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Excelシートにデータを入力するとき、同じ列内で重複するデータは入力出来ないようにするには、入力規則を使います。下図のような表を作成しているとき、B列「名前」列に入力することを例にしてみます。まず、入力規則を設定したい範囲を選択します。この例では、B列すべてを選択すればよいでしょう。列番号「B」をクリックしてB列全体を選択します。そして、[データ]-[データツール]-[入力規則]をクリックして「データの入力規則」ダイアログを出します。(下図)「設定」タブで「入力値の種類」
こんにちは。花鳥風月です。今日は、数を数えるテクニックのご紹介をしています。例えば、既存の会員リストから特定の会員の来店回数を算出したり、年齢別の購入回数を算出したりなど、データー分析に役立ちます。ぜひ業務に取り入れて、生産性の高い仕事へ。時短を実現してワークライフバランスのお手伝いになりましたら幸いです。
EXCELでポーランド語辞書作りに努力している毎日ですが今回、必要があってCOUNTIF関数を使ってみました。動機は「語形変化表」作成時今までは翻訳サイトGlosbeを常用していたのですがツイッターで知り合った「リトルミイ先生」からWikisłownikを教えてもらい、下の画像の様に注釈欄に追記をしたのですが、このWikisłownikを何箇所追記をしたかカウントしたくなりご覧の様に長文の中から特定単語数を各セルから抽出する事が出来ました。私の手元
excel【書式】COUNTBLANK(範囲)excel【機能】指定した範囲の空白セルの数を求める(返す)関数excel【範囲】空白セルの個数を求めるセル範囲を指定する。空白文字列("")を返す数式が入力されているセルも計算の対象となります。ただし、一見空白に見えても数値の0を含むセル、スペースを含むは計算の対象となりません。成績表から、欠席者の人数をカウントします。まず、国語のテストの欠席者をB9セルにだしましょう。セルB9に関数式を入力します
コンピュータサービス技能評価試験表計算2級課題2関数式による表の完成設問3順序(9)対象範囲N17:N19「会員区分」ごとの予約件数を求める問題文を検討する*「会員区分」ごとの予約件数つまり、「会員区分」列に、何個同じ会員区分があるか?条件(ひとつ)がある個数を数える=COUNTIF関数1.セルN8をクリック・選択2.COUNTIFの[関数の引数]を表示3.「範囲」欄には「会員区分」が、表示される一覧表のセ
あるデータ範囲の中に同じデータ(重複するデータ)があるかどうか、あるならその数を知りたい、あるいはどのデータなのか見つけたい、さらには重複するデータを削除したいという操作は、たびたび出てきます。過去にも類似するテ主題で、個々の例として掲載してきました。今回は、その重複データに対する操作をまとめてご紹介します。(1)COUNTIF関数で見つける「Excel条件付き書式(2)」記事の後半で、COUNTIF関数を使って重複するデータのセルに色付けする例を示しました。この記事では条件付き書
参照しているセルの内容が数値であれば、IF関数などの論理式で、例えば「A1>=100」とか「A1<>100」などのように論理演算子を用いて条件判断することができます。でも、ときとしてセルの内容が文字列(テキスト)であって、例えばA1セルのテキストが「“東京”から始まる」とか「“都”を含む」とかの条件判断をしたいこともあります。そんなときは“ワイルドカード”を使って条件式を作ればよさそうです。ところが「Excelワイルドカードが使える関数」記事でご紹介したように、“ワイルドカード”が使え
「ExcelVLOOKUP関数(3)」記事でお話したように、定番関数である「VLOOKUP」にはいくつか制約があります。その中のひとつに「左端列に同じデータが2以上あると最初のデータが検索される」というものがあります。これは、検索値の指定にワイルドカードを使ったときも同様で、順番に検索していき合致するデータがあればそれ以降は検索してくれません。これは、新関数「XLOOKUP」であっても基本的には同じです。複数の結果を返すなら、「ExcelFILTER関数」でご紹介した新関数「FIL
セル「E16:P17」には別のシートのセルの参照ができるように以下のように入力がしてある。そうすると「0」表示がされる。計算式は、平均を求める「AVERAGE」関数アベレージと聞くとラジオドラマ「NISSANあ、安部礼司~BEYONDTHEAVERAGE~」(毎週日曜日夕方5時~)を思い浮かぶ。平均値がおかしい。そう「12」で割っているからだ。セルが空白なら問題はないのだが・・・計算式が入っ
