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1988年以来のF1オーストラリアGP本日2024年4月7日はF1日本GPが行われた日ですが、私は相変わらず前戦のオーストラリアGPの画像処理を続けています。なんせホームページにその模様をレポートせんとあきませんのでね(笑)。ということで、今日はニュージーランドの家を出て、どの様に移動して、何処で撮影し、何処で飯を喰ったのかなんて事をお届けします。ここクィーンズタウンはNZ南島のリゾート。ここに1993年から住んでいますが、その時にまさか国際線が飛んで来るなんて思いもしませんで
F1第3戦オーストラリアGPでは、最終周にジョージ・ラッセル(メルセデス)がクラッシュしたが、ハースのニコ・ヒュルケンベルグはラッセルとバトルしていたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が駆け引きをする場所を間違ったことがその原因だと考えている。アロンソはラッセルと6番手を争っていたが、FIAのレーススチュワードはアロンソがターン6で通常より100メートル早く減速したことで”潜在的に”危険なドライビングをしたと判断した。挙動を乱したラッセルがクラッシュし、アロンソは6番手でフィニ
メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、ルイス・ハミルトンのオーストラリアGPを終わらせた“壊滅的”なエンジントラブルについて、まだ確信が持てないと認めた。11番グリッドからのポジションアップを目指して最初のピットストップを行ったハミルトンは、17周目にパワーユニットのシャットダウンに見舞われ、リタイアに終わった。来季からフェラーリに移籍する7度のチャンピオンであるハミルトンはレース後、W15後部のエンジンが故障するという警告は受けていなかったと明かした。
元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは、オストラリアGPでのジョージ・ラッセルに対するフェルナンド・アロンソのディフェンスは「見た目には半信半疑だった」としながらも、自身が経験したクラッシュを回避するのはラッセルの責任だったと感じていると語った。メルセデスのラッセルはオーストラリアGP終盤、6番手のアストンマーティンのアロンソを追い詰めていたが、ターン6に向かう途中でラッセルはW15のコントロールを失い、壁に衝突してトラック中央で停止し、リタイアとなった。ラッセルは幸いにも無傷だった。ス
メルボルンで30秒露出2024年のF1オーストラリアGPから帰国し、早いもので1週間が過ぎました。という事は、今週末は日本GPですね。1987年からF1を撮影していますが、桜が咲く時期にF1が日本で開催されるとは思ってもみませんでした。楽しんで下さいね。さて写真は金曜から日曜日まで毎晩撮影した市内の夜景です。今回はF1撮影の為に一脚、そして夜景用に三脚もダブルで持参しました。三夜連続で「うどん居酒屋まえだ」さんで浴びるようにビールを頂戴したあとに繰り出したフリンダース駅周辺の
F1第3戦のオーストラリア・グランプリ、ビザ・キャッシュアップ・RB(以下RB)の角田裕毅は7位入賞を果たし、6ポイントを獲得している。初日から好調で、予選では2戦連続となるQ3進出を果たした上に、今季最高位となる8番手。決勝では安定したドライビングで、ほとんどの周回においてトップ10以内を維持し、ライバルたちのリタイアやペナルティーによって、最終的に今季最高順位を手にすることとなった。最高のパフォーマンスと結果で、次戦の日本GPにも弾みをつけた彼に対して、当然ながら各国メディアも高評
2024F1オーストラリアGPで撮影その2今日も2024年F1オーストラリアGPの模様をご覧頂きたいと思います。と言っても、車両の写真では無く、「現地からは以上で~す」みたいな報告です。今回筆者が選んだチケットはただの入場券。これまでの海外F1撮影では主に指定席スタンドを選んで、そのスタンド内のあらゆる場所からの撮影を行ってきました。しかし、このアルバートパークサーキットに関しては、F1車両をほぼ真正面から捉える事の出来る指定席スタンドはたったの一つ。それはターン3にあ
去年は大荒れだったオーストラリアGPですが、今年は何事もなくマックスと愉快な仲間たちの画でレースが終始するのかと思いきや、マシントラブル続出、新旧王者が早々にリタイアというまたしても大波乱の展開に。フェルスタッペン選手のマシンのリアタイヤが爆発したのには驚きました。開幕戦、前戦と悔しい思いをしながらも、角田選手は3度目の正直で遂にやってくれました。7位入賞おめでとうございます!母国GPのリカルド選手は、残念ながらポイント獲得ならずでした。角田選手はリカルド選手に負けて欲しくはないけど、
