パウエルは異世界魔法学院の学長でもあり、異世界の次元ストームと地球世界の人間へのストーカー行為や、精神への荷重ストレスを与えるフレア・ビームなどで死者や、施設への入所者が頻発する事態が連動しているのではないかと、ただ一人疑念を抱きマレフィーネを地球の探索に遣わした。パウエルは地球世界に於いては悪の権化とされてしまっているが至ってひとがらは良く、かなりのイケメンでもある。中世イングランドにおけるロビンフッドの後ろ盾でもあった魔術師マーリンは実をいうとパウエルの息子であり、アーシュラ・バリオンの祖父