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こんばんは!幸せ家庭料理研究家の金垣智香子です!昨日までの開催だった、日本橋高島屋の『グルメのための味百選』一年のうち、一番心躍る催事です。最終日の昨日は、見学隊3人揃ってHANDREDのブースへ伺いました。HANDREDブースには、富士酢の飯尾醸造飯尾彰浩さん献上加賀棒茶の丸八製茶場丸谷誠慶さん福来純本みりんの白扇酒造加藤祐基さんかまぼこの小田原鈴廣かまぼこ鈴木智博さんがご出店されていました。全員が揃うのは、この最終日のみ。なので、
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です!調味料のセミナーに足繁く参加するようになってしばらく。富士酢飯尾醸造の飯尾彰浩さんがお仲間と一緒に手巻き寿司のワークショップを開く、というのを小耳に挟み、お友達と参加したのが、HNDREDのイベント。2016年10月の開催でした。HANDREDとは伝統的な製法と手仕事により生み出される食品の独自の香りやうまみ、味を受け継ぎ伝えていくことの重要性を感じた生産者が集い、次世代に向けた日本食伝導ユニット。「
鈴廣かまぼこ様のHPの中の「鈴廣コラム・かまぼこのある暮らし」一流シェフによるかまぼこのレシピやかまぼこを美味しく食べるコツ、かまぼこの栄養について等、鈴廣さんならではの「かまぼこのある美味しくて心を満たす暮らし方」をご提案されています。その中で、先日インスタグラムに投稿した簡単料理を取り上げていただきました。#かまぼこのある暮らし我が家でヘビロテの「かまぼこと青菜のサッと煮」。鈴廣さんのかまぼこはお魚はもちろんのこと調味料や着色料もすべて天然素
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。楽しみにしていた、日本橋タカシマヤの催事、グルメのための味百選。いよいよ今日から開幕です。ラッキーにもHANDRED見学隊の浅香智子さんともご一緒に回る事が出来ました😄先ずはHANDREDのブースへ。うわぁ、午前中から多くのお客様がいらっしゃっています。富士酢の飯尾醸造、飯尾彰浩さん。献上加賀棒茶の丸八製茶場、丸谷誠慶さん。福来純本みりんの白扇酒造、加藤祐基さん。そして、先日蔵見学をさせていただいた三ツ星醤油の堀河屋野村
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。今日、日本橋タカシマヤに母のお買い物に付き合って行ってきました。「明日から、ここの催事にHANDREDのみんなが出るんだよな……。」と思いつつ売り場を回っていると、本館8階の催事場のところに偶然出ました。まさに明日からの催事『グルメのための味百選』の準備中で、色々な商品の段ボール箱が並んでいます。おっと!見慣れたロゴが目に付きました!三ツ星醤油この間蔵見学に伺った、堀河屋野村さんのお醤油です。あっ、こちらには富士酢プレミアムの箱
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。私が絶賛応援中の日本の伝統食品の担い手6人のユニットHANDREDそのうちの4人と会う機会が、なんと、東京でありますよ❣️10月30日から日本橋高島屋で開催される『グルメのための味百選』こちらに、富士酢の飯尾醸造さん、三ツ星醤油の堀河屋野村さん、献上加賀棒茶の丸八製茶場さん、そして福来純本みりんの白扇酒造さんが、HANDREDとしてご出店されますよ!今回が40回記念の『グルメのための味百選』高島屋の熱烈なラブコールを受
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。先週の土曜日、半蔵門のとあるビルでやっていたイベントに参加してきました。Factelier社主催工場文化祭2019〜作り手と次世代の継ぎ手、使い手を結ぶ〜こちらのトークセッションにHANDREDのメンバー、堀川屋野村の野村圭佑さん、鈴廣かまぼこの鈴木智博さんが登壇される、とお聞きし、出かけて来ました。会場に入ると、coedoビールが並んでいます。一杯いただけましたよ🍺このFactelierファクトリエさんは、メイドインジャパ
