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J3、ホーム、パナソニックスタジアム吹田、ガイナーレ鳥取戦。今回も、ほぼオーソドックスと言っていい4222。左に、負傷明けの藤春を使い、中盤の底に奥野が戻る。左の中盤は、塚元大くん。序盤は、中央で入れ替わられるシーンも多く、かなり決定機も作られる。中でもやはり、2005年のJ1リーグ優勝に貢献してくれた、ちっちゃいおっさんこと、フェルナンジーニョの巧さは別格、手を焼いた。それでもペースを少し握り返すと、スルーパスに抜け出した川崎修平くんが相手GKを交わし、ディフェンスが2枚シュ
忙しい日やった。コパ・アメリカ開幕情報を尻目に、17時からJ3アウェー相模原戦、19時アウェー磐田戦、2時間ほど開いて、23時からトゥーロン国際決勝のブラジル代表戦。ダッシュで。U23。奥野はまだ状態がよくないのかな?サブのフィールドプレーヤーは二人のみ…。きょうはそこまで変則でもなく、かなりオーソドックスな4222。序盤、押し込まれると、微妙なファウルからのセットプレー、クラブOBのレジェンド、稲本潤一に決められる。苦手とは言っても、守備側としてはやるしかないのが
代表ウィーク中のJ3、U23はカマタマーレ讃岐と。前節踏襲のスターター。基本は4222で、奥田勇斗くん、松田、高橋直也くん、西村翔くん。右ワイドに白井、芝本と長尾優斗くん、左に食野壮麿くん、ツートップ気味に高木と川崎修平くん。この間ほどではないけれど、右の白井がかなりワイド、左はやや絞りがち、ポジションも入れ換えがち。どうしても受けて入るというか、消極的。比較的容易なロブをバウンドさせてしまい、元日本代表の我那覇和樹にヘッドで。相手の力をはかりかねるのか、パワーやスピードに戸惑うの
ホーム連戦、藤枝戦。トップ合流や移籍など、どんどんスカッドも変化していく中、少しトップと寄せた構成に。被ポゼ時とポゼ時でも少し違う形。4222で言うと、バックラインは、奥田勇斗くん、松田、西村翔くん、ケガから戻った奥野が左。底は芝本と長尾優斗くん。右の白井はかなりワイド、左は食野壮麿くん、トップでは高木とコンチャ。ただ奥田くんを高尾のような使い方、松田と西村くんと3バック、右ワイド白井、左ワイド奥野、食野壮麿くん含めて中3枚、という風にも見えた。奇妙なのは、この手の可変型の
大阪ダービー当日のJ3、カターレ富山、アウェー。メンバー編成も、もちろん難しい。ユース所属の選手がスターターにもベンチにも並ぶ。高橋直也くん、長尾優斗くん、食野壮麿くんあたりはもう慣れた感じかな。先日登録された、川崎修平くんもいきなり先発。奥田勇斗くんはサブ。勝ちきれていない試合が続いているらしいけれど、富山戦、特にアウェーはいつも厳しい。プロのフィジカルを体感するにはいい相手やと思う。テクニック面はある程度余裕を持って対応できても、サッカーが技術だけではないことも思い知らないとい
色々とあっての、U20W杯メンバー発表。前日には一部報道で、FC東京の久保建英、鹿島の安部裕葵、広島の大迫敬介の3人が、コパ・アメリカでのA代表招集と、今大会の見送りの話が出ていた。J1で出場を重ねている選手たちで、東京五輪代表の方が先な気はするけれど、招集権、拘束権のないコパ・アメリカの編成に苦労した結果なのかな。あくまでJFAはAFCの所属なので、特に制限なく招集できるのは、地域最高大会のアジアカップやインターナショナルマッチデーのみ。選手側やクラブ側の理解、協力なしに、黙って呼ぶ
連日のパナソニックスタジアム吹田、ブラウブリッツ秋田戦。キーパーは林。食野や中村ら、J1合流組も起用。そして、育成型ローンで岐阜へ移籍した市丸のいない中盤の底には、芝本と高江。J2ライセンスのない時代にJ3優勝歴もある秋田やけれど、ちょっとウチをリスペクトしすぎたのか、かなり支配率を高めて圧倒できた。縦パスも、隣のレーンへのラテラルパスも通り、流れの中から相当数崩したけれど、好セーブを連発されたこともあり、前半は、オフサイドギリギリのタイミングで抜け出した食野のゴールのみ。する
