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2023年F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地)を終え、フェラーリF1代表のフレデリック・バスールが次のように語った。「レースの最初のスティントでは、ペースはまずまずだった。カルロス(サインツ)は何度かプッシュしてオコンの前に出ようとしたんだ。オコンはペースが遅かったからフェルスタッペンとアロンソは逃げることができた」「そして雨が降ってきた時、我々は5番手と7番手にいたので、リスクを冒して3位を狙うことにしたんだ」「雨は予報よりもひどくなってしまったので、コンディションの管
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、F1モナコGPでの戦略をめぐる対立について、熱くなっている中での無線メッセージであったと一蹴した。サインツは、日曜日の最後の表彰台獲得を狙ってエステバン・オコンをアンダーカットするために何度もピットインするよう指示されたが、ラップの後半ではステイアウトするよう指示された。ハードタイヤでスタートしたサインツは、レース終盤まで走りきるつもりだった。32周目にルイス・ハミルトンのメルセデスがピットインしたため、その後すぐにサインツはハミルトンの
2023年F1モナコGP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは8位という結果だった。サインツは序盤、前を行くエステバン・オコン(アルピーヌ)を抜くタイミングをうかがっていたが、接触し、自身のフロントウイングのエンドプレートを壊してしまった。レース後半、雨が降り始めた時、サインツは5番手を走行。最初はコースの一部しか濡れていなかったため、フェラーリはスリックタイヤでステイアウトさせることにした。しかし雨が激しさを増し、サインツはセクター2でコースオフ、ポジションを落とす結果になっ
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2023年F1モナコGPを6位でフィニッシュ。フェラーリが下した戦略判断を支持した。予選で3番手タイムを記録したシャルル・ルクレールだが、ランド・ノリス(マクラーレン)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科され、6番グリッドからホームレースをスタートした。「昨日ペナルティを受けた瞬間から僕らは劣勢に立たされていた」とシャルル・ルクレールは語る。「雨が降り始めたとき、早めにインターに交換することもできたかもしれないけど、まだス
危険なドライビングがあったとしてF1モナコGPのスチュワードは、ジョージ・ラッセル(メルセデス)に5秒のタイムペナルティーと2点のペナルティポイントを科す裁定を下した。過去12ヶ月間の累積は6点に達した。2023年5月28日(日)のモンテカルロはレース終盤に向けて降雨に見舞われ、ドライバー達はコースの至る所で足を滑らせた。ラッセルはミラボー(ターン5)でエスケープに飛び出しコースに戻る際、セルジオ・ペレス(レッドブル)と衝突した。幸いにも両車に深刻なダメージはなかったが、このミスによ
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、F1モナコGPの決勝レースを5位でフィニッシュ。自身の失態について無線で「不満をぶちまけた」後、チーム代表のトト・ヴォルフが落ち着かせるために話しかけてきたと語った。ジョージ・ラッセルは、ウェットコンディションに変わったミラボーでエスケープロードに横滑りし、表彰台を獲得するチャンスを失ったことで激怒していた。「雨が降ってくるまでは、非常に退屈なレースだった。天気予報に出ていなかったのに、どこからともなく突然降ってきた」とラッセルはメディアに語った。
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1モナコGPを4位でフィニッシュ。チームメイトのジョージ・ラッセルも5位入賞を果たしており、メルセデスF1チームはW14で一歩前進を果たしたと語った。メルセデスF1は、今週末のF1モナコGPでマシンに一連のアップグレードパーツを導入し、ハミルトンは予選6位、シャルル・ルクレールのペナルティにより5番グリッドに昇格した。ハミルトンはスタートポジションから1つ順位を上げて4位でフィニッシュ。チームメイトのジョージ・ラッセルは、レース中に3つポ