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。私がイチオシで応援している『HANDRED』「100年先に日本の“味“を受け継ぎ伝えていくユニット」を組んだ6人。もうこのブログにも何度も登場しているので説明する事もないですが、こちらの6人は酢・醤油・お茶・みりん・日本酒・かまぼこと、それぞれの家業を継いで、伝統的な製法、昔ながらの作り方を守っています。もちろん、添加物など一切使わない手作業にこだわった食の造り手です。お料理仲間と3人でHANDRED見学隊として、去年から1年半で、6カ
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。4月17〜18日に敢行したHANDRED見学隊コンプリートの旅。思いがけず、3箇所の見学が出来ました。今回の旅を移動した駅名で振り返ってみましょう!早めにとったグリーン車。自由席より安かった😆乗り換えは、スムーズ。思わぬ雨!傘がなかったので、まるや八丁味噌さんの事務所に駆け込む🏃🏻♀️まるや八丁味噌さんの見学を終え、駅まで浅井社長さんが送ってくれました。挨拶してたら、一本乗り損
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。福来純本みりんの白扇酒造さんの蔵見学に来ています。「では、醪を絞るところに行きましょう。」この舟で絞ります。この麻袋に醪を入れて舟の中に並べます。上から圧力などはかけず、自重で染み出て来るのを待つそうです。日本酒の絞りとは違って、圧力をかけたりしていません。その分生産量は少なってしまうので、とっても贅沢な造り方ですね〜。この時麻袋の中に残った醪はみりん粕となって、その多くは守口漬けなどのお漬物の材料になるそうです。昔はこぼ
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。4月17〜18日に伺った岡崎〜岐阜蔵見学ツアー。レポートは白扇酒造さんの麹室を見せていただいたところです。「では、作業の流れを見ていきましょう!」と、5代目加藤祐基さん。先ずは、こちらの倉庫へ。大きな包みにお米がいっぱい詰められていますね。「こちらが原材料のお米です。麹に使ううるち米とみりんの仕込みに使うもち米があります。うるち米を洗って水に浸してから、蒸して麹菌をかけます。」うるち米は、米麹用なんですね。どんな風に作られるんでしょ
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。HANDRED見学隊コンプリートの旅。今回は4月17〜18日の一泊二日の日程で、愛知県岡崎市のまるや八丁味噌さんと岐阜県加茂郡の白扇酒造さんに伺う見学旅です。メンバーはフードコーディネーター、料理家、魅せる料理写真プロデューサーの浅香智子さん。料理と写真が学べるサロンスタジオヘスティアを運営なさっていて、私も写真を習っているんですよ。そして、おうち和食研究家の井上憲子さん。旬の素材を手軽に美味しく食卓に、がモットー。生徒さん宅で教
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。2月のHANDRED見学隊諏訪〜金沢ツアー。その打ち上げをした時のこと。「残るは、福来純本みりんの白扇酒造さんだね😄」「ついにファイナル!いつ行きます?」「うんうん、白扇酒造さんにご都合を聞いてみるね〜。」と、返事をして帰宅。すぐにご連絡させていただくと、程なくお返事が来ました。「5月は仕込みを行なっておらず、味醂の仕込みは3月24日から4月26日までです。次回は10月〜が仕込みとなります。」との事。「えっ、4月26日まで⁈
こんにちは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。献上加賀棒茶で有名な丸八製茶場さんの工場見学を終えたHANDRED見学隊。ふと目をやるとガラス越しに工場を見学出来る場所にこんなパネルが。献上加賀棒茶についてのご説明ですが、丸八製茶場さんのポリシーも記載されています。昭和天皇が石川県をご訪問の際に「最高のほうじ茶を」と宿泊先のホテルから依頼されたそうです。それを機に、普段使いのほうじ茶だった棒茶を「玉露や煎茶にも負けないお茶にしよう!」と試行錯誤。新茶である一番茶の茎を原料として、浅煎り
