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「マイコン(Arduino)によるFTdx10のCAT制御」シリーズのまとめの動画を作りましたのでご覧ください。今までの記事のリンク先です。その1初めの一歩(FTdx10とマイコンの通信確認)その24X4キーパッド(キーパッドコントロール)その3LCD表示実装編その1プログラム(スケッチ)実装編その2ハードウエアLCDのバックライト調整スケッチ開発用SW4X4タッチセンサーLCDケース
FTdx10のCAT制御器では2つの1602LCDを設定値表示に使っていますが、これを撮影しようとするとバックライトが明るすぎてその表示が写りません。何とか写すにはカメラをマニュアルに設定して露出を絞って撮影することになりますが、こうすると全体が暗くなってしまいます。使う分には眼が勝手に調整しているようで問題はないのですが、撮影ではこのバックライトの輝度を落とす必要があります。そこでその調整方法をwebで探したところ具体的な記事は見当たりませんでした。ただしバックライトを止める端子につ
FTdx10のCAT制御のスケッチ開発ではシリアル回線をスケッチ開発時と動作試験時とで切替える必要がありました。これはFTdx10のCAT送信でのポート設定値の内、StopBitが2であることによります。つまりFTdx10からの送信を受けるには受信側(ここではマイコン)もStopBitを2に設定する必要があるため、その設定が無いSoftWareSerialは使えません。なのでFTdx10と通信を行うためにはPC側のTTL-USBシリアル回線とAtmega328Pの間
FTdx10のCAT制御では、バンド切替えなどに4X4キーパッドを使っていますが、このキーパッドのスイッチはストロークがやや大きく使い勝手がイマイチです。そこでもっと良いものが無いかな?と探していた所、16キー構成の静電容量タッチキーモジュールがありました(282円/CA国サイト)。このモジュールにあるICはTonTouch™ICのTTP229-BSFで、i2Cではなく独自の2線式シリアルインタフェースをもっていて、(割り込みを使わなければ)任意の2つのピンを使うことで通信ができま
ArduinoマイコンでFTdx10のCAT制御器を製作し使用しましたが、この中で自作したLCDケースがイマイチだったのでこれを改良してみました。また青地に白文字のLCDはチラツキがあるため右と同じ黄地に黒文字のLCDに交換しました。改良といってもこのケースはwebで購入したアクリル製の要組立品で、C国サイトでは\384とお手頃価格です。送られてきたのは4つのアクリル製の板とネジ類で、アクリルには表面保護のための紙が張付けられていました。最初はどうやって組立てるのかな?と思いましたが
マイコン(Arduino)でFTdx10のCAT制御(実装編・スケッチ)に引き続き、回路組込の作業を行ってようやくCAT制御器が完成しました。(動画もあります)このCAT制御器は4X4キーパッドで3.5メガ~50メガとMWの切替(キーパッドの「1」から「0」)、メーター、モード、IPO、ルーフィングフィルター(「A」から「D」)の切換えが、「#」でブレークインのON/OFFができます。またキーイングスピードと送信電力はVRで可変できます。なお右下のSWはFTdx10のRS232C
マイコンでFTdx10のCAT制御を行うための準備作業が終わりましたので実装作業に移りました。まずCAT制御プログラム(スケッチ)ですが、いろいろと試行錯誤の末大体次のようにまとまりました。まずスケッチのトップは4X4キーパッドやi2CLCDの宣言文を書き、その下にキーパッドの設定文が続きます。#include"Adafruit_Keypad.h"constbyteROWS=4;//rowsconstbyteCOLS=4;//columns
