ブログ記事48件
世界農業遺産に認定されている山梨県、峡東地域へ行ってきました。9/14〜15、環境NPOアースウォッチジャパンによる果樹園の生き物調査に1泊2日で参加したのです。JR中央線、山梨の塩山駅に降り立って、車で牛奥みはらしの丘へ。これが甲府盆地か~!山々に囲まれた中に、左側にこんもりと見えるのが塩山(塩ノ山)、標高556m世界農業遺産「峡東地域の扇状地に適応した果樹農業システム」、峡東地域では、ぶどう、桃、スモモなど様々な果樹園があります。扇状地の地形や条件に合わせてぶどうの品種
2015年に世界農業遺産(GIAHS(ジアス))に認定された「清流長良川の鮎(あゆ)」その「清流長良川の鮎」をPRするイベントが7月28日に、岐阜市の長良川うかいミュージアムでありました親子連れの皆さんが、アユのつかみ取りなどを楽しみました参加者の皆さんは、足首くらいの深さまで水が張られた特設の水槽で、放たれた鮎のつかみ取りに挑戦していました岐阜県と、長良川流域の岐阜市、郡上市、美濃市、関市の4市は、7月の第4日曜を「GIAHS鮎の日」としていますこの日は、岐阜県関市、岐阜
東アジア文化都市~農村サステイナブルフォーラム・静岡に参加してきました。静岡県から日本の農村の美しく品格のある魅力を考える。感動したことたくさんあり過ぎて、書ききれないので写真だけアップ。農村には、農の営みとともに育まれてきた美しい景観や何世代も守り継がれてきた伝統文化など、地域固有の資源があります。現在の農村は、急速な人口減少や高齢化により、地域資源の継承が困難となりつつあります。静岡県では、地域内外の人々がともに地域の将来を考え行動し、地域資源を継承する集落を「ふじ
今日はGIAHS鮎の日、郡上市の、あゆパークで、ブランド鮎、郡上鮎、馬瀬鮎、飛騨鮎が、食べ比べられる。今が旬の鮎、郡上鮎は、生まれも育ちも天然(海産)、馬瀬鮎は、琵琶湖産の放流鮎(湖産)、飛騨鮎は、長良川の天然鮎を親とした放流鮎(岐阜県魚苗センター産)でした。サイズ、釣れた時期も同じ、焼き方は全く同じ、ワタの味、匂い、皮の食感、同じ鮎なのに、全く違う。驚き!そして、どれも美味かった。ワタ(内蔵、特に食べてる苔)まで食べられる鮎、こんなに味に差が出る魚、絶対、無
11月末に能登の和倉温泉で世界農業遺産国際会議があったのを皆さんはご存知ですか?「能登の里山里海」が2011年6月に我が国で初めて世界農業遺産に認定されてから10年の節目を迎えることを記念し、認定地域である石川県能登地域において世界農業遺産国際会議2021が開催されました。世界各国の大使。全国の高校生が集まったこの会議。地元、鹿西高校の家庭部の生徒と地元割烹の定塚さんがタッグを組んでお昼に提供するお弁当を作ったんです。顧問の先生、生徒。そして、定塚さんが
冬の佐渡を旅してきました。(世界農業遺産のSNS発信取材で)新潟港から高速フェリーで67分。普通のフェリーだと2時間半。港へ近づくと、日本海に浮かぶ島に1000m級の山々が見えて、あっと息をのみます。佐渡は2011年、日本で最初に世界農業遺産(GIAHS)に登録されました。トキと共生する環境保全型のコメづくりとそこにまつわる農業システムが、FAO(国連の食糧農業機関)に評価されたわけですが、ユネスコの世界遺産と大きく違うのは、「生きた農業システム」であるということ。
フードアクションニッポン!農水省が認定する国産農水産物アワード今年のイチオシを決める#フードアクションニッポンアワード発表を前に、フードアクションニッポン食堂が表参道にオープン!(10/10まで期間限定)紀州みなべの南高梅梅ほか選ばれた100の農産物、商品が並びますオラッチェ西村悟さんの静岡県丹那わさびバター寺垣みち子さんの和歌山県みなべ町#てらがき農園無農薬の南高梅どちらも#世界農業遺産#GIAHS認
