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RL360やITAといった会社が提供するオフショアの積立商品を契約するなら、海外のIFAに直接コンタクトして自分から買いに行くべきだという論旨は耳にタコができるほど申し上げているが、いまだに分からん人が多いようだ。よく、「どこのIFAがお勧めですか?」という質問をうけることが多いが、どこのIFAが絶対に良いという決定的な要素はなないので、ご自身で連絡をして判断してみて欲しいとしか言えない。敢えて言うなら私が20年以上も使っているIFAは日本にもサポートセンター(非公開)があるし、
4年前の記事だが、幸運にもまだ今の時点では香港サンライフやCTFライフ(旧FTLife)の保険商品を日本居住者が契約することは可能ではある。しかし、最近書いた以下の記事で述べられているように、香港で汚職犯罪を取りしまるICACのようなややこしい政府機関までがIA(InsuranceAuthority)に圧力をかけてくると、状況はどう変わるかわからない。記事でも書いている通り、問題は中国本土へのクロスボーダー取引によるマネーロンダリング及び脱税の横行であり、それ以外の地域は中国と比べれば取引
FTLife(旧Ageas)が社名を変更して「ChowTaiFookInsuranceCompanyLimited(周大福人寿保険有限公司)」となったようだ。CTFLifeというロゴが既に使用されている。「周大福」は香港に行けばあちこちで目にする主に金など貴金属の販売を行う有名なジュエリーショップであり、6年前にFTLifeはこのNWSという巨大グループの傘下となっている。現CTFLife(前FTLife)は名称変更の常習犯であり、かつてはベルギー資本のAge
SUNLIFEHK(サンライフ香港)が提供する生命保険や養老年金商品は、日本法人の名義で契約することが可能だったが、この7月に突如受け付けられないこととなった。今年1月に上市されたSunJoy(サンジョイ)/SunGift(サンギフト)は、生命保険ではない運用商品だが、損益分岐点が6年目であり、6年目までに法人から社長へその時の時価総額で譲渡(売却)された場合には、法人が払った額と社長個人が買い上げた額の差額が損金計上可能であるため、合法的節税のために法人名義での契約を試みるチ
仮に日本国内で正規に流通する保険商品が海外のものと比較して著しく運用性が劣るという事実に気付き、それを探し求めても、日本居住者が契約可能な海外の保険商品は限りなく少ない絶滅危惧種だ。マイナポイント目当てにマイナカード申請に行列を作っている場合ではない。今海外の生命保険をゲットしておかなければきっと後悔することになるだろう。海外のUSドル建て生命保険および運用型の養老年金で、日本居住者が契約可能なものは限られている・・・というか今やSunLife(サンライフ)とFTLife(エフテ
今年になってSunLifeHK(サンライフ香港)からStellar(ステラ)という新商品が上市されており、IFAから勧められるケースが出てきているようなので、それについて少し語っておきたい。既に某IFAの自社サイトやその他のブログ記事でStellar(ステラ)の商品概要については書かれているので、イラスト(見積書)や商品の概要については敢えて書かない。簡単に言えばVictory(ビクトリー)の類似商品だが、2年払い(全期前納可)のみということと、運用対象がESG資産(Envirome
香港のFTLife社が提供するホールライフ型生命保険の「OnYourMindInsurancePlan」という新しい保険商品(2020年9月上市)について語っておきたい。これは、基本的にサンライフ香港で言えば「LifeBrilliance」と同じようなホールライフ型生命保険と考えて良く、100歳で見積上の死亡保障と解約返戻額は非保証の運用部分を含めて同じになるように設計されているが、サンライフのLifeBrillianceの死亡保障が100歳で満期になるのに対して、FTLife
Hi!くりですღ前回のブログから一週間以上経ってしまいました出来るだけ毎日がんばって書こうと思ったのに、、、先週はまず体調不良で(この若さで帯状疱疹はめずらしいねと先生に突っ込まれましたワンちゃんが亡くなったからかな、、、)そして仕事で立て込んでいましたので全然余裕がありませんした。まぁ、この時期で仕事が忙しいのはありがたいことです日本法人で海外の保険契約するお客様がいまして、法人契約は個人契約よりも準備が色々ありますので、ブログを書く時間もなかったわけで
