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その違和感の一つが重心バランスでした。リールの前半分が重い。なので、ロッドを軽快に動かすことができない。車でいえばフロントエンジン、フロントドライブ当時のFF車の代表格シビック。小回りが利かず、アンダーステアがでる。小型のペンシルベイト、ポッパーになると、その差は顕著でした。最新の高級リールなのにしんどい、使いたくない。値段が高いメタニウムXTも初代アンタレスも同じ感覚、、、当時、経験も少なく世の中の法則も知らなかった少年は非常に悩みました。
前回のスプールのデザインと絡めて、、、一定の感情を保つことができれば、集中でき、様々な情報をとらえることができます。すると、その瞬間、瞬間に瞬時に行動できる幅も広がります。なので、冬場キンキンに冷たくなるリールアルミむきだしのリールは苦手です。(ロッドもそうですが、)温度調整できるようなコーティング塗装がされていればいいですが。コルクのように、無垢の杉板のフローリングのように触った瞬間に余計な感情が生まれない物が好みです。パーミングして手の指、手のひらに触れるボディは