ブログ記事9件
ご訪問ありがとうございます。ジャズピアノ「ギル・エヴァンス」のレコード紹介です。アドリブを楽しむ？アンサンブルを楽しむ？アレンジを楽しむ？エヴァンスのピアノを？まるで、音のジグゾーパズルを楽しむように。一句“音の迷走ジャズやジグソーパズル”①『アウト・オブ・ザ・クール』(60)《OutOfTheCool/GilEvans》ギル・エヴァンス(p,arr,cond)、ジョニー・コールズ(tp)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)、他。《ElvinJones(
前回のMilesDavisが大切な人として挙げるピアニストはGilEvansです。Milesとの協作も多く、「マイルスの知恵袋」と言われた人ですね。ニューヨーク市の入り組んだ街、中国人が経営するクリーニング店の裏通りのアパートがビバップ系ジャズミュージシャンのたまり場でした。漫画とジャズの違いはあるものの日本で言うとトキワ荘のようなアパートかなぁ？！アルバムは「GilEvans&Ten」1958年Prestigeレーベルからリリ
MilesDavisMovehttps://youtu.be/8S1UC4GKcvUMilesDavis(trumpet)KaiWinding(trombone)JuniorCollins(frenchhorn)BillBarber(tuba)LeeKonitz(altosax)GerryMulligan(baritonesax)AlHaig(piano)JoeSchulman(bass)
ギル・エヴァンス（GilEvans/出生名：IanErnestGilmoreGreen/1912年5月13日～1988年3月20日）は、ユダヤ系カナダ人のジャズピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者。カナダのオンタリオ州トロントにて、IanErnestGilmoreGreenとして生まれた。母親が再婚したため、後にEvans姓となった。継父ジョン・エヴァンスは鉱山労働者で、仕事を求めてサスカチュワン、ブリティッシュコロンビア、ワシントン、アイダホ、モンタナ、オレゴンと居を
今日、ご紹介するのは、TheGilEvansOrchestraのOutOfTheCoolです。MilesDavisのアレンジで有名な彼ですが、このアルバムでも良い意味で彼らしいサウンドです。ビッグバンドジャズでありながらも、モダンジャズ的なアプローチ(モードジャズやテンションノートの使い方)が素晴らしいです。TheGilEvansOrchestra(Canadá,1961)-LaNevadawww.youtube.comLaNevada/
今日土曜日は午前中しょぼしょぼと雨降り、午後からは土砂降りと強風で寒い草加です。日課のチワワの『らぶ』との散歩も行けません。午前中はいつもの買い物、早めの帰宅後は撮り溜めたビデオのドラマなどをゆっくり観てから夕刊を取りに玄関先に出たとたん、雨も風もかなり強くて少し濡れてしまいました。で、ぼんやりと過ごした昼過ぎはCOLOMBIAのサウンドラボラトリーシリーズの４５回転LP『モーツアルトフルートとハープのための協奏曲ハ長調』をクリーニングしてから聴いています。音
SATINDOLL53年にエリントンが作曲したインスト・ナンバーで詞が付いたのは5年後の1958年のようです普通なら2年以内に付くのだが遅れた分凝った詞になっている当時この歌詞は男性歌手のために書かれたものとされている何故ならSATINDOLLとはサテンを纏った女性のことで詞が付けられた時代は一般的に男性はサテンを着ないとされている(但しおおよそ半世紀を経過して服飾素材として男性用衣服に多々使用している)また男性をDOLLとも呼ばないのも事実です笠
∂ThereComesaTimeギル・エヴァンスThereComesaTimeisanalbumbythejazzcomposer,arranger,conductorandpianistGilEvans,recordedin1975andperformedbyEvanswithanorchestrafeaturingDavidSanborn,HowardJohnson,BillyHarperandRyoK
