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高雄科技大学(高科大)の社会人修士コース(EMBA)を卒業して3年、台湾を離れて1年半経つが、先日クラスメートより、連絡があり、「傑出校友」候補にノミネートしたいので、簡単な履歴書と、最近の活躍を証明する資料を提供してほしいとのことだった。とても光栄なことだったので、喜んでお受けすることとした。活躍(?)関連資料については、以前、高雄で勤務していた現地法人が2022年に設立40周年を迎え、高雄市から優良日系企業表彰をいただいたので、その記事と、高雄でEMBAを取った勢いのまま、帰国後、日本
Capstoneプロジェクトを先日終えました。プロフェッショナルなメンバーと3ヶ月真剣に新規事業、スタートアップを作る企画をできたのはとても有益でした。少し学びのまとめをしたいと思います。当たり前のことを書いていますが、これをグローバルに真剣に経験できたことは確実に成長につながっています。1.事業構想アイディアをリストするアイディアに優先順位つけて絞るマーケットを調べてみるMarket&Industryanalysis差別化要因があるか分析するCompetitive
本日CapstoneProjectの最後のプレゼンテーションを完了しました。毎週月曜夜に2か月前から集まり、最近は木曜や週末もミーティング。本当に大学時代に戻ったようなグループワーク。決して1人ではできなかったなと。一方で得意なプレゼンテーション資料のスケルトン準備での貢献や、不得手なFinancialStrategyを経験できたのはとてもありがたかったです。メンバーに本当に感謝。今日は朝から大学講義、午後はお客様打ち合わせ、夜はチームミーティングと多忙ですが、心地よい疲れです。
昨日昼間に2時間かけて、最終レポート(Capstone)をメンバー全員で確認。最後Submitするところまで皆で見届けて、無事に完了しました。あとはプレゼンだけです。ゴールデンウィークから開始し、どうなるかと思いましたが、チームメイトのおかげで、なんとか完成。1人では到底できなかった時思います。個人的にはFinancialPartができて、学びがとても多かったです。感謝。
すでに完了しなければならない選択科目は修了していますが、せっかくなのであと2-3科目は受けようと思っています。今日は夕方にStrategicLeadershipの試験。Powerの種類・引き出し、コーチやスポンサー、Allyなどネットワークの重要性、TheoryE/Oの使い方、ExecutiveAssistantの重要性など多岐にわたって戦略的なリーダーシップを学ぶことができました。
ゴールデンウィーク中ですが、大学での講師業もあり、仕事をしています。それでも会社の打ち合わせは少ないので、カフェでCapstoneプロジェクトとしてFinancialPlanを作っていました。まずはドラフト。今晩メンバーとディスカッションして、今週はExcelと睨めっこになりそうです。
無事にStrategyprojectが終わり、選択科目のコースワークが始まっています。私は引き続き戦略を学ぼうと、AdvancedCorporateLevelStrategyというコースを学んでいます。3週間で学びます。と同時にCapstoneという最後の事業計画を作るグループワークも開始。オーストラリア、香港、日本など6名でチームを組み学び始めています。昨日もこのグループワークを進めるためにWBSを作っていました。なかなかタイトな3ヶ月になりそうです。
ここではDukeUniversityの経営大学院であるFuquaSchoolofBusinessについて、2回に分けて記載しています。1回目は以下のリンクからご参照ください。EMBAとか、教育とか、医薬開発とか-2ページ目ameblo.jpまずはGEMBAAdmissionについて述べる。Fuquaとしては、internationalstudentを確保したいようで、日本に対するappetiteも強い。これはprospectivestudentsにとっては
MBAも気づけば終盤となった。DaytimeMBAについては比較的様々な情報があるように思うが、EMBAの日本語情報はあまり無さそう(参加者も多くなさそうだし)なので、reflectionも兼ねて自身の学校と体験をdiscloseする。私が参加しているのは、米国NorthCarolinaにあるDukeUniversityのGlobalExecutiveMBAだ。DukeUniversityは日本ではあまり聞き馴染みがないかもしれないが、MBAとしては米国top10、Uni
さて、今回の私たちのイギリス滞在の目的は、オットのエグゼクティブMBAコースの学位授与・修了式🎓に参加するためでした。オット氏、トルコに赴任するちょっと前にこのEMBAコースに合格し、2年間のあいだほぼ毎月1回、イギリスまで飛んで✈️授業を受けていたんです。通常の仕事もしながら。オットが授業を受けていたキャンパスにも行ってみましたよ最後の数ヶ月はコロナ禍でリモート授業💻になってしまい、学位授与式もキャンセルになり、郵送で修了証だけ送られて来たんですが、コロナが落ち
