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ポーランドはIBGのプラモデル、1/72イギリス巡航戦車"A10Mk.Ⅰ"が完成しました今回はディテールアップを全く行わずに作りました。汚し塗装も軽めです。リベットだらけの初期のイギリス戦車。なんとも言えない味があります。それではお披露目写真をご覧ください。いやぁ、たまにはこのようなカクカクした戦車も良いですねぇ。それにしても、左右非対称、オーバーハング、部品の多さなど、生産性が悪そうな戦車です。にも関わらず、可愛さがあります。皆さま、製作記にお付き合いいただき、ありがとうござ
IBG1/72イギリス巡航戦車"A10Mk.Ⅰ"を作っております。IBGはポーランドのプラモデルメーカーで、なかなか上質のキットを開発・生産しています。前回、組立てと基本塗装が終わったので、今回はウェザリング(汚し塗装)を行います。まずは、貼ったデカールを保護するため、上にMr.カラーのツヤありクリアー(C46)を吹き付けます。なぜツヤ消しクリアーを吹き付けないのかというと、ツヤ消にしてしまうと、このあと行うウォッシングにおいてウォッシング液が染み込んでしまい、真っ黒になってしまうため
IBG1/72イギリス巡航戦車"A10Mk.Ⅰ"を作っています。IBGは、ポーランドのプラモデルメーカーです。最近のプラモデル界は、東欧勢が頑張っています。今回は砲塔の組立てとと塗装から参ります。はい、いきなり砲塔の組立てと塗装が終了したところです。うっすらと面相筆の筆目が残っていますが、最後につや消しクリアーを吹き付ければ、目立たなくなります。続いて、デカール貼りに入ります。デカールを貼り終わったところです。キットのデカールは上質で、割れることもありませんでした。ただ、余白が
IBG1/72イギリス巡航戦車"A10Mk.Ⅰ"を作っています。IBGはポーランドのプラモデルメーカーですが、なかなかカチッとしたモールドで好感が持てるキットです。今回は、車体上部の迷彩塗装を行います。いきなり、塗り上がった状態です楽しくもあり、緊張もありの面相筆での筆塗りです。1/72だと、太めの面相筆で十分塗れますね。ライトやバックミラー、エキゾーストパイプなどを取り付けて、車体を完成させたところです。(まだ車載工具類は塗装しておりません)といったところで、今回は終了いたしま
ポーランドIBG1/72のイギリス巡航戦車"A10Mk.Ⅰ"を作っています。前回部品を洗浄したので、今回から組立ていきます。まずは車体下部の組立てと塗装からです。初期のイギリス戦車の常として、サスペンション等の車体下部は複雑な形状をしております。左右とも、一気に組み上げました。この段階で塗装しないと、後で筆塗りの筆が入らなくなります。塗装をしました。初期のイギリス戦車の塗装はカーキグリーンとダークグリーンで塗り分けられていますが、カーキグリーンはかなりヴィヴィッドな色調で、ダーク
ヴェスペ弾薬運搬車に引き続き、IBG1/72"巡航戦車A10Mk.Ⅰ(エーテンマークワン)"の製作を開始します。IBGはポーランドのプラモデルメーカーで、そこそこ出来が良いです。世界で最初に戦車を開発し、戦場に出したのは、戦車王国ドイツではありません。第一次世界大戦でイギリスが投入したのが最初です。膠着した"塹壕戦"を突破する新兵器として投入されました。イギリスの戦車はその後進化を遂げ、巡航戦車と歩兵戦車という2種類の戦車を開発するようになります。巡航戦車は装甲が薄い分速度が早く、ド
ドラゴン1/72パンターD初期型ドラゴン1/72ナースホルンドラゴン1/72チャーチルMk.ⅣAVRE戦闘工兵車IBG1/72A10Mk.Ⅰ既に発注し、近日中にわが家に届く1/72スケールの戦車のプラモデルたちです。既に入荷している物もあります。どれもすぐに作りたいものばかり。1/72の戦車プラモは良いですよ〜1/35と違って、すぐに完成します。お値段もリーズナブルです。ストレスフルではありません。この冬、私は戦車浸けです
ポーランドの新興模型メーカーIBGの1/72"A10Mk.Ⅰ(えーてんまーくわん)"が昨夜遅く届きました。ブロ友のLENさんがいち早く購入されたプラモデルで、LENさんの記事を読んでゆくにつれて私も欲しくなり、購入したものです。今風のオールカラーの組立て説明書が付いています。実車についても英語とドイツ語で書かれており、資料性が高い組立て説明書のようです。(ポーランド語で書かれていないので、輸出用の組立て説明書なのでしょう)最新のキットだけあって、モールドはシャープで、車輪とキャタピラ
今回は、新製品です。WAW1/72巡航戦車Mk.Ⅰ(A10)です。“A10Mk.ⅠCRUISERTANK"巡航戦車Mk.Ⅰ(A9)は、ヴィッカース・アームストロング社により開発され、第2次大戦中にイギリスが使用した巡航戦車です。125輌が生産され、大戦初期に使用されました。1920年代に開発された多砲塔戦車Mk.Ⅲ中戦車(A6)は、高性能でしたが高価で、当時の情勢では量産できませんでした。ビッカース社では同様のコンセプトで、よ
