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インター生はイースターホリデーが終わり、学年最後に向けの試験に備える季節です。この時期には授業もスピードアップし、カリキュラムの遅れを無理やり取り戻す先生も多く、家庭での予習復習をさぼるとついていけなくなる時期です。また、学年が変わる夏休みの間に、何をするかを煮詰める時期です。サマースクールや休暇の日程を考え、予約を進めていることでしょう。、そこで忘れてはいけないこと。それは・・・それは、自由研究ですね学校で課題としてだされない場合でも、せっかくなので、やりま
次男、モックイグザム(模擬試験)中です。今お世話になっているインターではモックの試験は選択問題がメインな「ペーパー1」の模試はほとんどなくて、記述式問題が出る「ペーパー2」もしくは「3」だけの開催になっていました。。。モックはIBOではなく各学校自体が生徒たちの学習進捗状況を(学生たち自身に)把握させるために行うので、学校によって開催日も期間もどのペーパーがあってどれが無いのかなどは学校側の自由採択で決められるようで
怖い。。怖すぎる。。次男、やっぱり「何か」を終わらせておりませんで・・・Orz...IBDP国際バカロレア・ディプロマコースで必須の課題、Creativity,Activity,Service略してCAS、のブログを・・・(キャスとかシーエーエスなど学校によって呼び名が違う場合あり)更新していなかったため、先生に呼び出されて未完成部分を埋めるためのポストイットメモ
インター校には熱心さはないインター校にもいろいろな先生がいて、担当者がいて。親身にいろいろとやってくれる先生がいないとは言いませんが、日本と比較すると非常に少ないいう状態になります。さて、日本にいても、塾に通うことは必須です。海外大学受験の場合、日本の有名校から海外大学を目指すことが一般的です。つまり、普通の高校からではそれが非常にむずかしいこと。でも、そんな海外大学進学実績のある日本の有名校でも、サポートが万能ではありません。特に、アメリカの大学ではない場合
香港のインターだけではないですが・・・香港のインターからイギリス、カナダ、オーストラリアの大学への進学に関して話しをすると、これはもちろん香港のインターだけに限りませんが、インターのメリットに気付くことになります。アメリカの大学を除いていますが、今のアメリカの諸事情を考えて、アメリカの大学進学を希望する生徒が減ってきているので、あえてアメリカ以外の英語圏の大学の話しに変えています。でも、もちろんUCへの受験はたとえ進学しなくても定番となっているのが、インター生です。半数はUC
帰国子女にとっての有名校関東には帰国子女にとってなじみやすい学校が多くあります。関西ではその数がずいぶんと減ってしまいます。インター校も含めて考えますが、普通の私立のような予算で選択できる学校となると、やはりかなり少数。ちょっと高額学費の私立校では、英語の教員がかなり有名な神戸のキリスト系私立校もあり、そんな学校を選択肢にできる場合はちょっと選択肢が広がります。その中でもある程度学費が低く、帰国子女に人気のある学校もありますが、1つ注意です。通常、このような帰
高校を卒業するのではなく、高専という選択子供には、せめて高校卒業までそう考えるのは、親として普通のことです。さらに、できればどんなところでも良いので大学も出てほしい。それは、就職につながることなので、親としては子供に大学へ行ってほしいという気持ちが普通にありますよね。👇良書に出会うことは、親にとっても喜びです。子供にも親にもおススメの一冊。でも、勉強嫌いな子供には高校卒業が精一杯。高校卒業すら危うい。そんな場合、高専の選択、高専への転校が1つのアイデアとして
勉強嫌いにとっては、工業高校は最良の選択肢勉強嫌いで、大学への進学は遊びに行く程度にしか考えられない場合、大学進学は危険です。留年を繰り返す、大学を卒業できない、そして退学してしまう。そのうえで就職ができなくなるか、ようやく就職しても就職先で不満が増し、転職を繰り替えしていき、最終的には職に就くことすらなくなる可能性も。もちろん、いつもどんな可能性もありますが。将来の子供の姿をあまりにおおまかに、希望的な想像で形作ることはおススメできません。時には現実をしっかり見