「ExcelFILTER関数」の回にご紹介した「FILTER」関数ですが、残念ながらOffice365やWeb版Excel以外ではまだ使えないので、それに変わる方法をご紹介します。そのときと同じ表データを使ってみます。(下図)この表データについて、誕生年が1950年以前のデータを抽出してみます。いくつか方法がありますが、今回はその考え方をご紹介するため、比較的簡単な方法、「COUNTIF」関数を使った方法をご紹介します。F2セルに「=COUNTIF($D$2:D2,"<=
先の「Excel複数ルールの条件付き書式」では、対象セルに対して複数のルールを適用する場合の条件付き書式についてお話ししました。換言すれば、複数のルールそれぞれに対して異なるセル書式を設定するときの方法です。今回は、1つのルールが複数の条件で構成される場合の条件付き書式についてお話します。下図の表データを例題としてみます。(1)AND関数で複数条件を設定上の表で、「性別」が「男」で“かつ”「年齢」が「60歳以上」の行を塗りつぶしてみます。A2~F11セル範囲を選択し、[ホーム
さてさて。最近、ひさびさにエクセルちゃんモードの隊長でした隊長の備忘録なのでエクセルに興味のない方はごめんなさい☆彡普段お手伝いしている団体からの紹介があり、昨年夏から別のNPO法人でもアンケートの集計作業をお手伝いしていたのですが、実はこの作業には娘ちゃんも巻き込んでいました※娘ちゃんは普段からエクセルを使う人ではないのですが、クイズを解くみたいにエクセルを楽しめる性格をしているので隊長とちょっと似てる…素質ありそうだったので「やってみる?」と振ってみました(爆)最初の
Excelシート上に日誌や日別売上表のように日付とともに内容を記載していくことはよく見られます。そのとき、土日・祝祭日や休業日などが分かりやすく表示されていると便利ですね。今回は、このように土日・祝祭日や休業日のセルに色付けして平日・営業日と識別しやすくする方法を学んでみましょう。下図のように日付が入力されている表を考えてみます。まず、色付けとは直接の関連はありませんが、それぞれの日付が何曜日であるか表示してみましょう。1つの方法として、B1セルに「=A1」と入力し、改めてB1セ
前回の「Excelデータの比較(1)」では、2つのデータ表を比較して違いのあるところを見つけ出す方法をご紹介しました。ただし、両者のデータは同じセル範囲であり、対応するセル位置も同じという前提で比較しています。今回の比較は、2つのデータ表「表1」と「表2」には、両者に存在するもの、一方にはあるが他方にないものが含まれ、データの数も異なる場合について行ってみます。簡単のため、下図のように同じシート上に2つのデータを用意しました。いろいろな方法があると思いますが、今回は2つの方法を
Excelには、対象とするセルの個数を数える関数がいくつか用意されています。(1)COUNT関数指定したセル範囲の中で数値が入っているセルの個数を数えて返します。書式はCOUNT(値1[,値2,‥‥])で、[]内は省略可能です。下図の例をご覧ください。COUNT関数が「数値」として数えるのは、数値、数値を返す関数、日付などを指します。A1セルは単に「1234」と入力したので数値として認識されています。A2~A4は入力方法や書式を変更して文字列として入力されてい
前2回SUMPRODUCT関数についてCOUNTIF関数・COUNTIFS関数の代用としての利用例SUMIF関数とSUMIFS関数の代用としての利用例今回は、つまらないかもしれませんが結果が求められる理屈?理論をちょっと元のデータが、「性別」が、「男」で、「利用区分」が「ゴルフ」求める式が=SUMPRODUCT((F3:F47="男")*(G3:G47="ゴルフ"))(F3:F47="男")*(G3:G47="ゴルフ")ですがF3:F
前回、1000未満の数を出しました。次は1000以上3000未満の数を数えましょう。薄いオレンジの5つが数えられればOKです。で、せっかくE12セルに「1000」とあるので、「=COUNTIF(C3:L9,"<1000")」の「1000」をE12セルを参照させるようにしましょう。こう変えて…はい、答えは同じです。★1000以上3000未満というと、「3000未満の個数」から「1000未満の個数」を引けば求まります。じゃ、せっかくG12セルに、E12セルを参照させて計算した「
日ごと、時間帯ごとのアクセス数が表になっています。最大値は6月6日18時台の「9,129」、最小値は6月3日10時台の「180」です。で、増減やピークを確認するにあたり、以下の6つの範囲ごとの件数を確認したいと思い、枠だけ作りました。・1,000未満・1,000以上3,000未満・3,000以上5,000未満・5,000以上7,000未満・7,000以上9,000未満・9,000以上さて、どんな関数を入れればいいでしょうか?★範囲内の件数を数えるとなると「COUNTIF