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ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)生地には「ISLANDFLEECE」(アイランドフリース)というどっしりと重い生地があります。アイランドフリースの物語は、南極にほど近い南大西洋の孤島、フォークランド諸島の厳しい環境から始まります。常に強風が吹き荒れ、人工的な汚れが一切ない、この手付かずの自然の中で育つ羊たちは、身を守るために多量の天然脂分と、非常に純度の高い羊毛を蓄えます。厳しい寒さが一本一本の繊維を強力なスプリング状の「強靭なクリンプ(毛の縮れ)」へと進
真夏の話ですが、ゼニアジャパン側から、国内在庫としてある生地を買いませんかと連絡がありました。その中には、以前私が欲しいと思っていた「CASHCO」のカシミア混紡のコーデュロイがあったので、即購入してしまいました。私が子供の頃にコーデュロイの服を着させられてたことが多いという記憶があり、なんだか好きなんです。しかし、そんなに裕福でなかったので同じコーデュロイばかりを着ていたからか、肘部分の畝が潰れてしまって、完全に貧しい子って感じがしていたのを思い出します。そんな記憶から高級なコ
先日から、ZEGNA(ゼニア)、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)のことをご紹介していますが、現在直営ショップでも人気のあるのはプレタポルテ(既製品)ではなく、SuMizura(ス・ミズーラ)とも言われています。売れているかどうかは別として、ZEGNAファンにはSuMizura(ス・ミズーラ)は愛される存在です。そんなゼニアのSuMizura(ス・ミズーラ)のことが記載されているWEB雑誌を見つけました。https://ouispeakfashion.c
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)が、ZEGNA(ゼニア)というブランド名に変更されてから時間が経過しました。そもそもメンズブランドがメインという立ち位置と、イタリア本社ではプレタ(既製品)だけでは無く、私たちのようなオーダースーツ業者に生地を卸したり、他のメジャーブランドに生地を卸したりしてる大きな会社です。ほんの数年前まで株式上場していない家族経営的な感じでした。全世界的なブランドに押し上げた経営がとても憧れます。さて、現在はZEGNA(ゼニア)とブラ
そろそろ、夏っぽいスーツを着てるのもズレてる気がしてきます。9月の末辺りになれば、暑くても夏スーツというわけにもいかず、秋をイメージさせるような雰囲気を作り出すことがオシャレなイケオジのセンスでは無いでしょうか。たまに1年中同じ様なスーツを着てる方を見かけますが、見る人が見たらセンスがないというレッテルを貼られてしまいます。男性の多くは、社会的地位が高かったり、お金を稼いでいたりとそれだけで、「認められる」というような感覚を持つ方もいると思いますが、女性はファッションセンスという目線で
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の生地には、最上位ランクと言えるシリーズがあります。「15milmil15」15ミクロン「14milmil14」14ミクロンとかしか私は見たこと無いですが、極細の繊維を選んだファブリックがあるんですよね。MILMIL(ミルミル)シリーズは、高級すぎて私のところから売れるのはごくわずかなのですが、生地だけでも触ってると、ブランド名が無くても高級と誰でもが理解できるくらいの品質です。そのMILMIL(ミルミル)シリ
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)はさすがに世界的な生地ブランドなので、イタリアの本社には数え切れないほどの生地のコレクションがあると聞いています。日本国内で生地バンチとして見れてるのは、ゼニアジャパンがイタリア本社の生地を日本向けにセレクトしてるだけで、ほんの一部とのことです。そんな豊富な生地の中に、面白い生地も有り特別に用意してくれることもあります。これはモヘア生地。基本、スーツ用のモヘア生地は真夏用の生地となるのですが、これは390gもある重い
