ブログ記事211件
貴重なワーナー・ブラザーズレーベルのアルバム…当時こういう長尺もの流行ってたのか(明らかにビッチェズブリューの影響だと思うが…)。全然売れなかったみたいだが、中身の演奏はなかなかのもの。コマーシャルベースには乗らないまでも時代の先を行き過ぎたか?「OSTINATO」一曲目からいきなりの変拍子。なかなか捉えきれず、ボーッと聞いてると意識が持って行かれそうになるが、慣れてくるとだんだん8+7の15拍子だということが見えてくる。冒頭のトランペットソロパートもカッコいいが中盤からのハンコックのソロパ
今日、ご紹介するのは、JoniMitchellのJoniMitchellArchives,Vol.4:TheAsylumYears(1976-1980)です。未発表曲やデモ、スタジオでのリハーサル、未発表ライブなど貴重な音源を数多く収録しているのですが、これが予想外に長尺もので、全98曲収録時間はなんと7時間を超えています。日本ではFlac24bit192kHzのみで、14,247円となっています。米国ではFlac24bit96kHz,192kHz,MQ
一応買い揃えとこ…と持ってはいたものの、6人編成のアンサルブル中心で面白みがないのでは?との思い込みであまり聞いてなかったアルバム。確かに管のメンバーは譜面に忠実で若干真面目すぎるというか固さがあるが、そこに乗っかったハンコックは気持ち良さそうに弾いており意外と自由。サドジョーズも多少アレンジに絡んでたのか、時折サドメルっぽい雰囲気もある。ドラムは聞いたことのない人(MICKEYROKER)だが、レガートがきれいでなかなかいい。
ZAWINUL/JOEZAWINULAllcompositionsbyJoeZawinul1.DoctorHonorisCausa–13:482.InaSilentWay–4:513.HisLastJourney–4:364.DoubleImage–10:325.ArrivalinNewYork–2:01RecordedRecordedatAtlanticRecordingStudios,NewYork,
「Fourandmore」のメンバーからマイルスの代わりにハバードが入った面子。当時のJAZZ界における最高のメンバーだと思う。表題作(「MaidenVayage」)…今でこそ普通に聴いてるが、モード全盛になりかけていた時期とはいえ、初めて譜面を渡されたメンバーはBeBopでもなく4ビートでもないこの曲をよく料理したというか、対応力が凄いというか、だからこそ名盤として現代に語り継がれているともいえるが…本当に見事な演奏。Theeyeofthehurricane…これも今でこそ普
Onefingersnapはどちらのバージョンも甲乙付け難く素晴らしい演奏。ハンコックのソロ、バッキングともに同時期のFourandmoreに近い感性で研ぎ澄まされている。トニー・ウィリアムスの煽りに応えつつ、お互いの呼吸で合わせていく感じが痺れる。ハバードも大熱演で爆発力があり素晴らしい。Cantaloupeisldndは後に16ビートになったりしてどんどん進化していくが、オリジナルのこのかったるい感じも悪くない。
ブルーノートレーベルの三枚目…ピアノトリオにパーカッションを加えた編成。けっこう熱い演奏を繰り広げてはいるが、なぜか印象に残らない。チェンバースとハンコックが共演しているのをこれ以外で見たことがない。あまり相性良くなかったのかな…最後の曲(AJUMPAHEAD)のハンコックのソロの端々に同時代の録音(Fourandmore)のフレーズの片鱗が登場するのが興味深い。
ご訪問ありがとうございます。ジャズベース「アート・デイヴィス」のレコード紹介です。J.コルトレーンのDNAを継ぐラヴィ、登場。熟年プレーヤーに囲まれ、染まるラヴィ。ここは、一際輝くH.ハンコックに注目か。一句“過保護では偉人プレイに囲まれて”①-1『ア・タイム・リメンバードゥ』(95)《ATimeRemembered/ArtDavis》アート・デイヴィス(b)、ハービー・ハンコック(p)、ラヴィ・コルトレーン(ts,ss)、マーヴィン・スミス(ds)。
とりあえず揃えとこ…という気持ちで買ったはいいが、ほとんど聴かないまま放置されていた…ブルーノートレーベルの二枚目なのだが…面子…tpが恩人のドナルド・バード、tsがハンク・モブレー、bがチャック・イスラエル、dsがトニー・ウィリアムス、さらにギター、トロンボーン加えた面白い編成なのだが、どの曲もなぜかあまり印象に残らない。(全曲ハンコックのオリジナル)テーマは悪くないながら、それぞれのソロが若干冗長というか…ハンコック自身も今ひとつ手応えなかったのか、再演奏されている曲を見たことがない…
ハンコックの初リーダー作にして最高傑作。収録曲は全てハンコックのオリジナル。このとき若干22歳。自伝の中で、ブルーノートからのレコーディングのオファーにあたって社長のアルフレッド・ライオンから「曲の権利を私たちの出版社に預けるだろう?」と言われるも、白紙になること覚悟で、自分の出版社に登録した(兄貴分ドナルド・バードのアドバイス)と答え、それでもレコードを出せた息詰まるエピソードが語られている。(後にそのことが莫大な富を産んだ…)メンバーはtp…ハバード。まだ若くて瑞々しい演奏で、情緒も深く