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。HANDREDのメンバーの蔵や工場を巡るHANDRED見学隊の旅。今回の諏訪〜金沢ツアー、やっと二日目に入りました。いよいよHANDRED5番目の見学先、丸八製茶場さんの工場見学に向かいます。金沢駅から特急しらさぎ号名古屋行きに乗って約20分。加賀温泉駅に着きました!改札口を出ると、「ようこそ、いらっしゃいました!」と丸八製茶場の丸谷誠慶さんがお出迎え下さいました。車に乗せていただき、走る事しばし。着きました!丸八製茶場の本社・
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。長野県の諏訪大社をご案内していただいた見学隊。最後に宮坂醸造さんの本拠地、諏訪蔵に着きました。諏訪湖にほど近い諏訪蔵。快晴のお天気に恵まましたが、すっごく寒い😆😆😆しかも乾燥しているので、ピキピキ肌に刺さる感じです。「この寒さとカラッとした空気、そして美味しい水に恵まれて、真澄の美味しいさが生まれたんですよ。」と宮坂さん。真澄の文字が染め抜かれた色鮮やかな暖簾がかかっています。さあ、中に入ってみましょう。諏訪蔵の一角にはショップ「c
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。HANDRED見学隊での宮坂醸造さんの富士見蔵見学も大詰め。仕込み・発酵、そして上槽です。小さめのタンクで造られた酒母。今度は大きめのタンクに移され、酒母のエネルギー源となる甘酒の原料、米麹・蒸米・仕込み水を加えて、醪(もろみ)となります。こちらで本格的な仕込みとなるのですが、酒母を最初から大きなタンクに移すと温度が下がって弱ってしまいます。そこで考えられたのが、三段仕込み。「4日に渡って、添仕込み、仲仕込み、留仕込み、と徐々に米麹・
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。HANDRED見学隊でお邪魔している、宮坂醸造さんの富士見蔵。麹造りの次は、酒母造りです。蒸米をお酒に変えてくれる菌酵母を育てる工程です。ここに並んでいる、少し小さめなタンクで造ります。このタンクの中に、仕込み水・米麹・乳酸・蒸米を入れ、自社で純粋培養させた酵母も加えます。1日目はタンクの中のお水を蒸米に何度もかけていきます。「これは汲みかけと言って、米麹から酵素が溶け出た水、水麹を掛け回すことで、酵素が蒸米に行き渡り、
「煎り酒」という調味料、ご存知ですか?醤油がまだ一般的でなかった頃に使われていた調味料です。作り方は日本酒に梅干、昆布、かつお節を加えて煮詰めれば出来上がり、というシンプルさですが、塩味、酸味、旨味のバランスの良いお味です。茶懐石が確立した頃の向付けには、この「煎り酒」が使われていたとか。今の茶懐石も向付けには醤油ではなく煎り酒が登場します。最近気になっていて、家でつくってみたりしていたのですが…。そんな「煎り酒」を蔵見学に伺った「真澄」の蔵元・宮坂醸造さんで発
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。年明けから気分がソワソワしておりました。風邪を引かないように、インフルエンザをもらわないように。うっかり用事を入れないように……。それは、この2月にこちらがあったから。HANDRED見学隊諏訪〜金沢ツアー酒、醤油、酢、みりん、かまぼこ、お茶。日本の伝統食品の担い手6人で結成されたユニットのHANDRED去年から始めたHANDREDの蔵をめぐるHANDRED見学隊の旅。三ツ星醤油の堀河屋野村さ
こんばんは!伝統調味料研究家の金垣智香子です。今週は旅に出ておりました。趣味嗜好がかなり重なり合っているお二人とご一緒に。そう。またまたHANDRED見学隊の出動です!美味しい物に目が無い三人。「ここに行くなら、美味しい物がたくさん出て来る2月でしょ!」「うんうん!ここに行くなら、こちらも回って行けるね😄」「よし!今回は二箇所回ろうよ〜💕」という事で、今回は二泊三日の旅になりました。1日目の移動は、かなりの距離。しかも、乗り換え4回!特急・普通・新幹線🚄と電車の種類もバラ