2024F1オーストラリアGPで撮影何枚か画像処理してみました。フェンスが銀色なので、太陽が当たるとギラギラと反射して写真にも影響が出てしまいます。今回はターン3、5、6、12の4カ所で撮影しましたが、最もフェンスが近いのがターン3で、被写界深度の関係からやはりカメラ小僧(?)に人気の撮影場所でした。時間を作って、他の写真も処理してみたいと思います。この3枚の写真は全てトリミング、早い話、切り取ったり拡大したりしていません。1週間後の日本GPに向けて撮影のイメトレにで
ウィリアムズF1のアレックス・アルボンがF1オーストラリアGPのプラクティスでクラッシュを喫した後、サージェントはクルマを譲ることを求められ、「チームプレイヤー」として受け入れたことが大きな議論を呼んだ。レッドブルのヘルムート・マルコ博士は今週、『スピード・ウィーク』誌に次のように語った。「下位5チームがポイント圏内でフィニッシュするのは信じられないほど難しい。だからウィリアムズの決断は理解できるよ」「アルボンのほうがはるかに強いドライバーだし、チャンピオンシップポイントは1,
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2024年F1第3戦オーストラリアGPでの早期リタイアに対するマックス・フェルスタッペンの「寛大」な反応を称賛した。フェルスタッペンは予選でポールポジションを獲得していたが、序盤から右リアブレーキの固着に耐え、クルマから白煙が立ち込める中、フェラーリのカルロス・サインツがフェルスタッペンを追い抜いた。フェルスタッペンはスロー走行でピットに戻り、レッドブルは4周目にRB20マシンをリタイアさせた。フェルスタッペンのレー
F1オーストラリアGPは、上位勢にトラブルが多発するレースとなった。ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンはこうしたレースが、中団チームがポイントを得るために必要なモノであると考えており、今回チャンスを逃したことに、悔しさをあらわにしている。2024年のF1はレッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスそしてアストンマーティンが上位5チームの常連となっており、ポイント獲得圏内にそれ以外のチームが入り込むことが非常に難しい状況となっている。しかしオーストラリアGPではレッドブルのマック
アレクサンダー・アルボンは、カルロス・サインツが2024年F1第4戦オーストラリアGP優勝を果たしたのは、彼が「美しいもの」と表現する重要な財産に助けられたからだと考えている。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5周目に右リヤブレーキのトラブルでリタイアした隙をついて、サインツはメルボルンのアルバート・パークでフェラーリを操り、キャリア185戦目にして3勝目を挙げた。カルロス・サインツは、サウジアラビアGP前に体調を崩し、虫垂切除手術を受けたわずか16日後にスクーデリア・フェラーリの
F1オーストラリアGPではフェラーリのカルロス・サインツJr.が勝利し、レッドブルの連勝をストップさせることに成功した。チームメイトのシャルル・ルクレールは、こうした可能性をオーストラリアGP初日から認識していたという。オーストラリアGPの予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得したものの、決勝スタート直後にサインツJr.がこれをオーバーテイク。首位に躍り出た。フェルスタッペンは、マシンにブレーキトラブルを抱えていたことから失速。その影響は大きく、リタイア
2024年F1オーストラリアGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルはリタイアに終わった。クラッシュが原因だった。ラッセルは、決勝最後から2周目、6番手のアロンソを追い上げるなかで、ターン6~7でコントロールを失い、タイヤウォールに衝突した。ラッセルのマシンは、グラベルトラップを横切ってコース上に戻り、横向きになって停止した。幸いラッセルにけがはなかった。「事故に遭ったけれど、幸い無事だよ。何が起きたのかをどう説明すればいいか、分からないんだ。コーナーの100メートル手前で僕はフェ
