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約6年のアメリカ駐在を終えて、2022年8月に日本に帰国しました。早い物でもう直ぐ本帰国して1年になります。が、まだ住所変更等の手続きが終わっていない物が残っていました。面倒で先送りしてたからね。それは証券会社の住所変更。地味に面倒です日本を離れると投資信託などの売買などは出来なくなり口座は凍結。その間は代理人をたてて、郵便物を受け取って貰いました。私は義母を代理人としていたけど亡くなったので、急遽義弟の家に住所を移したままにしていました
持ってる人は持ってる人でダーッしてるんだな。すごい。稼いで残す現金ですか〜。
タックスリターンを誰に頼んだらいいのか分からず、しばらくは手つかずでした。まずはビザ申請をお願いしている弁護士事務所に問い合わせた結果、日本のとある会計事務所を提示されました。が、2回メールしたものの華麗にスルー。次に、ネットで見つけたカルフォルニアにある日本人の会計事務所に問い合わせ。親切ではあったが、見積もりが1.StreamlinedProcedure(罰金免除の申請)$22002.確定申告書$650/yearx3year=$19503.FBAR
移民ビザの申請には、請願者(私)の3年分のタックスリターン(米国確定申告書)のコピーが必要です。正直、移民ビザ申請のおまけでやる羽目になったため、確定申告に対するモチベーションは皆無なのですが、、今回知った事実として「米国籍者は世界の果てにいても連邦政府に確定申告と海外資産開示が毎年必要」というものがあります。ただ、確定申告は、日米の租税条約により二重課税が回避されるため、日本でしっかり納税していれば、米国への納税はそれほど発生しないようです。一方で、海外資産開示というものが曲者
こんばんは。スピアナーキータカです。。やっと止まったと思ってた迷惑メール。。。なんですが、夏至前の本日、40通以上確認しております。(~_~;)「ホットな女の子と女性をお探しですか?」はいはい、探してるっちゃ~探してるけど、間に合ってるっちゃ~間に合ってる。。てかね、どーもペイパルのFATCAについて何らかの行き違いを申告したら、迷惑メールが増える。。いや、因果関係は知らないっすよ。。ただ、なんかペイパルに反応した直後でタイミ
こんばんは。スピアナーキータカです。。今ね、現金好き子さんの、現金好き子の開業BootCampを受けてるんですけど、Paypalのアカウント開設で苦戦してて・・・(;^_^A法人でアカウント作ろうとするとファトカとかホカッチャとかの関係書を再提出!とか言われて苦戦してるんです。。(;^_^Aしかも、エラそうに英語で最再提出の指示が来るんでPaypalに電話したんですけど、なんか中国人みたいな担当者?が対応してくれたんですが
時々問い合わせをいただく質問に「アメリカに住んでいるのですが、香港保険入れますか?」「日本国籍のままグリーンカードを持って、アメリカで納税しています。いい投資ありますか?」このように日本人が国籍は日本のまま、アメリカに住んでいる方から資産運用のご相談をいただきます。このようにアメリカに居住したり、納税したりしている場合実は・・・「あらゆる投資が投資不可!」になってしまうんです。・香港保険・長期積立(ロイヤルロンドンを含む各種全ての商品)・海外銀行口座開設(HSBCなど)
4年前に書いた記事です。予想通り、この4年の間にCRS(CommonReportingStandard)はタックスヘイブンを含む世界中の金融機関を巻き込み今や常識となりました。おととし2018年の9月末には、日本の金融当局(国税庁)もCRSに基づく日本居住者が保有する海外金融口座55万件の情報を入手したといわれていますが、今のところはまだその情報に基づく未提出の5,000万円を超える国外財産調書に関して検挙例は見当たりません。既にご存じのこととは思いますが、日本では2014
ある、海外積立の資金の解約金を楽天銀行指定で受け取ろうとしたひとのところに、銀行から以下のような問い合わせメールが来たようだ。以前記事に書いたFATF(FinancialActionTaskForce)審査の影響が出ているように思われる。FATCAやCRSではなく、FATFというものについてご存じないかたはまず以下の記事を参考にしてほしい。FATF第4次対日審査がこの春から始まる!FATFって一体何?https://ameblo.jp/saruahi/entry-124
今回リブログさせて頂く記事に書かれているように、オフショア法人の銀行口座の新規開設がHSBCなど香港の銀行でほぼ不可能になってから3年が経つ。2016年のパナマ文書流出事件や翌年2017年11月のパラダイスペーパーといったオフショアを活用した節税スキームの実状がメディアを通じて大々的に暴かれ始めたのもちょうどその頃だ。それまでは、特に日本では聞いたこともなかった、もしくは耳にしても気の留めなかった、ケイマン諸島、BVI(英国領ブリティッシュ・バージンアイランド諸島)、バミューダ、マン