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の生地に、「HERITAGE(ヘリテージ)」というシリーズがあります。この生地は、1930年代のスタイルを元に、同年代の糸使い、組織、デザインを復刻した素材。もっと重いクオリティがオリジナルの素材でしたがより実用的に軽量化したものが222(300g)で近年ではこちらが世界中で人気を博している素材です。伝統ある柄もミルドがかかることで程よくグラウンドになじみ絶妙のコンビネーションとなっております。ざっくりとした英国訓の素
ご存じZEGNA(ゼニア)はイタリアブランドです。多くの新作発表はイタリアだったのですが、2027年春夏コレクションの舞台は、ロサンゼルスのマリブ・ピア。純日本人の私からは、それどこ?となるような場所です。カリフォルニアを代表する海辺の絶景地らしいです。イタリア語で“避暑地での滞在”と訳される「ラ・ヴィレッジャトゥーラ」がテーマです。ん~なんとなく気持ちよさそうな場所だー季節に合わせて生活の拠点を移し、習慣や美意識までも新たな場所へと携えていく、1950年〜’70年代
少し前に書かせて頂きましたが、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の生地を使ったTシャツが完成してきました。ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)生地ってだけで高級感あるのでは?と思われますが・・・はい、触るだけで高級なTシャツと理解できるクオリティです。まぁ、これから販売する価格を決めていくわけですが、まぁTシャツとしてはありえないくらいの価格になるでしょうね。そもそも、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の生地使
昨年だったか、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)のリネン(麻)100%のニット系ジャージー生地を手に入れたので自分用に夏ジャケットとして作りました。この生地はジャージ系ですが、ニット織りになってるので生地がスカスカなんです。ムッチャ風通りが良いんです。しかもリネン100%の生地という最強の夏生地です。生地の後ろから向こう側が見えています。それくらい風邪通りが良いんです。涼しいので、このジャケットは私の身体にフィットするように作りました。ジャ
先日から、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)夏ジャケットの最適生地をご紹介させて頂いていますが、今回は「色」です。夏らしい生地の織り方や素材はこれまでに伝えたとおりです。それだけでも夏らしさが出るので良いのですが、季節には、その時期に合う色合いがあります。誰でもが分かるともいますが暑い時期に真っ黒のファッションは自分自身も、そして相手の方々にも重々しく暑苦しい雰囲気を出してしまいますよね。色合いというのは、その色がかもし出す雰囲気があり空気感があります。
先日ご紹介した、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の夏ジャケット生地は、ウール・シルク・リネンの混紡生地ですが、今日ご紹介するのはリネン100%の完璧な夏生地です。「SUMMERVibes」というネーミングが付いた生地なのですが完璧な夏生地なんです。リネン(麻)は私の中では夏生地として定着してるのですが、実際にどんな生地なのでしょうか?吸水性と速乾性:天然繊維の中でもトップクラスの吸水性を持ち、コットンの約4倍とも言われています。汗をかいてもす
大人の世界では暑くてもジャケットくらいは着ておかなくてはという感覚がある。礼儀というか、マナーというか、50歳も超えてくると当たり前の感じの判断として、そのような選択になります。暑いけど遊びでは無い、しかし、カジュアル感も出して軽装でいたい。そんな時にジャケットはとても重宝します。ジャケットといってもパターンは様々なので、夏用で涼しく着れるものが良い。そのために「生地」がまず重要で、その次が「仕立て方」となります。軽く、さらっと羽織れるようなジャットに合わせる生地を期待で