Hi!くりですღ今日のブログは、海外保険の基礎知識を、Q&Aの形式でお届けします!どういう人が海外保険を買うの?買われている方は、それぞれ異なるニーズがあったりすると思いますが、安全性の高い海外資産で、自分で運用したくない方にすごく相応しいと思います。あとは、海外の保険証券の特徴やメリットをうまく利用したい方も多くいます。海外保険のメリットは何?確定の死亡保障だけでなく、保険会社の運用によって、複利のボーナスが付くので、『増える
サンライフ香港やFTLifeといった香港の生命保険会社が提供する生命保険や、養老年金商品や、投資商品を信託名義で契約し、信託名義を1年後もしくは2年後に個人名義に変更する際、年払いの方は2年目の支払いもほぼ同時に手続きをすることになるが、名義変更の手続きにかかる時間は場合によっては3ヵ月くらいの期間を見なければならないので、その間に何らかの理由で支払いができずに証券が失効してしまった場合には面倒なことになる。どういう状況でこの事態が発生するかというと、最初の契約時にクレジットカードの自
サンライフ香港の提供する生命保険や養老年金商品、投資商品を契約する際には、自分がトラストオーナーの香港トラスト(信託)を設立して、信託名義での契約をしなければならないが、当初は契約後1年経過後に信託名義から個人の名義に変更することが可能だったのに、今年になってから2年間は信託の名義を保持しなければならなくなった。信託の設立には基本的に費用がかかるが、もともとUS200ドル/1年で全てを保険会社が負担してくれていたが、今はUS500/2年分となり、IFAによってはその一部を負担してくれて
こんな時だから、IFAを比較する良い機会かもしれない。3年の間に香港のIFAを取り巻く状況はずいぶん変わった。そもそも中国本土の金持ちをターゲットにして取り合いをしていたIFAの目論見が中国の金融規制強化でおじゃんになり、弱体化が進んでいたところに予期せぬコロナショックの打撃を受け、IFAのビジネスはどことも苦しくなっているように思われる。そんな中、日本人をメインで相手にしているIFAは、これからさらに苦境に立たされ淘汰が進むだろう。香港のIFAにとっては、サンライフ香港
香港マスミューチュアル(MassMutualAsiaLtd.)はアリババのジャック・マーさんの息が掛かった投資会社に買収され、2019年3月23日以降、名前が「YFLifeInsuranceInternationalLtd.」に改名された。https://corp.yflife.com/en同じく香港の生命保険会社、かつてのageas、現FTLifeも中国の企業から香港の企業に売却されたのでおそらく名前が変わるものと思われるが、まだ情報はない。相変わらず香港ではFTLi
こんにちは!香港の橘拓也です。香港に来て一番驚いたことの一つは、香港の保険は保険の域を超えた金融商品、ということです。いろいろ調べてみて、私自身が加入したので、今回、ご紹介したいと思います。はじめに香港保険はいいらしい、という話をきいたことはありませんか?オフショア投資や香港保険など、聞いたことはあっても怪しい情報もあったりするので、よくわからない、誰に聞いたらいいいのかわからない、と不安に思っている人のほうが多いと思います。知らないことを不安に感じるのは自然で
海外投資はIFA選びが重要香港保険や海外投資をしたいと思っていても、具体的にどこの誰にきいたらいいか不安や心配になる人は多いと思います。私自身もそうだったし、昔被害にあったこともあるので、情報収集は欠かせないのです。香港保険においては、香港で香港保険を販売できるのは2種類の人達しかいません。①保険会社の正規代理店②複数の保険会社の商品を扱う正規代理店いわゆる、IFA(IndpendentFinancialAdvier)①の人達は、提携している保険会
さて、元ageas(アジアス)、現FTLilfe、この先?のFTLifeが提供するRegentPremier2(リージェントプレミア2)という商品は買う価値のある魅力的な商品なのか?検証してみたいと思う。歴史的には、ドラゴンリープという確定配当付き養老年金商品があったのだが、それがモデルチェンジでリージェントプレミアになり、昨年の3月にリージェントプレミア2になって今に至っている。このリージェントプレミア2、正式名称はRegentInsurancePlan2(Premie
