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特許庁が経営戦略に資するIPランドスケープ実践ガイドブックを公表しました。IPランドスケープには企業の機密情報が多分に含まれることから、IPランドスケープの具体的手法や調査プロセスは広まっているとは言い難い状況にあり、本ガイドブックでは、IPランドスケープの主な活用目的、活用目的別の分析手法、仮想実施事例を掲載したとのことです。https://www.jpo.go.jp/support/example/ip-landscape-guide/index.html「経営戦略に資するIP
INPITのIPランドスケープ支援事業に関連して、市場・戦い方・連携相手を見極めるIPランドスケープマニュアルが公開されました。令和4-5年度IPランドスケープ支援事業で得られた知見を、まとめたものとのことです。なお、公募情報によれば、IPランドスケープ支援事業は今年度よりさらに2年間継続されるようです。[INPIT]IPランドスケープ支援事業|独立行政法人工業所有権情報・研修館人と情報で知財を支えるINPIT--「工業所有権情報・研修館」では、特許庁と連携しつつ、特許
3/21に【IPePlat】令和6年3月コンテンツリリースとして、「特許制度・特許調査」特許情報分析の手法、近時のトピックス(IPランドスケープ等)が公表されました。国立大学法人東北大学との連携動画として、弁理士の鈴木和馬氏による、東北大学大学院での講義を一般公開向けに編集した知財学習動画とのことです。[INPIT]【IPePlat】令和6年3月コンテンツリリースのお知らせ(令和6年3月21日更新)|独立行政法人工業所有権情報・研修館人と情報で知財を支えるINPIT--「工
知財管理2023年11月号目次が公表されました。特許情報関係では、情報活用委員会第2小委員会による知財ミックスを用いたIPランドスケープに関する研究(その1)の論文が掲載されています。今号も外国関係は少なく、中国や米国の特許の論文がある程度です。2023年11月号目次|「知財管理」誌|機関誌・資料|一般社団法人日本知的財産協会日本知的財産協会発行の機関誌をご紹介いたします。www.jipa.or.jp知財管理2023年11月号目次論説複
第238回知的財産マネジメント研究会(Smips)では、「IPランドスケープと知的財産評価」が取り上げられます。10/21(土)オンライン形式です。知的財産マネジメント研究会»BlogArchive»第238回知的財産マネジメント研究会(Smips)www.smips.jp第238回知的財産マネジメント研究会(Smips)日時:2023年10月21日(土)15:00-16:30オンライン(Zoom)開催参加費:無料途中参加・退出可※オンライン(Zoom)で
INPITの知財戦略関係オンラインセミナーです。中小企業を対象に、なぜ知財は重要な経営資源であるか、IPランドスケープとは何か、なぜIPランドスケープを経営・事業のレイヤーに取り込む必要があるのかを紹介する内容とのことです。どちらかと言うと初心者向けの内容と思われます。[INPIT]中小企業必見!知的財産を経営戦略に役立てる~強みの活かし方がわかるオンラインセミナー~|独立行政法人工業所有権情報・研修館人と情報で知財を支えるINPIT--「工業所有権情報・研修館」では
一般財団法人知的財産研究教育財団によるオンラインセミナーです。今後社外へ知財KPIを開示しようとしている企業あるいは現在試行錯誤している企業向けに、知財KPIの策定に密接な関連性のあるIPランドスケープに沿って、知財KPI策定の考え方と実践例について解説する内容です。知財研セミナー改訂CGCにおける知財KPI開示へのIPランドスケープの活用www.iip.or.jp一般財団法人知的財産研究教育財団では、国内外の知財情勢に精通している方をお招きし、知的財産に係る制度運用の動向や注目
実用パテントマップの増補改訂版です。パテントマップについて実用的に図表を多く用いて分かりやすく解説しています。既に絶版になったような手軽な入門書を求める要望が再び増えてきましたので、「パテントマップの全知識」の基本的な事項のみ取り上げ、新たな観点(パテントマップの活用と実践)で編集することにより、実用的により分かり易く解説することを主眼に作成したとのことです。実用パテントマップ〔増補改訂版〕Amazon(アマゾン)9,603円■本誌の特徴等●パテントマップについて実用的に
【よくある質問シリーズVol.7】IPランドスケープってなんですか?https://youtube.com/shorts/-p43Bdi1RI0?feature=share【よくある質問シリーズVol.7】IPランドスケープってなんですか?#shorts【質問】IPランドスケープってなんですか?【回答】IPランドスケープとは、経営戦略や事業戦略を策定する上で、特許等の知財情報や非知財情報を分析し、それらの分析結果を活用し経営層や事業責任者を巻き込み戦略策定等を行うことです。IPラン
