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でき。・・・ではなく、「しゅったい」と読むのである。(笑)最近までここで紹介してきた新機能を搭載し、細かなところまで改良、修正を入れた新バージョンのアッセンブリーが完了、リリースの運びとなった。"EVANCEMaestro6"を導入済みの皆様には、宅ふぁいる便でインストーラー・ファイルをお送りしているので、ぜひ、新しいバージョンをご利用くださいますようお願いいたします。今までのライノのオペレーションの常識を覆す、その進化を是非お試しください。また、ご要望や疑問点、動作の
ワタシがクラッシック音楽にハマり始めた(特にモーツァルト)学生時代の頃、一番「グレート」といわれていた指揮者は、フルトヴェングラーだった。三大指揮者といえば、フルトヴェングラー、ワルター、トスカニーニという時代だ。(笑)で、当時バリバリだったのが、カラヤンと、ベームである。ワタシが一番好きなクレンペラーなど、その下のランクという位置づけだったと記憶している。しかし、いまや、フルトヴェングラー、ワルター、トスカニーニなどといっている人は、一部の年季の入ったマニアくらいだろう
まあ、そんなわけで、予告していたエヴァンス・マエストロ"PROMINENCE"バージョンのアップデータの配布が延び延びになっているわけだが、じつはさるクライアントさんからいくつか新機能のリクエストがあって、それをずっとやっている。もう、ほぼほぼすべて、完成間近である。このうちの二つは、いままで、なかなか難易度が高いので手がつけられなかった機能である。が、これが出来れば、確かにすばらしく便利である。これをぜひ、今度のアップデートに搭載したくて引っ張っていたのである。
今回の新作にはわざわざ"PROMINENCE"と言う文字を追加した。この意図がわかるだろうか。まぁいずれわかるかもしれないし、わからないかもしれない。(笑)今回は今までほとんどしてこなかった積極的なプロモーションをやっていこうと思っている。まずは、すでにEVANCEを採用していただいているスクールや、有名ブランドメーカーに新作の説明に伺う予定である。デジタルは怖い。…例えば昔ながらの彫金教室だったら、10年前に卒業してずっとやり続けている先輩が、習い始めて半年や一年の生徒に馬鹿にされ
念には念を入れて、いろいろと動作チェックをしている。われながら、すごすぎて、笑いがこみあげてくる。…これはリアルで見た人でないとわからないだろうなぁ。…
まあ、個人的には過去最高に革新的と思える新バージョンをリリースしたわけだが、とみに最近、CADユーザーさんとのギャップを感じることが多い。それは、CADシステムというモノへの、CADユーザーさんとワタシとの認識に違いがあることがその原因だと思うようになってきた。どういうことかというと、CADユーザーさんは、例えばジュエリーCADであればそれは、ジュエリーを作るためのツールだと考えているだろう。まあ、その通りで、間違いはない。ジュエリーCADが普及し始めた当初、よく言われた
また1つプログラムを仕上げて、FM放送を聴きながらデュワーズで一杯やっている。なかなか満足な仕上がりで、至福のひとときである。東京はFM放送がいっぱい入るのでうれしい。田舎だとせいぜい一局か、全く入らないかである。(笑)新バージョンをリリースするので、まとめに入らなければいけないのだが、次から次へとプログラムのアイデアが湧いてきて収拾がつかない。入りきらないのは、次回のバージョンということで。(笑)人ができないオペレーションが自分だけできるというこの高揚感、なんとも言えないのである。
まあ、そんなわけで、ずっとこもって、新作プログラムの開発に専念していたわけである。やっと完成したので、新作、EVANCEMaestro"Prominence"バージョンをリリースの予定である。はっきりいって、今までのライノのオペレーションとは世代を隔する新時代のバージョンといっていいだろう。今年の4月にとりあえず、EVANCEMaestroのライノ6への対応を間に合わせたわけだが、その後、いろいろ使用しながら検証すると、ライノ6はそれまでのバージョンとは全く異次元の進化を
前々回の記事は少々、マニアックすぎて、難しかったかな。…あれを、「なるほどね。…」と思うくらいの人が増えると、エヴァンスの売り上げももう少し上がると思うんだけど。…もっとも、販促も営業もまったくしないで、ただただプログラム開発にのみ没頭しているので、本当に売る気があるのか?というはなしだが。…(苦笑)ライノは、そんなわけで、着実に進化している。みんなが思っているよりもはるかに、目覚ましく。…しかし、我がエヴァンスだってまた、独自に進化しているのである。
というのが、2月中旬のRhino6のリリースから、いろいろいじり倒してみたワタシの感想である。ワタシは、バージョンが、1.1だった時からのユーザーである。それが、2.0になってだいぶ、安定して、大人の事情(採用していたエンジンが、エイリアス(CGソフト"MAYA"の開発元。ここものちにAutoDiskに買収される)に買収されて、使用できなくなったため)で、コアの部分から作り直して、そのせいで性能的にはいまひとつだった、バージョン3.0を経て、第一弾の野心作と云えるバージョン
新プログラムの開発は、快調にすすんでいる。ところで、CADシステムというのは、どんなものでもおのずと性能の限界というものがある。当然、ライノセラスも例外ではなく、とくにハイエンドのCADシステムに比べて精度が多少劣るということが言われている。だが、世の中なんでも、悪いことばかりじゃない。(笑)それを逆手に取ったテクニックを今回はご紹介したいと思う。ライノの「絶対許容差」というのは、ライノの画面の右下の表示を注意深く見ていると気が付くと思うが、"0.01"mmであ
まあ、そんなわけで、世間はノンキに三連休だそうだが、毎日サンデーのワタシには一切関係ない。(爆)で、前回のブログで紹介した新コマンドを実装に向けて改良した。ポリサーフェス内の実際(トリムされていない状態という意味)のサーフェスの大きさだけだと、コマンドの実行後どうなるのか分かりづらいので、ボーダー線もリアルタイムでシミュレーション表示するように修正した。後半、すべてをブールして一つのポリサーフェスにしてから、もう一度このコマンドをかけているところに注目すれば、ライノ6の前バ