この記事の目的何を今更と思われる方が多いと思うのだが、FTDX10Mを移動運用に使う準備のために記録を残している。自宅は、iMacでRUMlogNGを用いているのだが、移動運用は、Windows11のノートパソコンなので、ロガーはTurboHAMLogになる。TurboHAMlogをお使いの方はご存知だと思うが、リグとの通信設定はJTDX、WSJT-Xと違って、リグの機種リストから選択するという方法ではなく、正直知らないリグ名称が並ぶ中から選んで設定しなければならない。*1
FTDX101D,FTDX10のUSB仮想コムポートには、SiliconLabsのCP-2105が採用されている。これをMacで使うとずいぶん困ったことが起きている。それでその状況と解決策を記しておく。1.素行不良八重洲機に使われているUSBtoSerialのチップCP-2105こいつDulalSerialPortなのだが、macOSではちょっと素行が悪い。Macに接続すると次のようなCOMポートが視える。/dev/cu.SLAB_USBtoUART/dev/cu.S
マイコンでFTdx10のCAT制御(その2)でブレッドボード上での機能確認は終了したので、いよいよ実装に移ることになりますが、追加として一部の設定値をLCDで表示させることにしました。これはFTdx10では、例えば現在の送信電力やキースピードなどを知るには(固い)FUNCボタンを押す必要があり、またスペクトラムのEXPAND表示ではIPOやルーフィングフィルターの設定値が見えなくなるのを補う目的です。表示方法としては、以前アキバで特価¥300で売っていた上下2行のモノクロLCD
マイコン(Arduino)でFTdx10のCAT制御(その1)ではバンド切替えにブレッドボードに刺したタクトスイッチを使いましたが、実装となるとバンドの数だけこのスイッチとマイコンの入力が必要になり現実的ではありません。マイコンの入力数は、今使っているATmega382ではデジタル入力が12個、アナログ入力が6個なので(アナログ入力はデジタル入力に変えられる)、かなり絞り込む必要があります。FTdx3000など昔のリグではバンド切替えに3×4キーパッドを使っています。そこでこれに
FTdx10のCAT制御をPCで行う実験をやってきましたが、当初はマイコンでCAT制御することが目的でした。マイコンでCAT制御をする場合、一般的にはRS232C(DSUB)を使います。これはUSB-CATでは(PCと同じように)マイコン側で仮想ポートを作成することになりハードルが高いためです。FTdx10にはCAT制御用としてUSB(TYPE-B)とDSUBコネクタがありますが、当初FTdx3000のようにどちらか一方を選ぶ設定だと思い込んでいました。ところがそうで
HFトランシーバーの某ランキングによれば、FTDx10は3位、IC-705は13位、FTDx3000は16位となっていますが、その差は実際にはどのくらいあるのだろうか?と思い、その受信性能比較をFT8で調べてみました。なぜFT8か、はFT8を運用している方はご存じのように、受信信号の同時性があるので同じ局の比較が可能になるからです。またワイドグラフ(ウォーターフォール)を並べると同時間内の受信状況が比較できます。ここではアンテナはもちろんリグのIPO、フィルタ他受信時の条件を一致
FTdx10を購入してその使い勝手への不満から、VB.NETによるCAT制御プログラムを制作しQSOで使ってきましたが、そのプログラムが必要とする仕様についてもう一度考えてみました。今まで制作したCATプログラムは当初リモート制御的な仕様を考えていたためFTdx10自体の操作は考えていなかったのですが、使ってみるとリモート制御ではなくリグは目の前にある訳なので、あって便利な機能だけ盛り込めば良いのではないか、と思うようになってきました。FTdx10自体の操作では、まずマウス
CW/SSBでDXを追いかけていた若い時?は昔のこと、アマチュア無線も縮小に向けてまずアンテナ群に手を付けました。具体的にはHFのデュオ/トライバンダーを下ろしたのですが、アンテナが無いとさみしいので代わりに釣り竿をエレメント固定用に使った7のダイポールを上げました。これが結構調子がいいので追加として18のDPをクロス配置し、同じ同軸で給電しました。そしてNanoNVAを購入したことをキッカケに、トラップコイルの製作に励んで24/10のトラップDPと21/14のトラップDPを作り、この2つ
