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TheArtofBanksy日本でもBanksyの個展が開催されているようですが、別の企画と思いますが、ロンドンでも先月からやっとります。Banksyとなると”エキシビジョン”というだけで矛盾があるのですが、この”エキシビジョン”も正々堂々と”Unauthorised”と銘打っていて、本人未公認/無許可の展覧会であります。ただ、ここに展示されているのはBanksy本人から買ったというもの含めたプライベートコレクションをかき集めたもので、なんとその数は90点以上。
全世界が自粛ムードのなかで、自宅で過ごす時間が増加しているのは周知の通りである。そんななかで、graffitiを生業にしている人たちはどうするのか、興味深いところである。ネット記事で、バンクシーが自宅で遊んでいる様を知った。家族がいるならば、いい迷惑なのかもしれない。(家族ゆえに、彼の価値あるgraffitiもそう扱われそうである。)以下はネットニュースより引用
道路脇の配電盤に対する「らくがき」である。ポップで愛らしいキャラクター、そして明快な線により、目立つものになっている。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこから想像(妄想)
都内オフィス街の標識柱に無数の丸シール。「らくがき」ではないが、その意味するものが何なのか、想像が促されるところである。同様なマーキングが、住宅街でなされたことへの疑念がニュースになっていたことが思い出される。https://sp.fnn.jp/posts/2019071000000003BBT※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよ
以前紹介したキャラクターのステッカー群が貼られた一角である。キャラクターの雰囲気と調和した朱色である。とともに、ここは東京であるのだが、このツートーンからは関西を感じてしまうのは、私だけであろうか?※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり
葉山の海沿いの道路標識に貼られたステッカーによる「らくがき/tagging」である。標識柱の燈色と、黒(記号+ステッカー)の組合せが調和的である。後方の海は、天候の関係で効果的とはなっていない。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっ
海岸近くの神社における車止めの欄干である。神道vsサーファーあるいはボーダーといったところか?感心するのは、この欄干以外には、全くtaggingが見られない事である。ここは葉山であるが、地域性であろうか?※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身の
ステッカーによる「らくがき」である。WhiteNinja!とある。白黒のはっきりした印象である。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこから想像(妄想)される描き手の思
ステッカーによる「らくがき」。キャラクターからの嘔吐という様式は以前にも見たものであるから、同一作者によるものであろう。支持体が、標識を白く塗りつぶしたものなのだが、それが誰によるもの(このステッカー作者?、標識の機能を止めた行政?)であるのかは不明である。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想
取り壊されるビルディングのガラス面に、お別れのメッセージの意味で「らくがき」が施されていた。「らくがき」も加飾になり得るのだ。同時に、「らくがき」のメッセージは、必ずしも「アンチ」の文脈であるとは限らないのである。
先日のステッカーと同じ場所のものである。こうなると、もはや江戸は感じない。先の「江戸情緒」なるものも、鑑賞者の創作行為と言ったところか。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、
ステッカーによる「らくがき」である。般若を想起させるものであるが、よく見ると、全く異なる。背景の色彩と相まって、江戸情緒も感じられる。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そ
大阪の駅前の階段壁面斜辺に沿って描かれている。頂点に向けて視線が動いてゆくのに合わせて(自然に)描かれている。色彩も、ちょうど(偶然に)馴染んでいる。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる
東京メトロ竹橋駅の連絡通路にて。もちろん「らくがき」ではなく、タイルの補修のためのマーキングであろう。テトリスのごとく連なっている。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこ
都内中央の住宅街にある廃屋(アパート)の扉。書かれてから、随分と時間が経っていると思われる。「らくがき」よりも、この扉の色の方が目につくように感じられる。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなさ
権力に対するメッセージであろうか。ステッカーなのだが、貼られた当初がどのような状態であったのかは、窺い知ることができない。現在では、箔のように徽章に貼り付いている。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくが
配電盤?に対するステッカーによる「らくがき」である。UFO的な、擬人化されたものの繰り返しである。右端が剥がれていることによって、繰り返しが延長されるような効果が(偶然)得られている。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているの
四日市にて。ステッカーによる「らくがき」である。ジブリでみたような既視感はあるが、青色は効果的であるように思える。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこから想像(妄想)さ
触れたり、こすったりする事で、「らくがき」が成立する壁面は多々ある。(以前にも、他所で紹介したと記憶している)この看板の裏面も、触れる事で跡が付くことにアフォードされて、いくつもの「らくがき」が認められるが、何か有意味な形象や文字を描いているものは見当たらなかった。なぜかはわからない。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを
例の、東京都が保全している「らくがき」が、都庁で公開されている。その呼び名が「バンクシー作品らしきネズミの絵」とされ、しかもその誘導表示の素朴さが、あらたに意味をつくりだしている事が噂になっている。確かに、視覚的にもwindowwordによる行政臭が強く、内容的にも「らしき」「ネズミの絵」という言い回しの生真面目さは、無自覚ながらの強いメッセージを発しているように感じられる。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」
またまた、ステッカーによる「らくがき」である。ステッカーの輪郭は、緻密にシェイピングされている。表情が、豊かである。ちょうど、貼られた背景のグレーとの調和が美しい。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らく
またまた、ステッカーによる「らくがき」である。この顔面は、画面への出方/入り方に特徴があるように思われる。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこから想像(妄想)される描き手
再び、ステッカーによる「らくがき」である。一つ目の熊がインパクトを感じる。かのネズミの国の友人のブラック・パロディではなかろう。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこから
ステッカーによる「らくがき」である。文字の形象化であると思われるが、読み取れるのは「S」「P」のみである。顔面は、目を引かせるためのモチーフであることがわかる。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき
一時期、異様な盛り上がりを見せたbanksyらしきgraffitiが発見された場に立ち寄った。この扉の左端にあったものが、東京都?によって「保全」された。それでもって「保全」されたものが、何やら明日から「公開」されるようである。「バンクシー作品らしきネズミの絵」を一時公開http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/04/19/09.htmlなぜか、行政によって「公開」される(してもらえる)不思議な状況である。しか
札幌、大通り公園にある、配電盤、あるいは融雪剤収納庫に凝集するステッカーによるtaggingである。こういったtaggingには、地域ごとの特徴はあるのだろうか?もちろん、tagging自体が、ローカリゼーションのシンボルなのだが。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませて
札幌の街中におけるステッカーによるtaggingである。如何にもいそうな雰囲気である。それが逆にtaggingしていよう。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこか
札幌で見かけた「らくがき」である。雪のために冬季間置き去りにされた自転車のそばに書かれていたものである。書き振りといい、内容といい、子どもの仕業であろう。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。また「らくがき」がな
鉄道沿いのフェンスに対する「らくがき」は、よく見るところである。これは、質・量ともに酷いものである。が、よく見ると、本来の「らくがき」は、白色の線描なのだが、それを消すために褐色のペンキで線描部分をなぞっている。褐色は、おそらく、フェンスと同色のものを選んだつもりだったのだが…といったところではなかろうか。余計に効果的である。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。作
夜に帰宅しようと歩を進めていたところ…足元に何とも不自然な影ができていた。人工的なグリッド模様に影が落ちている。街灯の光が何かに遮られてできたものであるのは、すぐに分かった。では、何に遮られるとこのような影ができるのだろうと、見上げるとそこには、樹木の葉があるだけだった。遮蔽するモノの形ではなく、光のあたり方によって、このような影ができるのだ。樹木の光による「らくがき」のように思えた次第である。※街中にある「らくがき」を収集しています。対象となるのは「(単なる:2017.7.2