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今回は、7月6日に撮影していたIC4604ですが、画像編集がうまく行かなかったので諦めて放置していました。しかし、先日からどうにかならないものかと試行錯誤のうえ何とかそれらしくなったのでアップすることにしたものです。この星雲はへびつかい座にあるρOphとういう恒星に照らされた青い反射星雲です。いつも赤い星雲ばかり撮影しているので、こういった青い星雲の画像編集はなかなか難しいですね。●IC4604120秒×18トリミングあり少し無理をして焙り出してい
2年前にポータブル赤道儀で撮ろうとした、アンタレス付近の色彩豊富で華やかな領域を、赤道儀に乗せた天体望遠鏡で撮ってみたいと以前から思っていました。薄雲に邪魔されながらも、梅雨入り前に3夜にわたって、自宅で撮影をできました。関西ではカラフルタウンとも呼ばれるところですね。諸兄が素晴らしい作品たちを披露されています。アンタレス付近の黄色、さそり座σ星(Alniyat)付近の赤色、IC4604や、IC4603、IC4605などの青い反射星雲、そして、M4球状星団などが揃う、色彩鮮やかで華やかなエリア
相変わらず晴れる日が無いです。来週あたり少し晴れそうです。日中晴れても夜は曇ってしまうのでまた、編集の練習をしました。へびつかい座星雲(IC4604)です。反射星雲で、へびつかい座分子雲の広い領域に属していて、さそり座の明るい星アンタレス付近でカラフルな星域が魅力的です。中々難しくて、納得した撮影がいまだできていないところです。4月から8月が撮影時期になります。今の時期は、夜明け近くに姿を現します。元画像は、昨年3月に撮影したものを練習題材として使いました。以前