「FTdx10はどうなのか?辛口評価になってしまった」の続編で、約半年ほど使ってみた感想です。FTdx10がFT710やIC-7300と違うところは、後者の2つがANT入力をそのままSDRに入力しているのに対し、ANTからアナログのルーフィングフィルタを通り9MHzにコンバージョンしてSDRに入れていることです(FTdx101も同じ)。だから何だと言われても困りますが、ヤエスさんはこの方式の方が受信性能が高いと主張しています。ただこの違いが分かるような状況の運用はあまり経験しないので、
FTdx10の背面にはUSB-BとD-SUB(RS232C)コネクタがありどちらもCAT制御用と書いてあります。一方FTdx3000にも同様に両者があり、どちらかを選ぶようになっていたためFTdx10も同じだと思っていましたが、違いました。別々に、同時に動くんですね~そこでUSBの方はFXdx10のCAT制御に使い、D-SUBをハムログで同時に使ってみることにしました。しかしPCはミニPCなので(最近のPCなので)当然ながらD-SUBコネクタはありません。そこでR
久しぶりに、アマチュア無線機のFTDX-10の電源を入れもう退職から4年が過ぎようとする海技教育機構の練習船の僚船連絡を受信してみた聴こえたのは「大成丸」だけだったけどなつかしいFTDX10の機能に録音機能があります僚船連絡は開始前の5分に各局(各船)の参加局が出て、定時には決まった順番で僚船連絡を送信しています開始5分前に出る船の大成丸を確認できたので定時5秒前から録音操作画面を取説から引用するとこんな感じ無事に録音再生ができましたが"(-""-)"アレ??録音
FTdx10の外部ディスプレイに当初はPC用の23インチディスプレイを切替えて使っていましたが、どうにも画面が大きすぎて今一つFBではありません。そこでどのくらいの大きさが適当か検討してみたところ、10インチ程度が見た感じや外形寸法から適当ではないか、と思いいろいろと物色した結果10インチの液晶パネルにLCDコントローラーを組み合わせて作ってみることにしました。10インチ程度の液晶パネルはフリマなどで1K以下で入手できます。またLCDコントローラーは液晶パネル番号から該当する機種を選定す
VB.NETでシリアル通信ソフトを制作する最初の関門は、送受信がスムースにできるコードを確定することです。まずツールボックスからSirialPortをFormにドラッグし、そのプロパティに所定のCOMチャンネル、ボーレート、ストップビットを設定します。次に送信のコードは以下のようになります。以上のコードでFA;を送信し無事TextBox1に周波数を受信することができました。次に周波数を連続して受信するコードを試してみました。--------------------------
このソフトの制作では、特にシリアル通信の送受信のタイミングをとることに苦労しました。当初はこれがなかなか分からなかったので手こずりましたが、試行錯誤を重ねてなんとかスムーズに動くところまでこぎつけました。FTdx10のCAT制御では、ヤエス無線が提供する「FTDX10CATオペレーションリファレンスマニュアル」が必要です。これはネットで検索するとすぐ見つかりますが、ソフト開発では穴のあくほどこれを見ることになるのでプリントが必須です。まずCAT制御の事始めとして適当なシリアル
FTdx10を1か月ほど使ってみて、操作がどうにも気に入らないのでVB.NETでCAT制御ソフトを作ってみました。このソフトは、今までのメインリグであるFTdx3000の操作感を元に、バンドSWやCWのキースピードなど常に動かすコントロールをワンタッチで変えられるようにすることが目的です。このソフトではバンド切替、モード、RFアンプ、ルーフィングフィルター、出力、キーイング速度と周波数、スペクトラムの各設定値がワンクリックで設定できます。基本的にはFTdx10でファンクションスイッチを
