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ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ内でプレッシャーは感じていないし、2列目を獲得したF1ドイツGPの予選パフォーマンスに満足していると語る。ピエール・ガスリーは、金曜フリー走行2回目にクラッシュしてマシンを大破させ、レッドブル・ホンダは一晩で彼のRB15を大規模に組み立て直すことを余儀なくされた。迎えたF1ドイツGPの予選では、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが別々のメカニカルトラブルによって脱落したことにも助けられ、ピエール・ガスリーは最終コーナーでの四輪脱
F1ドイツGPの金曜日は猛烈な暑さに見舞われ、ホンダのF1エンジン勢にとってはFP2の終盤で発生したピエール・ガスリー選手のクラッシュで一日を締めくくった難しい初日となった。気温が40℃近くまで上昇する中、レッドブル・ホンダは序盤から調子のよさを見せ、マックス・フェルスタッペンがトップとわずか0.317秒差で4番手、ピエール・ガスリーが6番手でFP1を終えた。14番手にダニール・クビアト、15番手をアレクサンダ・アルボンがマークしたトロロッソ・ホンダにとっては、新しい空力パーツのデータを収
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、シャルル・ルクレールがトップタイム、セバスチャン・ベッテルが2番手タイムで終えた。【シャルル・ルクレール(1番手)】「全体的にポジティブな1日だった。マシンの感触は良かったし、シーズン序盤に一番の課題のひとつだった燃料を重く積んだ走行でもパフォーマンスは良かった。今日のような高温は僕らのマシンによく合っている」「明日と日曜日は天気が変わりそうなので、それに合わせていかなければならない。ここ数回の週末を通して、僕たちのライバルたちは予選でし
メルセデスAMGF1チームは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが3番手タイム、バルテリ・ボッタスが4番手タイムだった。【アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)】「暑くタフな1日となり、2回目のセッションでは気温が39度を超えたため、タイヤ、マシン、ドライバーにとってもガレージにいるチームにとってもかなり厳しかった。マシンにいくつか新しいパーツを投入しており、パフォーマンスに関連するものや冷却を改善するものも含まれている」「これまでのところ、すべてが正し
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが12番手タイム、ランド・ノリスが16番手タイムだった。【ジェームス・キー(テクニカルディレクター)】「今日はうだるような暑さの気温でかなりトリッキーなコンディションだった。これだけ低密度な空気と非常に高い路面温度では誰にとっても路面やマシン、タイヤを理解するのが難しかったと思う」「今日は少しのテストアイテムしか持ち込んでいないが、実験的な作業が大量にあったので、2台とも1日を通して複数のさまざまな方向性や測定に取り組
ルノーF1チームは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手タイム、ダニエル・リカルドが13番手タイムだった。【アラン・パーメイン(スポーティングディレクター)】「珍しい状況だったと言えるだろう。今日は非常に暑かったが、今後数日は雨の脅威が高く、涼しくなると予想している。今日は通常の作業を進めながらも、雨が降ればウエットタイヤでの走行を強いられるので応用できないかもしれない。ウエットの可能性を踏まえていたので、今日はいくらか妥協した部分もある」「今日の走行では大
アルファロメオ・レーシングは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが8番手タイム、アントニオ・ジョビナッツィが17番手タイムだった。【キミ・ライコネン(8番手)】「通常の金曜日だったし、プラクティスではタイムをあまり見ないようにしている。僕たちはいつもFP1では少し遅れ、週末が進むにつれて上がっていくようだど、タイムが重要になるのは明日の午後からだ」「コンディションは理想的ではなかった。暑さで少しトリッキーだったけど、それはみんな同じだ。明日と日曜日の天気がどうなるかは興
ハースF1チームは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが6番手タイム、ケビン・マグヌッセンが18番手タイムだった。【ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)】「たとえレースが行われる日曜日は気温が完全に異なるとしても、我々にとっては非常に良い金曜日だった。今日は多くを学んだ。FP1でケビンのセンサーがダウンしたことを除けば、2台ともほぼ問題なく走行できた」「全体的に2種類のスペックを走らせたチームの努力は素晴らしかった。これからデータを詳しく調べてどうすべきかを判断し
レーシングポイントは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ランス・ストロールが7番手タイム、セルジオ・ペレスが10番手タイムだった。【オトマー・サフナウアー(チーム代表)】「新しいボディワークを評価した忙しい金曜日だった。今朝到着したばかりのパーツがあり、今夜にはさらに追加されるので、迅速な変更に懸命に取り組んでくれたチーム全員を称えたい」「ドライバーからの最初のフィードバックはポジティブなものであり、データもそれを裏付けている。明日は天気に大きな疑問符がついており、雨が予報されているの
ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジョージ・ラッセルが19番手タイム、ロバート・クビサが20番手タイムだった。【デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)】「今日は非常に難しい1日だった。猛暑での作業は誰にとっても難しいことが、マシンの挙動を混乱させるものでもあある。明日にと日曜日はコンディションがまったく異なる可能性が非常に高い」「したがって、今日は主にデータ収集、課題の実施、異なるコンディションにおけるマシンの管理を行った。今回のイベントでテストするためにいくつか新