今日、ご紹介するのは、JoniMitchellのCoyote(LiveatTheForum,Montreal,QC,Canada,12/4/1975)です。10月4日にリリース予定のJoniMitchellArchives-Volume4;TheAsylumYears(1976-1980)からの公開音源です。彼女がジャズの影響を最も受けていた時期に行われた未発表ライブ音源やリハーサルでの音源などを収録したボックスものになります。CDでは6枚組にな
ご訪問ありがとうございます。ジャズサックス「ソニー・ロリンズ」のレコード紹介です。雲隠れ以降の、新たな豪放・豪快な音に。ドラムとのバトル、尖りっ放しの音に。ピアノレス、ハイテンションに尖がる。一句“ロリンズや尖がる尖んがれ豪快に”⑲『ナウズ・ザ・タイム!』(64)《Now'sTheTime/SonnyRollins》ソニー・ロリンズ(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、ロイ・マッカーディ(ds)、他。《SonnyRolli
【Jazztalk:548】EmpyreanIslesこんな日は、のんびりリラックスAlbumname:EmpyreanIslesisthefourthstudioalbumbyAmericanjazzpianistHerbieHancock,releasedonBlueNoteRecordsinNovember1964.[2][3]ThealbumfeaturesHancockalongsidetrumpeterFr
昨日の夕方、映画友でもある、友人宅を訪問しました🏘県外に住んでいる息子さんが、仕事のため帰省されていました。(息子さんは可愛い猫🐱を飼っていて、その猫ちゃんも一緒に帰省していました)愛猫チュラの永眠以来、こうしてたまに、友人宅などで、猫を撫でたり、話しかけたりすることでも癒やされます夜は、その友人と『むさしの森珈琲』で夕食🍛(私は牛タンカレーをチョイス。15種類のスパイスが入っていて、甘さの中にピリッとした辛さが効いています。友人はオムライス。2口分ずつくらい分け合ってお互いの料理も味
おはようございます。本日のおうちごはんバターチキンカレーCDジャーナル【HerbieHancock】ジャズの名盤を再発する「WeWantJazz」の第3〜4期が決定フュージョンと70〜90年代の計60作-CDJournalニュースソニーミュージックによる、ジャズの名盤を再発するシリーズ「WeWantJazz」。2023年11月と12月に発売したマイルス・デイビスとモダン・ジャズ名盤……www.cdjournal.comHerbieHancockSpank-A-
皆様ご存知ハービーハンコックの名作「Secrets」の1曲目「Doin'It」ワーワーワトソンとレイパーカージュニアのコンポジションでワーワーワトソンのギターとレイパーカーのギターとさらに絡みつくジェームズ・ギャドソンのドラムがとにかくカッコ良すぎて。曲を聴いていたらムズムズしてきて今日たまたまアップデートしたばかりのロジックプ
【Jazztalk:519】EmpyreanIslesお客様が、仕事で成功してニコニコ!私も元気になれますいけいけ!Albumname:EmpyreanIslesisthefourthstudioalbumbyAmericanjazzpianistHerbieHancock,recordedonJune17,1964andreleasedonBlueNoteinNovemberlaterthatyear.[2][3]
今日の出品レコード。マイルス・イン・トーキョーMilesDavis/MilesinTokyoMilesDavisLiveinConcertA面「ソー・ホワット」SoWhatB面「ウォーキン」Walkin'Trumpet–MilesDavisTenorSaxophone–SamRiversPiano–HerbieHancockBass–RonCarterDrums–TonyWilliams説明不要だとは思いますが最高の名
【Jazztalk:504】Thrust昨日の話カウンセリングをした方の背中は、バリバリに固まっていました。原因は職場のストレスですね。まずは、少し休むこと進めました。彼の心が前をむけばハービーのように才能が出せるから•••Albumname:ThrustisthefourteenthstudioalbumbyAmericanjazz-funkmusicianHerbieHancock,releasedinSeptember197
ご訪問ありがとうございます。ジャズトランペット「ドナルド・バード」のレコード紹介です。新主流派の台等、H.ハンコックが登場。バードが発掘し、記念すべき初レコーディング。ピアノに注目、腰砕け「“ン”バチッ」リズム。一句“新人に期待背負わし魅入るジャズ”⑥『ロイヤル・フラッシュ』(61)《RoyalFlush/DonaldByrd》ドナルド・バード(tp)、ペッパー・アダムス(bs)、ハービー・ハンコック(p)、バッチ・ウォーレン(b)、ビリー・ヒギンズ(d