子供にも大人にもススメな英語の本英語の本の紹介です。今回は、セカンダリー生向け。つまり、大人にも楽しめたり、ためになったりです。小学生向けの本を大人が読んでも面白いことはありますが、内容がはやり小学生向けなので、ちょっと大人が楽しめるとは言いにくいことも。親の英語力の問題で英語の難しい本を読むのはちょっとと思われる場合は、翻訳本を購入するのもおススメです。子供が英語で本を読み、親は翻訳本を日本語で読む。内容は同じはずなのですが、やはり翻訳を通しての理解と、英語
勉強嫌いから始める、勉強の習慣とは勉強ができる、できないという言葉はややこしいものです。頭が良い、悪いというおおざっぱな表現と同じですね。まず、勉強をスタートできるかどうかが大きな差です。家に帰って、ゲームやインターネットではなく、勉強をスタートできるかどうか?それが勉強ができるかどうかです。その上で、理解が進むか、理解できないかは、他の意味での勉強ができるかどうかになります。勉強というより、それぞれの科目について理解できるかどうかという言い方の方が正しいです。全て
9年生から高校生になってIGCSEというなんだかすごい名前のカリキュラムをやるっていうだけで子供たちはなんだか緊張感を持つようになるというマジックもあるような気がします。それはそれで大人になっていく準備であり必要な緊張感なのだと思います。何がベストな教育なのかって正直難しいところありますがシンガポールのインター校は当たり前ですが私立で、非常に高額故に親たちは、それなりの「結果」を求めるわけで海外って実は日本とは比べ物にならないくらい強烈な学歴社会なのでイン
インター校に通うと日本語学習のために勉強量が2倍になる?インター校で英語で授業を受け、自宅では日本語維持のために日本語で自習。日本語の塾にも通い。インター校に通うことで日本の偏差値教育の熾烈な学習から逃れられると思ったら、結局学習量が2倍になってしまうという話し。一方で、日本の学校に通った場合はどうでしょうか?英語の塾に通い、英語力を上げるために一生懸命勉強。偏差値あげろあげろで塾通い。結局2倍へ。2024改訂版「子供の為に国際バカロレア校を選ぶべきか悩んでいる時
ちょっと感動したことの話しです。教育ネタで最近2つちょっと感動したことがありました。1つは、能登半島地震で、中学生が集団で他の中学へ避難移住する話し。その中の中学生のインタビューで、彼女は「家族と離れて自分だけ安全な場所へ行くことが嫌だ」と。よくぞこのコメントをテレビで流していただけましたね。このコメントが災害にあった子供の複雑な感情を語っています。とても大事な、子供に何が必要なのかを語りかけてくれます。そして、われわれがなぜカウンセラーが大切だと言っているかが分かることで
海外生活で困った時の必殺技海外生活はいろいろな困り事が起こります。ここで話したいのは、普段の生活のちょっとした困り事ではなく、もっと切実な、医療や教育の困り事のことです。もちろん、生活の困り事も多くありますが、あくまでももう少し解決が難しいこと。回りの日本人には相談しにくいことであったり、会社には手伝ってもらえない。ネットでその都市内に良いところがあるかを調べても、なかなか分からない。非英語圏だと、英語以外の検索が難しい。友達もいないので、相談する人もい
コメント欄に質問をいただくことがありますが、原則個人を特定できそうなことがあるものは一切公開していません。コメント欄に質問などを書いていただければ、順次数日後くらいから話しの中で回答などを行っています。読みながら、「これが私への回答なのかなあ」と思っていただけると思います。インター校はとにかく遅い、やらない、手続きに時間がかかる?インター校ネタです。海外インターの話しです。海外インターに通うと、学校から言われたり、学校に言ったりして、何かの手続きを行ってもらうことがありま