1944年12月のドイツ軍の「ラインの守り」作戦の頓挫の理由は、様々あるが、その大きな理由の一つとして、燃料や弾薬の不足が挙げられる弾薬の量だけ着目すると、ドイツ軍側が作戦に参加した3個軍合わせて、1日に1,200t程度しか使えなかったが、米軍側は、パットンの第3軍だけでも、平均して1日約3,500tは、消費しており、この数字だけでも、連合軍側の圧倒的火力を物語っているただ、燃料不足については、若干事情が違うようで、ドイツ軍は、困難な状況にもかかわら
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”塗装の続きです。今回は、デカール貼りです。このキットで、アフリカ戦線仕様で用意されているのは、2種類あります。一つは、白地に赤のストライプの、味方識別マーク(だったかな?)と、車体番号、もう一つは、車体番号のみ、です。最初、味方識別マークと車体番号を砲塔に貼ったのですが、コレがデカ過ぎて、やめ
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”塗装の続きです。今回は、細かいところへの筆塗りです。しかし、OVMなどはなく、ライト、同軸機銃、マフラーの導管、キャタピラ、ぐらいです。OVMなどは、フェンダー上にある、箱に収められているようで、外側には露出しておりません。キャタピラは、内側は塗っておりませんが、意外と塗り難かったです。前
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”塗装の続きです。下地塗装の次は、車体基本色です。選んだ色は、昨年の『砂漠の嵐1991』コンペで、M1やM60などに使用した、タミヤ水性アクリルのデザートイエローに、フラットホワイトを混ぜた色です。少し明るめを狙った色でしたが、まぁ、イイ感じになったと思います。こうして見ると、下地塗装より、リ
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”こちらも塗装に入ります。何とかの一つ覚え、ではありますが…先ずはフラットブラックで全体を塗り潰します。そして、陰影を意識してハルレッドを吹き付けます。この下地塗装では、そのキットのエクステリアが、如実に理解できます。このクルセーダーも、単調な面構成ですが、リベットやなど細かいディテールは、
今回は、新製品です。IBG1/72ランツヴェルクL-62アンティⅡ対空自走砲フィンランド軍です。“LANDSVERKL-62ANTI-ⅡFINNISHSPAAG”L-62アンティⅡは、スウェーデンのランズヴェルク社によって開発された対空自走砲です。L-62は、同社が開発したL-60軽戦車から、エンジンやトランスミッション、サスペンションなど、多くのコンポーネントを流用し、1940年~1941年にかけて開発されました。ただし、車体は
今回は、新製品です。IBG1/72ハンガリーニムロード40mm対空自走砲です。“40MNIMRODHungarianSPAAG”ハンガリーはスウェーデンのランツヴェルク社製のL-60軽戦車を38M「トルディ」の名称で1938年からライセンス生産し、さらにチェコのシュコダ社製のT-21中戦車を40M「トゥラーン」の名称で1940年からライセンス生産するなどして戦車戦力を整備していったが、戦車部隊にとって大きな脅威である航空攻撃への対処として、
今回は、新製品です。IBG1/72ランチア3Ro重トラック対空自走砲90/53型です。“3RoTRUCKwith90/5390mmAAGUN”ランチア3Ro大型トラックは、先代のRo大型トラックの改良版でした。Roトラックは、特に頑丈なトラックで、信頼性が高く、メンテナンスがほとんど必要なく、運転も簡単でした。これはイタリアでは、4速トランスミッションを搭載した最初のトラックだったのです。そのRoトラックをベースに、トランスミ
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、組み立てを終えたところです。正直、今更クルセーダー?などと、思ったりもしましたが、このIBGのキットは、とても良く出来ています。エッチングパーツなど、少々面倒な工程も丁寧にクリアすれば、充分見応えのある、「クルセーダー戦車」になります。鎧を纏った様な低いシルエット、ド
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、やっと砲塔です。パーツ構成は、このスケールではオーソドックスで、多くもなく少なくもなく、車体と比べると、少し物足りない感じです。しかし、装甲板のリベットの表現は、秀逸です。その分、切り出しには注意が必要かも。組んだところ。シルエットやディテールなど、申し分