アマチュア無線局の固定局の開設申請は未だ処理中現物の無線機が先に到着しました選定の決め手は、これまでの経験から受信能力は高いほうが良い受信能力が、感度だけ高くて、ノイズが酷いと使い物にならない現状でYAESUだとFTDX-101D(100W)が良いと思うけど、使いこなせるかオーバースペックにも思える「見栄にかけるお金はない」FTDX101DはYAESUの現行フラッグ機お金が潤沢であればFTDX101Dの100Wが良いなーおおよその本体価格が38万円程度次はFTDX
八重洲無線のHF/50トランシーバーFTdx10を購入して今までのメインリグであるFTdx3000と比べてみました。FTdx3000を使い始めてから早10年となり、もうそろそろ次のリグになってもいいな、と思ったのが購入動機です。FTdx10は某トランシーバーランキングで3位(2位はFTdx101)だそうで、FTdx101の性能をそのまま引き継いでいる、というのがうたい文句のようです。果たしてうたい文句のような性能なのか?と期待してFTdx3000と比べてみました。まず操
【いつものお約束】本エントリは製作記事風になっています。ひとつ間違えると、PCやリグにダメージを与えます。トラブルが起こっても、私は一切の責任は持ちません。自己責任ということでお願いします。回路構成について(内部仕様について)今回はまず、内部回路設計の指針を検討してみます。(1)マイクからのPTT/UP/DOWN信号の解析にはPICを使うICOMのマイク(SM-50,HM-219)からは純粋に音声信号のほかに、PTT/UP/DOWNの信号がマイク分配器に届きます。そして、UP/DO
【いつものお約束】本エントリは製作記事風になっています。ひとつ間違えると、PCやリグにダメージを与えます。トラブルが起こっても、私は一切の責任は持ちません。自己責任ということでお願いします。はじめに前回、FTDX10付属マイクの仕様解析結果をご紹介しました。今回は、その結果と、更にICOMのマイクSM-50(HM-219)の仕様とを利用して、マイク分配器の中身に入っていきたいと思います。いまのところ、(1)基本設計方針について(外部仕様について)(2)回路構成について(内部仕様につい
3月に合格しました『アマチュア無線技士4級』ですが免許状申請も無事に終え無事に無線局を開局しました4級では20Wまでの出力が出来ますがなんせ無線するロケーションが悪く電波の受信がうまくできませんアパートの1階外窓に八木アンテナを都心方向に向け運用していますがすぐ隣に家があったりと上手く電波受信できてませんかろうじて受信できても運用機では10Wまでしか出せないので相手に届かないことが結構
連休終わりますね。わたし、自営業なので、この連休は仕事をし、しかし、その仕事からの逃避のためにFTDX10CAT支援機のPIC18F47Q43移植作業を行っておりました。どっちが本命かわかったもんじゃないですけど。^^;でもって連休最終日の今日、一応1939版か、それ以上の安定性をとることができるまでに至りました。(結構苦労しました。^^;)さて、ひとつ前のエントリでも書きましたが、PIC16F1939から異次元のCPUであるPIC18F47Q43への移植は、かなり大変です。まぁ
先月予告したとおり、PIC18F47Q43を使って、移植作業をしているのですが、いやあ、ほんとにこのCPUは異次元です。それだけに、楽しいCPUですが、初見でこのCPUをいじるなら、ハードルが高いですねぇ。一番引っかかったのは、EEPROMのところでしょうかね。以前のPICなら、独立な空間に配置されていたプログラムとデータですが、これらがリニア空間に配置されてまして、最初の移植コードでは、プログラム領域をブチ壊してくれまして、何がなんだか???な状態です。初見でマニュアルを読むなら、ま
FTDX10用のCAT制御支援機ですが、現在更なる拡張のために、PIC18F47Q10への置き換えを検討しております。ただ、3月末までちょいと仕事が立て込んでいるので、本格的に着手できるのは4月以降になりそうです。ー・・ーーーそんななか、たまたまtwitterで「いいね」を付けていただいた方の過去の呟きを拝見していて、そのなかのリンクを辿ってみたところ、ひとつの製作記事を見つけることができました。その開発動機は、こちらの私のブログで紹介しているCAT制御支援機と同じものでした。思わず嬉しく