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今日は、ロウバイの効能などについて紹介します🌼ロウバイは、生薬名を”臘梅花”(ロウバイカ,lameihua)と言い、花蕾を用います。臘梅花は、頭痛や発熱、口の渇き、多汗などの改善に用いられます。また、花や蕾から抽出した蝋梅油は抗菌、抗炎作用があり昔から火傷などに使われ、中国で有名な水虫の薬「華佗膏」にも配合されているそうです。しかし種子には、キノリンアルカロイドを含み、弱いながらも中枢神経を興奮させる作用が知られているため、使用部位に
近くのお寺の蝋梅(ロウバイ)がとても綺麗でした🌼花の名は、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、また、臘月(ろうげつ、旧暦12月)に花を咲かせることに因むといわれます。学名は、Chimonanthuspraeox.属名のChimonanthusは、ギリシア語の「cheimon(冬)」と「anthos(花)」を語源とし、冬の花を意味します。種小名のpraeoxは、「早咲きの」という意味です。英名は、Wint
色とりどり可愛い花ネメシアが咲いていました🌷花の名は、学名に由来します。学名は、Nemesia.属名のNemesiaは、ギリシャの医師であり薬草学者だった「Dioscorides(ディオスコリデス)」が、キンギョソウ(金魚草)の一種につけたギリシャ古名で、花の形が金魚を連想させることから名づけられました。別名はウンランに似た花姿からウンランモドキ(海蘭モドキ)。英名もNemesia.花言葉は「包容力」「正直」「過去の思い出」。寒空の下
プリムラ•マラコイデスがとても綺麗に咲いていました🌸花の名は、学名に因みます。学名は、Primulamalacoides.属名のprimulaはラテン語の「primus(最初)」が語源で、早春に花が咲くことに由来します。種小名のmalacoidesのはギリシア語の「malacoide(軟質)」が語源で、花のやわらかい感じにちなみます。別名は、オトメザクラ(乙女桜)。和名のケショウザクラ
プリムラ・ポリアンサが綺麗に咲いていました🌸ポリアンサは、昨日紹介したジュリアンよりもひとまわり大きいプリムラです。学名は、Primulapolyantha.属名のPrimulaは、ラテン語の「primos(最初)」が語源です。種小名のPolyanthaは「多くの花」を意味します。原産地はヨーロッパで「クリンザクラ」とも呼ばれます。「プリムラ・ポリアンサ」は、プリムラ・ウエリス品種、プリムラ・エラチオール品種、ウルガリス品種を掛け合わせて誕生
プリムラ・ジュリアンがとても綺麗でした🌸🌼花の名は、学名に因みます。学名は、Primulajuliaehybrid.属名のPrimulaは、ラテン語で「最初」を意味するprimosが語源となっています。プリムラは最初に咲く花、春の訪れを教えてくれる花であることに因みます。プリムラ・ジュリアン(Primulajulian)は、プリムラ・ポリアンサ(P.polyantha)と、コーカサス原産のプリムラ・
今日は白いパンジーとパンジーの効能などについて紹介します🌼白いパンジーの花言葉は、「温順」「愛の思い」「心の平和」。パンジーの近縁種である三色スミレ(Violatricolor)は、古くから民間薬として利用されています。肺の健康促進、皮膚疾患(湿疹、吹き出物)への効能が知られています。また、食用花(エディブルフラワー)として、サラダやデザートの装飾に使われます。パンジー(園芸品種)を食用や薬用に使う場合は、無農薬で栽培されたものを選ぶ必要が