7月の第4日曜日は、鮎の日‼️世界農業遺産に認定された清流長良川の鮎をPRするため、様々なイベントが長良川流域で開催され、メイン会場の、郡上市白鳥町にあるあゆパークのイベント司会を担当しました鮎の塩焼きも、頭から尻尾まで丸ごと美味しくいただきましたお昼は、小あゆの唐揚げ丼あゆパークは遊べるスポット夏休みのお出かけにはピッタリJICA研修生と郡上北高校の国際交流にも会場には日本スポーツマスターズ2019ぎふ清流大会と、ねんりんピック岐阜2020のPRブースがあり折
農が育む物語を売る〜トキと共生する佐渡の里山311を機にこの国に芽生えつつあるのは「応援消費」です。課題地域のものを食べて応援、買って応援、旅して応援することは#エシカル(倫理的)消費とも呼ばれ、消費行動自体が社会貢献になり、誰かを応援できる喜びにもつながります。#世界農業遺産#GIAHS#持続可能な農業#ふゆみず田んぼ#多様な命が活躍する田んぼ#日本農業新聞に書きましたWEB版で読めますhttps://www.agrinews.co.jp/p38066.ht
∂茶草場農法@https://www.chagusaba.jp/∂茶草場農法とは、茶園の畝間にススキやササを主とする刈敷きを行う伝統的農法のことである。この茶草によって、茶の味や香りが良くなると言われている。静岡県の茶栽培では、秋から冬に掛けて、茶園の周辺にある【茶草場】の草を刈って茶園の畝間に敷く作業が行われている。◆伝統的な農業や文化風習・生物多様性を守り、未来へ継承していくために―『世界農業遺産』、正式名称を「世界重要農業遺産システム(Globall
年末だというのに棚田学会誌に載せる原稿が終わらな〜いと、机の前の佐渡のカレンダーを眺めていたら〜〜佐渡の齋藤真一郎さんから#自然栽培米#トキと共生するお米が届きましたー!来年のカレンダーも一緒に〜!さらに挟まれた手紙には〜〜2月に佐渡へ訪問のお話が〜〜!やったー!#世界農業遺産#GIAHS佐渡へ行ってきまーす❣️#佐渡は日本でいちばん大きな離島#東京23区の1,5倍の広さ齋藤さんたち生産者による
世界農業遺産GIAHS鮎の日郡上市白鳥町長滝にOpenした「清流長良川あゆパーク」を主会場に鮎への関心を高めてもらおうとキックオフイベントが開催されました🐟式典後に、古田肇岐阜県知事と📷会場は…鮎尽くし皆の心を掴む塩焼き圧巻今日は全国一の気温だった郡上市暑いはずですそんな中、釣りの大会が開催されたり子供たちは魚のつかみ取りをして楽しそうに遊んでいました私は鮎料理を堪能鮎の塩焼き、鮎ご飯はもちろん鮎餃子も美味しかったです❣️夏休み中はたくさんイベントが開催され
湯島の名店#シンスケ行ってきたー!Evvonenさんの東京大学大学院ご卒業おめでとうございます♡Evvonenさんのお祝いも兼ねて〜〜〜IGES理事長、世界農業遺産GIAHS専門家会議委員長で静岡県の邑づくり推進委員会でご一緒させていただいている、あの!武内和彦先生と、そして、NHK里山資本主義や、日本の食関係者を震撼させた、衝撃の「世界牛肉争奪戦」、最近では「甦る太陽の塔〜閉塞する日本人へのメッセージ」を制作し、岡本
徳島県にし阿波地域祝!世界農業遺産認定2018年3月9日徳島県にし阿波地域が国連食糧農業機関(FAO)が提唱する『世界農業遺産(GIAHS)』に認定されました!昨年から「食」についてこの事業に関わらせていただいていたので嬉しさもひとしおです☆詳しくはこちらを初めてにし阿波を訪れたときこの急傾斜地の農業にただひたすら驚くばがりだってすごいところでは40℃を超える傾斜なんです!立っているカラダは斜めになりますそれに標高も700、800mは当