2023年F1モナコGP決勝で、アルピーヌのピエール・ガスリーは7位で入賞を果たした。アルピーヌは、ダブル入賞で大量に得点したことから、マクラーレンを大きく引き離し、コンストラクターズ選手権5位に浮上した。「表彰台に上ったエステバンとチーム全員におめでとうと言いたい。今日チームは強さを発揮して、全員のハードワークが素晴らしい形で報われた」「僕の話をすると、重要なポイントを稼げたことはもちろんうれしい。でも、物事が有利に働いていれば、もっとたくさんのポイントをつかめただろう。次回
2023年F1モナコGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは3位表彰台を獲得した。予選4番手のオコンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がグリッド降格ペナルティを受けたことにより、3番グリッドに繰り上がった。序盤はカルロス・サインツ(フェラーリ)との接触がありながらも、3番手を維持、終盤はルイス・ハミルトン(メルセデス)を寄せ付けず、今季初、キャリア3回目の表彰台を飾った。ガスリーもグリッドポジションを維持し、7位フィニッシュ。アルピーヌは、ダブル入賞で大量に得点したことか
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるマイク・クラックは、2023年F1モナコGP決勝でのフェルナンド・アロンソのタイヤ交換での混乱は結果に影響を及ぼさなかったと主張する。50周目あたりからモンテカルロ市街地コースには雨が降り始めた。当初はセクター2が濡れている程度であり、大半のドライバーがインターミディエイトに交換するなか、フェルナンド・アロンソはスリックのミディアムタイヤに交換する賭けに出た。しかし、そのギャンブルは失敗し、コースは急速にウェットコンディションへと変化。アロンソはもう
2023年F1モナコGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールはクラッシュ、リタイアでレースを終えた。「正直なところ、記憶に残るようなレースにはならなかった」「1周目は、たくさんのクラッシュがあり、カーボンファイバーがあちこちに飛び散っていた!その衝突でマシンにかなりのダメージが残ってしまったけど、それでも前のマシンを追いかけることができた。何度かパスすることもできたし、それはそれで楽しかった。でも、雨が降る前から車を減速させるのに少し苦労していて、雨が降り始めたらブレーキの
2023年F1モナコGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは2位を獲得した。ハードタイヤでスタートし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろ2番手を維持して走行。雨が降り出した時に、タイヤ交換義務を果たすためにピットに入り、ミディアムタイヤに交換したが、雨が激しさを増したため、翌周にインターミディエイトに交換し直さなければならなかった。幸いポジションを失うことは避けられ、今季5回目の表彰台であり、今季ベストの2位を獲得した。「この結果に本当に満足している。楽
週末に行われた伝統のモナコGPについて。市街地レースであるモナコは荒れるときはものすごく荒れる一方で、すんなり終わるときは上位に変動がなく退屈なレースになることも少なくないところだったりします。先週に行われる予定だった、エミリアロマーニャGPが災害のため中止となり、この間にアップデートをしているチームも少なくないことから、一つ各チームの状況の変化がわかるタイミングと言えます。そんな中行われたモナコGPですが、何と言っても一つ大きな変化としてあったのが角田選手、アルファタウリがQ3に行き、予選
高崎で初めて過ごす平日がやってきました。明日は初めてのごみ捨てです。何と、ごみ袋すら指定のものがあるとのことで、たまたま買ってあったので良かったですけれど、この辺が今後覚えていきませんとね。後ごみ捨ての場所が今まで集合住宅にしか住んだことないので、敷地内にあったんですけれど、今度は違う。指定のごみ捨て場所まで移動して捨てないといけません。なんでそんなことをするんだ?と初めは思ったんですが、清掃車が入ってこれないからですね。そう言うところが多数ある。これはちょっとぬかりました。