今日もパンジーにまつわる伝説を紹介します🌸ドイツの言い伝えでは、遠い昔、パンジーにもニオイスミレと同じようにすばらしい香りがあったそうです。しかしその香りのためにあまりにも多くの人が花を摘みに来るので、パンジーは「私の香りをなくしてください」と神に祈ったといいます。そしてその香りが消えたといわれます。赤いパンジーの花言葉は、「思い出」「思想」「物思い」。赤いパンジーも素敵ですね💖《español》Hoyvoyacompartiro
今日は、パンジーに関する伝説について紹介します🌸🌼あるとき、キューピッドが偵察を兼ねて地上に降り立っていました。恋愛の神であるキューピッドは弓矢を持っており、その矢に打たれた者は恋に落ちるといわれていました。キューピッドはうっかり、その矢を真っ白なスミレに当ててしまいました。すると傷口から3色の色が流れ出して、パンジーが誕生したそうです。黄色のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」「田舎の喜び」「記憶」。オレンジのパンジーの花言葉は「天真爛漫」「楽しい気分」。黄色
今日もパンジーの続きです🌼🌸パンジーは、花の形が、前に傾いて考え事をしている人の顔のように見えることから「人面草(ジンメンソウ)」という別名があります。その他にも、「遊蝶花(ユウチョウカ)」、「胡蝶菫(コチョウスミレ)」、「三色菫(サンシキスミレ)」という別名があります。「遊蝶花」という別名は、蝶が遊びに来る花という事や、花びら自体が華やかな蝶の姿にも似ていることから付けられました。青いパンジーの花言葉は、「純愛」「誠実な愛」。紫色のパンジーの花言葉
冬の花壇を彩るのは、なんと言ってもパンジーですね🌸🌼パンジーとよく似た花にビオラがあり、一般的には花が5cm以上の大輪のものがパンジー、5cm以下の小輪のものをビオラと区別していました。しかし、パンジーもビオラも品種改良が進み、5cm以下のパンジーや5cm以上のビオラもあるため、花の大きさだけで見分けることは難しくなってきたようです。パンジーもビオラもとっても種類が多いので、しばらく、いろんなパンジー、ビオラを紹介したいと思います💖今日は、
白侘助がとても綺麗に咲いていました🌼花の名『侘助(わびすけ)』は、千利休の『侘数寄(わびすき)』が転訛した、または、この花を丹精こめて育てていた千利休の下男の庭男の名前『侘助』から、など諸説あります。学名は、Camelliawabisuke'Shirowabisuke'.属名のCamelliaはイエズス会の宣教師「カメル(G.J.Kamell)さん」の名に由来します。種小名のwabisukeは「侘助」のことです。侘
お正月花に入れていたオンシジウムについて紹介します🌼🌸花の名は、学名に因みます。学名は、Oncidiumspp.属名のOncidiumは、ギリシア語の「onkos(とげ、こぶ)」を語源とし、唇弁(ラン科植物にみられる昆虫が着地しやすいように変形した花びら)の基部にこぶ状の隆起があることに由来します。和名「雀蘭」(すずめらん)、「群雀蘭」(むれすずめらん)は、すずめが群れをなして飛んでいるように見えたり、すずめが小枝にずらりととまっているように見えることか
今日は、お散歩初めで、松原を見てきました🍀今日は、松の効能などについて紹介します🎍松には、多くの効能があるため、全部網羅して一日で紹介するのは難しそうです。今日は主に松葉の効能について、絞って紹介します。明時代の李時珍(15181-1593年)による薬学百科全書『本草網目』には、松の効能が以下のように記載されています。「松を服すると強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし、傷を治し、久しく服すれば身軽く、不老延年となる」。中国
新年あけましておめでとうございます🌅あちらこちらで門松が飾られていました🎍マツ(松)の名は、神がその木に天降ることをマツ(待つ)からつけられました。また、葉が二股に分かれるところからマタの転訛とも言われています。学名は、Pinusspp.属名のPinusは、ケルト語のpinn(=山)を語源とするマツのラテン古名に因みます。英名は、pine.花言葉は、「不老長寿」「永遠の若さ」「同情」「哀れみ」「勇