2024年F1オーストラリアGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンはリタイアに終わった。パワーユニット(PU)のトラブルが原因だった。「パワーユニットの故障に見舞われるまでは、まずまずのレースをしていた。ここはオーバーテイクがかなり難しいけれど、ソフトタイヤを履いたことで、序盤にポジションを上げた」「レースの早い段階でリタイアしなければならなかったのは残念だ。プッシュし始めたところで、パワーユニットが動きを止めてしまった。こういうことは時には起こるものだ。僕たちは立ち直ることがで
2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、キック・ザウバーの周冠宇は15位でレースを終えた。「なかなか厳しい週末だった。ピットレーンからのスタートでは、どうしても難しいレースになりがちで、今回はDRSトレインにつかまってしまいオーバーテイクも困難だった。チームとしてはポイントを手にする可能性もあったのに、残念ながら僕はその争いに加われるところまで行けなかった」「2度目のピットストップではトラブルに見舞われた。ギヤボックスに関するもので、僕にはどうすることもできなかっ
2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、キック・ザウバーのバルテリ・ボッタスは14位でレースを終えた。「いいレースが結果として徒労に終わるのは、やはりうれしいことではない。あのピットストップまでは、全体にかなりいい感じだっただけに悔しいよ。いいスタートが決まったし、何よりも重要なこととしてペースは良かったから、あのまま行けばポイントは獲れたはずだ」「僕らの成績に大きな影響を及ぼしている(ホイールナットの)問題について、まだ解決に向けた努力が必要であることは言うまで
2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは16位でレースを終えた。「運に見放されたレースだった。ティアオフがリヤブレーキダクトに入って、それを取り除くために余計なピットストップを強いられたんだ。そのピットストップまで、僕はアレックス(・アルボン)やケビン(・マグヌッセン)と同じグループにいて、ニコ(・ヒュルケンベルグ)の前を走っていた。その後のレースの展開を見ると、あの余計なストップがなければ、ポイント獲得のチャンスがあったかもしれない」
2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのピエール・ガスリーは13位でレースを終えた。「今日の結果からは何の満足も得られない。ポイント圏外でのフィニッシュなんて、僕らの目指しているポジションではないのだから。とはいえ、ある程度の進歩は見られたし、とにかく現状でできる最大限のことをやろうと試み、それはできたと言ってもいいだろう。僕もコックピットの中で最大限の努力をした。レース中に何度も難しい場面に直面しながら、最後まで頑張り抜いたんだ。これからも一丸となってハー
2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは11位でレースを終えた。アルボンは初日のFP1でクラッシュを喫し、マシンの修復を行うためFP2を欠場した。その後クラッシュのダメージがシャシーまで及んでいることが明らかになったが、ウイリアムズにはスペアのシャシーがなかったため、土曜日以降は1台のマシンで戦うことを強いられた。そこでチームは入賞の望みをかけて、その1台をローガン・サージェントではなくアルボンに託すことを決断したが、アルボンは
F1オーストラリアGPの決勝レースについて、ハースF1の小松礼雄代表は、ケビン・マグヌッセンの貢献を褒め称えた。その一方で、マグヌッセンの戦略にはミスがあり、それによりポジションを落としたことを悔やんだ。ハースF1はオーストラリアGPで、前戦サウジアラビアGP同様ふたりのドライバーの戦略を分けた。ニコ・ヒュルケンベルグはハードタイヤを履いて第1スティントを長くする戦法、一方でマグヌッセンは、ミディアムタイヤでスタートして早めにピットインする作戦だった。しかしヒュルケンベルグは、
ハースF1チームのチーム代表を務める小松礼雄が、ダブル入賞を果たした2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。ハースF1チームは、アルバート・パーク・サーキットで開催されたオーストラリアグランプリでニコ・ヒュルケンベルグが9位、ケビン・マグヌッセンが10位でフィニッシュし、ダブルポイントフィニッシュに成功した。16番グリッドからハードタイヤを履いてスタートしたヒュルケンベルグは、長いファーストスティントを走り、メルセデスのルイス・ハミルトンがストップして導入されたさ