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、難関?のサイドスカートです。キットには、2種類のサイドスカートが、エッチングパーツで用意されています。どちらを使うか迷うところですが、パッケージの車輛のように、後ろ半分のヤツで、作っていきます。インストには、簡単そうに描いてありますが、スカートの上部と下部を、微妙に曲
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、車体上面及び後面です。フェンダー両側上部には雑具箱、後部には、エアクリーナー、予備燃料タンク、牽引マウント、などです。中でもエアクリーナーのパーツは、特に細かいです。組んだところ。こちらも、見た目フラットな感じですが、リベットやヒンジ、その他のモールドなども、と
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、車体前部です。ここで、インストにミスプリが。画像の「〇」で囲んだパーツ、「N2」がありません。バリエーションを考えて、ランナーも細分化されておりますが、この「N」パーツは、Mk.Ⅲ用のフェンダーパーツで、こちらのキットには入っておりません。予備キャタピラ用のラックですが
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、車体基本形です。車体上部装甲板及び、サイドフェンダーです。IBGらしく、バリエーションを考えた分割で、画像では解り難いですが、パネルラインやリベットなど、モールドも繊細です。組んだところ。この状態が、車体基本形になります。全体にアッサリしたデザインですが、こ
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”組み立ての続きです。今回は、足回りを含めた車体下部です。と云っても、少ないパーツです。足回りは、起動輪と誘導輪の、たった2点で接着します。組んだところ。画像では解り難いですが、リベットなどの表現も、正確で繊細さを感じさせます。次からは、車体上面です。続く。IBG1/
「北アフリカ戦線」祭り参加キットです。IBG1/72クルセーダーMk.Ⅱです。“BRITISHCRUSADERMk.Ⅱ”今回は、ドイツ物からシフトして、トミー(イギリス軍)の戦車です。IBGのクルセーダーシリーズは、一応、全部持ってはいますが、作るのは初めてです。心して組んでいきます(笑)先ずは足回りです。パーツ構成は、キャタピラと転輪類の半分が一体成型、残りが別パーツです。起動輪だけは、表裏が別パーツになってい
今回は、新製品です。IBG1/72ランチア3Ro重トラック自走砲100mm榴弾砲da100/17です。“3RoTRUCKwith100/17100mmHowitzer”ランチア3Ro大型トラックは、先代のRo大型トラックの改良版でした。Roトラックは、特に頑丈なトラックで、信頼性が高く、メンテナンスがほとんど必要なく、運転も簡単でした。これはイタリアでは、4速トランスミッションを搭載した最初のトラックだったのです。そのRoトラ
今回は、新製品です。IBG1/72イギリス巡航戦車セントーMk.IV巡航戦車A27Lです。“CentaurMk.Ⅳ”第2次大戦の開戦以前から、イギリス軍は、「歩兵戦車」と「巡航戦車」という2種類のカテゴリーで、戦車を開発・運用していました。巡航戦車は機動力を重視した戦車であり、フランス戦や、初期の北アフリカ戦などで使用された巡航戦車Mk.Ⅳの後継としてカビナンター、そしてクルセイダーが、開発、生産されました。フランス戦の敗北により、戦
今回は、新製品です。IBG1/72イギリス巡航戦車クロムウェルMk.Ⅳ(C車体)です。“CromwellMk.Ⅳ(HulltypeC)”第2次大戦の開戦以前から、イギリス軍は、「歩兵戦車」と「巡航戦車」という2種類のカテゴリーで、戦車を開発・運用していました。巡航戦車は機動力を重視した戦車であり、フランス戦や、初期の北アフリカ戦などで使用された巡航戦車Mk.Ⅳの後継としてカビナンター、そしてクルセイダーが、開発、生産されました。フ
今回は、キット付属の戦車兵です。キットは、IBGモデル1/72八九式中戦車甲初期型です。“TYPE89JAPANESEMEDIUMTANKKOUgasolineearly”日本戦車に友好的?なIBGから、日本の戦車兵です。八九式中戦車シリーズに付属する戦車兵は2体。車長らしき兵の立ち姿と、キューポラから覗く半身の戦車兵です。モールドは良好で、中々ドラマチックなポージング、旧マッチボックスを思い出します。ミニスケ