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洗浄、磨き中台風の為、帰還が1日遅れましたが、車に組込み用パーツの洗浄と、展示用のエンジンの分解、洗浄が一通り終わりました。これから磨きとブラスト、シュラウドの塗装作業になります。まだまだ暑いし、時間がかかってしまいました。で、気づいたことがいくつか。まず、この車のクランク、4速用のものの交換してありました。上が車載のもの、下が予備エンジンのもの。エンジンの一番側にはクランクと当たったような傷がついてたのですが、エンジンNo.はプレートと一致してたので、ク
エンジン2機分解サンバー、EK33↓と、スバル360カスタムEK323速↓で、改めて比べてみると、サイズはほぼ同じ。マウントはエンジン側はEK33の方がボルト穴の間隔が広いんですが、クロスメンバー側は同じなので問題なし。ただシフトレバーの位置と傾きは全く違うのでシフトバーの加工が必要ですね。分解してみると、概ね良く整備されたエンジンでしたが、ピストンはかなり傷が入ってました。音の原因はこの辺りかな?で
再加工完了しました。ポートを36ミリに拡大したついでに、もう一度面研しました。ヤフオク出品します。自宅鋳造した最後の一品で、一番綺麗にできたものです。もう石膏もないので、本当にしばらく作る予定はありません。ガスケットはイタリア製ソレックス35用のもの。サイズ的にギリギリだったんですが、使えそうなので、つけてます。一つは試用済みですが。
gリードバルブ仕様から元に戻して、まずソレックス32で試乗...なんだか、リードバルブEK33仕様に比べて感動がない。ギヤ比はやっぱり違って、EK32は2000回転弱で時速40キロ(メーターは狂ってるかもしれません)、EK33は2500回転弱。そのせいもあるかもしれませんが、吹け上がり感が弱いです。EK33では一気に回転数が上がりシフトチェンジが忙し楽しい感じ。街乗りではとても快適でした。それに比べると少し穏やか。一度良い感じを知ってしまうとどうしても物足りな
やっぱり、良いです。以前は1000〜1500あたりで力がなくシフトダウンの必要があったんですが、今は問題なく加速してくれます。圧縮比を下げたのも関係してるのかな?まだならし運転で上まで回してないですが、OTでもあっという間に4000回転まで上がってくれました。あまりに力があるので、もう1速欲しいところです。もしくはタイヤ・ホイールをインチアップするとか。ところでこのEK33だと、OT2300回転位で時速40km。時速120km出すには7000回転が必要。で
こまごまとしたところを微調整してます。冷却効果を高めるため、ひとまずシュラウドをつけることに。シリンダー部分のシュラウドだけスバル360用を使用。EK32のシリンダーとヘッドを使っているので、R2用だとシュラウドがうまく固定できず、音と振動の原因になってました。また、R2用はシリンダー全体をカバーするべく大きく作られてて、脱着の為にいちいちソレックスを外さなくてはならなかったので。ダクト関係もつなげました。鉄板を鉄の棒3本を使って少しずつ曲げ、パイプに。溶接しました。
クランキング中とりあえず記録用に撮って見ました。
今回EK33積替後初始動!といっても、以前のEK32リードバルブ仕様とエンジン部分は同じ、特に驚くことはありません。ちょっと試走してみましたが、シフトチェンジが良い感じ。クイックシフトですから。でも暖かくなって、ソレックスのセッティングを見直す必要ありかも。
エアダクト、オイルパンカバーなど塗装しておきました。上のエアダクトはきったはったでR2用のものを加工。現在のR2マフラー仕様でも問題なく取り付けられるようにしてあります。買ってきた鉄板に防錆加工がしてあって溶接に苦労しましたが、なんとかなりました。
今回2機エンジンを同時にさわってみて、思い出した違いがいくつか。リードバルブ式になって、シリンダーもアルミが標準、ヘッドもボルト4本から6本に。ミッションは全速シンクロ付きで、クラッチもダイヤフラム式。ドライブシャフト、デフの接続方法。などは当たり前なんですが、細かいところで行くと、クラッチ側のクランクの太さ。EK32は約28mmなのに、EK33は約30mm。なのでオイルシールも426010が456010が必要です。また、ミッションのシャフト固定用のボルトはEK32が
ある程度積み込んで、R2用マフラーを再調整しているところ。積み込むにはちょっとした工夫が必要でした。スバル360のリアドライブ用のアームは板バネ式になってます。ノーマルのシャフトは、エンジン、ハブ等を固定した状態でも、力を加えて持ち上げることでデフ側に固定することができるのですが、このシャフトだとエンジン・ミッションだけを積み込んで、後でシャフトを取り付けるには長さなど問題がありそうだったので、エンジンにシャフトを取り付けた状態で、積み込むことに。アームの板バネがフラッ
一応完成しました。ハブベアリング、グリスも交換し、合体させたところ。溶接もなんとかなったような気がします。接合部はだいぶん盛って溶接し、サンダーで形を整えました。ダイヤルゲージで歪みを測りつつ、最終的には回り止めのための金属棒をボルト部分に穴を開けて挿入し、溶接しました。芯のブレは0.05mm以内にはなっているのですが、しょせん素人なので失敗してるかもしれません。後は実際に走ってみて振動やヒビ割れを確認しながら様子を見ていきたいと思います。現在はエンジン
前から持っていたスバルR-2360用EK33エンジン(写真右上側)EK33エンジンではリードバルブ、角キャブ(ポンプジェット付)になり、ミッションに関してはギアの位置は通常のマニュアルミッションのようになりますし、バック、一速のギアにもシンクロが採用されています。EK32では1速、バックにはシンクロがないので、完全に止まるまでギアチェンジができないんですよね。実際に積み込むかどうかは未定ですが、暇つぶしに加工を開始しました。サイズ等ほとんど同じですが、スバル360に積む
久しぶりに、エンジンを分解してみました。最近エンジン音が大きくなった気がして、気になっていたので。まずは、ソレックスとバンパーとマフラーカバー?を外した図。そして、一番シリンダーを上死点に合わせておいて、デスビローターの位置を確認のため一枚。すでにオルタネーターは外してますね。作業中写真なんてついついわすれてしまいます。昔はエンジンオーバーホールもいちいち配線にしるしをしたり、大変でしたが、デジカメは便利ですよね。ブログにもですが、確認用に大活躍です。
知っている方は知っていると思いますが、自分がスバルを手に入れたときは知らなかったので書きます。必要なのはベースとなる移植用のR2SSエンジンEK33。ただ、SSエンジンなんてないと思うので、とりあえず、空冷R2エンジンとソレックス用のインマニ、ソレックスなどを手に入れました。エンジン丸ごとそのまま使えればよいのですが、ドライブシャフトの形状が違うので、デフと一体型のミッション部分は使えません。ドライブシャフトやハブ関係すべてが手に入ればリアのエンジン回りすべての移植も可能