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無事エンジンかかりました。ただ最初はタコメーターがうまく動きませんでした。どうやらパルスジェネレーターがおかしいようで、ジェネレーターを外し、コイルのマイナス端子から信号をとると無事動くようになりました。タコメーターとコイルの距離が近いので、信号読み出しはこれで問題ないのかも。シリンダーはピストンに合わせてボーリングしてもらったものなので、異音もなく良い感じ。ピストンリングが一本ないですが、当面は問題なさそうです。
時間がかかってしまいました。配線作業。いつもやり始めてから思い出しますが、一つ一つ線の長さを調整したり、端子を圧着したり...簡単なはずの配線作業は異様に時間がかかります。仕事終わりに遅くまでやってなんとか完成しました。前後しますが、バッテリーボックスは鉄板を溶接して製作。で、その壁にオイルタンクやコイルを装着↓買い足した1Lのオイルタンク。ついていた二つのホースの接続口は外径が大きすぎてホースがハマらず、旋盤で加工して、細くしました。もう一つはアルミ丸棒を突っ込んで
ほぼいつでもエンジンかけられる状態になりました。オイルポンプをオーバーホールしたり、ワイヤーの補修と色々。オルタネーターもしっかり固定しました。あとはスイッチとかタコメーターとか、かっこよく設置できないかと思案中。今日はガレージプレアデスさんに頼んだヘッドボルトが届いたので、ヘッドとガスケットを組み付け。R-2の純正に比べると少し短いですが、探すのが面倒で、頼んじゃいました。あとオイルタンク用に用意したもの↓欲張って2リットルのものにしまし
シールを入れて、デフを組み込み↓シフトバーのシールも交換↓ある程度ブラスト完了↓シールや外してたベアリング、パーツを元に戻しました。今夜ガスケット切り出して、明日にはエンジン腰下車に載せようかな。
です。ベアリングやシールを外して洗浄。今回はアストロプロダクツでセールしてたので買った、新サンエスk1を使ってみました。500gを10リットルのお湯で溶かして漬け込み、待てないのでナイロンブラシやワイヤーブラシを使いました。錆もついてるとワイヤーブラシじゃないと綺麗にならないんです。まだまだかかりそうですが、この後ブラストします。つづく
せっかくだから今までの愛車変遷録でも残してみようかな東京の大学を卒業して就職は広島の山の中にある私立学校赴任前に買いましたよ。(親に買ってもらった・・・】ホンダシビックEK3vtiだったかな。懐かしい。免許取りたてでMT車に憧れててスポーツ系に憧れててでも最初の車だからって親にAT車がいいと説得され、笑事故ったこともあったし、笑思い出がいっぱい。愛車第1号でしたニューモデル速報第61
とりあえず、作業完了しました。吹け上がりは最高。試乗した感じも良好。以前の360ccに比べると随分乗りやすくなってます。ただ...やっぱりEK33リードバルブ仕様を知ってしまうと、ちょっと寂しいかな。
gリードバルブ仕様から元に戻して、まずソレックス32で試乗...なんだか、リードバルブEK33仕様に比べて感動がない。ギヤ比はやっぱり違って、EK32は2000回転弱で時速40キロ(メーターは狂ってるかもしれません)、EK33は2500回転弱。そのせいもあるかもしれませんが、吹け上がり感が弱いです。EK33では一気に回転数が上がりシフトチェンジが忙し楽しい感じ。街乗りではとても快適でした。それに比べると少し穏やか。一度良い感じを知ってしまうとどうしても物足りな
やっぱり、良いです。以前は1000〜1500あたりで力がなくシフトダウンの必要があったんですが、今は問題なく加速してくれます。圧縮比を下げたのも関係してるのかな?まだならし運転で上まで回してないですが、OTでもあっという間に4000回転まで上がってくれました。あまりに力があるので、もう1速欲しいところです。もしくはタイヤ・ホイールをインチアップするとか。ところでこのEK33だと、OT2300回転位で時速40km。時速120km出すには7000回転が必要。で
こまごまとしたところを微調整してます。冷却効果を高めるため、ひとまずシュラウドをつけることに。シリンダー部分のシュラウドだけスバル360用を使用。EK32のシリンダーとヘッドを使っているので、R2用だとシュラウドがうまく固定できず、音と振動の原因になってました。また、R2用はシリンダー全体をカバーするべく大きく作られてて、脱着の為にいちいちソレックスを外さなくてはならなかったので。ダクト関係もつなげました。鉄板を鉄の棒3本を使って少しずつ曲げ、パイプに。溶接しました。
組付完了!スバル360で新品ピストン・シリンダーを使うのは初めて...にしても機会音がとても静か。今までで一番良いエンジンに仕上がってます、と思います。まだ慣らし中で1kmくらいの試走、3000回転くらいまでしか回さないようにしてますから。全体的なトルクは明らかに上がってますね。以前は超低回転でのトルク不足を感じてましたが、だいぶんストレスがなくなりました。↑ピストンリングのギャップ上死点↑径を大きくした銅ガスケット↑EK32インマニの穴は鉄板で