先日ご紹介した、ZEGNA(ゼニア)LAVILLEGGIATURASUMMER2027ランウェイですが、YouTubeの動画を見ていて思ったのが、それぞれの「ZEGNA(ゼニア)」のコレクションはオシャレなのは理解できるけど、国籍違い、年齢違いのモデルでもすべてカッコ良く見えるのって何なんだろう?と感じてしまいました。ファッションってカラーが大切なのは理解できると思いますが、肌の色や髪の毛の色が違うバラバラなモデルなのに「ZEGNA(ゼニア)」のコレクションが妙にマッチングしてるの
「ZEGNA(ゼニア)」ErmenegildoZegnaグループは、新しい来年のコレクションとして「LAVILLEGGIATURASUMMER2027」を発表しました。「LAVILLEGGIATURA(ラ・ヴィレッジャトゥーラ)」は、イタリア語で「休暇」や「避暑(避寒)のための長期滞在」を意味します。近年では、イタリアの伝統的な夏の別荘文化や、そこからインスピレーションを得たライフスタイル、ファッション、高級ホテルなどのテーマとして広く用いられています。とのこと。クリエ
オシャレは足元からといわれるようにシューズにセンスがなくてはダメだと思っています。そもそも、汚れてたり、傷んでいたりするシューズはNGですし、いつも同じシューズというのもセンスが無さ過ぎる。シューズというのはビジネスでもカジュアルでも重要なアイテムです。ZEGNA(ゼニア)の新しいシューズが紹介されていました。以前もファミリーセールで購入しようかと思っていたのですが、サイズが合わなくて断念したのですが、やっぱりオシャレですよね。これ、ムッチャ欲しい。クロコ型押しの皮革が付
カンヌの映画祭でZEGNAのタキシードを着たスターが登場していました。いつくか紹介します。ステラン・スカルスガルドタキシードは高齢の紳士が似合う。ジャケットはオーソドックスなデザインで、拝絹も綺麗についています。パンツが、今風というか裾がワイドになってるのがポイントですね。このデザインは、スタイルがよく見えます。高齢なので決してスタイルが良いという訳ではないでしょうが、デザインとサイズ感でムチャカッコ良く見えます。ステラン・スカルスガルドが映画のマンマ・ミーア!で
そもそも、リネン(麻)の特徴ってどうなんでしょう?検索で調べてみるとこのようにでます。リネンのメリット(特徴)高い吸水性と発散性:コットンの約4倍の吸水性があり、汗をかいても素早く乾きます。丈夫で長持ち:水に濡れると強度が約60%増すため、頻繁な洗濯にも耐えられます。使うほどに馴染む風合い:洗うたびに柔らかく、独特の美しいシワ感が楽しめます。優れた抗菌・防臭性:繊維に含まれるペクチンの効果で汚れがつきにくく、雑菌の繁殖を抑えます。このような特徴なのですがデメリットもあります
オーダーTシャツの素材は、夏向けのコットン、春秋向けのウールです。素材は、以前にエルメネジルド・ゼニアのジャージー生地として提供していたのと同じなのですが、実際にはエルメネジルド・ゼニアのグループになっているイタリアのDondi社製。先日、ゼニアジャパン社に伺って、スーツ以外のオーダーメイドコレクションの一例を聞きました。従来のスーツやジャケットのオーダーはもちろんなのですが、最近の傾向でビジネスでもカジュアル向けが多いと言うこともあり、ゼニアジャパン側が新しいスタイルの提案を私た
**本ブログは2025年3月にアメブロに転載したブログの、他サイトID消去により消えてしまった写真などの同等のものを再掲載したものになります。**昨年6月に顧客訪問の後で32年振りのローマでトレビの泉を訪問しました。そんなトレヴィで数十年振りに思い出した車。ランチャ・トレヴィ。1980-84年に発売されたLanciaのミドルサイズ?セダン。1980‐83年までは、LanciaBetaTrevi、84年は、LanciaTreviと言うのが正式名称だったようです。19
4月のこの時期は、暖かくなってきますが、朝夕が寒いです。北陸では、朝などは軽めの暖房が必要になりますし、雨などが降ってる日などは肌寒いです。だからといって、11月12月に着てるような服では季節外れだし、夏向けの服では寒いんですよね。とても服選びに迷う時期なんです。普段でも服選びに迷いますから、スーツも考えてしまいます。よくお客様には3シーズン着れるようなスーツが欲しいと言われますが、夏よりなのか冬よりなのかで3シーズンを区切るのも難しいですし、そもそも季節に万能な生地は無いんですよ
