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VeronaFesでもIlVoloは必ずクラシックを入れる。これが他は真似できないIlVoloの特徴で、直前までダミ声でシャウトしていたIgnazio、スタンドマイクをナナメにしてプレスリーのように歌っていたGianlucaが、Nessundormaを歌うのをみるのは意外な感じで新鮮である。Nessundormaの説明は不要だろう・・・。VeronaFesではバックコーラス付きの本格的なクラシック仕様である。↓画質音質良い観客も終わった後の拍手喝采が一段と大き
エアロスミスの曲。1998年の映画『アルマゲドン』のサウンドトラックに収録され、全米、オーストラリア、ドイツ、イタリア、オランダ、スイスなど各国で1位を記録した。↓クリックするといきますIgnazioソロIlVolo(IgnazioBoschetto)-IDon'tWannaMissaThing-(diAerosmith)IlVolo,LiveTuttiPerUnoIDon'tWannaMissaThing-diAerosmi
Pieroがラッパー・シンガーソングライターのBigMama(そのままだ!?)とクラウディオ・ビルラの曲(1967年)Nonpensareameを歌っている。Nonpensareameは1968年サンレモ音楽祭での優勝曲で「愛のわかれ」という日本語タイトルまであり、伊東ゆかりさんのカバーがある。最初は「普通に」歌っているのだが、途中でBigMamaのラップが入る。Pieroはこのところクラシックのレパートリーを増やしつつあり、この曲も恐らく意図的にクラシック風に
1965年のイギリスの階級社会を描いたミュージカル、TheRoarofGreasepaint(邦題:ドーランの叫び、観客の匂い)からの曲。映画『嫌われ松子の一生』の挿入歌に使われて話題になったそうだ。以下より引用。♪FeelingGoodってどんな曲?【歌詞和訳】|abbiek'sblog♪FeelingGoodってどんな曲?【歌詞和訳】-abbiek.netGianlucaはロマンチックな「Vedrai,vedrai」もエルビス風「カッコつけ」
ボローニャ出身で国民的カンタウトーレLucioDalla(ルチオ・ダッラ1943‐2012)の曲(1980年リリース)。Laseradeimiracoli=Theeveningofmiracles奇跡の夜スクリーン上のLucioDallaと共演。LucioDallaといっても???だったが、あのCarusoを作ったということで俄然興味がわいてきた。↓Carusoの説明はこちら『CarusoIlVolo』ルチアーノ・パヴァロッティ、アンド
Carusoは「皆で歌おう」とはならないが、しみじみと聴かせる曲として準ど定番のようである。自分も最初はアルバムの中でこの曲は飛ばして聴いていたが😓ある時から引き込まれていった・・・。↓説明はこちらでお願いします『CarusoIlVolo』ルチアーノ・パヴァロッティ、アンドレア・ボチェッリ、フリオ・イグレシアス、「千の風に・・・」で知られている秋川雅史さんもカバーしている有名な曲。エンリコ・カ…ameblo.jpVeronaFesでのカルーソ画質音質良いプロ
ルイジ・テンコ(LuigiTenco)の曲(1965年)。2024年VeronaFesではルイジ・テンコのメドレーも行っており、すっかりルイジ・テンコを認識した!↓ルイジ・テンコのメドレーVIVA!IlVolo-2ページ目ameblo.jpこの曲はシャンソンのようなしゃれた雰囲気である。Gianlucaは数年前から20才ぐらいから続けていた短髪&ヒゲのマッチョ路線をやめ、巻き毛の髪を伸ばし中性的な美しさをステージ上で見せるようになった。こういうロマンチックな感じの曲
OmaggioaLuigiTenco=LuigiTencoへのオマージュここではMiSonoInnamoratoDiTeとCiaoAmoreCiaoをメドレーで歌っている。MiSonoInnamoratoDiTe=Ihavefalleninlovewithyou恋に落ちて(現在完了形!)だが、日本語タイトルでは「君に恋して」でルイジ・テンコ(LuigiTenco)の曲。シンガーソングライターのNinaZilliと一緒に歌ってお
Pieroはクラシックの歌唱を深化させようとしているように思えるが、少しだけ他のジャンルの歌も歌っている。今年はネグラマーロのGiulianoSangiorgiと一緒にSoloperteを歌った。ネグラマーロはシンガーソングライターで、20年以上ヒットを飛ばしているポップバンド。ちなみに「ネグロマーロ」は南イタリアの地ブドウの名前。完熟ベリーやチェリーのアロマに溢れ、果実味がとても豊かとか・・・。当方は赤ワインのぶどうは「ピノール」ぐらいしか知らないが、日本で同名のイタリアン
ライブでは準ど定番の一曲。VeronaFesの凝った演出をみるためUPした。今年のプロジェクションは、ステージ全体を使い、建物などの造形美と彫刻のような不思議な画像が多いように感じる。毎年プロジェクションも変化させねばならず、美術チームも1年がかりでアイディアを練っていることだろう。歌詞を考えると「皆で歌おう」という内容ではないのだが・・・。画質音質良いのでUPする。曲の説明は不要とは思うが念のため。↓控えのfcブログIochenonvivo(Senza