市丸瑞希の育成型期限付き移籍が発表された。行き先はJ2の岐阜。令和、最初の移籍リリース。ここでも何度も触れてきたかとは思うけれど、市丸の世代は、ガンバ大阪育成史上でも、ジュニアユース年代に最も結果を残した最強世代やった。日本予選を突破し、マンチェスターユナイテッドワールドプレミアで世界準優勝。その日本大会の優勝と、クラブユース選手権、高円宮杯を合わせて国内3冠の偉業を達成した。ユースを経て、高木彰人や、1学年下の堂安律らとプロへ。ゲームコントローラーとして、遠藤保仁の後継者と期
きょうはフライデーナイト、J3、アウェイのザスパクサツ群馬。小雨の中、ゴールデンウィークを前にして。ルヴァンに若手を招集、起用したことで、やや人手は不足、センターで使われていた松田を右に置いて、CBに高橋直也くん。デビュー戦ではパワープレー要員やったので、本職の守備としてはお披露目になる。左の中盤で食野壮麿くん、こちらもスターターは初。兄弟とはいっても、食野兄弟のプレースタイルは当たり前やけど少し違う。兄の亮太郎がどちらかと言うと受け手側、受けて仕掛ける側とすれば、弟の壮麿くんは出
なかなか待ってもオフィシャルリリースが出ないけれど、複数メディアによると、藤春は肩の脱臼ではなく鎖骨の骨折のようである。約2カ月の離脱見込みとのこと。以前も言ったけれど、記者伝いに新聞などで知させるのではなく、クラブがリリースを直接出せばいいと思う。番記者がいらないとか言うつもりではないけど、今はサポーターに直接言えてしまう時代なので…。当面は米倉を代役にすえる可能性が高そうやけれど、J3を観ている分には、高尾を使っても良さそうである。左右できると思われるものの、ずっと右で使われてきている
翌日にJ1の浦和戦を控え、ホーム連戦のJ3は熊本戦。途中から終了までリアルタイム、見逃し配信で振り返りのパターン。かつてのホームの万博…。ちょっと芝が酷くて、J3とはいえプロの試合をするにはつらいコンディション。まぁ、パナソニックスタジアム吹田を連日使うわけにもいかないし、維持費の問題とか色々とあるのもわかるけれど、なるべくいい環境で試合やらせてあげたいな。選手のことを思うとね、プレーヤーズファーストってそういうことでしょ。ルヴァンで出場した高江、中村らはメンバー外。芝本、白井にと
J3のFC東京U23戦。構成は継続。前日のユースのプレミアで、フル出場していたキーパーの駒井幸弘くん、CBの高橋直也くん、食野壮麿くんが、サブ入り。結果出番はなし。しっかり押し込んで攻めていくウチに対し、サイズ感のあるツートップを圧に、応戦してくる相手。まぁ、お互いにらしいと言えばらしい試合展開のまま、HT。メンタル論で、根性や気持ちに話を持っていきたくはないけれど、さすがにキックオフ直後にエアポケットがありすぎる。ノーマークからの縦パスで簡単にシュートまで行かれ、リフレクションを
三ツ沢球技場で、YSCC横浜と、J3。開幕から2引分して前節敗戦も、開幕戦以外はまずまず内容は良かったと思う。この日は立ち上がりに、しっかりとスコア。高江の美しいフィードから福田、しっかり抜ききってからのマイナスクロスを、食野亮太郎がしっかり枠内へ。ファーストチャンスで先手を取る。その後もしっかりと攻め、またも高江のチェンジサイドフィードを、中村のドリブルシュートが相手に当たってドライブシュートに。まぁ、強く撃った副次効果。高江の、サイドを変える力を活かすならボランチもアリやな。
U23のJ3、ホームの北九州戦。内容が特別悪かったというわけでも、0-1のスコアがボロボロというわけでも、相手に圧倒されたというわけでもないけれど、勝点への収支という面では効率が悪かった。熱を出していたらしい山口が戻り、福田が2列目の右、芝本ではなく、高江が市丸の隣に入った。序盤、セットプレーのこぼれへの寄せが甘くなったところを、確実にミドルで沈められ失点。少しずつボールのグリップを強め、仕掛けからチャンスはあるも、決めきれずHT。カウンターのリスクを管理しつつ、決定機は迎
