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フィッシュボード〜ラミネート〜前回の反省も活かしつつラミネートをおこなっていきます。ボトム、デッキの順番ボトム側全体を#200でフィン部分に#200を重ね強度をもたせます。色付けは樹脂にタミヤのエナメル塗料でつけました。樹脂約1kg使用。デッキ側#100と#200を重ねて行いました。色付けは、ボトムと面と同じ要領で行い、ロゴ部分は和紙にプリントしてクラスの間に挟み行いました。樹脂約1kg使用。フィッシュテール部分のクラス巻きが汚くなってしまった。カット方法が悪かった
フィッシュボード〜ウッドフィン作成〜今回はオンフィン(板にフィンが着いた状態)で作っていくので、ラミネートの前に取り付けるウッドフィンを作成していきます。今回作成するフィンは、片面ボイルのキールフィンです。片面ボイル:ファンの片側だけ削ってあり内側がフラットになっているもの。キールフィン:ベース(板にくっつく部分)の幅が広い、フィンが大きめのフィン。ドライブ性、ホールド性が高いフィンです。材料:合板の幅5.5mm対になるように切り出し、重ねてヤスリがけし形を整えます。片側だけ
フィッシュボード〜ストリンガー・ブランクス作成〜フォーム自体は電動工具を使わずに作成することになってしまったため、ストリンガーの削り出しは設計図をもとに完成品の形に仕上げました。ストリンガーノコギリである程度まで切り出し、ミニカンナで細かく削り出し、紙やすりで整えました。フォーム今回は長さは1枚の断熱材で足りていたので、アイシェイパーを使って作成した型を転記してノコギリで切断。ノーズ側のロッカーに、高さを持たせるためフォームを接着しました。今回はQセル入りのエポキシ樹脂で圧着しまし
ロングボード〜フィンボックスリーシュボックス〜フィンボックスとリーシュボックスの取り付けを行います。これが終わればもう板に乗ろうと思えば乗れる形が出来上がります。材料費用フィンボックス1679円ロービング紐10m909円エポキシレジン250ml程度フィンボックストリマーを使用して溝の穴を開けるためフィンボックスの大きさに掘れるように木枠を作りました。フィンボックスの位置はテール側から
ロングボード〜グラッシングラミネート〜【グラッシングとは】ラミネートといってシェイプしたブランクスにガラスクロスを撒きそこに樹脂を流し込む作業ホットコートといって樹脂で仕上げのコーティングする作業の2つに分かれてます。今回は、グラッシングのラミネートです。ボトム(海に面する側)、デッキ(人が乗る側)の順番でラミネートしていきます。今回はボトム側のガラスクロスは#200デッキ側のガラスクロスは#100と#200を使用して巻いていきました。材料費用ガラスクロス#100
ロングボード〜シェイピング〜(ロッカー、レール、コンケーブ)ロッカー(板の反り)とレール(板の外枠)削り出し。いよいよシェイピングが始まります。ロッカーはストリングスに沿って削り出しをプレーナーっという電動カンナで削り出し、レール部分の種類と削り出し方は後述しますがどちらも、電動工具で大きく削り出し細部は紙やすり等で手作業で削り出します。ストリンガー部分はミニカンナで削り出しました。シェイプ完了ロッカー右:ノーズ左:テール今回の板はフラットロッカーにするのでほ
ロングボード〜ブランクス作成、アウトライン〜フォームとストリンガーを圧着したものに、アウトラインの下書きをして切り出します。今回板のデザインは【ishaper】というアプリを使い作成しました。作ったデザインをベニア板に転記してフォームに形を作りました。完成したフォームishaper無料アプリで使用できます。パソコン版もあるようです。英語のみの使用みたいです。ある程度のサイズと形を入れれば、感覚的に板の形をいじれます。データを、印刷すれA4用紙に等倍の大きさの板の半分が出力さ
ガレージシェイプ〜完成〜サーフボードホットコートをして、サイディング、磨き入れをして完成です!ホットコートレジンで表面をコーティングする事です。デッキとボトム面2回づつ行いました。レールの真ん中にマスキングテープを付け下の面に足らないようにして行います。両面ホットコートできたらマスキングテープ跡や、レジンが厚くなってしまった箇所などをサンディングし、最後磨き入れをして完成です!写真を撮り忘れてしまいました。すみません。サンディングはラムサンダーの600で行いました。磨きは、ラ
ロングボード〜ブランクス作成2〜接着した断熱材を半分に切り、ストリンガーを挟み木工用ボンドで接着しました。断熱材の切断面は直角が出せるように作った道具を使いヤスリがけしてます。材料費用ボンド(木工用速乾)500g547円荷締バンド(25mm×2m)397円×2フォームとストリンガー圧着反省点改善点フォームを真ん中で切断する時に途中で油断して切断面が曲がってしまい、圧着面のフォームとストリンガーに隙間ができてしまった。(こちらも最終的にQセルで埋めます
ロングボード〜ストリンガー・ブランクス作成〜フォームとストリンガーを圧着して削りだすのが多いような気がしますが、削り出しが大変そうなのと削る時のガイドになるかなっと思いストリンガーの形を先に削り出し後、フォームに圧着する方法を取りました。材料費用断熱材(スタイロフォームIB)100mm×910×18204380円×2個ストリンガー国産桧10×85×3000mm1080円×1本レジン(圧着用
ロングボード〜構想・手順編〜初のガレージシェイプは、普段乗っているロングボードの作成ノーズライダーを断熱材を使用して、費用を抑えつつ作成のノウハウを手に入れていこうと思います。設計図ロッカー:フラットロッカー、テールに若干キックを入れるテール:ラウンドテールレール:ボキシーレールコンケーブ:ノーズコンケーブ手順ストリンガー作成ブランクス作成アウトラインのテンプレート作成アウトラインの切出しロッカー部分のシェイプレール部分のシェイプコン
サーフボードリペアスタンド材料費用2×46F(38×89×1829mm)598円×4本丸釘100mm13本入128円×3袋ビス長さ30mm16本入128円×1袋合計2904円(税抜)リペアスタンドを作ってみました。何となくの設計図を書いて組み立ててみました。(汚くてすみません)隙間や歪みはあるものの何とかサーフボード作成やリペアには使えそうなものができました。設計図反省点ネジで取り付けしよ