MilesDavisNoBlueshttps://youtu.be/8coj2iH50fcMilesDavisAtCarnegieHallHankMobley(ts)WyntonKelly(p)PaulChambers(b)JimmyCobb(ds)GilEvans&His21pieceorchestra
こんにちは☺️お盆休みはいかがでしたか？まだまだ暑い８月後半夏☀️🌊🍉今週のおすすめのCDはこちらです✨↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓かつてマイルスに「自分のすべてはこの中にある」と語った作品。レイシーのフリー前夜といった感じのソプラノサックスも貴重ですが、ギルのどこか頼りないピアノに不思議と惹かれるのです。GILEVANSGILEVANS&TEN(PRESTIGE)GilEvans&Ten14,658円Amazon今週はこちらを聴きながら皆様のご来
ニューヨークで実現させたかったこと。それは、JAZZCLUBの訪問アメリカで生まれた音楽を、ニューヨークで聴きたい。たくさんある中で迷いましたが、今回の旅行で同行した友人のお友達で、JAZZに詳しい方がおり、その方のお勧めに従いました。しかも、ちょうど訪問した週に、ビックバンドの公演がある高校時代、ブラスバンド部で過ごした私たちにぴったりグラマシーにあるJAZZSTANDARDに、GilEvansProjectを聴きに行ってきました。公演は1
人生において。。好きな(または影響を受けた？！)アルバム10選。その4人生において。。好きな(または影響を受けた？！)アルバム10選。その１人生において。。好きな(または影響を受けた？！)アルバム10選。その２人生において。。好きな(または影響を受けた？！)アルバム10選。その3ジャジャ~ン！音楽的に行き詰まった時、ピンチに陥った時のワタクシにとって最高の処方薬！GilEvans巨匠の"TheIndividualismofGilEvans"(邦題:ギル
懐かしい写真が出てきました・・・(笑)NYの我が師匠ピアニスト菊地雅章。菊地のプーさん。渡米直後わたくし松谷冬太は弱冠二十歳。マイナス○○歳。マイナス○○kg・・・(笑)そして、世界的ジャズピアニスト菊地雅章氏。その菊地のプーさんが、ジャズ史に残る「ススト」をはじめ数々の名盤を録音した伝説のスタジオ、NYはブロンクスatSoundIdeasStudiosでの一枚です。（Photobyアメリカを一緒に旅した親友のミーヨン）当時わたくし松谷冬太は、ニューヨークのマン
ParisBlues(1988)/GilEvansandSteveLacy子供の頃、今になって考えると不思議な出来事や感覚を幾つも経験している。そう言う説明のし難い感覚は、誰もが経験してきていると思う。フランス語でデジャヴ、日本語では「既視感（きしかん）」と呼ばれる「あれっ、これって、以前にも同じ事が・・・」なんて感覚だ。脳科学、心理学、精神学など様々な方向から研究されているが、そのメカニズムを完全には解明されていないはずだ。それに加えて空想癖の有る自
PATHTOJAZZVOL82今回紹介するのはこれですMilesDavisatCarnegieHallこの時期のマイルスはライブ盤が多いのですがこれはGilEvansOrchestraとの共演のCDです。そして最近気づいたのですが現在２枚組みで発売されておりその日の両セットが聞けます。コロンビアから発売されていますGilEvansとのライブ盤はこれだけなので歴史的に貴重で演奏も最高です。どの曲も好きです。個人的にはSomedaymyprincewillcom
ライヴ・アット・モントルー1,028円Amazon1991年9月28日Jazzの発展が終わりを迎えた日がとうとう来てしまいました。そう、この日はJazzの帝王マイルス・デイビスの命日です。私は新宿のDiskUnionJazz館がまだ東口の地下にあった頃、店内に入るなりマイルス・デイビスの音楽が流れて、同時にCasherのテーブルにマイルス・デイビスのCDパッケージと共に、マイルスの死去が報じられているのをみて漠然となったのを昨日のように思い出します。それ以来、クラシックと同じの