6月のコーポレートガバナンス・コード改訂では、取締役会の機能発揮、企業の中核人材における多様性の確保、サステナビリティを巡る課題への取組みなどと並んで人的資本及び知的財産への投資等の重要性が明記されました(下記2箇所)。補充原則3-1③上場会社は、経営戦略の開示に当たって、自社のサステナビリティについての取組みを適切に開示すべきである。また、人的資本や知的財産への投資等についても、自社の経営戦略・経営課題との整合性を意識しつつ分かりやすく具体的に情報を開示・提供すべきである。補充原則4
サン・グループ新着動画公開です!今回は、特許庁主催のIPランドスケープに関する期間限定無料ウェビナーについての情報です。https://youtu.be/m6vD9GUAqtg【特許庁主催】IPランドスケープ期間限定無料ウェビナー!今回は、特許庁主催のIPランドスケープに関する期間限定無料ウェビナーについての情報です。経営判断に知財情報を活用する実例など経営者の方にも有益な情報だと思いますので是非ご視聴下さい。【特許庁関連URL】https://www.jpo.go.jp/new
サン・グループ新着動画公開です!今回は、知財情報コンサルタントであるe-Patentの野崎篤志社長に、コロナ禍における最近の状況について聞いています。⏩動画視聴はこちらからお願いします知財情報コンサルタントにコロナ禍の近況について聞いてみた!今回は、知財情報コンサルタントであるe-Patentの野崎篤志社長に、コロナ禍における最近の状況について聞いています。【e-PatentYouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UC_2FuPTC
・「従業員、業種超えシェア」と書かれている。つまり、仕事がない業種から仕事がある業種へ従業員が移るという話なのだが、何か目新しいのか?というと、いわゆる転職ではなく、雇用は維持したまま、別の業種で働けるらしい。ホテルのヒルトングループなどが行っているらしい。アマゾンなどのネット小売りはコロナ下でも人手不足なので、そういう企業に従業員を斡旋するらしい。・SNSで5G電波がコロナウィルスの症状を悪化させるというデマが広がっているらしい。イギリスで5G基地への放火事件があったとか。あと、イタリア
2020年1月24日に日本図書館協会会館にて開催した「情報調査・分析およびインフォプロの今後―知財業界のIPランドスケープを踏まえて―」ですが、株式会社日本電気特許技術情報センターの丹羽さんによる受講記が情報の科学と技術に掲載されました。集会報告INFOSTA会員限定新春セミナー情報調査・分析およびインフォプロの今後―知財業界のIPランドスケープを踏まえて―セミナーに参加できなかった方で概要を把握されたい方はぜひともご覧ください。
先日、AR(拡張現実)ヘッドセットメーカーのMagicLeapに身売りか?との報道が出ましたARヘッドセットメーカーMagicLeapが身売りを熱望、売却希望価格は約1兆円techcrunch、2020年3月13日オリジナル:https://techcrunch.com/2020/03/11/magic-steep/こちらの記事や他のニュースも調べると、MagicLeapはこれまでジョンソンエンドジョンソンFacebookAppleGoogleが買収を
先日の「広報誌「とっきょ」のゲーム特許情報分析を行うにあたっての準備の裏側」の続きです広報誌「とっきょ」2020年3月9日発行号ゲームと先端技術の融合領域から見える、新たな可能性といっても、既に前回ステップ4まで書いたので、もうあまり書くことはないのですが・・・・まず、復習すると、分析フローは以下のようになります前回はステップ1~4について話をしましたので、今回はステップ5と6について説明します(ステップ7は提言内容の実施やその後の検証なので)。ステップ5.各
「特許の鉄人」~クレーム作成タイムバトル~の企画・立案者であるマクスウェル国際特許事務所の加島先生に、先日公開された特許庁広報誌「とっきょ」のゲーム特許分析記事について言及いただいたのですが、加島広基⛅HiromotoKashima@kashima510広報誌「とっきょ」に掲載されているイーパテントの野崎さんの「特許情報から読み解くゲーム業界」が非常に面白い。ゲーム業界について肌感覚では分かっていたけど数値化されるとまた新たな見方ができる。記事には無いけどグーグルのクラウドゲーム…
特許庁の広報誌「とっきょ」の3月号にゲームと先端技術の融合領域から見える、新たな可能性ゲーム業界は、特に、ファミリーコンピュータがヒットして以来、日本がけん引してきたと言える業界です。ゲームへは常に最新技術が搭載されてきましたが、近年注目を集めるAR(拡張現実)・VR(仮想現実)・MR(複合現実)などの先端技術との融合および今後のトレンドについて探ってみました。という記事を寄稿させていただきました。前々回からIPランドスケープ、特許情報分析特集を組んでおり、IPラン
1月28日に開催されたグローバル知財戦略フォーラム2020残念ながら参加できなかったのですが、パネルディスカッションA1「IPランドスケープ®を活用して成功させるグローバル展開」の旭化成・中村さ部長、ナブテスコ・菊池部長のスライド資料が掲載されていました(残念ながらトヨタ自動車の飯田部長の資料は掲載されていないようです)。菊地修氏(ナブテスコ株式会社理事技術本部知的財産部長兼ナブテスコR&Dセンター長)ナブテスコの知財経営戦略-IPランドスケープ®を活用して成功させるグロ