2026年春夏のErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)生地コレクションが到着した時に、一緒に入っていたのが「TROFEO(トロフェオ)」のスタンド。その裏面には、「TROFEO(トロフェオ)」の解説が書かれていました。こんなことは、私がZEGNA(ゼニア)社と契約してから初めてです。これはスタンドになっていて裏面はこのようになっています。これを翻訳してもらうと↓エルメネジルド・ゼニアのトロフェオコレクションは、世界で最も名高い織物の研究と価値
現在のブランド名「ZEGNA(ゼニア)」ですが、創業は、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)です。1910年、エルメネジルド・ゼニアが北イタリアのトリヴェロで創業した、世界最高峰の生地メーカー兼ラグジュアリーメンズブランドです。最高級の天然繊維を原料に「世界で最も美しい生地」を追求し、1960年代後半からは高品質なプレタポルテ(既製服)を展開し、世界中のセレブリティに愛されています。ZEGNAの歴史的背景と発展1910年:創業創業者のエルメネジルド・ゼニ
先日も紹介したZEGNA(ゼニア)2026年冬のファッションショー『AFamilyCloset』ですが、なんとそこにはZEGNAに関係する名優がいるではありませんか!家族のクローゼット命の服、生活のための服、命のある服というコンセプトが来シーズンのテーマとのこと。ロマン・コッポラ(映画監督・俳優)ジェームズ・ノートン(俳優)リー・ペース(俳優)マッツ・ミケルセン(俳優)イ・ビョンホン(俳優)マット・スミス(俳優)アキノラ・デイヴィス・ジュニア(映画監督・作家)
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)のプレタブランドであるZEGNA(ゼニア)の2026~2027秋冬のコレクションが発表されました。まぁ、来シーズンのコレクションということですね。このファッションショーがなんとも面白いんです。自宅のワードローブがイメージという感じで、なんとも面白い。さて、着替えて出掛けるぞっというイメージから、帰ってきて部屋着になるイメージまで、なんともリアルな生活の中にZEGNAのコレクションがあるという感じです。仕事からプライ
数年前から私が気に入ってるコーデが、ジャケット&ベストのみのアイテムをジーンズなどと組み合わせるパターンです。現在の社会的な雰囲気もそうなのですがガッチガチのスーツでのコーデが堅すぎるような感じがしますし、スーツのパンツだけが傷みやすくなるという面もあるので、私のお気に入りスタイルになっています。ただ、ジャケットというのは違い、同じ生地のベストもある事が必須。ベストがあるだけでビジネスモードとして確立出来るし、スーツの堅さはないけど、ちゃんとした仕事服にもなります。これはパン
毎シーズン、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)のバンチブック、すなわち生地サンプルというのは製作するためにかなりの費用がかかっています。イタリア側のErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)本社で製作するのですが、素人の私でもかなりの費用と労力がかかってるのが分かります。しかも、そのバンチブックはシーズンが終了すると廃棄されてしまいます。現在、SDGsとも言われてる時代なので、ちょっと考えなければいけないでしょう。これは、Ermenegildo
先日ご紹介したエルメネジルド・ゼニア生地の「ISLANDFLEECE(アイランドフリース)」ですが、ベージュはやはり注目されるということはわかりました。お客様も良い色で目が行くのですが、どうしてもシンプルな紺色を選びがちです。そこで、先日のベージュの色違いもあるのでご紹介します。紺なのですが、くすんだ感覚の表情がある色合いです。こちらの方が、ベージュよりも表面の加工が冬らしい感覚に仕上がっているので、温かいイメージがつきやすいですね。画像ではちょっと色味が薄い感覚に見
まずは、色と柄に惚れました!このベージュはこの秋冬スーツ生地として良いと思いませんか?秋冬になると、っというかそもそも日本のビジネスマンのスーツは紺とか黒ばかり。数十人規模の会合に参加すると、9割以上の男性がダーク系スーツで紺色か黒色で、なんだかセンスがない!この日本国内でもスーツ販売店にはさまざまな色のスーツが売っているのになぜそんなダーク系ばかりなのだろうかと悩むばかりです。春夏であれば多少は明るい色合いを着るビジネスマンもいると思いますが、秋冬の寒い時期にはダーク系が多く