ドイツ、フライブルク市から戻り、はや1週間。欧州は時速800㎞代(だったと思う)の飛行機でも遠い旅でした。日本から、約11時間の距離です。フィリピンへ向かうときにも感じたのですが、第二次世界大戦ではこの距離をこえて互いに争っていたのか、と。自分の先祖の中にも、遠くボルネオでなくなり、もう死体も何もわからないというものがいます。「箱」だけになって戻ってきたそう。まだ100年も過ぎていない、少し前のことです。さて、今回の旅のキーワードは、振り返ってみれば「連帯」でした。私たちの
続きです。先日、急きょ「フィリピン」へ行くことになりました。「GIAHS(GloballyImportantAgriculturalHeritageSystems)」のつながりです。(「GIAHS」について知りたい方はこちら→石川県ホームページ)「おいおい、このまま環境破壊や技術継承がそこなわれると、何だか食糧事情が悪化して、ひいては飢饉になってしまうんじゃないか?」大まかですが、そのようなことを考えた国際組織メンバーが作成したプログラムです。(ちょっと違うかもしれ
こんにちは。年明け、急きょ島国「フィリピン」へ行くことになりました。もとは相方だけが行くはずでしたが、流れで私も同行することになりました。行ってきたのは「ルソン島」。マニラから北上して内陸を車で9時間、「イフガオ州」の州立大学でなぜか発表をすることに。訪問のチャンスをくださった先生に通訳をお願いして、簡単なパワーポイントによる発表を行いました。そもそもなぜ渡航することになったのか?まずは「GIAHS」をご存知でしょうか。「GloballyImportantA
世界農業遺産(GIAHS)の振興策を考える国際シンポジウムが25日、岐阜市のぎふ清流文化プラザで開かれました国内外の関係者の方達約300人が参加されたそうです「清流長良川の鮎(あゆ)」がGIAHSに認定された2015年から、岐阜県が開催しています。翌年からは、「能登の里山里海」が認定された石川県と共催しています遺産を生かした観光振興を考えるパネル討論で、岐阜市の長良川温泉若女将(おかみ)会の伊藤知子会長は「長良川が生み出した文化や歴史こそが、地元の自慢できる観光資源」と強調された
HappyNewYearあけましておめでとう~昨年を振り返ると・・・信長公450事業広報大使に任命してもらいましたぁボイメンの辻口君と共演鮎菓子君は・・・「スペードの3」さんや・・・岐阜武将隊・信義徹誠の皆さんと・・・4月には高橋尚子マラソンのゴールでお出迎えしたり県岐商の生徒さんと鮎菓子をPRしたり・・・お伊勢さん博覧会では「いせわんこ」さんとも共演
お正月のお菓子は縁起が良いお菓子がおすすめ例えば・・・上生菓子の福袋黄色いお菓子に「福」の文字金粉が掛かって豪華このお菓子は「末広」お餅で作った扇です末まで広がりますように・・・と願いを込めました可愛い和三盆セットは「めでたづくし」といいますお正月ならではのとっても細かい細工日本のお正月らしいお菓子です富士さんや
佐渡の齋藤真一郎さんから新潟の新しいお米「新之助」が届きましたー!新潟県が開発してこの秋うまれた新しいお米「新之助」ふっくらツヤツヤ#粒が大きい‼️噛みしめる度に甘みコク旨み粘りおかわりくださーい朱鷺と暮らす郷世界農業遺産に日本で初めて登録された佐渡!トキの生態を知り、トキが棲み易い環境と米づくりを融合させた環境保全型農業を営む齋藤さん!田んぼ脇に「江」という溝を切り、朱鷺のエサとなる生物を育む生物多様性そのものの米づくり。2年前