一般論ですが、IBDPの教科の難しさについてIBDPで難しい科目MATHHL理系頭ではないと、ついていけません。日本の共通テストで高得点が狙える、偏差値高い系の生徒は普通にこなします。そこまで日本で数学が得意ではなくても、日本の数学の一般的なレベルが高いので、あまり困難ではありません。日本で普通に数学をこなしている生徒は、MATHのどれをとっても対応できますが、いったんインター校に入ると日本とは生活が異なるので、日本から転校して1,2年内であれば楽々こなせますが、5年も
IGCSEは9年、10年(日本の中3、高一)でやる学校が多いですが2年間のカリキュラムで、最後に大きなexamがあり(全世界でIGCSEをやっている人たちがとるexamなので国際的な資格として提出が可能で、相対的に自分たちがどれくらい、っていうのがわかるような試験)このexamが大きな会場で持ち込めるものとかも決まってるすごい本気のexamで科目にもよるけれど1つの教科で3日間のテストがあったり何時間ものテストを受けたりという経験をするのでこのexamのためだけのため
アワードを受賞する方法その2勉強でクラス1番になれるのは、1人です。簡単ではないですよね。でも、アワードをもらえる可能性はまだまだあります。簡単そうで難しい?いいえ、簡単です。ひたすら、いろいろなことに参加して先生たちにアピールすることです。考える必要はありません。学校内ではいろいろなグループや、活動、ちょっとしたコンテストや、公募応募の勧めなどの様々な募集があります。2024年版インターナショナルスクールに絶対に合格したい時に読む特別な【方法】☆
学校で活躍してアワードを受賞する方法アワードって、つまり学期末や学年末(修了式)に校内で表彰されることです。学校によって、いろいろなアワードがあります。名前は学校によってまちまちですが。((以下、アワード名は英語を強引に日本語に変換しています))校長推薦アワード名前の通り校長先生が優秀者に出す賞です。各教科の成績優秀アワードその教科の成績が学年で1,2位くらいだともらえます。アートアワードアートで頑張った生徒へ。公募で受賞するか、校内のコンペティションに参
インター校はのびのびという印象は漠然と持つイメージかなと思いますが実際のところどうなんでしょうかインターナショナルバカロレアの求める生徒像が理想像凄すぎて、という話をしましたがそれはつまり、学業ができるのがある程度当たり前全部の分野においてある程度できるオールラウンドな知識を持つことが求められるTOK、EEで、授業の外でエッセイや研究を求められCASでは活発にアクティビティに参加したりボランティア活動に参加することを求められるということで本当になかなか大変な
IGCSEはOverseasGeneralCertificateofSecondaryEducation(O?International?)ざっくりとした理解ではイギリスはアメリカの学年の数え方では10年生で高校卒業(16歳!)その後大学に行く人がAレベルやIBDPをとって進学を目指すこのイギリスの国内の人たちがとる高校(?)卒業資格がGCSEでこれの国際版というものです(個人的な理解)。いわゆる大学進学に必要な高校卒業資格ではないのでIGCSE
もし有名校に通っているなら、絶対にできること何度か、学校で何かかを始めるべき、やるべきとだと話しています。つまり、学校で何か新しいことを始めることで、その実績や経験・体験を受験に利用し、面接の時の会話に持ち込み、それを利用することで合格を勝ち取るという流れになります。難しいですよね。いちおう、ヒントとなることをいくつか書いていますが、今日はちょと難しいことです。簡単ではありません。でも、海外の有名インター校ではやっています。それは、TEDxの学校での開催です
水曜日の夜にすること子供の睡眠時間、何時間確保できていますか?できれば、毎日同じ時間に寝て、週末だけはちょと不規則でも、起きる時間をちょっと遅らせる程度にしておくのが理想です。睡眠時間は、小学生低学年ならできるだけ8時間。でも、今の日本では難しくなっています。特に中学受験をするとう場合は、かなり睡眠時間を削っている家庭は多いでしょう。親も大変。子供が起きていれば親も起きていて、朝は子供より早く起きていろいろ準備。小学生高学年になると受験がある家庭では睡眠8時間は