ChiamamiancoraamoreはRobertoVecchioniが歌ったSanremo2011の優勝曲である。Chiamamiancoraamore=Callmeagainlove(Chiamamiancoraamoreの部分は何度も繰り返される)今回は、ご本人と一緒に歌っている。↓画質音質よい前振りが英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の4カ国語に翻訳されている。Thankyou!RobertoVecchioniはIlVol
良く聴くメロディー。ヴェルディのオペラ、リゴレットから「女心のうた」。Ladonnaèmobile=Thewomanismobileなぜmobileモバイル?と思ったら、直訳では「オンナは気まぐれ」以下から始まるLadonnaèmobileQualpiumaalventoMutad'accentoEdipensiero(google翻訳)ThewomanismobileAsafeatherinthewindCh
IgnazioがシンガーソングライターのNekと一緒に歌っている。SenzapietaはAnnaOxaが1999年のサンレモ音楽祭優勝曲。曲の説明は、大学でイタリア語を専攻したZakさんのものがよいと思いますので、そちらでお願いします。↓Zakさんのブログ『【AnnaOxa】Senzapietà【日本語訳】【Giapponese】』こんにちは、Zakです。今回はAnnaOxaの、”Senzapieta`”を日本語訳していきます。ほかにも載せたい曲はたくさん
SalvatoreAdamo・・・「TombelaNeige」は世界的にヒットし、日本語でもアダモ本人が歌った。独特のハスキー声で雪は降る、あなたは来ない・・・🎶🎵この時代は洋楽が日本でもよく流れており、サンレモ音楽祭が日本でも中継され、伊東ゆかりさんなど参加したそうである。今回知ったことだが、なんとアダモは元々シチリア生まれのイタリア人!ということで、IgnazioやPieroとは同郷である。父親の仕事の都合でベルギー育ちとなり、フランス語がメインの言語になったよ
MicheleZarrilloの歌で1994年サンレモ音楽祭に入賞した。IgnazioとGianlucaの二人で歌っている。CinqueGiorni=fivedays別れて5日で?!未練たらたらの歌。Ignazioはダミ声のアクセントをつけているが、優しい感じのメロディーライン。イタリアでは有名なようで観客も一緒に歌っている。(皆で歌うサビ)AmoremiocomefaròarassegnarmiavivereEproprioioche
結成15周年記念ライブをイタリア各地で開催中!ベネチアに続きローマはTermediCaracalla(カラカラ浴場跡野外劇場)で6月8日にライブを行いました。首都ということもあるせいか、記録が色々UPされています。この後、フィレンツェ、ポンペイなどでライブを行う予定だそうです。日本のものとは形が異なる松が見えています🌳Caracallaで歌うCapolavolo!照明&スモークで幻想的なステージになっています。Gianlucaお客さんとハグしている
ThePowerofLoveというタイトルの曲は多いが、今回の曲はFrankieGoestoHollywoodが1984年にリリースし、ガブリエル・アプリンの2012年のカバーで全英1位となったもののカバー。美しいバラードでオリジナルとの差にビックリというか、カバーから入った人にはフランキーのオリジナルはどう聞こえるのだろうか?・・・ということですが、どちらもきれいなバラードに聞こえます・・・。↓以下から引用『FrankieGoesToHollywood/The
一言で例えると暗い演歌のようである。IlVoloは表現の幅を広げるためか、10年以上前にこの曲をカバーしている。久しく歌っていないと思われるが、今年のVeronaFesで復活した。Fesの曲目は新旧・長調短調など緩急をつけて構成されており、暗い歌の後の歌が一段と明るく感じられるという設計と思われる。↓クリックするといけますIlVolo-L'immensità(diDonBacky)-Live-ArenadiVeronaIlVolo-L'i
新作アルバムAdAstraから。皆で歌えるように作っているCapolavoloとは異なり、少しクセのあるOperaをライブで歌うのは初めてだと思う。↓説明は控えのサイトでお願いしますOperaシェークスピアの台詞に「人生は劇」、「この世は舞台、人はみな役者だ」という有名な台詞がある。(お気に召すまま)-Alltheworld'sastage,-Andallthemenandwomenmerelyplayers.これがIlVoloverでは「人生はオペラ
IlVoloは2020年に亡くなったEnnioMorriconeの曲に歌詞をつけたアルバムを2021年暮れに発表した。モリコーネは多くの映画音楽で使われ、きれいなメロディーが多いが、これは異色になると思う。リズミカルで明るいメロディーラインのせいか、このところライブでよく歌っている。(歌詞はそうでもないのだが・・・)↓Setelefonandoの説明『SetelephonandoIlVolo』あの「ひまわり」の曲を担当した巨匠モリコーネも「アイドル」の曲