できるか、できないかと言えば、別に今のところは可能ではあるが、基本的にオフショア積立や海外生命保険の受け取りに際して日本国内の銀行を指定するのはあまりお勧めしない。オフショア積立とは、フレンズプロビデント、RL360(ロイヤルロンドン)、ハンサード、ジェネラリ、FTLife(アジアス)、スタンダードライフなどのオフショアファンド積立商品の事で、日本の方は主に日本のクレジットカードで毎月支払いをしているひとが多い。このような積立ファンド商品の一部引き出しや、解約金の受け取りを日本の金融
世界の金融社会において、脱税と犯罪資金の洗浄行為(マネーロンダリング)を規制しているものには、米国主体のFATCAとQI、OECDが主体のCRS、そしてFATF(ファトフ)という国際的な政府間機関があり、それぞれ個別に活動しているが、この中で最も恐ろしいのはやはりFATCAではないかと思う。FATCA(ForeignAccountTaxComplianceAct)とは、米国市民及び米国居住者によるオフショア口座を利用した米国の租税回避防止を目的として2010年3月18日に施行さ
『金融機関の資金洗浄・テロ対策のFATF第4次対日審査がこの春から始まる』今年は、あまり聞き慣れないFATF(FinancialActionTaskForce)=マネーロンダリングに関する金融活動作業部会・・・という国際的政府間機関の第4次審査が日本で行われる・・・というあまり報道されていないが結構面倒な爆弾を金融業界は抱えている。どのようなことが起こっているのかについて、民間では危機感があまり無いと思われるが、国としてはなかなか深刻な課題が山積みである。日本国民にと
昨年半ばぐらいにから海外銀行口座開設の依頼が多くなってきたように思います。10年ぐらい前は日本に居ながらにしてオフショアに口座開設をするということで相当な需要がありましたが、その後様々な規制が入り、パナマ文書なるものが公になり、オフショアに口座を持つこと自体が悪いことのような雰囲気となり、銀行口座開設希望は減少するという状況でした。しかしながらここにきて、また問い合わせが多くなってきております。理由は二つあると思います。①海外に銀行口座を持っていたのに銀行から一方的に解
現在、世界金融の中で税金逃れやマネーロンダリング防止のための法律やレギュレーションがいくつもあり、また増えてきているのをご存知でしょうか。2016年に租税回避を画策しているとされたパナマ文書が公表された後にその運営が広範囲にわたり、様々な金融関係機関がその対応に迫られております。FATCA:(ForeignAccountTaxComplianceAct)米国市民及び米国居住者のオフショアを利用した租税回避を防止するための法律。これによって個人もしくは法人がアメリカ
【Cross-boundaryMovementofPhysicalCurrencyandBearerNegotiableInstrumentsOrdinance】=CBNIs開始以前から告知されていた、新しい税関申告ルールにより、香港への12万香港ドル以上の現金もしくは小切手など有価証券の持ち込みには7月16日以降税関申告が必要になりました。これに違反すると最大500,000香港ドルの罰金及び禁固刑2年の刑に処されるとのことです。日本円の場合、200万円で確実にオー
EstablishingTaxResidency(課税居住国の確定につて)EstablishyourTaxResidencythroughCRSSelf-Certification(CRSの要求に基づく自己申告による課税居住国の確定について)HSBC香港の口座を保有している全てのひとに表題のメールが一斉に送信されているようで、この件に関して「どのように対応したらよいのか?」という問い合わせが多くて対応が非常に面倒くさいので、いちおう記事にしておきます。結論から言うと、多く
最近、香港のHSBC及びハンセン銀行からBVI法人の口座保有者に対してCOI(CertificateofIncubency)を提出しろと言うレターやメールが届いている。おそらく、サモア、セーシェル、バヌアツといったそれ以外のオフショア法人口座を保有するひとの所にもそのような通知が来ている可能性が高い。仮にまだなにも来ていなくても注意しておいた方が良いだろう。最初は、単なる役員など登記上の情報に変更がないかどうかという確認かと思いきや、どうも今回はそのような軽いものではなさそ
携帯を解約しました。AUのiPhoneを使っており、解約してもWiFiで使う予定でしたがなんと「アクティベーション」というものが求められ、AppleIDとPWを打ち込んでも、固まってしまって使えない。。。私が行った対策は下記です。①電源OFFしてSIMを取り出し(クリップで穴をぐっと押して取り出します)②妻のSIMを差し込んで再立上げ③AppleIDとPWを打ち込んでアクティベーション実施④電源OFF⑤再立上げ④で元のSIMを差し込むと、またアクティベーションが求められて固ま