本日の4月20日は第3土曜日。「第145回ジャズCD鑑賞会」松伏町CoffeeWindsに出掛けました。此の盤で参加しました!↓「ThenAndNow」GroverWashingtonJrGroverWashingtonJr(ts.as,ss)HerbieHancock(p)TommyFlanagan(p)James”Sid”Simmons(p)RichardLeeSteacker(g)RonCar
HerbieHancock-RockIt
よく食べるおすすめパンは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「パンの記念日」東京都中央区日本橋兜町に事務局を置き、パン食の普及宣伝活動などを行うパン食普及協議会が1983年(昭和58年)3月に制定。1842年(天保13年)のこの日、伊豆国(現:静岡県)の韮山代官(江戸幕府の直轄領を支配するために設置された役所)において西洋流兵学者の江川太郎左衛門英龍(えがわたろうざえもんひでたつ)が軍用携帯食糧として「兵糧パン」と呼ばれる「乾パン」を作った。これが日本で初めて
ハービー・ハンコック(HerbieHancock/出生名:HerbertJeffreyHancock/1940年4月12日~)は、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。1940年4月12日、ハーバート・ジェフリー・ハンコックは、秘書のウィニー・ベル(旧姓グリフィン)と、政府の食肉検査官ウェイマン・エドワード・ハンコックの間に、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで生まれる。彼の両親は歌手で俳優のハーブ・ジェフリーズに因んで息子を名付けた。多くの
N【Jazztalk:444】SpeakLikeaChildAlbumname:SpeakLikeaChild,thesixthalbumbyAmericanjazzpianistHerbieHancock,whichwasrecordedandreleasedbyBlueNoteRecordsin1968,featuresHancock'sarrangementsforanunusualfrontlineo
この星に愛を分かち合いに来た仲間たちへカフェで一休みした後、高速のインターまでの間、日曜の夕方ということもあり、流れが遅くて眠かった。本当に眠くて、Koharaのゆったりとした曲では、目が閉じてしまいそうなので、CDケースを取り出したら、このCDがピンときた。いつの頃だっただろう?当時、一緒に暮らしていた人がRadhaのタントラのワークショップのオーガナイザーをしていた。そして自分も、ヘルパーとして手伝いながら、参加し
MarcusMiller,HerbieHancock,WayneShorter/JazzaVienne2011.7.12.(FM/SBD)2011年7月15日のジュアン・レ・パン公演が正規リリース?されたので、7月12日のビエンヌ公演も続けて聴く。FMラジオのエアチェック物で、音も良くて満足。こっちの方はなんといっても、「Tutu」でジョン・スコフィールドが客演!せっかくマイルス門下生なんだから、もっと多くセッションすれば良かったのになぁ。Tracklist:1-
MarcusMiller,WayneShorter,HerbieHancock/ATributeToMiles2011(2024)TVやラジオの放送音源をリリースしているHiHatから、2011年7月15日のフランス、ジュアン・レ・パン公演をCD2枚組で。ジャケットが何故か7月12日のビエンヌ公演の写真になってる!さすが、半分ブートレグな感じなだけあるね。ネット上には12日のビエンヌ公演、そして15日のジュアン・レ・パン公演も流布されているので、こうして購入する必要も
HerbieHancock&WayneShorterQuartet/GlasgowJazzFestival,RoyalConcertHall,Scotland1991.7.1.(FM/SBD)ハービー・ハンコックとウェイン・ショーターによる1991年のスペシャル・プロジェクト。スコットランドのグラスゴー公演のSBD音源。動画サイトには4曲だけ音源がアップされていて、そちらが音が良い。「CantaloupeIsland」も聴けるし、ショーターの「O'America
スゴイことが起こりました!!私はJazzが大好きなのですが…Jazz界のレジェンド、というか、全音楽界の生ける伝説ハービー・ハンコック氏がインドに来たんです!!アメリカ大使館主催、ボーイング社協賛のイベントだったようです。招待客のみのクローズドイベントでしたが、私も入れて頂きました♪ハービー氏のライブは東京で2度見たことがありますが、いずれもチケットが1万円以上するホールイベントでした。今回は、私が初ステージを飾った(自慢♪♪→コチラから)ThePian