎篤志社長は、3月に2018年度特許情報普及活動功労者表彰(主催・日本特許情報機構)
先日日本経済新聞出版社から「IPランドスケープ経営戦略」が刊行されたばかりですが、IPランドスケープ経営戦略2,484円Amazon来月末に技術情報協会から税抜き8万円の専門書籍として「IPランドスケープの実践事例集」が刊行されるようです。大きく以下の4章構成です。第1章IPランドスケープの基礎第2章IPランドスケープ実践に向けた企業内取組事例第3章IPランドスケープ実践に向けた教育論第4章IPランドスケープ実践のための各種スキルさっそく予約購入し
もともと仮題で「経営者のための知財戦略第4次産業革命と日本企業の知的資産戦略」となっていた元ホンダ知財部長・久慈さん(現日本知的財産協会専務理事)の本ですが、「経営戦略としての知財」というタイトルに決定したようです。タイトルや内容紹介を見ると、知財は経営戦略の中の1つのツールであり、そのツールを経営層の方にこそ認識してほしいとの意図が明確だと感じます。「IPランドスケープ経営戦略」よりもむしろ前提となる知財重視(できれば情報重視・データ重視)のカルチャー・風土形成にむけて、経営層の
今朝、オフィスに向かう電車の途中でふと「探索型分析」と「仮説検証型分析」を行う上での仮設設定について、思い浮かんだのでツイッターでツイートしましたが、チャートにしておいた方が後々役立つだろうなと思い、チャート化してブログにも投稿しておくことにしました。最近、データ重視・分析重視と主張することが多いのですが、これは決してデータや情報分析だけに傾注するということではありません。データや情報分析も行いつつ、感性や意思・意志、ひらめきを適宜ブレンドすることが重要で、何事もバランスだと思っ
EPO主催のブロックチェーンのカンファレンス動画「ブロックチェーンのIPランドスケープ」ブロックチェーンを巡る知財の概況についてのディスカッションで、特にこのディスカッションで知財情報分析について語っているわけではありません(IPランドスケープは「知財の概況」という意味合いで利用)下記のウェブサイトhttps://www.epo.org/learning-events/events/conferences/2018/blockchain2018.htmlからはカンファレンスのプレ
Vol.125|2019.03.28━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━無料でできる!J-PlatPatを使った【特許検索のコツ】http://e-patent.co.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【本号のテーマ】IPランドスケープについて━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本メルマガをご登録・ご購読いただきありがとうございます。このメ
2017年4月の知財人材スキル標準version2.0からいろいろと話題になったIPランドスケープ。来週にはIPランドスケープを冠した書籍「IPランドスケープ経営戦略」も刊行されます。このブログでも何回かIPランドスケープについて説明してきましたが、その際にWIPO(世界知的所有権機構)のPatentLandscapeReports(PLRs)についても触れたことがありました。日本ではパテントマップ・特許マップと呼びますが、海外ではPatentLandscapeと呼
知的財産教育研究財団が発行する「IPジャーナル」『知財研フォーラム』と『IPマネジメントレビュー』とが統合・リニューアルして2017年6月に創刊された知財専門誌で、今月の第8号からIPランドスケープの連載が始まりました。私は次号第9号に寄稿させていただきます。次号は6月発行予定です。IPジャーナル8号2,000円Amazon内容紹介【主な目次】■巻頭言・個人を中心とするデータ・エコシステムの実現へ弁護士林いづみ■特集「平成30年知的財産権法改正
昨年7月のブログでIPランドスケープに関する書籍という記事を書きました。この投稿から約半年が経過しましたので、IPランドスケープに関する書籍についてアップデートしたいと思います。前回の投稿「IPランドスケープに関する書籍」でも触れていましたが、日本経済新聞出版社から「IPランドスケープ経営戦略」が刊行されます。.執筆者は日本経済新聞記者の渋谷さんという方ですが、IPL経営戦略研究会も執筆に加わっていて、来月からKITで始まる「IPランドスケープ要論」をご一緒させていただく杉光先生と小
今日、Googleアラートで「IPlandscape」のキーワードでヒットした以下のアラートが届きました。CPTPPBringsSignificantandEffectiveChangestoVietnam’sIPLandscapehttps://www.tilleke.com/resources/cptpp-brings-significant-and-effective-changes-vietnam%E2%80%99s-ip-landscapeタイトルに「
正林先生のIPランドスケープ連載記事の最新号が出ました。スタートアップ企業の真の実力を見極める方法第13回スタートアップ企業との提携(その2)前回の「特許情報でM&A先・アライアンス先を探すことはできるのか?」では、タイトルの通り特許情報で買収先や提携先を探すことができるのか?という点について説明しましたが、今回はその続きで正林先生の連載内容から買収先や提携先を探す際の分析フローを考えてみたいと思います。今回の連載記事では、FinTech×不動産領域を対象にして、
IPランドスケープについて、過去にこのブログ(カテゴリ:IPランドスケープ)などを通じて私見を述べてきました。昨年秋の特許情報フェアで配布されたレキシスネクシスのIPJournal2018/2019に掲載されていたヤマハ株式会社技術本部知的財産部長小杉直弘氏のインタビュー記事がIPForceに掲載されました。この小杉氏のインタビューの最後の方にIPランドスケープについて言及されている部分があるのですが、非常に共感が持てる内容ですので、ぜひ以下読んでいただければと思います
昨年11月29日-30日に開催されたアジア特許情報研究会10周年記念講演会私も初日に特別講演として「知財情報分析の過去から現在まで-“三位一体”、“経営に資する”から“IPランドスケープ”」という演題で講演させていただきました。今回、アジア特許情報研究会10周年記念講演会のウェブ記念誌がアップされたと、主催者の伊藤さんからご連絡いただきましたので、皆様にも共有させていただきます。アジア特許情報研究会10周年記念誌http://patentsearch.punyu.jp/a
もう1年ほど前になりますが、KITの杉光先生にお招きいただき第4回マーケティング・ツールとしての知的財産研究会(春のリサプロ祭り)にて「IPランドスケープによる新規事業創出の考え方と事例研究」という演題で発表させていただきました。その報告会レポートがアップされましたので、ご興味ある方はご覧ください。第4回マーケティング・ツールとしての知的財産研究報告会(春のリサプロ祭り)テーマ:「最新のマーケティングリサーチ手法?注目を集める「IPランドスケープ」とは何か。」日程:201
正林先生の連載記事「知財戦略家正林真之の事業を勝利に導くIPランドスケープ」も12回目になりました。今回はIPランドスケープでアライアンス候補先を探す第12回スタートアップ企業との提携というテーマで、スターアップ企業における提携・アライアンス先の候補探索にIPランドスケープを活用する際の、前提が解説されていて、具体的な分析は次回となるようです。IPランドスケープというキーワードが出回るようになってから「特許情報でM&A先・アライアンス先を探すことはできる
*2019/1/27:リンクが誤っておりましたので修正しましたKIT虎ノ門大学院で2019年度から新規開講し、杉光先生、デロイト・小林さんとご一緒させていただく「IPランドスケープ要論」の講義科目ページがアップされました科目履修も可能ですので、ご検討くださいhttps://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/subject/s_iplandscape.htmなお、2期に私が担当する「特許情報実務特論」も科目履修可能です。こちらは実際の特許調査、特
Vol.120|2019.01.14■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■無料でできる!J-PlatPatを使った【特許検索のコツ】http://e-patent.co.jp/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■