見逃しで改めて、観戦。まずは、J3の沼津戦の途中から。中村に代えて白井。白井はいつもセカンドアクションがいい。この試合でも、ボールキープには失敗したけれど追い続け、コーナーキックを獲得したシーンなどがあった。スーパーサブ的なポジションにいるけど、ゴールに絡んで序列を上げていって欲しい。青山が少し痛んだこともあり、松田に代えたアディショナルタイム。田尻が、いわゆる6秒ルールで間接フリーキックを与える。相手のシュートは枠外。試合終了。勝敗には直接影響しなかったけれど、特に相手
きのうの試合の受け止めを、取り急いで。所用、のため、J3沼津戦、J1川崎フロンターレ戦、ともに連続して出先、かつリアルタイムでフルに観れなかった。まずは沼津戦を、60分過ぎるあたりまで。松田の位置に青山をOA。田尻、そしてLSBに福田を起用。前後半ともに、立ち上がりに守勢に回らされる展開も、徐々に落ち着いてボールをグリップ。開幕戦よりは、随分いい。高尾もバタバタ感がなくなり、福田はメリハリのついたオーバーラップ。食野、中村の個人突破、グループでの崩しをメインに、仕掛け。どこまで
いよいよ、J3開幕日。森下仁志新監督が目指す全体像はまだぼんやりとしかしないけれど、ヴァンラーレ八戸戦。パナソニックスタジアム吹田。キーパーは林。右にデビュー戦となる高尾で、松田、野田、山口、キャプテン市丸と芝本、右が高江、左が中村、高木と食野。キャンプなどで433気味にやっていたという話もあったけれど、トップと同じ4222。サブには福田と白井以外はユースからの登録。王新宇くん、西村翔くん、長尾優斗くん、高橋直也くん、食野壮麿くん。出場はいずれもなし。ユースとの関係は、プレミア開幕後に
結局、どうするんやろうか?J3組、U23の話である。先日J1が開幕し、J3も3月10日には開幕する。そんな中、土曜の開幕戦翌日の日曜は、ふたつのTMが組まれていた。45分を2本、それを2試合。ひとつはトップチームとして、秋田戦。1-1の引分。もうひとつはU23名義で、びわこ成蹊スポーツ大戦。2-2の引分。一応、メンバー詳細は非公表やけど、得点者と出場選手の一部は写真で出ている。トップの秋田戦は、ゴールした渡辺に田中や矢島など、前日のリーグ戦出場者、ベンチ入りしていた松田
先日のブログでも述べたように、今シーズンは圧倒的な試合量を組んでいる。トップチームはもちろん、U23でも、いや、U23の方がさらにもっと多い…。トップのトレーニングマッチはフロンターレ戦、45分を4本!3-4。1本目は1-1。アデがようやく初ゴール。ウィジョはまだ。まぁ、アジアカップあったから、しゃあない。2本目、0-2。3本目は2-0で、渡辺が2ゴール。4本目、0-1。詳細まで知らないけれど、このスケジュールで2試合分もやれば、それぞれ前半から後半にかけて足が
トップは、2次突入即、FC東京と45分を3本。トータルで、3-5。1本目は小野瀬、倉田とゴールも、終盤2失点で、2-2。2本目は、0-2。3本目は高江がゴールも、1-1。ちょっと試合過多なんじゃないか、と思うくらい実戦をしている。西野朗時代を中としたら、長谷川健太時代が少、ほかの監督も中ぐらいかな、と記憶しているけれど、ここまでほぼ、週2試合以上のペースで来ている、圧倒的な試合量。なので、試合終盤にバテているとしてもそれは問題ないとは思うけれど、それに対する戦術の落とし込み
1次キャンプが終わり、きょうからはまた、沖縄へ2次キャンプ。このタイミングで、東口、三浦、ウィジョ、ヨングォンといったアジアカップ組が合流し、新チームもいよいよ本格稼働する。トップは1次で最後の2試合TM。ジェフと45分を2本。先制されるも倉田がゴール、1-1。琉球とも45分を2本。中村、呉屋が決めるも、終盤に3失点して、2-4。まぁ、ある程度は追い込んで作っている中での丸2試合分。今はまだ結果でピリピリしてもしょうがないんやろけど。J1勢との試合では上げていきたいな。
まず先日の補足から。田中のRSB、そして米倉のLSB起用の意図について。もちろんオプションとしても含めて、今後試していく可能性はあると思うけれど、それよりもヨングォンをLCBに入れた3バックを考えた場合に、4バック時よりワイドで高い位置を取れるヨングォンとの組み合わせを考えた時、藤春の左利きであるメリットよりも、米倉のレーン攻略の巧さを使いたいのかな、という推察。ウチは右サイドに比べて左サイドが、ポジショニングでというよりも強引な崩しを仕掛けることが多い印象なので、本気で米倉を使おうと