クランキング中とりあえず記録用に撮って見ました。
今回EK33積替後初始動!といっても、以前のEK32リードバルブ仕様とエンジン部分は同じ、特に驚くことはありません。ちょっと試走してみましたが、シフトチェンジが良い感じ。クイックシフトですから。でも暖かくなって、ソレックスのセッティングを見直す必要ありかも。
かかりません。数ヶ月ぶりに付けたソレックスどうやらニードルバルブに不調があるらしく、ポタポタとガソリンがキャブ内に漏れてきます。何度調整してもダメなので結局ヤフオク出品中のソレックス32につけてた新品を拝借。漏れは無くなりました。しかし、なかなかエンジンはかからず、しょうがないので、リードバルブまで外しクランクケースをのぞいてみると、なんということでしょう...燃料の洪水状態でした。少しずつウェスに染み込ませて吸い出しました。で、ついでに
エアダクト、オイルパンカバーなど塗装しておきました。上のエアダクトはきったはったでR2用のものを加工。現在のR2マフラー仕様でも問題なく取り付けられるようにしてあります。買ってきた鉄板に防錆加工がしてあって溶接に苦労しましたが、なんとかなりました。
今回2機エンジンを同時にさわってみて、思い出した違いがいくつか。リードバルブ式になって、シリンダーもアルミが標準、ヘッドもボルト4本から6本に。ミッションは全速シンクロ付きで、クラッチもダイヤフラム式。ドライブシャフト、デフの接続方法。などは当たり前なんですが、細かいところで行くと、クラッチ側のクランクの太さ。EK32は約28mmなのに、EK33は約30mm。なのでオイルシールも426010が456010が必要です。また、ミッションのシャフト固定用のボルトはEK32が
ある程度積み込んで、R2用マフラーを再調整しているところ。積み込むにはちょっとした工夫が必要でした。スバル360のリアドライブ用のアームは板バネ式になってます。ノーマルのシャフトは、エンジン、ハブ等を固定した状態でも、力を加えて持ち上げることでデフ側に固定することができるのですが、このシャフトだとエンジン・ミッションだけを積み込んで、後でシャフトを取り付けるには長さなど問題がありそうだったので、エンジンにシャフトを取り付けた状態で、積み込むことに。アームの板バネがフラッ
一応完成しました。ハブベアリング、グリスも交換し、合体させたところ。溶接もなんとかなったような気がします。接合部はだいぶん盛って溶接し、サンダーで形を整えました。ダイヤルゲージで歪みを測りつつ、最終的には回り止めのための金属棒をボルト部分に穴を開けて挿入し、溶接しました。芯のブレは0.05mm以内にはなっているのですが、しょせん素人なので失敗してるかもしれません。後は実際に走ってみて振動やヒビ割れを確認しながら様子を見ていきたいと思います。現在はエンジン
前から持っていたスバルR-2360用EK33エンジン(写真右上側)EK33エンジンではリードバルブ、角キャブ(ポンプジェット付)になり、ミッションに関してはギアの位置は通常のマニュアルミッションのようになりますし、バック、一速のギアにもシンクロが採用されています。EK32では1速、バックにはシンクロがないので、完全に止まるまでギアチェンジができないんですよね。実際に積み込むかどうかは未定ですが、暇つぶしに加工を開始しました。サイズ等ほとんど同じですが、スバル360に積む
分解が終われば組み立てていきます。リードバルブ化は初めてだったので、順次洗浄・ブラストなどして、購入した部品を使うか、既存のものを使うか考えていきました。↑は洗浄済フライホイールとクラッチのハウジング。もとは錆さびドロドロ大体こんな感じのビフォー↓とアフター↑クラッチのハウジングの違いですが、一番大きなことはクランクシールの内径。R2クランク用は内径45mm、ek32は径が少し小さいです。このシールさえ交換すれば、ek32用ハウジングでも問題ないんですが、なんとなく
久しぶりに、エンジンを分解してみました。最近エンジン音が大きくなった気がして、気になっていたので。まずは、ソレックスとバンパーとマフラーカバー?を外した図。そして、一番シリンダーを上死点に合わせておいて、デスビローターの位置を確認のため一枚。すでにオルタネーターは外してますね。作業中写真なんてついついわすれてしまいます。昔はエンジンオーバーホールもいちいち配線にしるしをしたり、大変でしたが、デジカメは便利ですよね。ブログにもですが、確認用に大活躍です。
知っている方は知っていると思いますが、自分がスバルを手に入れたときは知らなかったので書きます。必要なのはベースとなる移植用のR2SSエンジンEK33。ただ、SSエンジンなんてないと思うので、とりあえず、空冷R2エンジンとソレックス用のインマニ、ソレックスなどを手に入れました。エンジン丸ごとそのまま使えればよいのですが、ドライブシャフトの形状が違うので、デフと一体型のミッション部分は使えません。ドライブシャフトやハブ関係すべてが手に入ればリアのエンジン回りすべての移植も可能