IlVoloは2021年に、全編エンニオ・モリコーネ作曲のアルバムを発表した。その年のFesはTributeofMorriconeと銘打って全面に出した。その後もモリコーネの曲のいくつかは、ライブ時の定番レパートリーにしている。Seもその一曲で、クリスマスコンサートで歌う曲にも入れていた!↓公式サイト提供アルバムの全曲音質良いILVOLOSINGSMORRICONE作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有www.youtube.comしみじみ
2023年に引き続きGiannaNanniniがゲストで参加した。IlVoloは、GiannaNanniniの曲Meravigliosacreaturaをカバーしているが、今回はさらもメドレーで3曲歌っている。GiannaNannini・・・1954年生まれのロックンローラー。↓詳しくはこちらへジャンナ・ナンニーニ-Wikipediaja.wikipedia.org↓Meravigliosacreaturaの説明はこちら(控えのブログ)M
Gianlucaはプレスリーが好きだと前に話していたが、今回も新しいプレスリーの曲を披露した。この曲は、プレスリーがカバーしイギリスのチャートに22週も留まった曲である。↓歌詞の対訳はこちらへAlwaysOnMyMindエルヴィス・プレスリー/ペット・ショップ・ボーイズ(ElvisPresley/PetShopBoys)PetShopBoysのカヴァーの方がオリジナルだと思っていましたが,先日ElvisPresleyがそのずっと前にこの曲を発表していると
新作アルバムAdAstraで唯一、外部から参加しているのが同世代のIrama。この曲はOra,ora,ora,oraと繰り返すところが印象的。ちなみにora=nowだが、「おらおら」と覚えやすい単語の一つ。Iramaは2023年のVeronaFesにも参加しており、仲がよさそうである。↓公式サイト提供よい音質2023年のVeronaFesよりIramaは豪華な衣装!この時はLacuraを歌ったが、Lacuraを今年もGianlucaが
Pieroのソロパートは、ほとんどがクラシックのように思える。この曲はクラシックではないが、1941年のイタリア映画「マンマ」の主題歌でイタリアの兵士達は軍歌のように歌われたカンツォーネを歌って、母を恋い慕ったということで・・・それで転調前は哀愁を帯びているのかも。↓高音質高画質全てのママに捧げるということで・・・説明はこちらが良さそうです母を想う・・・ーMamma-今日は、いつかご一緒してみたいと想い続けていたピアニストの方とミーティングをしてきました。カンツォー
VeronaFesで現在はほとんど歌っていない曲を、ひょっこり歌っていることに気づくのが楽しい。Beautifulthatwayは、英語の歌詞だがイタリアらしい感じのメロディーで数年前のスパゲッティのCMにも使われた。しかしそもそもは・・・という深い曲である。↓TV番組録画のようで画質音質良いプロジェクションやときどきはさまれる空撮が美しい説明の詳しくはこちらへ↓控えのブログBeautifulThatWay(Lavitaèbella)どこかで聞
なぜか蔵出し動画がUPされています大阪公演こちらは札幌?Gianluca東大寺の柱の穴くぐり!その後VeronaFesもあり、遠い昔のような感じですが、ひと月ほど前です。Gianlucaは案外?サービス精神旺盛のようです。たぶん日本に来る前はAdAstraのPromotionをしながら、VeronaFesの準備やリハーサルをしていたのではないかと想像しています。
Granada・・・元々は、セミクラシックの楽曲だが、2023年のVeronaFesでは大胆にアレンジしオープニングに用いた。これがものすごく良くて・・・と何度も書いたが、現地でも評判がよかったのだろう、今年も「再現」している。ただし前回は、「Gianlucaプレスリー風アレンジ」で英語の部分だったところが、スペイン語になっている。↓高音質高画質↓控えのブログGranadaGranadaグラナダ・・・かのアラハンブラ宮殿があるところ。この曲はIlVoloを聞
Ilcieloinunastanza=Theskyinaroom部屋の中の空??であるが、この曲には「しあわせがいっぱい」という和名のタイトルがあり、いかにも「カンツオーネ」という感じがする。ミーナ・マッツィーニの曲で何と1960年リリース。ミーナ・マッツィーニ・・・「砂に消えた涙」は竹内まりやさんなど日本でも多くの歌手がカバーした。そして、IlVoloがよく歌っているSetelephonandも歌った歌手。今回一緒に歌っているのは、シンガーソングラ
IlVoloのライブでの「ど定番」ではあるが、音質画質のよいものなのでUPする。Capolavoloばかり聞いて、Ilmondeを久しぶりに聞いたがやはりいい曲だ。↓画質音質よい↓説明『IlmondeIlVolo』IlVoloの代表曲で、ライブで必ず歌う曲の一つがIlmonde。「限りなき世界」という日本語タイトルがつけられている。厳密にはカバー曲だが、オリジナル…ameblo.jpそれにしても、なぜ日本でのライブではこの代表曲をこれまでずっと歌