お正月用の寄せ植えのハボタン(葉牡丹)がとても綺麗でした🌸🌼花の名は、葉の形がボタンに似ていることから名付けられました。学名は、Brassicaoleraceavar.acephala.属名のBrassicaは、古いラテン名で「キャベツ」を意味します。種小名のoleraceaは、「菜園の、畑に栽培の」という意味です。別名は、ハナキャベツ。英名は、Floweringkale(花のようなケール)、Or
万両と千両を紹介してきましたが、今日は、ヒャクリョウ(百両)とジュウリョウ(十両)を紹介します🍒写真は十両だけです。百両には出会えませんでした🥲百両は、万両、千両よりも背が低く、実の数も少ないことから名付けられました。また、十両は、百両よりもさらに背が低いことによります。百両の別名は、カラタチバナ(唐橘)。花の名は、花がカラタチ(枳殻)に似ていることからつけられました。学名は、Ardisiacrispa.属名のArdisiaは、ギリシャ語
赤と黄色のセンリョウ(千両)の実も綺麗でした🍒花の名は、もともと仙蓼(センリョウ)と呼ばれていましたが、同じ赤い実をつける縁起の良いマンリョウ(万両)に似ているけれど、マンリョウ(万両)より実つきが少ないためセンリョウ(千両)と呼ばれるようになったと言われています。実の色がとても鮮やかなので、別名「クササンゴ(草珊瑚)」とも呼ばれています。学名はSarcandraglabra.属名のSarcandraとはギリシャ語で“黄緑の花”という意味
今日も赤い実マンリョウ(万両)です🍒花の名は、実がセンリョウ(千両)よりも大きく美しいことから、さらに価値のあるものとして名づけられました。学名は、ArdisiaCrenata.属名のArdisiaは、ギリシャ語で「尖った槍」を意味し、針のような姿をした“雄しべ”から名付けられました。種小名のcrenataは、「円鋸歯状の」という意味です。別名はヤブタチバナ(藪橘)。英名はCoralberry.花言葉は「寿ぎ(ことほぎ)」「陰
クリスマスが終わると、すぐにお正月モードですね🎍赤と白の南天の実がなっていました🍒花の名は、漢名の「南天燭」から、日本では略して「南天(ナンテン)」と呼ばれています。学名は、Nandinadomestica.属名のNandinaは、日本語の「ナンテン」が語源です。種小名のdomesticaは、「国内の」「その土地産の」という意味です。英名は、Sacredbamboo、Heavenlybamboo.
ヒイラギモチ(柊黐)の赤い実がなっていました🍒花(木)の名は、葉がモクセイ科モクセイ属のヒイラギ(柊)に似ていて、モチノキ科モチノキ属であることから名づけられました。ヒイラギは、痛みを表す古い言葉の疼ぐ(ひいらぐ)が転訛したもので、葉のトゲにふれると疼痛を起こすことからつけられました。学名は、Ilexcornuta.属名のIlexはholly(セイヨウヒイラギ)の古代ラテン名に因みます。種小名のcornutaは「角のある」という意味です。
今日はクリスマスイブ!クリスマスといえばポインセチアですね🎄花の名は、アメリカの初代駐メキシコ大使であるポインセット氏の名前に由来しています。ポインセット氏は、メキシコで自生していたポインセチアを見つけ、帰国の際にアメリカに持ち帰り普及させました。学名は、Euphorbiapulcherrima.属名のEuphorbiaはローマ時代にモーリタニア王ユバの侍医オイフォルバスが樹木の乳汁を初めて薬に用いたことに