苦戦が続くウイリアムズは、ドイツGPに新たなアップデートパーツを持ち込んだ。まずはそれをロバート・クビサのマシンに搭載し、金曜日のフリー走行に臨んだ。しかしクビサは、パーツの破損によって走行時間をロスし、妥協を強いられた一日になったと言う。「今日は簡単な一日にならなかった。インスタレーションラップの時点ですでに妥協を強いられていたんだ」と、彼はmotorsport.comに語った。「マシンにパーツが付いたままにしておくためには、いくつかのパーツを直したり、全てを修正する必要がある。何
ハースはF1ドイツGPの金曜フリー走行で、ケビン・マグヌッセンにアップグレード版マシンを、ロマン・グロージャンに開幕戦仕様のマシンを与え、両車の比較を行った。しかしながら、FP1、FP2ともに速かったのは開幕戦仕様のグロージャンであり、FP2に関してはマグヌッセンの方が1秒以上遅いという結果となった。チームはこれまで新しいコンポーネントを投入しながらも、それが期待通りの性能を発揮しないことが多く、現時点でコンストラクターズランキング9位に沈んでいる。それが今回“レース1”スペックのパッケ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ドイツGP初日のフリー走行を2番手終えた。ホームレースとなるセバスチャン・ベッテルは、トップ走行中にクラッシュを喫した1年前のリベンジに燃えている。フリー走行1回目には今季3回目となるトップタイムを記録。午後のセッションではチームメイトから0.124秒差の2番手で終えた。「今日の流れには満足している。リズムを掴むのに少し時間がかかったけどね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「1回目のセッションではミディアムで走行中に赤旗が出て、少し時間を失っ
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ドイツGP初日の両方のセッションでフェラーリが1-2で終えられたのは暑いコンディションに助けられたと考えており、予報通りに気温が下がれば、メルセデスとレッドブル・ホンダは挽回してくると考えている。金曜日のホッケンハイムは30℃を超える猛暑となり、先月のオーストリアで冷却問題に苦しんだメルセデスはマシンに多くの通気口を設けて挑んでいる。しかし、土曜日と日曜日は雨が予報され、気温は低くなると考えられており、フリー走行2回目をトップタイムで終えたシャルル・
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ドイツGP初日の作業を振り返った。ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5番手タイム。ピエール・ガスリーは終盤にクラッシュを喫して15番手タイムでセッションを終了。トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが14番手タイムで初日のセッションを終えている。「今日のドイツグランプリ初日は、ヨーロッパを襲っている猛暑の影響で外気温37℃路面温度50℃という今シーズンで最も厳
トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズがF1ドイツGP初日の作業を振り返った。トロロッソ・ホンダは、今週末のF1ドイツGPに空力とメカニカルの両方でアップデートを投入。最も柔らかいC4コンパウンドを両ドライバーとも10セットずつ持ち込んでいるトロロッソ・ホンダは高い外気温に苦戦しながらも作業を進めた。「今週ここまでの気温は、ホッケンハイムの基準でも極端なものだ。ワーキングレンジが低いC4タイヤコンパウンドとこの温度の組み合わせではタイヤをワーキングレンジに保
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ドイツGP初日のフリー走行を12番手タイムで終えた。「今日は本当に暑かった!異常な暑さだったのでここから何を学べるかは分析を行わないとわからないけど、明日に向けて改善していければと思っている」とダニール・クビアトはコメント。「今夜解析するべき課題は多く、改善の余地は多いと感じている。明日までにもっと戦えるマシンへと改善をし、さらに力強いマシンで予選を迎えることができるよう取り組んでいく。明日は今日と全く違う天候が予想されているので、その変化に
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ドイツGP初日のフリー走行を14番手タイムで終えた。トロロッソ・ホンダは、今週末のF1ドイツGPに新しい空力パーツを投入。アレクサンダー・アルボンはマシンのバランスなど、まだ改善するべきことがあると語る。「まだ取り組むべきことはあるが、今日はそう悪い一日ではなかったのではないだろう」とアクレンダー・アルボンはコメント。「このレースウイークのために行ったアップグレードをもっと理解する必要があると思る。トップ10入りするためには、マシンのバ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ドイツGP初日のフリー走行を5番手タイムで終了。だが、メルセデスとフェラーリとの差はそれほど大きくはないと感じていると語る。フリー走行1回目ではトップとわずか0.317秒差で4番手につけたマックス・フェルスタッペンだが、フリー走行2回目ではフェラーリから0.684秒差の5番手で終了。しかし、少しのチューニングでその差は詰められるとフェルスタッペンは考えている。「完ぺきなマシンバランスだったとは言えないが、トップとそう離れているわけでもな
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPのフリー走行2回目のクラッシュについてピットクルーに謝罪した。ピエール・ガスリーは、15番手でロングランを走行中、最終コーナーでのオーバーステアに苦戦し、マシンのスライドを避けたためコースアウト。グラベルを越えてその先のコース外のバリアにクラッシュをしてした。マシンは大きな衝撃を受け、金曜夜の作業スケジュールは大きく変更される形になったが、幸いにもガスリーはPUやギアボックスの交換によるペナルティーを受ける必要はなく、レースウイークを