IPランドスケープには既存事業の維持・発展や新規事業創出など様々な目的がありますが、その中の1つがM&Aです。2017年7月17日の日経新聞朝刊でナブテスコのM&Aに特許情報を活用したことが取り上げられました知財分析を経営の中枢に-「IPランドスケープ」注目集まるM&A戦略に生かすhttps://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO18871090U7A710C1TCJ000&sco
関西知的財産協議会(NIPA)において、セミナー講師を務めさせていただきますhttp://nipa-osaka.com/以下、セミナー情報です。【日時】2020年4月20日(月)総会14:15~14:30勉強会15:00~17:00懇親会17:00~19:00【場所】大阪大学中之島センターhttp://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/img/map_jn.pdf【勉強会概要】主題:ビジネスへの知財情報活用の
関西知的財産協議会(NIPA)令和2年度総会および4月研究会を下記の日程で開催します。参加ご希望の方は下記窓口までお問い合わせ下さい。【日時】2020年4月20日(月)総会14:15~14:30勉強会15:00~17:00懇親会17:00~19:00【場所】大阪大学中之島センター(アクセスマップ)http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/img/map_jn.pdf【勉強会概要】主題:ビジネスへの知財情報
ちょうど1年ほど前に「IPランドスケープに関する書籍」という投稿をしました。IPランドスケープというキーワードそのものが入った書籍としては、IPランドスケープ経営戦略2,530円Amazonになりますが、第2部の事例は従来の特許分析に寄っているので、特許情報分析と特許以外の企業・マーケット情報分析の融合・組合せなどについていまいち理解できない方も多いのではないかと思います。ここではIPランドスケープに関する書籍ではなく、IPランドスケープに参考になる書籍を紹介したいと思いま
日本企業のIPランドスケープの捉え方-企業発表資料の事例を通じてと題してブログ記事を書いたのが、2019年1月3日。もう1年ほど経過してしまいましたので、この1年ほどの間に日本企業におけるIPランドスケープの捉え方・取り上げ方についてアップデートしたいと思います。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、IPランドスケープのウィキペディアページの方を適宜編集させていただいておりますので、こちらの方も定期的にチェックしていただければと思います。ちなみに、前回取り上げた企業は旭化成
来年1月24日に情報科学技術協会(INFOSTA)の新春セミナーで講演させていただきます。https://www.infosta.or.jp/seminars/semi200124/会員限定となっておりますが、2020年度新規入会いただくことで聴講可能となっています。INFOSTA会員限定新春セミナー情報調査・分析およびインフォプロの今後―知財業界のIPランドスケープを踏まえて―今回は、知財情報分析およびコンサルティング業務に従事され、多くの書籍を執筆されるなどマルチ
毎年特許情報フェアで配布される「JapioYEARBOOK2019」の電子版がウェブサイトに掲載されました。JapioYEARBOOK2019私は、特集「特許情報分野におけるAI活用のススメ」において、知財情報調査・分析を取り巻く人工知能とその周辺動向-AIツール・RPAツールとの協働・共創時代へ-と題した論文を寄稿させていただきました。昨年は「特許情報をめぐる最新のトレンド─人工知能、IPランドスケープおよび特許検索データベースの進化─」というタイト
とあるところからゲーム関係の分析記事を執筆してください、というご依頼をいただきました。特定クライアントからの分析プロジェクトではなく、来年3月にはその記事が発行される予定なので、問題ないだろうと思ってアップしています。写真にあるように、ある製品・サービスや業界動向についての分析・コンサルティング依頼を受けた際、あまり自分が土地勘がない業界だと、まずは本を数冊読むことから始めます。ゲーム自体は中学生まではよくやっていましたし、現在もドラクエウォークをやっていますが、少々ブラン
サン・グループで知財情報サービスを提供している、株式会社ネットスの特許調査サービスについての紹介動画配信です。⇒ネットスの特許調査サービス内容はこちらをクリックください
今月の情報の科学と技術の特集は「世界の産業財産権のいま」です。これまでも特許検索や特許調査、特許情報分析、最近ではIPランドスケープ関連の特集もありましたが、知的財産制度そのものを特集したのはあまり記憶にありません。社会を豊かにする知的財産:青山高美産業財産権と国際条約:山口和弘特許制度の国際的動向:野仲松男デザインを保護する意匠制度日中欧米の制度比較と,権利化時の留意点:山崎理恵,森有希世界の商標制度:青木博通先日、日本弁理士会IPBA(知財ビジネスア
現在開催中の巡回特許庁で、昨年私が講演させていただいたパテントマップについて質問をいただきましたので動画作成しました!⇒パテントマップ動画はこちらをクリックください