2023年F1第7戦モナコGPのレース後、焦点となったのは、雨が降り始めたレース中盤のピットストップだった。54周目に2番手を走行していたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がトップを走行するマックス・フェルスタッペン(レッドブル)より先にピットインした。「やられたと思ったが、マックスがピットインしたとき、まだ9秒か10秒のマージンがあったから、たとえマックスがフェルナンドより5秒か6秒、遅いペースで1周してきても、まだトップを守れると思っていた」とクリスチャン・ホーナ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、土曜日にセルジオ・ペレスのマシンがクレーンで持ち上げられた際、ライバルが滅多に見られないマシンのフロアを検査する機会があったことを気にしていない。レッドブル・レーシングは、昨シーズン中盤以降、RB18とRB19の設計でライバルに対して圧倒的な優位性を保ち、昨日のF1モナコGPでは過去17回のグランプリで16回目の優勝を飾った。RB18とRB19のパフォーマンスのアドバンテーの多くは、クルマのフロア下の空気の流れに起因し
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、アストンマーティンF1がモナコGPでフェルナンド・アロンソをインターミディエイトタイヤに交換しなかったことで、「窮地を脱した」と考えている。アロンソはモナコで雨が降ったときにピットに入ったが、アストンマーティンは雨が降るのは短時間だと考えてスリックタイヤを履かせ続けた。だが、状況は急速に悪化した。レースリーダーのマックス・フェルスタッペンはその周回をゆっくりと周回し、インターミディエイトに交換。アロンソは結局もう1度ピ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1モナコGPの決勝を振り返った。F1モナコGP決勝はマックス・フェルスタッペンが終始冷静にレースをコントロールし、2位フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に27.9秒もの大差をつける見事な優勝を飾った。マックス・フェルスタッペンのモナコGP制覇は、2021年シーズンに続いてキャリア2度目。予選Q1でクラッシュし、グリッド最後尾からのスタートとなったセルジオ・ペレスは、追い抜きが極めて困難なモナコ市
セルジオ・ペレスは、F1モナコGPを手ぶらで去った後、レッドブル・レーシングに謝罪した。昨年の優勝者であるペレスは、予選でのクラッシュの影響で、今日のレースを最後尾からスタートした。ジョージ・ラッセル、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセンらと激突したレースは16位でフィニッシュした。「僕はミスの代償を払うことになったと思う」とペレスはレース後に語った。「その代償は大きかった」マックス・フェルスタッペンが優勝したことで、ペレスはチャンピオンシップの差が14ポイントから39ポイントまで
2023年F1モナコGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは、20番グリッドからポイント圏内まで浮上することができず、16位でレースを終えた。予選でクラッシュしたことで20番手グリッドについたペレスは、ミディアムタイヤでスタート、戦略的な判断で1周目の終わりにハードタイヤに履き替え、レースの最後まで走り切ることを目指した。しかしその後、ランス・ストロール(アストンマーティン)やケビン・マグヌッセン(ハース)との接触があり、ペレスはフロントウイング交換のためにピットイン。雨が降り始めた後
2023年F1モナコGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから全ラップをリードして、今季4勝目を挙げた。ミディアムスタートのフェルスタッペンは、2位フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を着実に引き離し、約13秒のギャップを築いたところで、雨によりタイヤ交換が必要になった。アロンソはいったんミディアムを履いた後、すぐにインターミディエイトに交換。フェルスタッペンがインターミディエイトに交換した後、アロンソとのギャップは拡大し、最終的には27.921秒の
昨日、モナコのモンテカルロ市街地サーキットで世界3大レースの一つF1モナコグランプリが行われレッドブル・ホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがポール・テゥ・フィニッシュで優勝!レース途中で雨が降り出し難しいウエットコンディションの中、独走で今季4勝目!これでレッドブル勢は3年連続のモナコ制覇と開幕から6連勝を達成!ちなみにホンダとしては、ポールポジションからスタートしてモナコで優勝するのは1991年あの伝説のF1ドライバー!アイルトン・セナが搭乗していたマクラーレン・ホンダMP4/6