2024年F1オーストラリアGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは10位を獲得し、ハースはダブル入賞を果たした。ハースはここまで4点を獲得し、コンストラクターズ7位となっている。「また見事なチームワークを発揮して、今度は2台ともポイント圏内でフィニッシュした。バーチャルセーフティカーは僕の助けにはならなかったが、反対にニコには有利に働き、チームとして彼をポイント争いのバトルに復帰させることができた」「ここで3点を獲得できたのは素晴らしいことだ。とても勇気づけられるし、いまやレース
2024年F1オーストラリアGP決勝で、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは9位を獲得し、チームはダブル入賞を果たした。ハースはここまで4点を獲得し、コンストラクターズ7位となっている。ハードタイヤでスタートしたヒュルケンベルグは、最初に長いスティントを走ったことで、バーチャルセーフティカー導入時に1回目のタイヤ交換を済ませることができ、ポジションをひとつしか失わずに済んだ。レース中盤からポイント圏内を走り、マグヌッセンとともにウイリアムズのアレクサンダー・アルボンに勝ち、終盤は10位と11
アストンマーティンF1のチーム代表であるマイク・クラックは、2024年F1第3戦オーストラリアGPでジョージ・ラッセルとのインシデントによるタイムペナルティに関して、フェルナンド・アロンソを擁護する力強い声明を発表した。アルバート・サーキットでのレース57周目、6位を守ろうとしたアロンソはそれまでの周回よりも100メートルほど早くブレーキングし、ターン6で再びブレーキングする前にスピードを上げた。後続のメルセデスのラッセルは不意を突かれ、タイヤバリアに激しく衝突し、コースの中央に跳ね返さ
2024年F1オーストラリアGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは8位だった。アロンソは、10番グリッドからハードタイヤでスタート、1周目にポジションを落としたものの、ミディアム勢より長くステイアウトした。すると15周目にルイス・ハミルトン(メルセデス)がトラブルでストップしたことにより、バーチャルセーフティカーが導入され、アロンソはポジションを落とさずに1回目のピットストップを行うことができた。一時4番手に上がり、2回目のピットストップ後の最終スティントは7番手でスタ
2024年F1オーストラリアGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは6位だった。「堅実なレースをして、ポイントを稼げたことに満足している。スタートはうまく決まって、1周目に2つほど順位を上げることができ、それからすぐにいいリズムに乗れた。予想していたとおり、デグラデーションが大きくて、タイヤのマネージメントが最大のチャレンジになった。だけど、その点でもうまくタイヤをいたわって走れたし、レース戦略の面ではチームがいい仕事をしてくれた」「まだこのクルマから、もう少しペースを引
F1オーストラリアGPで、RBの角田裕毅が7位でフィニッシュ。今季熾烈を極める中団争いの中で手にした貴重なポイントに、ピーター・バイエルCEOはチームのモチベーションに繋がると語った。RBの角田裕毅は、開幕戦から予選で速さを見せポイント獲得を狙えるポテンシャルがあることを示しつつも、決勝ではそれが結果につながらず、ノーポイントで第3戦オーストラリアGPを迎えた。しかし角田はここでも予選で速さを発揮し、今季2度目のQ3進出から8番手を獲得すると、決勝でも安定したレースペースを発揮。上位マシ
RBの角田裕毅は、F1オーストラリアGPを7位で終え、今シーズン初ポイントを獲得。その走りを、チーム代表のローラン・メキーズは高評価した。角田は見事予選Q3に進出し、8番グリッドからレースに臨むと、スタートではひとつ順位を落としたものの、その後はアストンマーティンのランス・ストロールを追いかけた。上位チームのうち3台がリタイアし、さらにフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がレース後のペナルティで順位を下げたこともあって、角田は7位フィニッシュを果たした。RBのメキーズ代表は、