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スコットランド夏の祭典エジンバラ・ミリタリー・タトゥー(EdinburghMilitaryTattoo)、公演最終日のその翌日、日曜日。わが夫(英国人)の弟3号から電話がかかってまいりまして兄弟間の雑談を聞くともなく耳にしていたら「昨日?昨日はほら、僕は妻とエジンバラにタトゥーを観に行ったよ」ああ、夜空に響き渡るあのバグパイプの音色と怒涛の打楽器隊の妙技、あれはよかったなあ、と思い出に陶然とする私をよそに夫は「・・・うん、うーん、何だろう、つまり一
2017年エジンバラ・タトゥー(EdinburghMilitaryTattoo)。我らが日本隊(耽美浪漫系)と米国隊の演奏(痛快エンタテイメント路線)の後は『ジャコバイトの乱』の寸劇を歌あり踊りありでどうぞという流れ。「途中過激な演出もございます。感受性の高いお子様の耳と目はご両親の責任でおふさぎください」みたいな事前アナウンスがありましてまあ成程、剣劇あり銃撃戦あり最後にはお城の大砲まで火を噴きの大騒ぎ・・・しかしあそこで『政府軍』を演じていたのは
エジンバラ夏の軍楽祭ミリタリー・タトゥー(EdinburghMilitaryTattoo)。ミストの中を粛々と登場するは我ら日本の陸上自衛隊の中央音楽隊の皆様でございます。(ここまでの流れは昨日の記事でご確認ください)靄(モヤ)に負けることなく大股で正確に音を出しながら照明の中に進み出た彼らを見て何をどうしたものか私の背後に今は亡きわが祖母が降臨した!どういうことかと申しますとここでいきなり私はものすごい身贔屓を始めたというか日本隊に対し過
そんなわけで(どんなわけかは昨日の記事をご参照ください)エジンバラの夏の風物詩ミリタリー・タトゥー(MilitaryTattoo)を観に行ってきた私です。この場合の『タトゥー』は『刺青』ではなく『帰営ラッパ』を意味しておりスコットランド伝統楽器バグパイプを演出の中心に据えつつ各国から軍楽隊をお招きし演奏、ドリルに加え歌あり技あり踊りあり、北国の夏を盛り上げる一大軍楽祭なのでございます。しかも本年2017年のタトゥーには日本の陸上自衛隊の中央音楽隊が
スコットランドの首都エジンバラで毎年夏に開催される軍楽祭(漢字第一変換で『軍が臭い』と出て普段の自分はいったいどんな文章を書いているのだと眩暈を感じた私です)、エジンバラ・ミリタリー・タトゥー(EdinburghMilitaryTatto)。当然の如く私はこれが大好きで毎年2回ずつ会場に行っても構わないくらいの勢いなのですがわが夫(英国人)の反応としては「10年に1回くらい観に行けばそれでじゅうぶんですよねえ」・・・まあ夫なんか家に置いてひとりでエジン