香港の保険会社で昨年7月以降、香港渡航によって個人名義では購入できないが、香港トラスト名義(ポリシートラスト)によって渡航しなくても契約ができるようになったのは香港SUNLIFE(サンライフ)とFTLifeの2社である。最近では香港MassMutual(マスミューチュアル)がアリババのジャック・マーさんが役員を務める企業に買収され、その後どのような会社名になるかはまだ分かっていないが、香港籍の保険商品を日本居住者が渡航によって購入できるようになるとの噂だ。この事態は、昨年サン
香港政府からの嬉しい情報を入手香港IDホルダー、18歳以上、不動産所有していない、などを条件に4,000香港ドル(約56,000円)が支給される。この施策の名称は、CaringandSharingScheme政府HPの案内はコチラHPから申請書をダウンロード、署名して郵送申請書は配布設置場所からも入手可能。申請期間:2019年2月1日~2019年4月30日承認されれば通知が届き、申請時に指定の銀行口座にお金が振り込まれる。現地、メディアでは
こんにちは!オフショアブログ研究所です日本に住んでいる皆さんは、日本の年金に入られている方がほとんどだと思いますが、自分が払った金額に対して、将来どれぐらいお金が受け取れるかご存知でしょうか?年代によっては、将来受け取れる金額は、自分が払った金額以下になる確率がかなり高いといった報道もされています。当ブログでも何度か紹介させて頂いたFTライフのリージェント2を使って、年金代わりの運用を考えてみました。以下のような運用が可能になります。35歳・男性年間保険料:5,000
こんにちは、オフショアブログ研究所です今回の相談事例は30代前半男性・会社員(メーカー勤務)の方で、既婚されていますが、まだお子さんはいません。今のうちに、月々無理のない支払い金額で将来に向けて積み立てをしていきたいとの事です。それとプラスαで、より利回りが良くなる年払いのプランも見てみたいとの事で、これから2つのパターンを見ていきます。商品は、おなじみのFTLifeリージェント2です。お見積りのプランは以下の通りです:①毎月250米ドル(約2万8000円)×10年払い②毎
こんにちは、オフショアブログ研究所です今回は60代前半男性、経営者、相談事例です。次の5年間もお仕事をされる予定で、その間に毎月積立てをし、最短かつ安定リターンを得られる商品がないか、という相談です。貯蓄型商品は最低でも6年は置いておかなければなりません。前期前納、もしくは、年払いの場合で、トントンになるのは最短で7年目からです。年払いも検討しましたが、ご本人の意向もあり、毎月の月払い、を選択しました。プラン:リージェントインシュランスプラン2年数:5年プラン積立額:米ドル3,
こんにちは、オフショアブログ研究所です今回は知合いの30代、システムエンジニアからの相談です。現在、独身、将来の老後の為に貯蓄を増やしたい、というのが要望です。今回は利回り重視、ということでしたので、商品はFTLifeの元本確保貯蓄型生命保険、リージェントインシュランスプラン2、2年プランに決めました。投資商品は初めてということで、当初毎月米ドル500からの積立てを検討していましたが、年払いと比較検討をしたうえ、米ドル6000年払い、にすることにしました。積立て年数:2年男性(非
CIBの25周年パーティーに招待されたので行ってきました。関係者がたくさん集まりとても素敵なパーティーでした
こんばんは!オフショアブログ研究所です本日も、前回に引き続き、FTLifeの新商品「IncomePro(インカムプロ)」に関しての契約事例をご紹介させて頂きます。前回は35歳男性の方の事例でしたが、今回はさらに10歳若く、25歳男性のパターンで検証してみたいと思います。運用期間が10年長いと、より少ない支払い保険料で多くのリターンが見込めそうです。前回と同じく12年プランで、“35年後の60歳から80歳まで20年間、毎月1,500米ドル(約17万円)もらうためには毎月いくら積
こんにちは!オフショアブログ研究所です本日は、以前ご紹介させて頂きましたFTLifeの新商品「IncomePro(インカムプロ)」の具体例を紹介させて頂きたいと思います。先日もご案内の通り、この商品は「将来自分が受け取りたい金額、期間を設定し、そこから逆算して、いつからいつまで、いくら積み立てれば良いかがわかりやすい設定になっている」ので、日本の年金代わりやプラスαにピッタリです。今回はモデルケースとしまして"35歳男性が、25年後の60歳から80歳まで20年間、毎