昨年末、一部のスポーツ新聞に、ガンバ大阪U23を実質U21化する、といった記事が出た。高校出身3年目までの選手に絞り込む内容やったと記憶している。新監督として森下仁志が発表され、ほとんどの入退団が出揃った今、J3に挑むスカッドを予想しつつ、実際にはどうなりそうか推察をしてみる。まず、厳密にU21に当たるメンバーのみで組んでみた。谷、福田、松田、高、山口、高江、奥野、芝本、白井、食野…、…ワントップ、いない。福田のSB、高のCBなど、無理に無理を重ねてみてもスターターすら組めない。ケ
きのう、ガンバ大阪は新体制発表。スタートの日、批判はしたくない。新ユニフォームは、エンブレムをすかしで入れた、かなり繊細な縦縞青黒。アウェイの白もそうやけど、新スタジアムのすかしを入れた時といい、こういう、よく見れば凝っている、みたいな仕掛け自体は好きです。胸スポンサーとの色味のバランスや配置は、アウェイ版の方がいいかなぁ。背番号は一桁が結構抜けたので、誰が入るか楽しみにしていた。野田が2番に出世、3番は空いたまま。田中が6番、小野瀬は8番。ウィジョ、16番へスライドし、19番が空いて
案の定、3日まで移籍リリースはなく、4日にも出なかったため、7日と8日に多く発表されると思われる。と言っても、ほとんどは保有権のある選手の処遇などがメインとみられ、目玉としては、やはりファビオの代わりとなるCBか。とか書いている間に、青山直晃。まぁ、メインディッシュではないやろけど。そこはやはり、キム・ヨングォンか。以前から言っているように、宮本恒靖にとっては、左利きか、それに相当するほど左足で扱える選手が加われば、3バックも主要戦術になる。単純化して、11人を2チーム、GKだ
明けましておめでとうございます。本年は自分にとって変化の年かもしれません。ガンバ大阪にとっても、ここ2シーズンとは流れを変え、タイトル争いをした上で掴みとりたいもの。まずは移籍動向を注視しますか。ユースも、去年が強いとみられていましたけれど、こういうシーズンほど爆発的に伸びる選手が現れるもの。楽しみなタレントはいるので、期待しています。ジュニアユースに関しては、昨年年末に、三菱養和フェスティバルで早速優勝。年代別代表や選抜の選手も多く、新たなスターが出てくる可能性大。最近は
ガンバ大阪の移籍リリースは、年末年始休みがちである。12月31日、1月1日から3日まで、謹賀新年とかはもちろん出すけれど、加入や放出のガチな話はあまり出ない。確か、阿部浩之と大森晃太郎は3日と4日に出た気がするけれど、最近ではそれぐらいじゃないかなぁ。土日もあんまり出さない。初瀬亮は日曜に出たと思うけれど、推測やけど、移籍先の方が望んだんじゃないかな。相手クラブの意向もあるし、当然100パーセントではない。傾向。きょうが終われば、土日、大みそか、三が日、1日挟んで、土日。さすが
初瀬亮の、ヴィッセル神戸への完全移籍が発表された。噂され、予想されていたことではあった。ジュニアユース時代は、高木彰人や市丸瑞希に比べて目立たなかったけれど、ユースに昇格すると1年の春から即レギュラーを掴み、ほぼ3年、それを守りプロ契約。その時のリリースを見るまで、自分は恥ずかしながら彼を左利きやと思っていた。右利き、あるいは両利きと聞いてびっくりしたことがまるできのうのよう。プロに入ってからも、順調にトップに絡み、出場やアシストを記録。世代別どころかフル代表にすら招集された。その後は
土曜、西が丘に、大学選手権を観にいった。以前からも、この時期はリーグが終わっているため、ちょくちょく来ている。最初は確か、駒澤大学の金正也やったかな。空中戦に強かったな。国立競技場の決勝に、福岡大学の河田晃兵も見にいったな。スローイングのフィードがすごかった。夢の島では呉屋大翔の関西学院。水沼貴史とすれ違ったんやけど、居合わせた若者の連れが当人を知らず、「水沼宏太の父ちゃんやで。」と説明されていた。関西大学の黒川圭介は、来シーズンではなく、その翌年からプロ契約する予定のよう