11/19(日)はこれー!みなべ田辺の梅システムフォーラムin東京世界農業遺産(GIAHS)の生みの親!東京大学サスティナビリティ学連携研究機構の武内和彦機構長が、国連の自然保護大使でもあるイルカさんと講演シンポジウム〜!伝統農法を育んで来た地域の生き方・暮らし方、農村の哲学そのものこそ世界が(国連が!)認める価値なのです〜。武内和彦機構長が編集長を務めるサステイナビリティ・サイエンス誌の記事は、なんと!2016年シュプリンガー・ネイチャーによる『論文が世界を変える』プロジェク
日本計画行政学会に参加してきました。つづき世界農業遺産とSDGsについて専門家会議委員でロハスビジネスアライアンス大和田順子さん、国連大学サスティナビリティ学のイヴォンさんのお話。日本農業遺産#大崎耕土の事例発表も平山さんからありました。#居久根#ぬるめ水路#ふゆみずたんぼ#コモンズ#GIAHSとSDGs#持続可能な農業と食料調達#農業とCSRまとめきれませんが取り急ぎ写真だけ速報アップ⤴️ベジアナ@サスティナブルアナ・小谷あゆみ
日本計画行政学会に参加してきました。小池百合子東京都知事が東京のローカルガバナンスについて講演カラオケ店をサテライトオフィスにネクタイの次は電柱を取り去る農林水産省#環境省から伊藤園CSR部長として日本のCSR、ESG投資を牽引する#笹谷秀光さんも登壇。#CSRは企業の社会的責任ではなく社会対応力と訳す#CSRよりSRみんなで社会を考える時代#発信型三方よし#まちてん国連の定めた#持続可能な開発目標#SDGsまだまだ日本では経済価値という
私が応援隊をさせて頂いている佐渡産コシヒカリ『朱鷺と暮らす郷』米を使ったレシピをご掲載頂いています。イカとセロリのリゾット我が家のお米も、一度食べてからもうこの朱鷺米に決めています!炊き立てが美味しいのはもちろんですが、冷めてもなお美味しい。そしてこのお米の最大の魅力は、粘り気が少ないのでどんなお料理に変身させても、粒が際立って本来の美味しさそのままを味わえるのです。今回はリゾットに。リゾットを普通の日本のお米で作るとなかなかアルデンテに作るのが難しい。朱
MANGERLEMONDE7月のレッスンは、佐渡産コシヒカリのひとつ「朱鷺と暮らす郷」米のタイアップレッスンでした!レッスン最終日には、取材に来ていただき素敵にご掲載下さっています!レッスンの様子はこちら!レッスンでは、朱鷺米を使ってこんな前菜をご紹介しました是非ご覧くださいね!
5月に初めて行って参りました佐渡島。その時の様子はこちら!この度、その佐渡産コシヒカリのひとつ「朱鷺と暮らす郷米」を応援させて頂くべく、応援隊としてご指名頂きました!朱鷺と暮らす郷応援隊ー以下「朱鷺と暮らす郷」サイトより佐渡の方々の熱い想いがたくさん詰まった朱鷺米を日本の、世界のご家庭に届けたい。美しい海と山々に囲まれた、自然豊かな佐渡島。先日初めて佐渡島を訪れ、一瞬で虜になってしまいました。それはそこで出会った方々が、佐渡を、佐渡が産む食材を、そし
料理家西祐子InstagramMANGERLEMONDE7月のレッスンレポート7月は、シーサイドなテーブルで皆さまをお迎えしましたカジュアルなイメージになりがちな南国系のお花を使いながらも、大人のマリンなテーブルが私の中で最大のテーマそして、お料理の最大のミッションは5月に田植えのお手伝いをさせて頂いた佐渡のコシヒカリのひとつ『朱鷺と暮らす郷』米の魅力を皆さまにお伝えしたいということでした(佐渡での田植えの様子はこちら)朱鷺米
「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されましたそれを記念して7月の第4日曜日が「GIAHS鮎の日」に「GIAHS鮎の日」7月23日(日)でございますこの日に川島環境楽園では記念イベントを実施オアシスパークレストランエリアで緑水庵は・・・県岐商の生徒さんとコラボ新作鮎菓子のためのテストマーケティングをおこないますきっと熱~いのでソフトクリー