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おはようございます。ここ数日の台湾では、TRPASSを利用しての鉄道旅行が話題となっています。そのような中、悲しいニュースが入ってまいりました。今月2日に、DR2900形ディーゼル自強號の廃車回送が完了したとの情報が入ったのです。本日現在、康楽の側線に留置中の3編成は自走可能状態にて止められていますが、これ以外のDR3000形、並びにDR2900形は全車両が廃車解体場のある龍井、または大肚への回送が完了したことになります。逆に、今後このDR3000形3編成がイベント列車等に充
おはようございます。本日の写真は、手動ドアであった頃のDR3000形ディーゼル自強號です。鉄道模型NゲージDR3000自強号気動車柴聨増結3両セット真鍮エッチング(haruya-railmodel.com)ある日の八堵駅での1枚ですが、よく見ると先頭3両はDR2800形となっています。ブレーキ系統もエンジンのスペックも同一ですので、今も昔も混結は可能です。鉄道模型NゲージDR3000自強号気動車柴聨基本3両セット真鍮エッチン
おはようございます。ハルヤ模型店です。本日も、3081次区間快車の乗車レポートを投稿してまいります。鎮安を出ると、しばらくは川に沿って走ります。川沿いの区間を抜けると、高架区間になり、ソーラー発電所の真横を通過します。次の駅である林邊までの区間は複線用の高架区間に整備済ではありますが、電化工事が完了していません。林邊の市街地が見えてきました。もうすぐ駅に着きます。林邊には10:10の到着。1分間停車しますが、対向列車の行き違いも無く、すぐに発車しました。この駅、現
おはようございます。ハルヤ模型店です。本日も、3081次区間快車の乗車レポートを投稿してまいります。屏東を発車すると、しばらくは高架区間の上を走行します。車窓には住宅街や高層マンション、公園等が立ち並びます。聞くところによると、新幹線を、左営より屏東まで延伸する計画が浮上していますが、この場合は屏東市内のどこに駅を設置予定でしょう。屏東の市街地を抜けると、高架区間から地上区間に下ります。地上区間に降りて、ほっと一息つくのも束の間、再び高架橋の上を走りますが、こちらは屏東市内
おはようございます。ハルヤ模型店です。本日より新左営8:57発、枋寮行き3081次区間快車の乗車レポートを投稿してまいります。旅の始まりは新左営駅から。新左営駅の3Bホームから発車します。8:57に、定刻で出発。車窓左側を見ると、新幹線も動き出しています。こちらは本線を走りますが、新幹線は回送扱いとして引込線に移動中です。こちらは進行方向右側。高雄地区の地下化工事はだいぶ進んでいます。この写真は、新左営駅側のトンネル入り口になります。高雄の観光名所の1つ、蓮池潭の真横を
おはようございます。ハルヤ模型店です。今月も、皆様お待ちかね、「ハルヤの車窓から」の時間がやってまいりました。今月は、台湾の乗りドク列車、3081次区間快車を投稿致します。先頭車両はDR3000形ディーゼルカーということもあり、ディーゼル自強号の乗車レポートと思いきや、実際には違います。こちらが車内。DR3000形ディーゼルカーは、3両編成を複数つなげて運転されていますが、前後の編成でシートの色が異なる場合があります。先程とは反対側より。前回のDR3000形ディーゼルカーの乗車レ
おはようございます。ハルヤ模型店です。http://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/2133831今後7年以内に車齢30年以上の古いディーゼル列車93両を新型車両に順次置き換えると報道されました。このうち、DR3100形(自強號)とDR1000形(各駅停車)は7年後も「安全上塁」です。一方で、45両のDR2800形(1982年製)と15両のDR2900形(1986年製)は、残念ながら「出局」となってしまう可能性が出てきました。しかし、「安
おはようございます。ハルヤ模型店です。本日も、引続きディーゼル特急の416次自強號で花東線を南下します。416次自強號は、台東より台湾国内の団体ツアー客を乗せた後、定刻より12分遅れで発車。台東を出発して左側に見えるのは、昔あった線路の跡です。現在はサイクリングロードとなっています。この写真でいえば、うっすらと見える鉄橋が、以前、台東市内まで伸びていた線路の跡です。知本には15:10の到着で、2分間の停車時間です。ここには日本人が開拓した温泉街がありますが、そこへ向かうのにはこの
おはようございます。ハルヤ模型店です。本日も、引続き、台湾のディーゼル特急、416次自強號の乗車レポートを投稿いたします。蘇澳新駅を10:55に出発した後、列車は速度を上げて東部幹線をひた走ります。蘇澳新駅を出発して、最初の停車駅、南澳には11:13に到着して5分間停車。これ、ナンアオと読みます。ナナオじゃないよ!南澳でも、後続のプユマ号に追い抜かれました。しかし、この時点で416次自強號は、既に4分の遅れが発生しています。台湾の東海岸では、非電化、かつ単線区間であった頃の古い
おはようございます。ハルヤ模型店です。本日は、416次ディーゼル自強號の乗車レポートを投稿致します。台湾で最も長い距離を走るディーゼル特急です。樹林は朝の8:38出発です。ここから8時間54分の旅がスタート!始発駅を出発して、すでに着席率は80%以上です。日本人の家族連れやカップルが多く乗車していましたが、殆どは九分や平渓へ向かう乗客ばかりです。樹林を出発して、しばらくすると、右側にカーブして、大漢渓の鉄橋を通過します。この鉄橋を渡ると、浮州駅を通過して、地下トンネルへと入りま
おはようございます。ハルヤ模型店です。今月も、「ハルヤの車窓から」シリーズの時間がやってまいりました。台湾の特急列車は、タロコ号やプユマ号は勿論、ディーゼル列車もあります。その中でも、数あるディーゼル自強号のうち、416次と437次は、樹林(台北エリア)と新左営(高雄エリア)を結びます。普通でしたら、台湾の西海岸を真っ直ぐ南下した方が近道です。距離にして350.4kmとなります。しかし、416次と437次は、樹林~新左営間を、花蓮・台東(東海岸)経由で結ぶのです。距離にして、なん