5月28日、2023年F1第7戦モナコGPの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季4勝目、自身通算39勝目を飾った。2位にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3位にエステバン・オコン(アルピーヌ)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は15位でチェッカーを受けた。F1とともに歴史を重ねてきたモンテカルロ市街地コースを舞台に開催される伝統のモナコGP。今大会ではC3タイヤがハード(白)、C4タイヤがミディアム(黄)、C5タイヤがソフト(赤)と、もっとも柔
F1モナコGPの予選でセルジオ・ペレスがクラッシュしたことで、レッドブル・レーシングのライバルたちはRB19のフロアのデザインを研究する重要な機会を得ることができた。セルジオ・ペレスのレッドブルのF1マシンはサン・デボーテの事故現場からクレーンで持ち上げられ、近くにいたカメラマンがRB19の普段は隠されている下側を撮影することができた。レッドブル・レーシングは、昨シーズンの初めに現行のテクニカルレギュレーションが導入されて以来、トップクラスに君臨しており、その速さの秘密はフロアデザインに
メルセデスF1にとって、モナコGPは注目の週末となっている。当初イモラ用に計画されていた大規模なアップグレードパッケージには、新しいフロア、サスペンションレイアウト、および“実際”のサイドポッドが含まれており、今週末がそのデビューとなる。F1モナコGPがカレンダーの中で極端な外れ値であることを考えると、アップグレードの効果を最大限に感じることができるかどうかという疑問は常にあるだろうが、予選後にジョージ・ラッセルは予選後に、特に新しいサイドポッドが期待されたほどの効果を発揮していないことを認め
2023年F1モナコGP決勝の暫定スターティンググリッド。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、スリリングな予選セッションを経て、モナコGPをポールポジションからスタートすることになった。ポールポジションを狙うドライバーは何人もおり、一時はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がポールを獲得するかと思われた。しかし、フェルスタッペンは最終ラップの最終セクターで見事な走りを見せ、バリアにぶつかりながらもポールポジションを奪取した。一方、シャルル・ルクレール(ス
2023年F1モナコGPの土曜予選で、マクラーレンのランド・ノリスは10番手という結果だった。「ふたつの理由でがっかりした予選だった。ひとつは僕のミスで、壁にヒットしてしまい、自分のせいで台無しにしてしまったことだ。メカニックは素晴らしい仕事をしてすべてを元通りにしてくれたから、みんなに大きな感謝を伝えたい」「でも残念なことに、Q3で一番速かったラップでは完全にブロックされていたんだ。これは僕たちのミスではない。ちょっとアップダウンが激しくて、残念ながら結果も求めていたようなものでは
通常のサーキットではガレージ裏にパドックがあるが、モナコのパドックはガレージから橋を渡ってラスカスの外側にあるハーバー脇にある。その一角に設けられた取材用のミックスゾーンに帰ってくるドライバーたちに、フェンス越しに観客たちが声援を贈っていた。そのなかでひと際大きな声援で出迎えられていたのが、角田裕毅(アルファタウリ)だった。その声援に笑顔で応え、時には手を振り、あるいはガッツポーズを披露するほど、今年のモナコGPの予選後の角田は満足した表情をしていた。なぜなら、モナコGPの舞台
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1モナコGPの予選を振り返った。アルファタウリの両ドライバーは、モナコで良い予選を行うことができた。デ・フリースは自己ベストの12番手。Q1では赤旗中断のために2セットではなく3セットのタイヤを使用する必要があったのが不運だったようだ。もし、ニュータイヤのセット数が多ければ、Q3進出を狙えたかもしれない。角田裕毅はQ1を2番手で通過するなど、マシンを上回るパフォーマンスを示し、モナコで初のトッ
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1モナコGPの予選で9番グリッドを獲得した。初日のフリープラクティスではFP1で13番手、FP2で16番手と苦戦を強いられていた角田裕毅だったが、土曜日になるとパフォーマンスを大きく改善させた。FP3では赤旗もあり15番手だったが、予選ではQ1を2番手で通過。Q2でも9番手タイムをマークして今季2度目となるQ3進出を果たした。「昨日はとても苦戦しましたが、一晩かけてチームが大きく改善してくれて本当に感謝しています。今日はFP3です