面接の練習は会話からインターナショナルスクールへの入学を考えている場合、必ず気になってしまうことは面接ですね。特に、セカンダリースクールの場合、日本の学年で中高生の場合は、神経質になりますね。入学試験は普段の力がでるだけなので後悔もがっかり具合も少ないのですが、面接でうまくいかないと、あとちょっとの練習で乗り切れたのにとうい後悔が湧いて出てきます。インター校や国際バカロレア校の面接は普段の日常会話のような会話が多いです。つまり、真面目に考えすぎず、どちらかといえば、
今週で早くも1タームの半分が終了しました。あっという間に時間が過ぎ、気付けば秋休み休みが終わって1ヶ月半ぐらいで冬休みがやって来ます。IBDP生なのに、あまり変わらない生活の娘。この2週間は試験週間で、選択科目の中間テストの様なものがありました。日本でも中間テスト前って結構勉強しますよね。なのに得意の一夜漬けでやろうとする娘自信のあった数学は微妙な手応えだったらしく、化学は惨敗で先生に心配される程。生物学は何とかクリアと、全体的に何となく微妙。。。。大丈夫なのか!?急に不安に
前回のブログでインターナショナルスクールの、国際バカロレア(IB:InternationalBaccalaureate)プログラムについて説明しました。IBの初等教育プログラムであるPYPで特徴的なのは、英語や算数などのコア教科の他に、UOI(UnitofInquiry)という、教科の枠を超えた学習があることです。私自身、UOIについてそれほど詳しく知らなかったので、今回の次男のUOIの発表会を機に調べてみました。UOIで扱うテーマは、定期的に変わりますが、原則として以下の
今回は、次男が通うインターナショナルスクールの授業についてです。最近、次男の学校でUOI(UnitofInquiry)という科目の発表会がありました。UOIとは直訳すると「探求ユニット」という授業になり、Mathなどと並んで結構なコマ数がありますが、UOIについて今一つ理解していなかったので、備忘録も兼ねて調べてまとめてみました。インターナショナルスクールは、国際バカロレア(IB:InternationalBaccalaureate)プログラムを採用している学校が多いです。
山積みになってしまう件。生物の家庭教師の先生はいつもSNSにデータ(リンク?)で「これ、やっといて!」と、宿題を送ってきます。それをエアドロップでパソコンに送って、さらに我が家のコピー機が旧式なのでUSBに落として、USBからコピー機に写してコピーする…という3度手間↑こういう作業は凹凸次男、面倒くさがって怒られるまでいついつまで〜もどうしてもやれない…。…ので、仕方なく母が手伝うというのが日常です…↑将来、「秘書付きの役職」にならないのであればめちゃくちゃ困るタ
Hejhej!It'snana🌈みなさんは変わらず毎日お元気にお過ごしでしょうか。私は先週末、世界で一番北の地で開催されるプライド・パレードに参加し、LGBTQ+の支持を呼びかけてきました!🏳️🌈🏳️⚧️初めて参加するプライド・パレードだったことや、LGBTQ+についてもっと勉強したいこともあり、事前に「どうしたらLGBTQ+のコミュニティにとって良いアライになれるか」を調べてから行きました!交換留学でスヴァールバル諸島に来ている生徒ほとんどを始め、街に住
日本の東京の話しですが、SATの試験会場がすでに満席となり、東京ではない他の大都市に行かないと受験できないありさま。これって、つまりはSATの試験の為に2泊3日の旅行に行かなくてはならない状況です。親がついていくとすると・・・。国際バカロレアのディプロマプログラムを卒業すると、そのIBDPの得点でアメリカの大学を受験できます。👆英語の本の紹介です。今日は年齢を下げます。プライマリーより、エレメンタリーの生徒向け。このシリーズは、いろいろあるので、興味あるものを探してあげて