今週は統計学の試験期間。月曜から日本の書籍や大学院が提供するWebinaやテキストなどを見ながら毎日1時間程度勉強をして、試験に望みました。なんとかPassしましたが、スコア自体はなかなか厳しい数字。しっかり理解できていないところがあるなと反省です。ちょっと勉強をしないといけないなと思います。
一週空いてしまいましたが、会計学の終盤は管理会計を学び、夜22時からの3時間のフォローアップ講義を2回終えて、先週金曜夜に無事にExamを終えました。SlackでChortmateも言っていましたが、やっぱりテストは緊張しますね。1時間半くらいで集中して実施しました。来週からはこの会計学のプロジェクトワークです。
皆様、こんにちは!グリオン大学/レ・ロッシュ大学日本事務局です。今年の10月にレ・ロッシュ大学で新しいプログラム、「ExecutiveMBAinGlobalHospitalityManagement(EMBA)」が開設されます!詳細について以下ご案内いたします。【EMBA】◆コース期間◆1年+Capstone◆入学時期◆4月と10月※出願締め切り:2月末&9月末◆コース内容◆・モジュール1:-業界の変革について-業界改革のためのリーダーシップスキル-
おはようございます。今日は穏やかなお天気ですね。なのでスニーカーZARAのタートルネックオールドネイビーの白のコーデュロイパンツ真珠のピアスレッグウォーマーコンバースのキラキラスニーカー白とグレーの組み合わせにキラキラスニーカー。足元はレッグウォーマーで今っぽく&暖かく。世の中の出来る方ってものすごく出来て、すごいなぁと思う今日この頃。このpandemicで世界中が家に閉じこもって、ケーキやパン作りを学んだり、ドラマのマラソンをしている間にExcutiveMBA取ったよって言
本年の7月からglobalexecutiveMBAが始まり、およそ半年が経過しました。私のプログラムは全7termに分かれており、現在、Term2の後半戦という状況です。Term2が終了した後、じっくり時間をとって「何を学んでいるのか」についてお伝えしたいと思ったのですが、勉強からの逃避も兼ねて、また既にMBAadmissionが開始されていることも鑑み、思いつくままに、最も重要な気づきを共有したいと思います。ExecutiveMBA(特にGlobalEMBA)への参加を考え
EMBAPrepの最終回として、Admissionteamとのinterviewについて書きます。なお、ZOOMやTeamsといったvideoconference形式でinterviewが実施されることを前提にしています。準備の開始時期Full-timeMBAなら2年間のキャリアブランク+tuition、EMBAなら更に高額のtuitionを抱え込むことになりますから、むしろ(E)MBAを目指しGMAT等の準備を始める段階で相応の覚悟・志望動機を持っているべきではあります。と
今回はExecutiveAssessmentについて、実際に受験した体験に基づき、GMATとの比較や準備について私見を述べます。熱心に調べたわけではありませんが、GMATに比べ、EAに関するブログなどの投稿は量的に少ないのではないか、という印象を持っています。今後、EAを受験しようと考えられている方の参考になれば幸いです。WhatistheExecutiveAssessment(EA)?GMACによってEMBA志望者向けに開発され、2016年からスタートしたstand
(E)MBA準備の各論Step4以降です。4教材を確認してhighlevelなscheduleを立てる5Doit!Doit!!Doit!!!Doit!!!!Doit!!!!!振り返ってみると、私は以下のように自己学習を進めていました。Month1〜2:vocabularyの向上、英語を読むことへの面倒臭さを減らす努力この期間は、Amazonで購入した教材(私はPCScreenよりもPhysicalBook派なので)の到着を待つ期間でした。典型
では、EMBA準備のうち、GMAT/EA対策の各論について、私のstoryをご紹介します。1GMATとはなんぞや?を調査するこれはもうGMACwebsiteを読む、まずmocktestをやってみる、が最短の手段だと思います。GMATofficialpodcastも、かなり参考になりました。似通ったabbreviationが混乱させるのですが、GraduateManagementAdmissionCouncil(GMAC)が制作したB-School向けのstandard
小生が、2018年9月から2020年8月まで2年間、隔週末に“讀書”生活を送った国立高雄科技大学社会人修士コース(高科大EMBA)について、簡単に総括してみたい。各学期の受講科目と単位数、及び、かかった学費は以下の通りである:(1)1年生、第一学期(9月~1月;学費93,021元):行銷管理専題(2単位)、組織行為専題(2単位)、管理経済専題(2単位)、管理会計専題(2単位)、高階経営専題(一)(1単位)(2)1年生、第二学期(2月~6月;学費110
小生が2年間“讀書”生活を送った国立高雄科技大学社会人修士コース(高科大EMBA)のメインイベントであり、且つ最大の難関は、何といっても卒業論文。2年生になってから約1年の時間をかけて取り組む大仕事である。入学直後より、先生方からも「卒論に取りかかると、眠れない夜が続きますよ・・・」と脅され戦々恐々。。。卒論のテーマは自由だが、2年間の課程で学ぶ「企業管理」や「マーケティング」等に関係したものとなる。論文の構成は大体決まっており、第一章「緒論」、第二章「文献探討」、第三章「研究方法」、
