ブログ記事9件
前回「YouTubeMusic音質」記事でYouTubeMusicにおける再生音質についてご紹介しました。今回は、動画配信サービスYouTubeのオーディオ品質についてご紹介します。PCのWebブラウザでYouTube動画を再生し、画面上で右クリックすると下図のようなメニューが現れます。この中の「詳細統計情報」をクリックすると、動画の左上に下図のような情報が表示されます。その中の「Codecs」という項目に「av01.0.01M.08(396)/opus(2
ここ何回か音楽CDからリッピングする方法を述べてきました。その記事中に「FLAC」という保存形式が出てきましたが、あまり細かな説明もしないまま使用してきました。今回は、改めて「FLAC」についてご紹介します。現在、多く使われている音楽ファイル形式には以下のものがあります:ファイル形式拡張子特長WAVE.wave.wav・Microsoftが開発したWindows用の音声ファイル形式・非圧縮ファイルのため、データサイズは重い大きい・CDとほぼ同じ音質・ジャケット写真や
さて、先日のことです。「世の中にブルートゥースなるもののあんなるを聞くに...」おいらふと思い立ちました。もうホント、「更級日記」どころか「今更日記」でございますなぁ...。ブルートゥースレシーバーがあれば、NASの音楽データを試験用のちょい聞きシステムに送って再生できる。音楽ソース機器となるCDプレーヤーをいちいち持ち出さなくて済むんだ、なんて思っちゃったんですなぁ。それにはブルートゥースレシーバーが欲しいとな。
スマホのカメラやデジカメ、ビデオカメラで撮った動画をパソコンに取り込んで、編集して1つの動画ファイルとしてまとめている方もいらっしゃるでしょう。撮ったデバイスでそのまま再生することは何の問題もなくできるのに、いざ動画編集アプリで複数の動画ファイルを集めてまとめようとすると「このファイルは扱えません」と冷たくお断りされることが時にあります。また、先日はPowerPoint2019で埋め込んだ動画をPowerPoint2010で再生しようとしたが「QuickTime使用不可」となって再生で
パソコンのデータ、例えばWord文書やExcelブックなどを“圧縮”すると言ったら“復元”できることを前提にしています。つまり「可逆圧縮」です。一方で、音楽データでよく使われる「MP3」や写真データでよく使われる「JPEG」などは「非可逆圧縮」で、データを圧縮してその後再生しようとしても元のデータには復元できません。音楽(音声)ファイルフォーマットの中には「非圧縮」「可逆圧縮」のものもあります。が、楽曲データをそのまま記録し、そのまま伝送しようとすると、データサイズが大きく
まだまだ現役なMacBookPro15RetinaMid2012非力だった内蔵ストレージもCTOモデルだった256GBSSDから960GBSSDに交換実装しました。MacBookProRetina15で最新AdobeCC2018を用いてエンコーディングするとどれくらいで処理できるでしょうか?【SPEC.】CPUCorei7-3720QM?4コア、8スレッド、16GB@2.60GHzx1CPU(TB3.10GHz)M
AdobeCC2018版より多機能になって素晴らしい限りですがWindows7以前のOSを使っている方にとってはそのアップデートは要注意です。10月にアップデートしたときはまだ良かったのですがその後のCC2018アップデートでDolbyをサポートしないという改悪アップデートがありました。しかも、Windows7以前でこれをやってしまうとこんなエラーが出てHandycamとかのMTSデータを読み込もうとするとプレビューでも音が出なくなります!!