わたしがHandREDと出会ったのは、今から4年ほど前のお話。わたしは専門学校に通う1年生だった。その日は友人2人と放課後三宮に遊びに来ていた。学校がある駅から電車で1分、徒歩15分の隣駅。ここは神戸の中心ともいわれている場所でたまたま通りかかったとき、きょうへいさんとごんちゃんことYUJIさんに出会った。そのころ翼君が大好きだったわたしはきょうへいさんを見たとき翼君に似ている!!?とうれしくなり、友人にお願いして少し聴いてみることにしました。あ、ストリートライブという…あ
伝統的な製法と手作業を今も大切に守り続ける作り手が集まって生まれたユニット「HANDRED」。メンバーは日本の伝統食材を100年先にも伝えたい、と熱い想いを持った老舗の蔵元や生産者の跡取りたち。京都は宮津の飯尾醸造さん、和歌山御坊の堀河屋野村さんの訪問に続くHANDRED訪問の旅、第三弾。小田原の鈴廣かまぼこさんにお邪魔してきました。江戸時代から続く老舗です。HANDREDのメンバー、鈴木智博さんが案内してくださいました。まずは「かまぼこ博物館」へ。職人さんたちがかまぼこを
本日、11月15日はかまぼこの日❗️1115年にかまぼこについての文献があったということで、11月15日がかまぼこの日となったそうです😄グットタイミングで、小田原の鈴廣かまぼこさんの見学ツアーレポートを報告中です。かまぼこ・ちくわ作りを体験した後、11代目見習いの鈴木智博さんが鈴廣かまぼこ本社ビルをご案内して下さいました。かまぼこ博物館の裏手にある本社ビル。こちらは3年前にできた新しい本社屋です。木材を使った温かみのあるエントランスですね。こちらのZEB(ゼロエネルギービルディン
100年先に日本の''味"を受け継ぎ伝えていく次世代に向けた日本食伝導ユニット。大量生産は出来ない伝統的な製法と手仕事。長い歴史を経て今、伝統的な家業を受け継ぎ伝えて下さっている若き生産者さんの声を直接聞くことができる講習会に出席させていただきました。HANDREDハンドレッド。同じ発音のHUNDREDは100(年)を表す。それにちなんで手造りのHANDと日本のREDを意味する造語だそう。100年先に日本の''味"を受け継ぎ伝えていく次世代に向けた若き継承者たちによる日本
先日行われたHANDREDセミナー@KaiHouseステキなゲストがいらっしゃいました。大阪の唐辛子、和風香辛料の専門店やまつ辻田の4代目当主、辻田浩之さん。以前タカシマヤ新宿店であったグルメ催事に富士酢の飯尾醸造さんを訪ねた時に、飯尾さんが「やまつ辻田さんの粉山椒は、最高ですよ。ぜひ寄ってみて下さい❗️」とご紹介して下さいました。私はそれ以来、やまつ辻田さんの粉山椒と柚子の搾り汁柚のすの大ファンです。今回は辻田さんのお話を聞けるとあって、楽しみにしていました。先ず、その上背にビ
昨日はkaihouseでのHANDREDのセミナー「造り手にきくちゃんと知りたい日本のたべもの」でした。今回もHANDREDのみなさんが勢ぞろい!・飯尾醸造飯尾彰浩さん富士酢で有名な飯尾醸造さん。飯尾さんが造ってらっしゃるお酢の味比べもさせていただきました。どれもまろやか。お酢のツンツンした酸味がありません。さすがです。飯尾醸造・白扇酒造加藤祐基さんみりんといえば、福来純。醸造期間の違う3種類のみりんをご用意して下さい
KaiHouseClub×Handred企画の「つくり手にきくちゃんと知りたい日本のたべもの」セミナーに参加してきました。Handredは100年先に日本の「味」を受け継ぎ伝えていく次世代に向けた日本食伝導ユニット宮坂醸造さん飯尾醸造さん白扇酒造さん堀河屋野村さん丸八製茶場さん鈴廣かまぼこさんいずれも100年以上続く老舗で、伝統製法にこだわった作り手さんです。この日スペシャルゲストにやまつ辻田さんも来られていました。お醤油・お酢・みりんなど普段の食
「HANDRED」というユニットをご存知でしょうか?メンバーは日本の伝統食材を100年先にも伝えたい、と熱い想いを持った老舗の蔵元や生産者の跡取りたち。今でも伝統的な製法と手作業を大切に守り続ける作り手が集まって生まれたユニットです。今回の旅はその「HANDRED」の蔵元訪問の旅第二回。かねてより、訪ねてみたいと思っていた大好きな富士酢を作っていらっしゃる飯尾醸造さん。日本で唯一、米つくり、酒つくり、お酢つくりの全行程を自社で行うお酢の醸造元です。この度念願がかない、ようやく
28日に滋賀県守山市うの家さんで行われますいただきます上映会&いただきますマルシェのマルシェに出店します(^ω^)のピアスのご紹介この他にもまだまだ、ありますので、どうぞ、起こし下さい