小生が2年間“讀書”生活を送ってきた国立高雄科技大学社会人修士コース(高科大EMBA)もいよいよクライマックス。卒業を迎えることになった。実は、小生が台湾で社会人修士コースに通うことを決めた理由のひとつに、「角帽をかぶって卒業写真を撮りたい・・・」という密かな想いがあった。台湾の学期は9月~6月。よって、“畢業典禮”(卒業式)は6月開催。しかし、卒業に向けたイベントは、その約半年前の12月から始まる。12月に憧れの大学式服、即ち角帽とガウンの一式が学校より貸与され、学校主催の写真撮影会
小生が“讀書”生活を送っている国立高雄科技大学社会人修士コース(高科大EMBA)では、週末の授業以外にも、様々な“活動(イベント)”がある。その多くを企画、主催しているのが、高科大EMBAの同窓会組織、「高科大EMBA交流協會」である。本協会には、在校生から加入でき、会員になって年会費3000元を納めると、様々なイベントに無料で参加できる。このようなイベントを通して、同窓生の人脈を広げることができるのも、EMBAの醍醐味のひとつだろう。本協会主催の比較的大きなイベントが、秋に開かれる美
小生が“讀書”生活を送った国立高雄科技大学社会人修士コース(EMBA)の学生生活2年間のメインイベントのひとつが、“海外企業参訪”、すなわち、海外視察旅行である。卒業するためには参加が必須。クラスの学生が主体的に企画するかなり気合の入った行事だ。行先は海外で、日数は4~5日程度、必ず企業訪問を2件以上入れなけらばならない。それ以外は自由。我々クラスの訪問国は、クラスにせっかく日本人がいるからということで、全会一致で日本に決定。企業訪問2件について、1件は北九州にある小生が勤務する会社
台湾のEMBAで、大学を跨いだ大きな“活動”(イベント)として、毎年「全國EMBA校園馬拉松接力賽」(駅伝大会)が開催されている。社会人大学院生たちの内輪の運動会なのだろう・・・などとナメたら大間違い。日本や台湾で数々の(と言う程でもないが・・・)市民マラソンや駅伝イベントに出場した経験を持つ小生でも、思わず唸ってしまうほどの本格的な大会だ。2018年の主催校は台中の東海大学。小生が“讀書”生活を送る国立高雄科技大学建工校区のEMBAコースでも、1年生と2年生に先生方を加えた連合チームを結成し
現地の大学の社会人修士コースでの“讀書”生活の醍醐味の一つは、“同班同學”(クラスメート)との交流である。また、外国人駐在員学生である小生にとっては、クラスメートが“讀書”生活の「支え」でもある。小生が通う国立高雄科技大学建工校区のEMBAコースのクラスは少数精鋭?で、1学年20名。小生以外はすべて台湾人だが、「クラスメート」ということで、お互いすぐに仲良くなった。クラスメート間の親近感を表す一例が、名前の呼び方だ。クラスではお互いの名前は主に漢字の姓名の名(ファーストネーム)で呼び
小生が入学を決めた国立高雄科技大学(高科大)社会人修士コース(EMBA)は9月の第二週より開学し、いよいよ駐在員大学院生としての“讀書”生活が始まることに。授業は隔週の土日。土曜日は午前・午後・夜間と一日中授業があり、午前が8:10~12:00の4時間、午後が13:30~17:20の4時間、夜間が18:30~20:15の2時間で、合計10時間とややハード。日曜日は午前の4時間と午後の4時間で計8時間。第一学期は9月~1月の5か月。学期中は隔週末が授業ということで半分の週末を終日教室で過
国立高雄科技大学(旧高雄応用科技大学)社会人修士コース(EMBA)の入学試験に無事合格し、長年胸に秘めていた熱い想い、「中華圏の大学院での“讀書”」が叶うことに。入学試験の結果(点数)は、3月末に学校のホームページ上で通知され(本人のみ閲覧可)、4月中旬頃に、合否を知らせる受験生名簿が発表になる。全受験生の名前と性別が記載された名簿で、名簿の上から20名が「正取生(合格者)」、それより下は、「備取生(補欠)」となる。合格者の中から辞退者が出た場合は、備取生名簿の上の方から順次繰上げ合格
「在高雄“讀書”」への挑戦を決意した後、早速受験の準備に取りかかった。小生が受験したのは国立高雄応用科技大学(現高雄科技大学)管理学院企業管理系高階経営管理社会人修士コース(EMBA)である。受験生募集要項(招生簡章)は、ネットより入手。募集要項を見ただけではなかなか要領を得なかったが、事務窓口(聯絡人)の連絡方法の記載があるので、メールや電話で問い合わせたところ、聯絡人小姐がとてもやさしく丁寧にサポートしてくれた。当該コース受験の場合、筆記試験なしで、第一段階が書類審査(配分40
「讀書」といっても、日本語の読書の意味ではない。中国語で言うところの「学校に通う」の意。小生、駐在員の身であるが、2018年の9月から現地の大学の社会人修士コース(EMBA)に通うことになり、何十年かぶりに大学で「讀書」をすることになった。上海駐在時代、現地の友人数人が、現地有名大学のMBAやEMBAコースに通っていた。彼らの目的は、管理・経営知識の習得もさることながら、人脈構築と学位取得である。中華圏では名刺に「MBA」を誇らしく印字している人も多く、MBAの学位は一種のステータスだ