あちらこちらの柿の木に実がたくさんなっていました🍊花の名は、赤木(葉・実)からの転訛、または、輝きからの転訛からとも言われます。学名は、Diospyroskaki.属名のDiospyrosは、古代ギリシャ語に由来し、「神に捧げるような果実」という意味です。種小名のkakiは、日本語の「柿」をそのままラテン語化(外来語化)したものです。英名は、Persimmon.花言葉は、「恩恵」「優しさ」「自然美」。柿の実は
今日は冬至、柚子について紹介します🍊カボチャ🎃を食べて、柚子湯に入って、無病息災を願いましょう✨💝ユズ(柚子)の花の名は、古い中国語で柑橘類を指す「柚」に由来し、柚(植物)の実(ズ)からユズと呼ばれるようになったと言われています。学名は、Citrusjunos.属名のCitrusは、ギリシャ名Kitoronからきたラテン名で、レモンの木に対する呼称に由来します。種小名のjunosは、ユズの古名のユノス(柚之酸)に由来します。柚木の花言葉
今日はクロガネモチの効能などについて紹介します🍒クロガネモチの樹皮や葉は、生薬名で救必応(キュウヒツオウ)と呼ばれます。樹皮を腐らせて鳥黐(とりもち)を作り、小鳥を捕ったり、ハエとり紙に利用したそうです。樹皮や根皮は、清熱、解毒、鎮痛、止血、止痛、風邪、扁桃腺の痛み止め、平滑筋の収縮などのはたらきがあり、民間的に服用したり、煎じた液を外用で使用したりされます。「和漢薬」には樹皮に血圧を下げる物質ありの記述もあります。染料としても使われるようです。
クロガネモチ(黒鉄黐)の赤い実がなっていました🍒花(木)の名は、葉が乾くと黒鉄(くろがね、鉄の黒色光沢を指す)に似た金属的な光沢を持つこと、また実や樹皮にモチノキ科の植物特有の粘性があることに由来します。学名は、Ilexrotunda.属名のllexは、古いラテン語で“holly(セイヨウヒイラギ(西洋柊))”のことを意味しています。種小名のrotundaは、「円形の、太った」という意味です。別名は、フクラモチ、フクラシバ。英名は、
ピンク色の綺麗な花、ネリネが咲いていました🌸花の名は、学名に因みます。学名は、Nerinespp.属名のNerineは、ギリシア神話に登場する美しい水の妖精ネーレーイスの名前にちなみます。あまりにも大事にされて、水の底で軟禁状態の不自由な生活を送っていた妖精です。和名は、姫彼岸花。別名のダイヤモンドリリーは、先がカールした花弁がダイヤモンドをちりばめたように輝いて見えることからつけられています。英名は、Nerine,D
今日はヤツデの効能などについて紹介します☘️ヤツデの葉を乾燥したものは、八角金盤と呼ばれます。葉や根皮には、サポニンのα-、β-Fatsinが含まれ、民間で去痰薬として使用されます。また、乾燥葉をお風呂に入れて薬草風呂にすると、リウマチや痔に効くと言われています。一方、葉に含まれるサポニンには魚毒作用があり、かつて葉をすりつぶして川に投げ込むと魚が浮いてくるため、魚の捕獲に使用されたこともあるようです。サポニンは過剰摂取すると下痢や嘔吐、溶血
色とりどりのストックの花があちらこちらで咲いていました🥀花の名は英語で茎を意味する言葉で、太い茎に花を咲かせることからこの名前がつけられました。学名は、Matthiolaincana.属名のMatthiolaはイタリアの植物学者マッティオリ氏にちなみます。種小名のincanaは、灰白色を意味し、茎葉に細かい毛が生えて灰白色に見えることに由来しています。和名では「紫羅欄花(アラセイトウ)」と
ヤツデの花が綺麗に咲いていました🌼ヤツデは漢字で書くと「八手」と表記されますが、実際にはヤツデの葉は5や7など奇数にしかさけず、8つに分かれることはほとんどありません。ヤツデという名前になったのは、8が数が多いことを表す数字と同時に縁起が良いためだったと考えられます。学名は、Fatsiajaponica.このFatsiaも「はち」が訛った言葉で、正真正銘の日本原産です。別名は、テングノハウチワ(天狗ノ羽団扇)。大きな葉が魔物を