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、F1ドイツGPのフリー走行2回目に発生したピエール・ガスリーのクラッシュについて「イライラするアクシデントだ」と語り、不満をあらわにした。「まずはシャシーを元の状態に戻す必要がある」とホーナー代表。「10G程度の衝撃であったとは言え、少しダメージがあった。ありがたいことに、今日積んでいたのはレース用エンジンではないものの、セッション中にクルマを失ったわけだから、当然ストレスが溜まる」ガスリーは前戦シルバーストーンで、F1での自己最
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ドイツGPフリー走行2回目のピエール・ガスリーのクラッシュはドライビングミスによるものだと説明した。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、フリー走行2回目の残り20分を切ったところで最終コーナーでコントロールを失ってバリアにクラシュ。マシンの左側は大きなダメージを負った。セッション終了後、ヘルムート・マルコは「マシンの問題ではない」と記者団に語った。「彼がコントロールを失っただけだ」シルバーストーンでは好調な
トロロッソ・ホンダは、F1ドイツGP初日のフリー走行でピエール・ガスリーが15番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムを記録。2台ともに予定のプログラムを消化し、順調に周回を重ねた。第11戦ドイツGPが、2年ぶりにカレンダーに帰ってきたホッケンハイム・リンクで開催された。高速セクションも設置されており、パワー、燃費ともにPUにとっては比較的負担が大きいのが特徴のホッケンハイム・リンク。レースウイーク初日の金曜日は朝から晴天となり、高い気温の下でP1、P2が行われた。午前11時、
レッドブル・レーシングは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンがトップタイム、ダニエル・リカルドが13番手タイムだった。【マックス・フェルスタッペン(1番手)】「要約するとかなり良い金曜日だった。クルマには良いバランスがあると感じているし、それはフリー走行2回目でトップになったことからも示されている。ここでこれほどまで競争力のあるスタートを切れたのは嬉しい驚きだけど、まだ金曜日でしかないことを忘れてはならない」「他は予選で速くなるだろうけど、予想していたよりも
メルセデスは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。【ルイス・ハミルトン(2番手)】「ホッケンハイムは素晴らしい場所だ。天候は驚くほどだし、とても暑い。クルマのなかは体力的にもとても厳しい状況になっている。かなり短いサーキットではあるけど、かなりテクニカルなトラックだ。今日はプログラムを完了して、すべてのセッションを終了し、タイアに必要な全てのデータを得ることができた」「クルマのフィーリングはいいけど、とても接戦だ
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが5番手タイムだった。【セバスチャン・ベッテル(4番手)】「今日はクルマが順調に機能していたし、ノーマルな金曜日だった。今日はすべてのことを少しずつ試した。僕たちが今日使用したタイヤのセレクションにはかなりうまく対応できたと思っている」「これから他と比較してどのように機能しているかを調べていく必要がある。まだラップタイムは改善できると思っているけど、クルマは順調だ。今日の高い気温がい
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが17番手タイム、ストフェル・バンドーンが20番手タイムだった。【フェルナンド・アロンソ(17番手)】「今日は多くのことをテストしたし、それによって最終的なポジションは損なわれてしまったかもしれない。過去数戦で僕たちは金曜日に良い位置につけていたし、実際にコンマ2~3秒でポジションは大きく変わる。ここホッケンハイムでは僕たちはいくつか順位を失った」「明日はこれが変わることは期待している。予選時間には雨が降るかもし
ルノーF1は、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手タイム、カルロス・サインツが12番手タイムだった。【ニコ・ヒュルケンベルグ(9番手)】「僕にとってはかなり標準的な金曜日だった。クルマは走り出しからそれほど悪くはなかった。このようなとても暑いコンディションによってタイヤに苦労してはいたけどね。今日は主にセットアップを洗練させていったし、僕たちは進歩を遂げた。今夜、数値を調べればさらに多くの進歩を果たせるだろう」「新しいフロントウイングをどうすれば最大限に生
フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エステバン・オコンが10番手タイム、セルジオ・ペレスが11番手タイムだった。FP1ではニコラス・ラティフィが走行を担当した。【エステバン・オコン(10番手)】「午後はうまくいったし、すぐにスピードを上げていくことができた。午前中のニコラスとセルジオからの情報は有益だったし、かなりノーマルなセッションだった」「主なチャレンジはトラフィックのなかでクリーンなラップを完了させることだった。でも、今日は週末の準備に役立てるための宿題の
ハースF1チームは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが6番手タイム、ケビン・マグヌッセンが7番手タイムだった。【ロマン・グロージャン(6番手)】「ドイツに戻ってこれてとても嬉しい。モータースポーツにとって大きな国だ。ここではキャリア序盤の良い思い出があるし、戻ってこれるのは常に嬉しいことだ。今日の内容にはかなり満足している。それほど悪くはない。僕たちは再び4番手に最速のチームだった。僕たちが望んでいる位置だ」「今日はとても暑かった。週末はそうはならないかもしれな